歓喜の夜から一日たっているのですがまだ少し興奮しています。
やってくれました我等のサッカー日本代表。ついにアジア王者を奪還しました!
過去3度アジアチャンピオンに輝いていてその中でも3度目のジーコジャパンの時がもっとも興奮したんですが今回の大会はそれ以上に興奮してしまいました。
グループリーグで中東勢に苦しめられ開催国カタール、そして韓国、オーストラリアを破っての完全優勝。凄いですザックジャパン。
そして更に凄いのが優勝後の選手たちのコメント。みんな一様に自分自身に納得してないんです。今後に期待しちゃいますよね。
近頃、具合の悪くなるようなニュースが多い中、熱く清々しい青い風が流れたようで気持ちがいいです。
がんばるぞ日本!
羽田空港でトヨタ・アルテッツァの解錠依頼。予約案件だったので余裕を持って現場に到着。
国内線には4ヶ所の駐車場があるが駐車場名と階数を聞いていたので、事前に車が駐車している場所を確認に向かった。
車を発見するとフロントガラスに貼り紙が。管理室まで連絡して下さいと電話番号が書いていた。
これはもしやと思いながら一旦バイクの所に戻って予約時間を待った。時間になり車の前で待っているとお客様が到着。
挨拶をしカギの置き場所を確認すると無くしてしまったという。貼り紙のことを話し管理室に電話してみると落し物としてカギを預かっていた。
現場キャンセルになったのは残念だったが、お客様がすごく喜んでいたのでよかった。
「この季節にバイクは辛そう」とよく言われます。もちろん寒いんですが、苦になるほどではありませんね。
今どきの防寒ウェアーはかなり優秀というのもあるんですが・・それよりも冬の魅力も貴重なもんです。
一般的に言われる「風を感じる」とか・・「バイクと一体感になれる」とか・・「エンジンの鼓動を身体で感じる」とか・・これら全ては今がピークだったりします。
寒さに対抗するため全身をタンクに密着させたりするんですが・・空気が冷たいと神経が繊細になるんでしょうね。バイクへの漠然とした期待がダイレクトに跳ね返ってくる感じです。
ユニクロのCMで松田龍平くんがバイクで走るシーンがあったんですが、冬のバイクの魅力が充分盛り込まれた内容でした。
とても寒そうなんですが・・それに負けないぐらい楽しそうなんですよね。
朝から忙しく走り回り一息ついた昼前、さいたま市よりフォード・フォーカスの解錠依頼が入った。兎に角お急ぎとの事で、現地の場所だけ確認し高速に乗った。
現場は駅に程近い線路際。該当車輌を探しながらゆっくり走っていると、道を塞ぐシルバーの車輌が見えた。近付くと依頼車輌でした。お客さんは小さな子供を連れたお父さんで、車に子供を乗せようとしていたところインロックしてしまったとの事。挨拶を交わし、少し話しをさせて頂いている最中にも、塞いでいる道を通りたい車がやってくる。その度にお客さんや僕が走って行って原因を説明し引き返して貰った。これは急がねば!とやってくる車の事はお客さんへお任せし、僕はアブロイキーを猛烈な勢いで解錠した。
さいたま市から戻って数時間、今度は葛飾区某所からフォード・フォーカスの解錠依頼が入った。夕方で激混みの水戸街道を直走り現場へ向う。現場は細い路地が入り組んだ住宅街で、一方通行も激しく入り乱れている為難易度が高い地域です。そろそろ現場近くかな?という十字路に、携帯を握りしめた薄着の男性が立っていた。頂いた住所からは結構離れているでお客さんではないだろうと思いましたが、一応気になったので電話をしてみると、予感的中お客さんでした。それにしても現場からは随分と離れているので、こちらまで迎えに来て下さったのですか?とお聞きしてみると「僕の車が道を塞いでいて、ここで迂回して貰わないと駄目なんですよ」とお客さん。先を見ると道を塞ぐシルバーの車が遠くに見えた。
巡り合いではありますが、一年位触れる機会がないのも珍しくないヨーロッパ・フォードのアブロイ装着車。それが一日に2台、それも同じ車種の同じ年式で色まで同じでした。そして何故か同じように道を塞いでいた。んん~…色々と珍しい事が重なりました、もしかしてこれは何かの啓示?
開錠作業に伺うとお客さんは元レッカー屋さんでした
同業者さんと現場でお会いするのはよくあるんですがお客さんが同業だった方というのは初めてですたぶん自分で解決してしまう場合が多いからなんでしょうね。
お客さんは「最近はピッキングなんだ~」となんだか懐かしそう自分で試みようとしたんですが道具も無くてやむなく救援のご依頼となったそうです。
作業後には仕事ネタで盛り上がりましたバイクで急行する助人とは対応案件が結構異なるんですよね普通では聞けない苦労話なんかを楽しく聞かせてもらいました。
そんな中で印象に残ったのがある特徴を持った特定の車種のお話なんでもその条件を満たした場合、ユーザーさんがとんでもなく神経質な方が多いそうでお客さんが現役の頃は仲間内でも有名だったそう(!!そういえば・・・)ハッとするJ隊員に「そうでしょ?」と嬉しそうなお客さんなのでした。
夜に出動した大田区久が原でのデミオの作業。無事に完了し、報告などを済まして戻る準備をしていると駐車場の隣のお宅から歓声が聞こえてきます。
どうやらサッカーアジアカップ日本対韓国戦を観戦しているようです。自分も急いで拠点に戻り待機中に観戦させて頂きました。
やっぱり熱いですねアジアカップ。4年に一度の開催なんですが、勝利の為にすべてをぶつけてくる国、なぜか日本憎しでぶつかってくる国。毎回、ギリギリの勝負が繰り広げられます。このサバイバル的な要素はワールドカップより面白いかもしれません。
そして昨夜行われた日韓戦、やっぱり激闘になりましたね。そして勝利!思わず拠点で飛び跳ねてしまいました~!
残すはあと一戦。因縁のオーストラリア。目指せ勝利!掴み取れアジアナンバー1!!
・・って助人とあんまり関係ないことで熱くなってスミマセン。でも、頑張れ日本!!
ボルボ・V50のインロック救援依頼。
原因はラゲッジルームに大きさギリギリの家具を入れた時、リモコンキーを落とした事に気付かず閉めてしまったという。
購入時、ディーラーの人に「難しいカギが付いているのでインロックには注意して下さい」と言われていたので気を付けていたが、「やってしまった」と心配そうなお客様。
何度か対応済みなのを説明し安心して頂いた後無事解錠。ピッキングした場合外からテールゲートは開けられない。
リアシート上方からラゲッジルームに入ろうと思ったら、スチール製のガードネットが家具にぶつかって開けられず。一瞬困ったがリヤシートが前に倒れる仕様だった。
しかし家具とラゲッジルームサイドの隙間はかなり狭い。うつ伏せから体を縦にしそのまま奥の方に体をのばしながら進み、なんとか端の方にあったリモコンキーを取る事ができた。
キーの置き場所によってはハマるところだった。
そろそろ陽が昇ろうかと言う早朝、東大病院からハイエースの解錠依頼。バイクの外気温計がマイナスを表示する中現場へ向かった。
該当車両を発見したがお客さんは携帯も閉じ込んでいる為待ち合わせは少し離れた公衆電話。その公衆電話を探してゆっくり走っていると、薄着で寒そうに背を丸め歩いている人を発見。もしやと思い声をかけるとお客さんでした。かなり薄着の為お客さんは歯の根が合わないくらいガタガタと震えている。唇も紫色に近く顔色も悪い。これは急がねば!と超速攻で解錠を済ませエンジンをかけた。エアコンの温風が全開で暖める車内でお客さんはやっと落ち着いた。そしてポツリポツリとご自身の事を話された。お客さんは中国地方南部から単身赴任で東京に来ている。関東の冬は初めてで寒さが辛い。特にからっ風が肌を引き裂くようで堪らない。寒いし寂しいしもう田舎に帰りたいとの事。そう言いながらも「お兄さんこんなに寒くてバイクで大丈夫?辛くないかい??」と僕の心配をして下さった。そのありがたい言葉を頂いて、東京へ来た最初の冬を思い出したのでした。
東京での初冬は北海道との比較で乗り切った記憶があります。なんせお金が無かったものですから暖房機器が買えず、六畳一間の隙間風だらけのあばら家で、寒さを骨身に沁み込ませてました。そんな状況だったので、もう北海道の気温と比較して大丈夫だ!まだ大丈夫だ!!と言い聞かせ乗り切るしか術は無かったのです。
今年はとても寒い。何時かの冬のように春を待ち焦がれてしまいます。でもこれからが冬本番なんですよねぇ…春遠しですなぁ。
キャデラック・エスカレイドのバッテリー上がりです
乗ってなかった期間はひと月ほどだそうなんですがバッテリー電圧から推測すると残電量は2~3割といったところ、防犯装置の消費なのか暗電流によるものでしょうか?ちょっと減り方が大きいので一度点検してもらった方が良さそうです。
その旨お客さんに伝えると「アメ車なんでね、仕方ないんですよ~」当然というか諦めたというか?微妙なお答えが返ってきました。
何台かアメ車を乗って来たというお客さんうち幾つかはやっぱりバッテリーが上がり易かったそうなんです。
最初の頃こそ点検には出していたそうなんですがいつも異常は見つからずそのうちに期間を空けず乗ることに慣れてしまったそうな。
そういえば過去にアストロのお客さんもそんな話をしていたような?アメ車には寛大なファンが多いのかもしれませんねそれともファンゆえに、という事なんでしょうか・・・
深夜の首都高辰巳第一パーキングエリアより10トントラックの開錠依頼です。
ちょっとマイナーな辰巳パーキングエリア。この仕事をするようになって初めて存在を知りました。そして第一と第二があって間違えるととっても大変な事になります。
しっかり確認し無事に第一の方へ到着。連絡を入れると洗面道具を片手に持ったお客様。「こう寒いと急いで行動しちゃうから駄目だよね~」寒い日のあるあるネタですね。
無事に作業を完了させると夜明け前まで仮眠するからとすぐに車内に潜り込まれるお客様。周りを見渡すとお客様と同様と思われる仮眠中のトラックが沢山。
そういえばずっと長距離トラックの運転手をしていた親戚のおじさんが体力が持たないからとタクシーの運転手に転職していました。大変な仕事なんですね。
出来るだけ仮眠を邪魔しないよう静かにパーキングを後にするのでした。
ランボルギーニ・ガヤルドのバッテリー上がり救援依頼。
フェラーリと並ぶスーパーカーの代名詞的メーカーのランボルギーニ。ガヤルドは5.2リッター直噴V型10気筒エンジンを搭載したモデル。
550馬力、6速MT、2輪駆動の約2300万円から、570馬力で軽量バージョンのスーパーレジェーラは約2900万円とさすがに高い。
フロントボンネットを開けカバーを外しバッテリーにブースターを繋ぐ、エンジンを始動すると屋内駐車場だったのでアイドリングでもかなりイイ音がする。
いつものように冷静に作業を行ったがやはりテンションが上がる。運転したらアドレナリンが出まくりそうだ。
スコットオイラー付けて1ヶ月が過ぎました。もう楽しくてしょうがなくて、またこうして書きたくなるわけですw
「メンテフリー」のイメージが強いので見落としやすい部分なんですが・・チェーンの摩擦抵抗がすごく減るのでタイヤがよく回ります。
通常1週間に1度チェーン注油するとしたら・・最初の1日目というか、半日ほどで7割ぐらいは無くなりますね。残り6日をわずかなオイルが潤滑してるようなもんです。
それがずっとオイリー状態というのは初めての体験なわけです。タイヤが予想以上に転がるのでスロットル調整に慣れないというか・・手っ取り早くパワーを上げたいなら一番理想的ですね。
ただしオイルは飛び散ります。気にするほどでもないんですが、チェーンガード自作してみました。プラ板を加工してプラリベット4点で固定しています。
20年以上バイク乗ってますが・・当分初々しい気持ちでいられそうです♪
通勤ラッシュが終わった頃、H-D・XL883Lのバッテリージャンプ依頼。現場は超巨大複合マンションの駐車場。
ご依頼は20代前半の若い女性。部屋着に薄手のジャンパーを羽織っただけの姿はあまりにも寒そうです。バイクへ向かっている最中、状況によってはオートバイで走らなければならないのですがその服装で寒くありませんか?とお聞きしてみましたが「いえ?全然大丈夫ですよ」と本当に平気そう。着痩せする方で実際は結構着込んでいるのかも?と考えながらお客さんの後に従った。
バイクの状況は一か月乗車がなく電圧は4vまで低下していた。ハーレーに限らずですがインジェクション・バイクのバッテリーが激しい電圧低下を起こしている際、エンジン始動後ブースターの接続を解除すると自力アイドリングが出来ない事がままあります。今回も自力アイドリングが難しく、本体バッテリーの電圧回復まで暫し時間がかかりそう。そして使用状況とバッテリーの電圧を考えるとディーラーさんでの整備が必要かと思われた。お客さんにその旨をお伝えしディーラーさんと相談して貰うと、走行できるなら店舗まで乗って来て欲しいとディーラーさん。お客さんがやり取りをしているうちにバイクの方は自力アイドリングが出来るまで回復した。走行は問題なさそうなのでお客さん自らディーラーさんへ赴くと言う事に決定したようです。一応確認の為にディーラーさんの場所をお聞きすると、なななんと40km位離れた場所だった。お客さんはどうみても薄着に見える格好で気温5℃に満たない中を高速に乗ってそこまで走って行くと言われる。いえ!ちょっとお待ち下さいお客さん!それはあまりにも辛すぎます。ここで待っていますのでしっかりと着込んできて下さい。そう僕が言っても「大丈夫ですので気にしないでください」とヘルメットをかぶりバイクに跨った。お客さんと一緒じゃなければ駐車場から出られなくなるので、僕も急いでバイクに跨りハーレーの後に続いた。巨大なゲートを潜り、長いスロープを登り外へ出た。そして幹線道路に出る直前、しつこいかとも思ったが心配なので、こちらでお待ちしていますので一度戻ってせめてグローブだけでも取ってきて頂けませんか?と聞いてみた。すると「お時間は大丈夫なんですか?自宅に戻るのは結構時間がかかりますよ?」とお客さん。もう少し電圧回復状況を確認したいので時間は問題ありませんとお伝えすると、「では申し訳ありませんがお言葉に甘えて着替えてきます」と自宅マンションへ戻って行かれた。
巨大マンションの出入りは、高層階になればなる程時間がかかります。でもそれは仕方のない事です。数分後に戻ったお客さんはモコモコに着込んで温かそう。「これで高速も寒くないです」と笑顔を残し走り去る後ろ姿を見送って、僕もやっと一安心でした。
オデッセイのバッテリー救援に伺うとタイヤ交換中のお客さんクルマの横には外された夏用タイヤが積まれていました。
慣れないスタッドレスタイヤへの交換作業に手間取ってしまいうっかりイグニッションを回した状態で作業していたのがバッテリー上がりの原因だそうです。
この後、雪深い信州方面へお出かけというお客さん、そのためちょっと変わった道具を用意されていましたそれがスプレー式のタイヤチェーンなのです。
“TYRE・GRIP”というこの商品、お客さんもまだ使ったことは無いそうなんですが緊急用に常備しておくにはサイズ的になかなか良さそうです。案内文によると、スプレーにより樹脂性の微細なスタッドがタイヤ表面で固まるそうで、凍結路の緊急脱出にお勧めとありました。
都内の走行メインだとまずタイヤチェーンは使いませんから装着式のタイヤチェーンの購入は抵抗あるかもしれませんでもこれなら気軽に手を出せそうですよねタイヤサイズも関係無いのでクルマを乗り換えても使えますしね。
羽田空港の駐車場へアウディA6の開錠に行って来ました。
少し早めに駐車場へ到着すると「こっちでーす。待ってました!」とお客様より声をかけられます。
なんですぐ分かったのだろう?事前にバイクで来るからと伝えられていたのかな?と思いながらもA6まで案内されます。
開始すると、ん、ん~??この鍵の開き方・・そしてこの場所の雰囲気・・・何なんだろうこの不思議な感覚。
お客様へ開いた旨を伝えると「すみません二度も開けて頂いて。前は成田空港で・・」
ハッとしてすべてを思い出しました。以前日記でも書いた海外で盗難に遭い大変な思いで帰国されたお客様です。
言って頂けるまで思い出せずに申し訳なかったです。これがデジャブというやつか・・なんて思ってしまうところでした・・・
トヨタ・プリウスのインロック救援依頼。
プリウスといえば2010年の国内新車販売台数で、1990年のカローラの30万8台を抜いて歴代トップになった。
カローラは33年連続トップと超ロングセラー。1990年はバブル景気の真っ盛りで約777万7千台が販売された。2010年は約495万6千台なのでプリウスの売れ方はすさまじい。
今開催中の北米国際自動車ショーではワゴンタイプのプリウスvが発表されて、夏頃に北米で発売されるようだ。
2012年にはコンパクトなプリウスcも発売予定なので、暫くはプリウス人気が続きそうだ。
ウィルコムのPHSを買いました。CM見ててH隊員と盛り上がって勢いで買ったようなもんですが・・
中々いいですよ。これ。どこへかけても500件10分以内は無料で、メールは制限なく無料です。
料金は機種代込みで毎月3,550円。もっと安い機種もあるんですが防水は譲れないですね。これで通話料が1/3まで圧縮出来そうです。またソフトバンクは地下に弱いんですが、PHSならカバー出来そうですね。経費削減&機能UPということで良い買い物をしました。
ただひとつボタンが小さいところがネックですね。厚手のグローブでも操作出来るようキーボードの大きいものがイイんですが・・防水PHSはこれしかないんですよね。
ということで冬用グローブをカスタムしました。左手のグローブの親指にゴムパットを貼り付けます。島忠で8個入り150円の八幡ネジのPoronミニパッドがイイ感じです。
3月まで契約した人にはホームアンテナが無料みたいです。サブ機で迷ってる人にはちょうどいいかも?
トヨタ・ソアラの解錠依頼、お客さんはお怒りとの前情報。もともとはバッテリー上がりの依頼でインロックの案件ではなかったようです。その現場にて作業をしていた業者さんが誤って閉じ込んでしまったらしい。ちょっとドキドキしながら現場に向かった。
現着するとお客さんの車の前に積載車が停まっていた。中で隊員の方が電話をしていたので僕は直接お客さんへ連絡、現場へのお越しをお願いする。その後、電話が終わった隊員の方が積載車から降りてきたので状況をお聞きした。お客さんと隊員の方は以前にもバッテリー上がりで会ったことがあるらしく、馴染みと言う訳でもないが以前会った事があったのでついつい世間話をしながら作業を進めた。まずキーをお借りしてドアロック解除→イグニッションに挿して回すが反応なし→ボンネットを開けて電圧を測ると0v→ブースターを繋げるとガチャリとロック、鍵を探すとイグニッションに刺さっていた言う事らしい。お客さんはお怒りだと聞きましたが?と隊員の方に聞いてみると「え?そうなんですか??特に怒ってらっしゃるようには感じませんでした…急いでいたらしいのでちょっと早口にはなっていたと思いますが、僕が謝罪すると”仕方ないねー”って怒った感じではありませんでした」との事。
10分程してお客さんが自転車で到着、隊員さんと談笑を始めたお客さんの言葉はバリバリの江戸言葉でした。ここでアシスタントさんから聞いたお怒りの意味を理解。状況が状況だけに電話越しに聞く早口の江戸弁が怒っているように聞こえてしまったのかもしれません。電話で雰囲気は中々伝わらないですよね。
そして僕はと言えば普通に解錠作業を行いましたが、お客さんがお怒りでは無い事に少しホッとしていたのは秘密の話しです。
ここ数日の寒さで朝方のバッテリー救援が重なってますねそんな出勤時間帯にBMWのジャンピング要請です。
到着して調べてみると原因はバッテリーではなさそう、お客さんによると始動性がひどく悪くセルモーターを回し続けた結果の電圧低下のようです。
さて、ブースターを繋いでセルを回すとマフラーからもの凄い生ガス臭、さらにお客さんに伺うと朝イチは問題なく始動出来たそうなんですが家に忘れ物をした為すぐにエンジンを止めてしまったそうで・・
これは間違いなくプラグがカブって火花が飛んでませんね、この寒さでの冷間始動で最大に濃く補正されたガスがエンジン内に入った直後に点火が止まってますから、おそらくまだ温まってないシリンダ内は気化してないガソリンでビショビショになっているんだと思われます。
最近の電子制御のクルマではまず無いプラグのカブりなんですが悪い条件が重なるとどうしようもない場合もありますねこの辺までクリア出来ると結構な発明のような気がするんですが。
ポルシェ911の開錠&ジャンプのご依頼です。
まず開錠の作業を開始しようとすると「ちょっと癖があるんでココをこうして・・・」と具体的なアドバイス。そのおかげで無事開錠。というかアドバイスが無ければハマっていた可能性が・・
そしてジャンピングの作業をしようとするとお客様が「ちょっと待ってね~」とバッテリーわきのスイッチを操作します。
何のスイッチ?この年式のポルシェに必要な儀式なのか?と思いながらブースターを接続し無事始動です。
完全放電では無かったのですが状況によっては交換が必要、その事をお話しさせて頂く前にスイッチの事をお伺いしてみます。
「あ、あれは漏電防止のスイッチ。自分で付けたんだよね車屋だから」なるほど、と思うと同時に余計なアドバイスしなくて良かった~と変な安堵をしてしまいました。
その後ポルシェに関する知識をいくつかお伺いさせて頂きました。さすがプロです。非常に参考になりました。
イタリア製スクーター・べスパの解錠依頼。到着するとお巡りさんの姿が。
いつもの路上に止めていたらイタズラをされて、リアキャリアに付いているトップケースがカギで開けられなくなり、お巡りさんを呼んで被害届を出したという。
カギ穴部分を見てみると接着剤で固められている。さいわい瞬間接着剤のような強力なタイプじゃなかったので、少しずつ剥がしてなんとかピッキングで無事解錠。
内部もキレイにしてカギで開けられる状態にし作業完了した。またやられる可能性が高いので対策が必要だ。
スカイツリーの下でタウンエースを開錠しました。見上げればドドーンとそびえ立ってるんですが・・
まるで下町に異文化が舞い降りたような感じですね。完成したら周りの街並みはどんな風に変化するんだろう・・
変化は全て「急なもの」から始まりますね。季節も急に変わるし、人の性格も徐々に変わることはないと思ってます。結婚したとか、子供が出来たとか、脱サラしたとか・・西麻布で酔っ払ってボコられたとか・・そんな大事件がキッカケのように思います。
スカイツリーは押上や業平周辺にとって大事件ですね。すでに大手資本は動いているでしょうし・・地元の商店街は新たに結束を固めているでしょうね。
変わりゆく混乱の果てに生まれてくるものは何か。近隣住民として見守っていきたいところです。
現行型シボレー・タホの解錠依頼、中には子供が閉じ込められているとの事。何度経験しても子供インロックの一報が入ると緊張が体を駆け抜けます。ですがここは深呼吸で落ち着いて、急ぎながらも安全運転で現場に向かいます。
現着しお客さんと合流すると「子供がロックボタンを押しちゃったんですよ。で、外から何とかならないかと子供に解除の仕方を教えるんですが、流石にちょっと無理でした」とお客さん。中を覗くと不安そうに小さな男の子がこちらを見詰めていた。兎にも角にも解錠最優先でスパッとシリンダーを回しドアを開ける。すかさず中にお母さんが入ると男の子は安心したのか何かを一生懸命話し出した。内容までは聞き取れなかったのですが、特に泣く事もなく必死に何かを訴えていた。取りあえず元気なので安心しました。
さて拠点に戻ってタホの事を調べてみると、GMC・ユーコンとキャデラック・エスカレードとは兄弟車であるらしい事が分かった。そしてもっと歴史を遡ると、元々の名前はブレイザーだったとの事。ちょっとこれには驚いたと同時に、以前お客さんが言っていた「ブレイザーにはデカイ版が存在するらしいですよ」って言葉を思い出しました。それは多分このタホの事を言っていたのかと思われます。車の歴史は複雑で難しい側面がありますが、興味を持って調べて見るとかなり面白く、ついつい時間を忘れてネットを彷徨ってしまいます。
余談ですが「タホ」とはカリフォルニア州とネバダ州に跨って存在する湖の名前らしいです。
とある自動車保険のアシスタントさんより世田谷区でインロック救援要請です。
冬用タイヤを装着したクルマには東北地方のナンバーが、仕事での赴任先から都内へ帰省中でのトラブルだそうです。
「全国でサービスが使えるのって凄いですよね!」とお客さん現在お住まいの地元でも過去にインロック経験があるそうですそうしてその時はパッとやって来てズバッと開けて帰ってったそうな
よほど鮮やかな印象だったんでしょう、そのときの業者さんお客さんの話しぶりから十分伺えます。
全然知らない土地のサービスというのはやっぱり気になりますね、そこにきてお客さんに印象付いている、パッとやって来てズバッと開けて・・・
それはもう、全速力で開錠させて頂きました。
本年の初出動は初日の出が出てすぐの朝七時、靖国神社の近くよりホンダキャパの開錠作業でした。
到着すると晴れ着姿でお待ちのお客様一家。閉じ込んでしまったであろう運転手のお父さんから「正月早々スミマセン・・」と恐縮されてしまいます。
早々に作業を開始するとお父さん・・「いつもはスペアキーを持ってるんだけどな・・」お母さん・・「次からはそうして下さいよ。正月早々全くもう・・」お父さん・・「・・・・」
なんだか不穏な空気が流れています。そんな空気を緊張に換えてなんとか即開錠します。すると、一気に不穏な空気がおだやかに。一安心です。
「もっと時間がかかると思ってた。ありがとう!」とお客様のご家族。このトラブルが厄払いにでもなっていただければと思います。
今年もトラブルをトラブルとしないよう頑張ります!
トヨタ・マークⅡのインロック救援依頼。
場所は東京タワーの駐車場。正月休みということでかなり混雑している。
元日には初日の出を展望台から拝むイベント「初日の会」が行われ、約2500人の長蛇の列が出来たようだ。
このうち先着80名は高さ250mの特別展望台に行けるという。7年連続一番乗りの男性は一週間前から会場入りと気合が入っている。
高さ150mの大展望台には東京23区内で一番高い場所にある神社、「タワー大神宮」があるので初詣も出来て人気のスポットとなっている。
1月16日(日)まで「2011」の年号を大展望台に点灯しているようだ。
4日なので空いてるかと思ったんですが激混みです。近所の深川八幡なんですが、毎月2回はお参りしてますね。
いつも自分のやるべき事を再確認しに行くというか・・ギターに例えるとチューニングのようなもんです。
個人的に思うんですが・・たくさんお賽銭すると良い事があるとか・・有名なパワースポットへ行くと元気になるとか・・あまり関係ないように思うんです。
神社仏閣の中には研ぎ澄まされた自分というか・・清廉潔白なもう一人の自分がいるように思うんですよね。
場当たり的にお願いしたところで、無視されるだけというか・・とりあえず頑張ることでしか近づけそうにない感じです。
神がかり的なものをイメージするとボンヤリしてしまうんですが、人に話すほどでもないことをつぶやきに行く・・
そう考えると、身近な場所に感じられるんですよね。
マツダ・ロードスターの解錠依頼で荒川沿いを走り現場に向かった。年明け3日目の早朝は吐く息が白くなる程冷え込んだが、土手の上をジョギングをする人達はその寒さをモノともしない薄着で走り抜けている。何も考えずいつのもグローブを着けてきたが、ちょっと薄かったらしく指先がどんどん冷やされ痺れてきた。そんな冷えた朝でしたが救いはサンサンと降り注ぐ陽の光。頬にあたる光はとても暖かく、ビリっと冷えた空気と相まって非常に気持ちが良かった。
駐車場で唯一の日向にロードスターは停まっていた。日向はありがたいなぁと思いながら作業を開始すると、お客さんが「あっ!そう言えば…」と何かを言いかけた。???と振り返ると「あ!なんでもありません、すみません」とお客さん。気を取り直して作業を始めるが、中々難しい鍵で暫し一進一退を繰り返した。それから数分後、なんとか無事に解錠すると「実はそこの鍵が随分前から回らなくなっていたんですよ。なのでいつも助手席側から開け閉めしてたんですね。本当は最初に言うべきだったのかもしれませんが、開くかどうかが知りたくて黙ってました」とお客さん。ではさっき言いかけて止めたのはその事だったんですか?とお聞きすると「そうなんです、すみませーんw」と笑われた。全く問題御座いませんとお伝えし車のキーを運転席の鍵穴に差し込んでみるが、お客んさんの言われる通り回る気配がない。その他の鍵穴は全く問題ないので運転席のシリンダーだけに問題が??と思ったところで解錠中に気になった事を思い出す。それはドライタイプ(粉末)の潤滑剤が中で大量に固まっていた事。その事をお客さんにお聞きすると鍵専用潤滑剤を吹きまくった時期があったとの事。取りあえず鍵の抜き差しに問題がないので鍵穴を綺麗に洗浄。その後軽く潤滑をすると何の問題も無く普通に回るようになった。これにお客さんは大感激「おおぉぉー!!すげー!!直った」と静まり返った住宅街にその声が響き渡ったのでした。
「お年玉を頂いた気分です、ありがとうございます」と鍵が直った事を喜ぶお客さんを見送ってホッと一息何気に上を見上げると、マンションの窓から僕を見詰める爺ちゃんを発見。目が合うとゆっくりとサムアップをする小粋な爺ちゃん、恐らく一部始終を見ていたと思われます。ちょっと照れながら僕も爺ちゃんにサムアップを返した、そんな正月の朝でした。
年が明けて数時間、今年の初出動はまだ薄暗いなかでのバッテリー救援です。
「早く来てくれて助かりました!!」これから友人と初詣だというお客さん、元旦なので中々来てくれないのでは?と思っていたそうでとっても喜んでいただけました。
年の初めから、それもお参りに遅刻となると験が悪いですからね無事に間に合いそうとのことで何よりです。
お客さんを見送って気が付くと太陽が昇り始めていました(・・・元旦も早朝から喜んでもらう仕事ってあんまり無いような?)思いがけず頭の中に浮かびました。
初日の出を眺めてると楽しい予感がして来ます。
2011年明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました本年もまた一年よろしくお願い致します。
助人サービスは年中無休で出動いたしておりますので不意のトラブルにはぜひ御一報ください迅速に駆け付けトラブルの解消に努めます。
2011年1月1日 謹賀新年
東京レスキュー助人サービス代表 福山文広