後楽園のラクーアでバッテリージャンプの依頼ですぐに拠点を出発です。地下駐車場でのバッテリー上がり、車両はフィアット・チンクチェントです。日本ではルパン三世が旧型のチンクチェントに乗っており有名です。ご依頼は奥様ですが、旦那様が息を切らせて出発前の電話に出られて 、「早く来て!」とおっしゃります。地下駐車場まで装備を手に持って走りました!
70歳前後にお見掛けするご夫婦がお待ちになっており、お疲れのご様子。お話をお伺いすると、奥様のピンチに旦那様がバイクで駆け付け、車の押し掛け試みたそうです。それが息が切れの原因のようです。押し掛けとは、マニュアルの車でバッテリー上がりの時に強制的にエンジンを始動させるワザで、ギアを1速もしくは2速に入れクラッチを踏み、人力で車を押し、急にクラッチを繋いでエンジンをかけてしまうワザです。旦那様!お若い!車を人力で押すのはかなりの体力が必要です。ボンネットを開けると目に飛び込んできたエンジンは、ツインエアと呼ばれるエンジンで2気筒+ターボオートバイの様な活発なエンジンです。
私が来たからにはもう大丈夫。バッテリージャンプ開始です。かぶり気味のエンジンは最初ブスブス、そこから一気に始動出来ました。奥様は「フォン」「フォン」とエンジンをF1マシンの様にエンジンをあおります。これを”レーシング”といいます。
エンジン始動後に、旦那様はマニュアル車なので地上までのスロープでエンストしてしまわないかと心配しています。大丈夫です。私がついていきます。私はナビシートに乗り奥様と地上へ。再度のバッテリージャンプに備えます。奥様の運転に何も心配なく、下手なオートマチック車よりもスムースなほど。奥様は非常に運転がうまい!不謹慎ですが、ちょっと心が躍る楽しいひと時でした。
2018年式のVWゴルフヴァリアントの開錠です。いつものように養生してから鍵穴の化粧カバーを慎重に外します。
新車なのでこのカバーが固くて取り外すのに2分少々かかり、ピッキングは丁寧にやって2分、トータル5分以内で開錠です。
すると「今までで一番速かった」とお客さん。お客さんは車屋さんで今までに何度も開錠シーンを見てきた様子で、「特に最近のVWは厄介でしょう?」と質問されるところはかなりの事情通ですね。
現行ゴルフは泣く子も黙るフリーホイールです。キャップ部分が空転するので、普通にピッキング出来ないのが特徴です。中には空転しにくいのもあるので、普通っぽく開錠出来たりするんですが実際開錠してみないと、難しいタイプかそうでないかは分からないですね。空転対策を万全にしないと、作業時間が読めなくなってしまいます。
今までフリーホイールを何百台と開錠してきて開錠率100%なので、完璧に空転対策しているのは助人サービスだけ?とも思っています。
上記のことをお客さんへ丁寧に話すと・・「ぜひ次回からは助人さんを指名します」と言われました。
普通に「ありがとう」と言われるのもすごく嬉しいんですが、こうした宣伝効果が実るとさらに嬉しかったりします。
栃木県までコルベットC6の開錠へ行ってきました。
現場では10分ほどで作業を終えたんですが、都内で別案件対応中に入った開錠要請だったのでお客さんのご依頼からは約2時間くらい経過していました。
「この辺りの鍵屋さんだと、どうして対応できないんですか?」お客さんにはずいぶんとあっさり開錠したように見えたのか純粋に不思議に感じたようですね。
しかしながらこのコルベットC6、開錠する側からするととても手強いクルマです。そこに来て国内ではそれほど登録台数は多くなく、さらにその中でのインロック対応を万全にしておくとなると…
「他に走っているのを見たことがない」というお客さんその辺の事情を説明すると腑に落ちたようでご納得頂けたようです。
珍しいクルマには不自由さというのが付いて回るのかもしれません。
雨上がりの午前中、貸農園の駐車場より開錠のご依頼です。
実は今回向かう貸農園の前は良く通過していておしゃれな作りの施設なのでずっとレストランと勘違いしていた所。今回のご依頼で「貸農園だったんだ~」と妙な納得をして向かいます。
待っていたお客様は収穫した野菜をトランクに仕舞う際にカギも閉じ込めてしまったそうです。サクッと解決して気になったことを質問します。貸農園っていくらぐらいで借りれるんだろうって。
恐る恐る質問すると、なんと都内で結構いいワンルームが借りれそうな金額、正直その1/10ぐらいの値段だと思っていたのでびっくりです。ただこちらの施設は民間の営業で色々とサービスが付いての金額なのだそうです。
買うより安く上がればな~なんて思いでは厳しい感じですね。でも自分で作った野菜はきっとおいしく感じるんだろうな~。
日産・スカイラインGT-Rのバッテリー上がり。
GT-Rといえば日本が世界に誇るスポーツカー日産・GT-R(R35型)のパトカーが栃木県警に導入された。
GT-Rのパトカーと言えばR32型からR34型まで3代続けてスカイラインGT-Rのパトカーを導入し、R34型は覆面パトカーまで配備されている埼玉県警がR35型を初導入するかと思っていたが、今回は交通事故の抑止対策にと栃木県民からの寄付金があり、さらにGT-Rを製造する日産栃木工場が操業50年を迎えるということもあって栃木県警が初導入となったようだ。
近年では警視庁がフェアレディZニスモ(Z34型)のパトカーを3台導入して話題になったが、高性能なパトカーの導入は違反や事故の抑止や広報活動に大きな効果がありそうだ。
先週より休日の運動を始めてみました。禁煙を始めてから体重の増加っぷりが半端なく、むしろ喫煙時の方が健康だったまでありそうです。
とはいえ値上がりが確定しているタバコを吸う気にもならず。(体重が落ちるのなら吸うかもしれませんが)悩みどころです。
現在人生最大値となっているので、中年太りを何とかせねばと一念発起。
先輩や同僚は山登りやフットサルなど色々やっているようですが、自分に当て嵌めてみると、どうも食指が動きません。
とは言え何もしない訳にもいかないので調べてみると...
有るじゃないですか、手軽でグッドなダイエット法が。これからが旬?の水泳です。
1日中プールで泳いでも500円ほど。関節痛とも無縁なリーズナブルでバッチグーな運動法です。
水着一式を新しく購入しいざプールへ。2時間ほどダラダラと泳ぎ、久しぶりの水泳を満喫しました。
もちろん疲れはしますが、何というか心地よい疲労感。ただダラダラと酒を飲む休日とは一味違うこの感覚。
久しぶりに体が充実した休日になりました。
その後の食事が旨すぎるのは考え物ですが、今年の休みはプール漬けになりそうです。
板橋区前野町でベンツCLAの開錠依頼です。ショッピングモールで時間指定のお客様。連日続く雨、合羽を着こみ出動です。
今回の案件のお客様はトランク内への鍵の閉じ込め。ベンツでトランクインロックをしてしまうと、通常はドアを開錠しても車内からの操作でトランクを開ける事は出来ない車輛がほとんどで、直接トランクを開けるしかないのですが、対応したCLAはトランクに鍵穴もないタイプです。なのでこの車輛はドアを開錠し車内に入り、リアシートを動かしトランク内にアクセスする作戦です。。指定時間にお客様と合流、お子様を連れた女性で、問題解決が出来るか不安なご様子です。屋上と聞いていたので、ずぶ濡れを覚悟していましたが半屋上で雨に濡れない位置で駐車されています。車内に入る為に合羽を脱ぎ、早速作業開始です。普段覗きピッキングで開錠するのですがちょうど覗きピッキング以外の開錠方法も練習していたので鍵穴からその方法でアタック!!練習通りの成果が出て無事開錠終了です。その時、「おおお~~~!!!」という歓声が沸きました。お客様が「本当に開いた~~!!」と、大喜び!一緒にいたお子様も喜んでいる様子です。まだ、鍵は取り出せていないのでお断りをしてから車内に入り、リアシートを動かし、トランク内の鍵を探し出し作業終了です。お客様に喜んでもらえ、自分自身のスキルアップも出来、大満足な案件でした。
ワールドカップが始まり、連日大番狂わせなどで盛り上がる。何といっても日本の勝利は嬉しかった。初戦を最高な形でスタート出来、否が応でも期待してしまう。このまま波に乗り決勝トーナメント進出するのでは??次の隊員日記の頃には結果が出てる。
大田区東海の倉庫で三菱ファイター4tトラック開錠依頼がありました。出発前の連絡でお客様に「とにかく早く来てほしい」と伝えられました。早くしないとトラックが入れ替えられない事で荷物を下ろせず、賠償金が発生してしまうとの事でした。バイクを使う我々、助人サービスの出番です!現場に急行しました。
現地近くはゴールデンウイーク明けで予想を超えるトラックの大渋滞です。数少ない乗用車も動けず渋滞に巻き込まれていましたが私は渋滞を横目にスルスルと現場に近づいて行きます。動かない右折待ちは左に曲がり縁石の切れ目でUターン。エンジンを切り、横断歩道を押して渡る(歩行者の扱いとなる)などして指定時間内に到着しました。
活気あふれる現場で警備の方に案内されすぐにトラックの場所へ到着。疲れ切ったご様子のお客様がお待ちになっておられました。問題なく開錠し、急いでトラックを荷降ろし場所から出してから鍵の動作確認をして終了。到着から5分以内で完了できました。
賠償金の問題もなくなり、お客様も私も肩をなでおろしました。今回でよりバイクでの移動がとてもありがたいものと実感しました。車ではプラス1時間で行けたかどうかも怪しいものです。今後も来る大型連休前後もなんのその。バイクの機動力を活かし、渋滞に負けず頑張ります!
何をしてもうまくいかないときというのは・・振り返ってみると、自分のことしか考えてないように思います。
五体満足なら本来は誰かの役に立たないといけないところ自分の利益を追求しすぎるとダメなんだろうと思います。
そもそも、なぜ人の役に立たないといけないのか・・表面的な部分ではよく分からないんですが、心のもっと奥の方では「誰かの役に立てる自分」というのを望んでいるような気もします。これが理想と呼べるものなのかもしれません。
もしかすると、理想という名の心の自分は全て把握していて、この理想から外れていくと、この「もう一人の自分」から強烈な修正プログラムが入るのかもしれません。
うまくいかないのを「罰が当たった」とか神がかり的なものにすると、この修正プログラムを見逃してしまいますね。身の程知ったその先に、もう一人の自分のソースを垣間見れるのかも。
現実というのはセコくて女々しくてミットモナイ限りなんですが、理想の叱咤激励があるから前進出来ているような気がします。
紳士服店の駐車場で輸入車のトランク開錠です。
直接トランクの鍵穴をピッキング開錠する為にクルマの後部に張り付いて作業するんですがしばらくすると見られているような気配を感じます。
クルマは店舗に対して後部を着けた形で停まっており丁度その場所にはお店のウィンドウが、横を向いた際の視界の端に誰かの足が入りますね。
恐らく店員さんか買い物中のお客さんが珍しがって見物でもしているんでしょうか?
程なくして開錠し、鳴り始める警報をお客さんと連携して素早く止めた後、驚かせてしまったろうとお店のウインドウにも頭を下げたんですが顔を上げてみて驚愕しました。
ずーっと誰かが見ていると思っていたのはお店のマネキン気配というのは全く当てになりませんね…
夕方、武蔵村山市にある野山北・六道山公園へBMW5シリーズの開錠依頼です。
新青梅街道から少し入った所にある公園なのですが自然が豊かでちょっとびっくりです。お待ちになっていてのは70代のご夫婦。もし一人で待つことになったらかなり心細かったと思われます。
二人で森の散歩に来たところ閉じ込まれてしまったとの事。拠点に戻ってから調べたらかなり広い公園なのですね。変に登山へ出かけるよりこちらの公園を散策した方が手軽に自然にふれあえて良い運動になりそうです。
自分は初めて来たんですが東京が首都になる前の関東平野はこんな感じだったんだろうなと、ふと思う公園でした。
機会があったらまた来てみたいです♪
ついにトヨタが第86回ル・マン24時間レースで初優勝した。ドライバー(8号車)は中嶋一貴、ブエミ、F1元王者のアロンソ。
1985年の初挑戦以来、通算20回目の挑戦で悲願達成。日本車では1991年のマツダ以来2度目、日本人では1985年の関谷正徳(マクラーレン)、2004年の荒聖治(アウディ)に続き中嶋一貴が3人目。日本人ドライバーと日本車による優勝は中嶋一貴が初めてとなる。
アウディとポルシェが撤退してワークスチームはトヨタだけとなり、勝って当たり前と言われていたが、2016年にはトップ走行中の中嶋一貴が残り3分という時にマシントラブルで止まっているだけに、簡単にいかないのがル・マン24時間レース。
周回数は388周で約5300kmを走り、小林可夢偉が乗る7号車も2周遅れの2位に入り見事なワンツーフィニッシュだった。
グラハム・ヒルに続く史上2人目の世界3大レース(F1モナコGP、ルマン24時間、インディ500)制覇を狙っているアロンソは、後はインディ500を残すのみとなったが、昨年モナコGPを欠場して初挑戦したインディ500で優勝を狙える走りを見せているので現実味が帯びてきた。
松戸市よりフォードエコノラインの開錠依頼。ナンバーが100番台の為、トラックもしくは大型車両ではと、アタリをつけて現場に向かいます。
ただ松戸といっても中々に広く、お約束の時間ギリギリの到着となってしまいました。
駅のロータリーに駐車しているとの事ですが、一目でわかる「ザ、アメ車」異様な大きさです。
お客さんに確認をするとエンジンがかかりっぱなしで、かれこれ〇〇分経過との事で急いで作業に入ります。
速攻開錠でお客様も一安心のご様子。
書類にサインをいただく際、なんとなく車を見上げると、、、、
どうやらお客様は車屋さんの様で社名がバッチリと描かれてます。宣伝カーの様で、よくよく見るとド派手なカスタム車両でした。
「派手過ぎて恥ずかしい」とお客様は仰ってましたが、アメ車は存在自体がド派手ですから目を引く事は間違いなしです。
帰り道、ふと思い返して「アメ車が何台いるかカウントしてみよう」と思い立ちカウントしてみましたが、走行1時間でアメ車は何と1台も無し。
エコとは言い難いアメ車ですので特に日本では、その存在はどんどん希少になっているのかもしれません。
東池袋のビジネスホテル前の路上でバネット開錠依頼です。現場は一方通行の絡んだ路地、通り過ぎてしまわないようにお車を発見です。
到着し、お客様にご挨拶しましたが、電話連絡が忙しいご様子。会話の合間に必要事項を確認して頂き作業です。普段通り運転席側の鍵穴をピッキングしようとしましたが、作業をする前からすでに鍵穴が歪んでます。お客様に確認してもらうと、以前からそうだという事で、ピッキング作業に取り掛かります。順調に進め鍵穴を回すと本来の位置以上に回ってしまいます。ピッキング中も手応えがおかしかったので、念の為、助手席側の鍵穴をピッキングする事に切替作業再開です。ほぼ新品のような状態ですぐに開錠終了です。助手席側から車輛内部に入り運転席のドアも開けてしまいます。鍵を取り出しお渡しすると、インロックが解決し安心されたのか、運転席側の鍵穴が歪んでしまった状況を説明してくれました。過去に車輛荒らしされ車内の物を盗まれてしまっていて、マイナスドライバーの様なモノでこじられてしまったとの事。実は身内がやったんじゃないかと疑っているとおっしゃてました。マイナスドライバーで鍵が使用出来る状況を残しつつドアを開ける事は考えづらいなぁ~と思いつつ、断定は出来ないので言葉を濁しお客様にお別れの挨拶をしました。
ナカナカ無い身内犯行説の車輛へ救助対応・・・ちょっと思い出深い救助となりました。出来れば身内の方では無かったことを祈るばかりです。壊れてしまった関係を救助解決は出来ませんからね。
江東区のダイバーシティで日産フィガロの開錠のご依頼が入りました。広い駐車場で,出発前の連絡時に大体の駐車位置と車の色をお伺いしました。するとお客様は「黒」とおっしゃいます。フィガロに黒はあっただろうか?何かの間違いなのだろうか?よく注意をして通り過ぎないようにしようそう思いながら現場に急行しました。
ダイバーシティーバイク駐輪場にバイクを停め、工具を持ってダッシュ。エレベーターで現場へ。エレベーターを降り目的の場所近くまで走るとすぐに独特な雰囲気の可愛らしいフィガロは見つかりました。色は黒です。
フィガロは1991年から1992まで限定生産の車ですのできっとキーシリンダーは使い込まれてて開けにくくなっているだろうと予測し、身構えて作業開始しましたが予想に反して、まったく劣化しておらず問題なく開錠しました。フィガロの色についてお客様に尋ねるとどうして黒いのか納得しました。前のこの車のオーナーがドラマ「相棒」のファンで水谷豊さん演じる杉下右京が黒のフィガロに乗っていたので、この開錠したフィガロを黒く塗り直していたそうです。実車は杉下右京の雰囲気にぴったりです。
こんな車の楽しみ方もあるのですね。綺麗に大事にされておられました。いつか「ナイトライダー」や「西部警察」、「TAXI」などの映像の中の車輛に出会える日がこの仕事であるのかも知れません。楽しみです。
先日、横浜のG隊員とともにお得意先に伺いました。色んなお話しが出来て目からウロコというか・・
これまで助人は現着と開錠時間の「速さ」を追及してきましたが、お得意さんが重要視するのは「出動率」でした。
「昨年1000件以上依頼して出動率95%、クレームゼロはすごい」と言われてピンと来ませんでしたが、バイクで移動して速攻開錠を繰り返していれば自ずと次の出動に備えられるのは当然ですね。改めてバイクのメリットは出動率に反映されたのか、と気づかされました。
あと請求に関して「助人さんはいつも正しい金額で請求する」と言われてこちらとしては決められた料金で粛々と処理しているだけなんですが、世の中色んな業者さんがいる訳です。何でもない普通の作業に無理やり特殊な料金を上乗せしようとしたり、ピッキング開錠出来るのにカギ作しようとしたり・・
依頼を断らないのと、決められた料金で請求するというのは、どちらも当たり前すぎて、評価されても不思議な感じもしますが・・
今求められている「出動率」「請求ミス」「クレーム」を柱に後半戦も頑張っていこうと思います。
多摩地区の大学キャンパスでマジェスティのメットイン開錠です。
広い敷地内にはいくつか駐輪場があるようで正門前まで到着してお客さんに連絡したんですが当のお客さんも何処の駐輪場なのか分からないのだそうな。
事情が良く分からないながらも近くの建物の特徴などから探し出して何とか到着、お話を伺ってようやく意味が分かりました。
お客さんのバイクは昨日納車されたばかり、初めてのバイク通学で空いている駐輪場を探し回りようやく見つけたと思ったらインロックしていたんだそう。
色々と初めて尽くしだったお客さん無事に開錠を果たすとようやくホッとしたみたいです。
家電量販店の駐車場よりベンツS550の開錠依頼。お客様は携帯電話も閉じ込めており電気店の店員さんへお客様の名前を伝えれば合流できるとの事。
到着後、店員さんへお願いするとかなり店の奥へと連れていかれます。そこはマッサージチェアーの売り場。その中の一台の試用機に座っておられました。店員さんに声をかけていただいたのですが無反応です。どうやら寝ておられるようです・・
その後、なんとか起きていただいて車の所へ。聞けばカギがある場所はトランクとの事。そして「時間かかるでしょ?」とお客様から質問。すぐ開きます、と伝えたいところなのですがS550は左ハンドル車。正直に時間がかかるかもしれませんと伝えると「じゃあ店内に居るね♪」と現場を離れていきました。
その後、タイミングが悪いことにトランクは即開錠。きっとマッサージチェアーの所にいらっしゃるんだろうなと思い時間調整してからお客様をお呼びに行くとやはり気持ちよさそうに座っておられました。
お見送り後、あの椅子はどれだけ気持ちいいんだろう?と気になります。すぐ行きたいけど店員さんに覚えられてるし・・今度の休みの日に自分も座りに来ようかな。
トヨタ・ヴォクシーのインロック。
鍵穴がある運転席側は壁際で2番手の出動とのこと。壁ピタ案件はバッテリーが上がって、キーはあるけど開けられないということが多いが今回は通常のインロック。
ピッキングするスペースが全くないので助手席側の窓枠から開けるしかないが、最初の鍵屋さんが傷や歪みのリスクを説明したら一度キャンセルになったそうだ。
お客様がディーラーなどに確認すると、他に方法がないと言われたそうで再度依頼したとのこと。
作業内容とリスクを説明し同意書にサインを頂いてから作業開始。傷や歪みもなく終了しお客様にも大変喜んで頂いた。
いままでクレームが入ったことはないが、リスクがあるので積極的にはやりたくない作業だ。
三郷市でジムニーの開錠依頼。鍵穴がドアにピッタリでお困りとの事。
ピッキング開錠は難しいかもとの事で、若干の不安を感じながら現場に急行。
現場にあった車両は只でさえ車高の高いジムニーに、更に車高を上げた見た目も強烈なカスタム車でした。
確かにドアは壁にぴったりでしたが、高すぎる車高ゆえに鍵穴が壁の上に飛び出ています。
これならピッキングで開錠可能と思うも、なんと助手席にもシリンダーがある親切設計。
問題なく即開錠。お客さんにもとても喜んで頂けました。
カスタム車両は作業上困った事に直面し易いんですが、今回は非常に作業がやりやすく助かりました。
実は出勤前にインロックが発覚し、本日は有休をとられたそうです。
こんなに早く解決するとは思って無かったとの事で、このまま予備の鍵を作りに行くそうです。
ピッキングに優しいカスタムジムニーを見て、「こういう改造ならありかも」と一人納得するR隊員でした。
港区北青山の路上でマジェスティの開錠依頼です。メットインの中へのインロック。最近増えてきているバイクのスマートキータイプの車輛です。
通常メットイン内へのインロック救助は車と同じ様にピッキング作業で開錠する事が多いのですが、対応したマジェスティは鍵穴がかなり特殊な場所に搭載されており、一般的なバイクのようにはいきません。研修は受けていますが、B隊員自身は初対応。教わった事を忠実に体現できるか緊張が走ります。研修で教わった通りの手順に従い、解決を目指します。手の届きづらい場所もあり、お客様に了承を得て、カウルの一部を取り外すと作業もスムーズに流れだしました。初対応までにシミュレーションをしっかりしていたので、問題なく無事解決です。ほっと一安心です。やはり初対応の時は緊張もしますが、記憶にも残ります。
メットインからキーを取り出したら、スマートキー本体の電池も切れていました。お客様の要望でその場で電池交換をする事になり、助人サービスのオペレーターから聞いていた、電池の型番を伝えるとさっそく購入に行かれました。コンビニが近くにあったのかすぐに買って来て交換。交換方法や交換後の注意点を開錠後すぐにオペレーターから、指示を頂いていたので、段取りよく作業が完了しました。助人サービスでは万全のバックアップ体制が整っており、初対応でも恐れなく救助に向かえます。
ロードサービスのお仕事をしていると様々な出会いがあります。お客様、懐かしの車、お客様のペット…今回は懐かしのアイテムです。
市川市高谷よりトヨタ・コンフォートの解錠依頼です。現場まで急行し、お客様にご挨拶して車のナンバーを確認。免許証でご本人確認をして、次に作業のご説明をしようと思った時お客様からご提示された免許証を二度、三度確認しました。お客様のお名前でなく、写真も学ランの猫でした。最後は30年以上前に見た「なめ猫」の免許証だったのです。
ご存知でしょうか?なめ猫・・・バブル期に流行ったツッパリの猫のブロマイドです。「お客様がお間違えになっている??」「笑ってはいけない!」必死に堪える私にお客様は「何?笑ってよ!」とおっしゃいます。
笑いのツボに入ってしまった私は必死でこらえつつ私自身に「集中しろ!!」と命令を下しました。鍵穴周辺のチェックをお客様と行い、ピッキング作業を行いました。少しコツのいるハーフタンブラーの鍵でしたが問題なく解錠。鍵の動作確認をして頂き、終了しました。
お客様がなめ猫を出してきてヒト笑い入れてくれたかは不明ですが、最大級に集中に努めた結果迅速仕事が出来ました。後日、お客様よりお褒めのお言葉を頂きました。自信になりました、こちらこそありがとうございました。お客様から「精神的瞬発力」という新しい境地を頂けました。次にお会いできましたら新しい境地を発揮し、お客様のジョークにもちゃんと対応出来ます。
夜中にレクサスNX300の開錠相談が入りました。現場が九十九里ということもあり現着時間などを質問されました。
江東拠点から90分と答えつつ、さらに「たぶん他の業者さんでは無理かもしれない」と伝えました。
レクサスNXやRXは鍵穴がドアハンドルに隠れているために開錠難易度が高めになっています。単に現着時間の早い業者がそのまま開錠出来るかどうかは分からない訳です。ましてや夜中ではお客さんのダメージも大きいですね。2番手3番手と入れ替わると、太平洋からの日の出を拝む可能性もある訳です。九十九里だけに。
オペレーターさんもNXやRXの開錠難易度は熟知されていて即決でした。電話を切ってそのまま出動し九十九里まで90分かからず現着、養生しながら丁寧にピッキングして1分かからず開錠しました。
このシリンダーは3年前に攻略したんですが・・実際に開錠依頼を頂くのは今が一番多いような気がします。攻略しておいて本当に良かったです。
マーチのインロック救援です。
路肩に停まったクルマまで到着したらお客さんはグッタリとしていました。
伺ってみると、トラブル後に駐車違反が心配になり、110番に電話したそうですがどうも状況がうまく伝わらず数分後に10人くらいの警察官が緊張した面持ちでやって来たんだそうな。
最初は何事か分からなかったというお客さん、自分の通報によるものだと気づいた途端にパニックになってしまったそうな。
その後は何とか説明して一段落したそうですがもう、そんなこんなでクタクタなんだそう。
駅前の繁華街だったので結構な大騒ぎだったんでしょうねお客さんの心労も良く分かるんですが数分で10人前後の警官がやって来るというのも凄いですね。
結構な税金を払っている意味が分かる様な気がします。
最近、走っていてよく見るなって思う車があります。それは”わナンバー”のレンタカー。
特に休日となると軽自動車から高級外車、そしてスポーツカーとあらゆる車種のレンタカーを見かけます。所有する喜びより使いたいときにそれに合った車をチョイス、価値観の移り変わりに時代を感じますね。
そして我々の仕事もレンタカーの救援をすることが多くなってきました。ただ対応する際に注意しなければいけないことがあります。それはバッテリージャンピングの救援。大体はしっかり整備されている車両ばかりなのでレンタカーのユーザーさん起因でのトラブルしかないのですがごくまれに車両起因でのバッテリー上がりがあること。
正直にそのことをレンタカーのユーザーさんに伝えてしまうとトラブルの元になってしまいます。なので色々なことに配慮してアドバイス、トラブルの先のトラブルを未然にふさがなければいけませんからね。
2年後には東京オリンピックも開催されるのでレンタカーの救援も増えるでしょうからしっかりと対応していきます。
ホンダ・N-BOXのインロック。
ホンダのNシリーズは難しい鍵が付いていて、ピッキングの練習にもなるので定期的にやりたい車。
N-BOXは2017年に約22万台を販売し日本で一番売れた車だが、インロックの依頼はそれ程多くないのがちょっと残念。
大ヒット中のN-BOXだが、4ナンバー軽貨物車のN-VANがまもなく発売される。
4ナンバーの軽貨物車なので自動車税が安くなるし、商用だけじゃなく乗用として使えるグレードも設定されているので、かなり売れそうだ。
深夜の三郷市でモビリオの開錠依頼。場所は○○の321-1番地との事。
深夜のご依頼、更に雨と云う事で、急いで現場に向かいます。
予想より早く現場に到着するものの、担当の車が見当たりません。
また、ナビを確認してもピンポイントの住所ではなく、周囲の大まかな住所しか表示されません。
お客さんに電話で確認をとると、「目印は高速の下」との事で現在地とは離れております。
そこで再度お客さんに住所の確認。すると住所の伝達違いが判明。
〇〇321-1ではなく〇〇3-2-11が正解だった様です。
最初の場所から程近い住所だった為、それほど手間取らずに済みましたがいやはや盲点でした。
「1丁目1番地」ではない場所も多々ありますので、ナビ確認も注意が必要と感じる今日この頃でした。
渋谷区の教会の駐車場でBMW525iの開錠依頼です。あいにくの土砂降り、救助現場を見落とさないように注意深く目的地を目指します。
指定住所で教会は発見、目の前の駐車場にはお車は見つからず、教会がある坂上へのスロープをバイクから降り駆け上がります。限られたスペースに何台も停まっている中に救助車を発見。電話連絡ですぐにお客様とも合流出来ました。作業スペースを確保してからの作業開始です。車が丁度建物の下にあり雨がほぼ差し込まない場所。ちょっとした幸運です。その日、二度目のBMWでしたので、一度目より早くと意気込み、すぐに開錠、入隊したての頃とは雲泥の差で安定感がでてきました。
いよいよワールドカップの最終メンバーが発表されました。前監督を激動の解任劇してからの今回のメンバー発表・・・個人的にはもっと若手選手の選出をして欲しかった。この数年日本代表を支え続けた選手達はおそらく最後の檜舞台。その選手達が多く代表を去る事になるはず・・・その雄姿を焼き付けるべく応援にもより熱が入る事だろう。各国の本気の戦いが待っており、どんなドラマが生まれるか?新たなワンダーボーイは出てくるのか?今から楽しみで仕方がない。
江東区豊洲でバッテリージャンプのご依頼が入りました。車両は「ロータス・エヴォーラ」。初めて見る車です。
エヴォーラはF1でも活躍したロータスのスポーツカーです。ロータスの車は見た目よりも走り重視な渋い感じがして大好きです 。生産台数が少なく2000台で、 販売台数自体は600台位だそうです。高価で希少な車なので緊張感バリバリなのですが、その緊張感の隙間から覗く様に自分の中にいる男の子が出てきます 。稀少車に関われるとワクワクしました。
バイクに跨ると仕事モードに頭が切り替わります。バッテリーの位置はどこだろうか?特別な注意点はないだろうか?現場へ向かう途中、少しずつ緊張感が高まってきました。
到着し、作業を行い、問題なく復旧しエンジンがかかりました。稀少車で緊張感を持ちつつも普段通りの作業が行えました。片付けながらエヴォーラをよく見ると、隣に停車していたトヨタクラウンより20cmは車高が低いではないですか!もしスペアタイヤ交換でこの場に来ていたらどんな風に作業すべきか、対応は少ないだろうけど現場で直の情報収集も怠らず出来ました。
お別れの挨拶をして現場を離れる際に振り返ると、エヴォーラの隣でダンディーにお客様が微笑んでおられました。とってもロータスがお似合いで素敵でした。さすがにロータスは購入出来ないので、まずはダンディズムから学んでみようかと思います。
開錠出来ない理由のほとんどは技術不足なんですが、それを認めたくないのが人情ですね。
シリンダーの不具合とか、いつもと違うパターンとか、真実から目を背けるのが普通だったりします。
日大アメフトの監督やコーチと一緒ですね。「言った覚えがない」とか「指示ではない」とかと全く一緒で見ていてミットモナイ限りなんですが、人は過ちを犯した瞬間、真っ先に保身を選択するのが、自然なんだろうと思います。
これに逆らって真実と向き合うというのは実に稀有なことで、とても大変で、かなりの勇気が求められるわけです。これまで優秀なキャリア(おそらく)だったはずの監督やコーチでさえ、真実と向き合えないんだから相当ですね。
開錠作業も似たようなもので、真実から目を背け続ける人は、いつまでたっても下手くそです。自分に都合のいいヨコシマな考えを捨てて、保身も何もない、ただ鍵穴の中の真実だけを受け止める・・やってみると、これがとてつもなく難しいわけです。
ウッカリしてると・・我が身の保身を振り返ることなく、他人の保身ぶりを糾弾してしまうので厄介です。