早朝にアウディ・A3のインロック救援依頼。
お出かけ前でお急ぎかなと思ったら、予定は無いのでゆっくりやって下さいという。
実は閉じ込んだのは前日の夜だったが、夜も遅いし、暗がりでは作業がしづらいんじゃないかと思い、翌朝になってから依頼をしたということだった。
駐車場所は道路に面した柵の無い駐車場。助手席の上にはハンドバックや買い物した袋が置いてある。
車上荒らしに合う可能性もあるし、ピッキングの作業自体は暗くても支障は無いので、もし次回閉じ込んだ場合は24時間いつでも依頼して下さいとお伝えした。
久しぶりに地元の友人と話したら独立したいとのこと。個人的に「独立病」と呼んでるんですが・・
ある程度の年齢になってくると誰しも真剣に考えると思います。このまま大手にいたほうがいいか独立すべきか・・
「何のために生きているのか」という大きなテーマはさておき、やっぱり燃え尽きたいんですよね。今まで得たモノ全てをぶつけてみたいというか・・自分を試したいというか・・
そんな病にかかった人間が大手にいると大変ですね。どんなに情熱を傾けようと、燃えカスだけが残っていくようなもんです。
独立したからといっても完全燃焼出来るとは限らんです。自由に燃やしていい釜を与えられるだけ。
その釜に、全ての火を入れ続ける覚悟があるかどうか・・独立病にかかった人の最大の課題です。
ホンダ・SMXの解錠を終えると、お客さんの仕事場(家族経営の会社)の方らしいおばあちゃんが「お兄さん、ご苦労さまでしたね」と声をかけてくれた。その後「○○さん(お客さんの名前)も早く開いてよかったねぇ、閉じ込んだ時は頭真っ白になったでしょう」とお客さんに声をかけ一緒に笑っていた。お客さんが書類にサインをしている間、そのおばあちゃんが僕にビニール袋を差し出し「ばあちゃんが今さっき茹でたとうきび。後で食べてくださいな」と僕に手渡した。ご好意をありがたく頂き、事務所に戻ってから食べたいと思いますと、そのとうきびとお茶を荷箱にしまい現場を後に。
僕の故郷北海道では、トウモロコシの事を”とうきび”と言います。ですのでおばあちゃんから”とうきび”と言う言葉を聞いた時はとても懐かしくなってしまった。東京で暮らすようになって北海道訛りや方言は完全に抜けました。ですが十年前位から敢えて方言や訛りを使うようにしていたら、標準語と北海道訛りの使い分けができなくなってしまいました。なので今は標準語のイントネーションで話そうとしてもなんとなく訛ってしまいます。それはさて置き、おばあちゃんがとうきびと言っていたのでてっきり北海道の人かと思っていたんですが、ネットで調べて見ると意外や意外、山形県北部・石川県・福井県・香川県・愛媛県・山口県西部・九州などでもトウモロコシの事を”とうきび”で言うんですね。なので、おばあちゃん=北海道出身とは限らないようです。そして調べて分かって驚いたのは「日本方言大辞典」にはトウモロコシの呼び名が267種類も載っているとか。凄い数です。
子供の頃、夏に祖母や母が取れたてのとうきびを茹でてくれた。美味しいもんだから兄と弟と競うように食べまくり、その後の夕飯が食べられなくなって怒られた。そしてお腹を壊して更に怒られた。甘いとうきびと蚊取り線香の匂い。その二つが交じり合うと子供の頃の長くも短い北海道の夏を思い出すのです。
ちょいと蚊取り線香買いに行ってきます。
夕暮れにチェロキーの開錠へ行きました頭上に太陽が出てないだけマシなんですが、それでも開錠した頃には汗が吹き出ていました
開錠を終えて顔をあげると同時にペットボトルが目の前に、「私も外仕事なんで・・この時期はツラいですよね」とお客さん、飲み物を差し入れてくれたその腕は見事な日焼けですありがたくその場で頂きながらお話をさせていただきました。
話題といえばやっぱり熔けるような連日のこの暑さ、熱中症対策など共感出来て盛り上がったんですがその中で気になる情報が、
それはいよいよ危なくなると暑さを感じなくなるという事。お客さん曰くその兆候が出たら速やかに涼しい場所に退避、そして水分を補給しながら休まないといけないそうで感覚的に楽になったからとそのまま作業を続けているとほぼ確実に救急車に乗る羽目になるんだそうです。
聞いていてこの夏に何度か思い当たるフシがあるJ隊員、急に楽になるので「心頭滅却モード」とか勝手に考えていたんですが実際はかなーり危なかったんですね・・・
思い出すとなんだかゾクッとなるお話なのでした。
シボレーのワゴンのバッテリー上がり救援依頼。
外観はノーマル風だが車内を覗くとロールケージを装着してたり、バッテリーが車内後方に移動されたりしてタダならぬ雰囲気。
ブースターを繋ぎエンジンを始動するとV8エンジンが唸りを上げた。排気音はかなりの音量で完全にドラッグレース仕様のようだ。
話を伺うと、きちんと公認車検でナンバーを取得していて、公道も問題なく乗れるので自走でサーキットまで行けるということだった。
排気音を聞いていると、久々に富士スピードウェイや仙台ハイランドでドラッグレースが見たくなった。
千葉県の鋸南町でアウディTTの開錠です。多少渋滞していたものの、東京から1時間30分で到着。
現場のペンションは、海に突き出したテラスがあったりしてイイ感じです。お店の人もお客さんもみんなイイ人でした♪
千葉の海は最高ですね。ここ近年千葉の海を回ってるんですが・・駐車場は無料のところが多いし、公共シャワーも無料だし・・隣りの茨城では考えられないことばかりです。
久々に茨城の海に行ったら波が荒いのなんの・・それでも子供の頃は夏休み中泳いだんですけどね。
千葉の波は外房が荒くて内房は静かです。個人的には城崎海水浴場か沖ノ島海水浴場がオススメです。
先日この2つは行ってきたんですが、まだ足りないというか・・また来年のお楽しみですね。
以前、僕が乗っていたVTR1000Fを譲った人から「バイクを買い替えるので購入予定車の現車確認に付き合ってほしい」との相談を受けた。新しく買う予定のバイクも同じくVTR1000Fなのですが、国内仕様2003年モデルで後記型と言われるタイプ。VTR1000Fには前期型と後期型が存在し、タンク容量・ハンドル・マルチメーター・グリップエンド・クランクケースの色等々の違いがあります。一番大きいのは16㍑から18㍑に増えたガソリンタンクとハンドルです。ガソリンはたかだか2㍑ですが航続距離が随分と変わってきます。ハンドルに関しては、初期は低めに垂れてレーシーな感じですが、後期はハンドル・エンド部分で16mm程上がっているので、これまた随分と楽なポジションになっています。現車確認前の情報としては年式と走行距離以外には、マット・ブラックと言う色とモリワキ・マフラーがついている事のみ。写真を見る限りではかなりキレイな車輌でした。ただ気になるのがマット・ブラックと言う色。この色は輸出仕様専用色だった記憶が? 気になったのでホンダさんのHPのプレスインフォメーションを調べてみても、やはり国内仕様にマットブラックの設定がなかった。これは前オーナーが輸出の外装とモリワキのマフラーに替えているのかもしれない。そう思うと少なすぎる走行距離もなんだか訝しくなってきます。でも更に調べて見ると出てきました情報が。2003年・マットブラック・モリワキマフラーはホンダ・プロス店限定車のようです。それも100台限定生産なので台数は極端に少ないようです。生産台数が少ない限定車とはいえ、ホンダさんがカスタムして出した車輌なので、ちゃーんとサービスマニュアルやパーツリストには限定専用の識別コード「YA」が割り振られ載ってました。さすがホンダさん。
そんなこんなで現車を確認しましたが、全く問題無いキレイな車輌でした。ディスクローターの厚みを計ろうと思ってマイクロゲージを持って行きましたが、その必要が無いくらいローターは減ってません。一部メッキパーツやホイールに錆がありましたが値段からすると妥協できる範囲。と言うことで購入を勧めました。
話が前後しますが現車確認に行く前日、最近沖縄に引っ越した友人から「通勤で使う大型バイクが欲しい。可能なら9月頭には手元にあるとありがたい。何か安いのない?」って電話がありました。偶然にしては狙った様なタイミングに少々驚きながら、明日買い替えを考えている人の現車確認に付き合うとの話しをすると、古い方を譲って欲しいとの事。現オーナーも、新しいのを買う事になったら古い車輌は譲りますと、話があっという間にまとまった。で、現車確認後の売買契約を交わした後、沖縄の友人へ連絡しそのまま猛烈な勢いで輸送の手筈を整えた。
思えばこのVTR1000Fは、26,000kmの時に横浜のG隊員から譲って貰い、54,000kmの時に現オーナーに譲った。そして現在82,000kmになり、今度は遠く沖縄の友人の元へ行く。急きょ持ち込んだバイク発送のデポで、最後の姿を眺めながらシミジミと思うのです。色んな人の元を渡り歩いているけど、放置される事もなく今もって乗り続けられているのは、工業製品として望むべき姿なんだろうなぁ。そんな風に思ったのです。
昼食の即席麺にお湯を注いでいると出動を知らせる電話のベル食事はひとまずおあずけ、急いで拠点を飛び出しました。
現場に到着したところで今度は別の救援の打診が、テキパキと復旧作業をこなして次の現場へと急ぎます忙しいと俄然テンション上がってきますよね。
そんな感じで何件かの出動が連続しました。河川敷でバイクのリヤボックスを開錠したところでようやく一段落、もう体の中の水分が危険域だったのでホッとしましたね。
土手の上に登ると風が気持良いです腰を下ろしてお客さんに差し入れて貰った冷たいお茶を一気にあおると体の奥から潤いが戻ってくる最高の瞬間ですね。
心地良い達成感と疲労感、そして多摩川から流れてくる涼しい風なんだか時間を忘れてボンヤリとしてしまいました。なんとなく何かを忘れているような気がしたんですがそんな事はもうどうでも良くなる程のひと時なのでした。
コインパーキングより92年式ポルシェの開錠依頼です。車種は911との事だったのですが待っていたのはRUF(ルーフ)でした。
ポルシェたるポルシェを作る事を目指すメーカーRUF。最近のRUFは街中でもたまに見かけたことがあるのですがこの年式のものは休日の高速道路SAでしか見たことがありません。なのでコインパーキングの中で猛烈な存在感を放っています。
作業をする為、ドアに張り付こうとするとエアロパーツが「丁寧に扱えよ~」と囁いているように感じてしまいます。鍵も多少クセがありスポーティーな感じ(?)です。数分間の作業で暑さのせいだけではない汗を沢山かいてなんとか完了です。
空冷エンジン特有の独特なノイズ。そしてグラマラスなテール。お見送りさせて頂きつつ見惚れてしまいました。
しかし最近の911を「カッコいいポルシェっだな」と思いつつも、この年式(964型)ぐらいまでのものを「これぞポルシェ!」と思ってしまうのはやっぱり年齢から来るものなのでしょうね・・そして964型のスタイリングがやっぱり一番かっこよく感じてしまいます。
カーシェアリング車のインロック救援依頼。
カーシェアリング車は使用前後のドアの施錠・解錠を、ICカード・携帯電話・ICカード免許証などで行う。
基本的にインロックの救援依頼は殆ど無いが、稀に通信状況などによりシステムが作動せず、ドアが開けられないというケースがあり出動する。
車は主に国産コンパクトカーだが中にはBMW・アウディ・フィアットなどの輸入車や電気自動車を使用している会社もあるようだ。
カーステーションは時間貸駐車場・コンビニ・ガソリンスタンド・マンション・大型商業施設など続々と増えてきている。
都市部ではカーシェアリングがますます定着していきそうだ。
舞浜イクスピアリでベンツS55のトランク閉じ込みです。今回2番手で出動してきてビックリしたんですが・・
最初の業者さんはドアだけ開けて帰ったそうです。この界隈というか、このご時世めずらしいことですね。
トランクに触りもしないなんて・・そもそもドアに1時間以上かかったというのもイタダケないです。すでに閉じ込んでから3時間近く経過してるというか・・お客さんの気持ちを考えると辛くなってきますね。
実のところトランク開錠に時間がかかったというなら同情出来ます。ドアに比べて格段に難しい&作業工程も多いですからね。
お客さんに「絶対開けます」と誓ってからの数分後・・「感動した!!」「知人にも紹介しておく!!」とお客さん。嫌な顔せずに労っていただきました。
お客さんの懐の深さに、ただただ感謝です・・
とある駐車場でダイハツ・ミラを解錠したあと、終了報告の電話をしていると、駐車場の入り口に一匹の猫が現れた。その猫は暫くじーっとこちらを見ていたが、僕が電話を切ると同時に走り寄ってきた。一目散にやってきた猫は僕の目の前でゴロゴロと寝転がり愛想を振りまいた。人懐っこいので飼い猫かもしれないその猫に、スッと手を差し伸べると両手両足でジャレついてくる。「まぁなんだかめんこいこと」と僕は全力でジャレるのに付き合った。
撫ぜたりジャレたりを暫くしていると、真ん丸で愛らしい猫の目に何らかの違和感を感じた。ハムハムと僕の手を甘噛みしている猫を良く観察してみると、やはりなんか変。何が変なのだろう?と両脇に手を入れ持ち上げて、顔を正面から見てみると目が真っ黒だった。それは濁って黒くなっているとかではなく、水晶体は綺麗な状態で瞳孔が全開になっていた。いくら日陰にいるとはいえ夜目のように九割方瞳孔が開いているのはおかしい。そのまま持ち上げ日向に持っていくと、猫は目を細め少し口を開き眩しそうな顔をしてうつむいた。
昔、知人女性が交通事故の後、片目の瞳孔が閉じなくなったと言っていた。外傷性散瞳と言うらしい。この猫は両目が等しく開いているので、外傷と言うよりは病気、または治療によるものなのかもしれません。散瞳に関して調べてみると、緑内障や脳動脈瘤、瞳孔を縮小させる神経にまつわるモノなどがあり、自律神経の失調も要因の一つとか。果たしてこの猫の散瞳の原因は? それは分かりませんが頗る元気なのでいずれ良くなるでしょう。
調べていて見つけたのですが、平井堅さんの「瞳をとじて」という歌のタイトルで、「目を閉じるのなら分かりますが瞳を閉じるってどうやるんでしょう?」ってのが質問サイトに書いてありました。何の疑いもなく瞳を閉じる=目を閉じると思っていた僕には衝撃的な質問です。日本語は難しいっすね。
車内に入れないというランボルギーニ・ガヤルドの救援要請です仕事柄、対象車両の価格を考えるとドキドキしますね純粋にスタイリングやスペックに胸踊らせた頃が懐かしいです。
トラブルの原因は防犯装置の作動によるものでしたしばらく作業して復旧に成功、お客さんを見送ります甲高い排気音を轟かせて走り去るその姿は紛れもないスーパーカー、普通に働いて生活しているとどうしても現実的ではないカテゴリですね。
!!そういえばランボルギーニって、確かこのメーカー、元々はトラクターの製造会社だったんですよねそして今でも作っているならば結構お手軽な価格かも?
さっそく調べてみると現在でも販売しているようですねスタイリングもなんだかプレミアム感が漂ってます。最大出力は1600rpmで発生と、甲高い排気音は期待出来なそうですが・・それでも随分とカッコ良いですよね
そしてお値段の方は、え~と円換算で2千万オーバー・・!?・・・さすがランボルギーニ、トラクターの方もスーパーだったようで
上野は不忍池の隣りにある建築現場よりエブリーの開錠依頼です。
待っていたのはご依頼の職人さんとその親方さん。お二人に暑い中の出動を労って頂きながら無事に開錠です。
書類の準備をしていると「何か冷たいの飲みますか?」とご依頼の職人さん。大丈夫ですよ~とお断りさせていただくと「何も聞かずに買って来るの、そう聞いたら断るだろ?」と職人さんへ親方さん。
そういうつもりで断った訳ではないのですが・・しかし個人的にお客様達のような師弟関係を懐かしくも感じてしまいました。
その後、不忍池へトイレを借りにちょっと立ち寄ったのですが、池が凄い事になっています。蓮の葉がジャングル状態です。
夏の不忍池には初めて来たのでこの蓮の葉ジャングルにびっくりです。そんな壮大な景色を見ながら先程頂いた缶コーヒーをゴクリ。
やっぱり上野の町っていいですよね。懐かしさの発見があったり、季節ごとの驚きがあったり。
今度、休みの日にゆっくりと散策に来ようと思います。
ニッサン・エルグランドのバッテリー上がり救援依頼。
エルグランドといえば18日に新型(3代目)が発売される。1997年に発売された初代は大型高級ミニバンというジャンルを開拓し大ヒット。しかし2002年にトヨタ・アルファードが発売されトップの座を奪われた。
満を持して8年振りにフルモデルチェンジした3代目。駆動方式をFRからFFに変更し低重心・低床化を実現。
クラストップの燃費性能や優れたハンドリング性能、快適機能満載のシートやプライベートシアターシステムなど、装備も充実していてかなりの自信作のようだ。
発売済みのジュークやマーチ、発売予定のフーガ ハイブリッドやリーフなど、今年の日産は勢いがある、「技術の日産」の復活か?
中年に近づくと、身近な人たちがたくさん死ぬわけです。親や親戚、近所のおじさん、同級生だって死にます。
以前はひたすら悲しいだけだったんですが、最近はリアルというか・・これだけ続くと「死」そのものを身近に感じますね。
夏休みのようなものでしょうか。始まったばかりというのは、休みが永遠に続くような感覚なんですが、お盆も過ぎると急に「終わり」を意識したりします。つい最近までボンヤリ生きてきましたから・・やり残した宿題みたいなものが山積みなんですよね。
みんな棺桶の中ではどんな事を考えているんだろう・・もし今の自分だったら・・なんて想像したら、急に胸が締め付けられますね。
まだ何もしていないという焦りもあるんですが・・「これだけはやっておきたい」という思いが強くなってきます。
自分の8月末に燃え尽きることが出来るか否か・・一番脂の乗っている今にかかっているような気がします。
埼玉県某所より、フォード・エクスペディションの解錠依頼。はて?エクスプローラーじゃなくエクスペディション??初耳の車です。同じ車輌でも輸出国によって名前が変わることはよくあります。エクスペディション=エクスプローラーで本国と日本以外の仕様なんだろうなぁ? と勝手に思い込み現場に向かった。
現着後、車輌を見るとエクスプローラーよりも一回り大きい。お客さんに車の名前を確認するとやはりエクスペディションとの事。てっきりエクスプローラーだと思い込んでいた事を反省しながら速やかに解錠をした。
一段落したところでお客さんに車の事を伺った。するとエクスペディションはフォード・F-150がベースとなっており、リンカーン・ナビゲーターのベース車輌との事。そう言われると確かにサイズ的には同じ感じです。他社とのバッティング車種は、シボレー・タホ、GMC・ユーコン、ジープ・グランドチェロキー、キャデラック・エスカレードとかでしょうか?一頻り説明を受けた後、正直に「こちらの車種を初めて知りました」とお客さんに伝えると「殆ど見かけない車なので、だいたい名前も似ているエクスプローラーと勘違いされてしまいます」との事。さっきまでの僕と同じだ・・・
さて、現在日本で販売されているフォード車はマスタング、エスケープ、エクスプローラーとエクスプローラー・トラックのみ、アメリカ本国でエクスペディションは製造されていますが日本では販売されていません。以前、近鉄モーターさんが正規輸入をしてた時は取り扱っていたそうなので、現在日本国内で流通しているエクスペディションはその当時に輸入されたものか、並行輸入の車輌になるようです。車の個人輸入を代行してくれるところもありますので、個人で買い付けられた車輌も中にはあるのかもしれません。なんにせよ国内にある台数はあまり多くありませんので、お客さんが言われるように”レア”な車輌かもしれません。
右の写真はエクスペディションのドアを開けた足元の部分です。光ってるところが憎い演出です。
ホンダのクルーザーモデル、シャドウの始動救援へもう長いこと乗っていないという割には思いのほかキレイな車体、保管状態の良さから大切にされていることがうかがえます。
「ようやく乗る暇が作れまして」デザインに惚れ込んで購入されたというお客さん、ですが、忙しくてずうっと乗ることが出来なかったそうなんです。
干上がったバッテリーにブースターを繋ぎ始動を試みますがこちらは外観に反してグズリまくりです何度か初爆はあるんですがアイドリングまで持って行けません。きっと燃料経路に留まっていた古いガソリンが悪さをしてるんでしょうアレコレと手を尽くしてようやく走れるくらいに復旧出来ました。
いよいよ走行準備が整ったシャドウを見つめる嬉しそうなお客さん突然「アレッ!」小さく叫ぶとバイクに駆け寄りました、一体何が!?たしかお客さんが見ていたのはナンバーの辺り、不思議に思い眺めていると車検の有効期限を示すステッカーの表示が!
車検証を確認してガックリと肩を落とされるお客さん、やはり先月で車検が切れていたそうで・・・
本当に可哀想だったんですがこればっかりは・・なんとも切ない救援作業となってしまいました。
ホンダ・モビリオのインロック救援依頼。
到着するとお客様がお疲れの様子で座っていた。話を伺うと、運転席の上にカギを置いた状態でインロック。
「困ったな―」と思ったら窓が数センチ開いていた。これならなんとか自分で取り出せるかもしれないということで、針金状の物を探してきてチャレンジ開始。
炎天下の中なかなか上手くいかずようやく引っ掛けることが出来たが、後もう少しで取り出せるというところでスルリと落下。
今度は運転席とドアの隙間にカギが落ちてしまいジ・エンド。自分で取るのは諦めてロードサービスを依頼したということだった。
お待たせしないように内溝タイプのカギを即解錠。猛暑の中での作業とイケルかと思ったところでの失敗では、お疲れの様子も無理はない。
キャデラックCTSの開錠です。たまたまなんでしょうが最近連続しています。
エコブームから徐々にアメ車が減ったように感じるんですが・・このCTSはよく見かけるんですよね。
アメ車というと大きくて迫力ある感じなんですが・・それぞれの国の車にも、最初に浮かんでくるイメージがありますね。ドイツやイギリスは重厚なイメージがあるし・・イタリヤやフランスはお洒落なイメージがある・・
日本はダントツで経済的なイメージでしょうね。その時代に合ったハイテクが盛り込まれるので変化も激しいです。
このCTSも本国では小ぶりに作られても、日本では堂々たる風格です。フロントグリルだけでキャデラックと分かるというか・・車格が一回り大きく感じるぐらいです。
キャデラックにして国産並みの大きさ・・なので都内でも走りやすいんでしょうね。
ホンダ・エリシオンの解錠依頼で埼玉県某所のディーラーさんまで。
現場に向かう最中、先頃ネットで見た記事を思い出した。内容はレジェンドやエリシオンを廃止するというもの。レジェンドと言えばホンダさんの最高級車、エリシオンもミニバンの中では最高級の車輌、それを廃止してしまうというのに正直驚いてしまった。レジェンドを廃止した後は、リーマンショック以降凍結されたアキュブランドの国内展開で補う可能性があると書いてある。確かにレジェンド=アキュラRLですが、エリシオンに該当する車種がないような? MDXやRDXはSUVなのでちょっと違う。と言うことはエリシオンは完全に廃止になってしまうのだろうか? それともアキュラから新たな車輌が発売? 今後の展開が非常に気になります。
レジェンド・エリシオン廃止のニュースを遡ること一ヶ月ほど前。ホンダさんは今後3年ほどかけてバイクの値段を10年前の価格に近付けるとのニュースがありました。記事にはフォルツァが約12万円ほど安くなると書いてある。ではスポーツモデルではどのくらい安くなるのだろう? 気になるので値段を調べてみると、現行CBR1000RR(STD)が¥1,396,000。前車種である’02のCBR954RRが¥1,050,000。ってことは¥346,000も安くなる算段。これは随分と安くなる。常にバイクと共にある僕らにとってはありがたい話しであります。
CR-Zの反響、バイクの値下げ、レジェンド・エリシオン廃止etc... 今後暫くはホンダさんから目が離せそうにありません。
ベンツ・A160の開錠に都心の公園まで朝とはいえかなりの気温なんですが公園には結構な人出、何かイベントでもあるのでしょうか?
不思議に思っているうち公園前の路肩にトラブル車両を発見、「親のクルマを借りたんですが操作に慣れてなくて・・」そう話すお客さんは見たところ大学生くらいですね。これから仲間内でキャンプへと出かけるそうで、みんな集合して”さあ出発!”というところでのインロックだったそうです。
開錠を済ませると「道路は混んでました?」と、お客さんに質問されました。きっと自分のせいで出発が遅れた事を気にしているのでしょう気持ちは分かるんですが、高速道路は土日割引と帰省の影響で大渋滞、急いで挽回というのは諦めてもらったほうが良いでしょうね。
さて、トラブルも片付いて出発のお客さん一行、事後処理をしながら見送ったんですがベンツ一台では無かったんですねその数は30人近いのではないでしょうか?凄い人出だなぁ、と思っていた公園はいつの間にかガラガラに、
次々と複数のクルマに分乗して出発するのを見ているとお客さんのプレッシャーの大きさが今更ながら理解できました。
コインパーキングよりシボレータホの開錠依頼です。
間もなく到着する旨をご連絡すると「待ってまーす」とお客様。現場である大きめのコインパーキングを見つけタホはどこかな?バイクは入れるかな?とキョロキョロしていると後ろからお客様に呼ばれます「避難してこっちにいました~」
確かにもう夕方とはいえ日差しの下では暑いですよね、と思いつつタホのそばに行くと違いました。エンジンがかかりっぱなしのタホ。唸りながら熱を発散しています。これで避難してたんですね。
だいぶ暑さにも慣れてきたかな?と思いつつあった今日この頃。しかし、さすがの5リッタークラスの熱風は違いました。そんなに苦労はせずに開錠したんですが汗だくです。
そんな自分を見てお客様より「はい、これどうぞ。後で飲んで」と渡されたのは1.5リットルのペットボトル。かなり嬉しいビッグな差し入れです。タホのユーザーさんはやっぱり一味違います。
ポルシェ・928のバッテリー上がり救援依頼。
928は1977年にデビューしたポルシェの最上級GTモデル。ポップアップする丸型ヘッドライトが特徴的な2+2のFRクーペ。
当初4.5リッターV8SOHC(240馬力)だったが、最終モデルは5.4リッターV8DOHC(350馬力)のエンジンを搭載。
また前後重量バランスの適正化を狙って、日産・GT-Rと同じトランスアクスル レイアウトを採用している。
バッテリーも重量バランスを考えてリアラゲッジルーム下のトランスミッション付近に設置。
1995年に生産が終了して中古車はかなり安くなっているが、現在でも古さを感じさせない走行性能とスタイリングを持っているようだ。
ベンツE320のドアシリンダートラブルです。なぜかメカニカルキーで回しても開錠できません。
というかクルクル回るだけで無反応ですね。一週間ほど室内灯付けっぱなしなので、バッテリーも完全放電です。
こうなると厄介です。バッテリーがトランクにあるならすぐに解決できるんですが・・この年代はリヤシートの下にあるんですよね。室内へ入る手段がないというか・・ピッキング出来ないという辛さと、バッテリーへアクセスできないという・・2重の壁が立ちはだかりました。
でも大丈夫です。かなり汗だくになりましたが、無事開錠してバッテリージャンプ完了です。今のところどんなパターンでも不可能はないですね。
こうしたレアケースは体力勝負に発展しやすいです。今後に備えてさらに鍛え始めます♪
メルセデス・A170の解錠依頼で現場に駆けつけると、そこには黄色のチャイルドシートが二つ付けられた黒いAクラスがあった。車の横には若いお母さんが立っていたので「もしかして子供インロック?!」かと思い焦りながらお客さんの元へ。一気に吹き出した汗も拭わず窓から中を見ると、二つのチャイルドシートに子供の姿はなかった。ホッと胸を撫で下ろし、キョトンとしているお客さんに僕の勘違いを説明。するとお客さんはインロックの経緯を説明してくれた。
「子供を降ろして後ろから荷物を出していたんですが、荷物を一階に置こうか二階に置こうか考えていたら鍵を置いたままハッチを閉めてしまったんです。あっ!!と思った時にはもう遅くバタンと閉まったんですが、これは前にもやったことがあって、その時は問題なくハッチは開いたんですよ。でも今回はバタンと閉まったあと、ピッってウインカーが点いて全く開かないんです」との事。ピッってウインカーが点いたのは、何らかの要因でセキュリティが作動したからなのかな? と後ろから中を覗くと、なんとキーレスリモコンがハッチバックに挟まっていました。それも丁度ロックスイッチを押すように。
解錠後ドアを開けると、炎天下に曝された車輌の中はとんでもない温度になっていた。ブーツを脱いで車内に入ると、引いていた汗がまた一気に吹き出す。その滴る汗で革のシートを汚さないようハンカチで汗を拭い拭いリアシートまで移動。キーレスは軽く挟まっているだけでしたので車中から引っ張るとスコっと抜けました。挟み込んだ事でスイッチ類が壊れた様子もなく、動作確認では問題ありません。樹脂部分に挟まったのが不幸中の幸いでした。
それにしてもこの時期の子供インロックは本当に危険だと思った。大人でさえ車内に入るのを躊躇してしまう程の温度なのですから、体力の無い子供が閉じ込められた場合の緊急度は尋常ではありません。これからお盆にかけ出かける機会が増えるかと思います。猛暑はまだまだ続くと予報されていますので、お子様のいらっしゃる方は充分にご注意下さい。
ホンダCB400SFのバッテリー救援へ
もう一年ほども乗っていないとの事で弱々しいニュートラルランプさすがに一年ぶりのアイドリングはグズり気味ですね。エンジンが止まらないようにアイドリングを調整、しばらくするとバッテリーの電圧も戻ってきましたここまでくれば後は走ってもらって充電するのが一番なんですが・・
「実は息子のバイクでして・・・」そう話すお客さんは二輪免許を持って無いそう、就職して一人暮らしをしているという息子さん、近々帰省して来るそうで「エンジンかけといて!」そう頼まれたんだそうなんです。
仕方が無いので更にアイドリングで充電、そしてここからが熱風地獄でした。水冷エンジンなんで油温上昇はそれほど心配ないんですがラジエターのファンが回りっぱなしで辺りはもう・・・
ようやく自力始動が可能な頃にはもうお客さん共々風呂上り状態、「ホント、簡単に頼んでくれるよ・・・」汗だくで呟くお客さんはそれでもなんだか嬉しそうなのでした。
フォルクスワーゲン ポロの開錠依頼です。場所は世田谷区八幡山にあるガソリンスタンド。
このスタンド、ガソリン価格が都内最安値をマークする事で知られています。たまに前を通ると給油待ちの長い車の行列を見かけることもしばしば。そしてポロの停まっている位置は給油スペースとの事。行列がひどくなっていない事を祈りつつ出動します。
到着するとそこまで給油待ちの列はひどくありません。一安心しつつポロを探しお客様と合流です。
無事に作業を完了させサインを頂く為書類を用意しながら後ろを見渡すとなんと給油待ちの車列が道路にまで伸びています。サインを後回しにして急いで車両を移動します。たまたま自分が来た時はすいていただけだったんですね。
お客様をお見送りした後、ガソリンの表示価格を見るとやっぱり安いです。バイクのガソリン残量が1/4ほどだったので自分も給油を・・と、思ったのですが止めておきました。この車列に並ぶ時間を考えると・・・でもプライベートだったら確実に並んでいましたね。
羽田空港でニッサン・シルビアのインロック救援依頼。
羽田空港での救援はターミナルビル前の立体駐車場からが多いが、今回はD滑走路展望台からだった。
展望台はターミナルビルから少し離れたわかりずらい場所にあるので、迷わないように注意が必要。
日曜日という事でターミナルビル周辺は駐車場待ちの車で渋滞していたが、バイクなので予定時間内に無事到着。
展望台は3階建てのプレハブで工事に関する情報を、写真パネルなどで展示している。
屋上からはD滑走路やアクアラインの「風の塔」が見える。離着陸する飛行機も近くで見られるのでオススメの撮影ポイントだが、残念ながら8月30日で閉館されるようだ。