
ついにトヨタが第86回ル・マン24時間レースで初優勝した。ドライバー(8号車)は中嶋一貴、ブエミ、F1元王者のアロンソ。
1985年の初挑戦以来、通算20回目の挑戦で悲願達成。日本車では1991年のマツダ以来2度目、日本人では1985年の関谷正徳(マクラーレン)、2004年の荒聖治(アウディ)に続き中嶋一貴が3人目。日本人ドライバーと日本車による優勝は中嶋一貴が初めてとなる。
アウディとポルシェが撤退してワークスチームはトヨタだけとなり、勝って当たり前と言われていたが、2016年にはトップ走行中の中嶋一貴が残り3分という時にマシントラブルで止まっているだけに、簡単にいかないのがル・マン24時間レース。
周回数は388周で約5300kmを走り、小林可夢偉が乗る7号車も2周遅れの2位に入り見事なワンツーフィニッシュだった。
グラハム・ヒルに続く史上2人目の世界3大レース(F1モナコGP、ルマン24時間、インディ500)制覇を狙っているアロンソは、後はインディ500を残すのみとなったが、昨年モナコGPを欠場して初挑戦したインディ500で優勝を狙える走りを見せているので現実味が帯びてきた。
