いいものを長く
K隊員

VW・ゴルフのバッテリー上がり救援依頼。気に入っていて出来るだけ長く乗りたいというお客様。
ゴルフといえば先日2世代前の4代目ゴルフに乗る英国人が累計走行距離45万マイル(約72万km)を達成したというニュースがあった。
中古(走行距離約9700km)で購入し、夫婦で日常的な使用から週末の旅行までフル活用し、10年で走行72万kmを達成。
定期的に消耗部品の交換を行った程度で、目立ったトラブルは1度だけ(オルタネーター交換)という。
31件の隊員日記があります。
K隊員

VW・ゴルフのバッテリー上がり救援依頼。気に入っていて出来るだけ長く乗りたいというお客様。
ゴルフといえば先日2世代前の4代目ゴルフに乗る英国人が累計走行距離45万マイル(約72万km)を達成したというニュースがあった。
中古(走行距離約9700km)で購入し、夫婦で日常的な使用から週末の旅行までフル活用し、10年で走行72万kmを達成。
定期的に消耗部品の交換を行った程度で、目立ったトラブルは1度だけ(オルタネーター交換)という。
A隊員

本来日記の目的は宣伝活動なんですが・・振り返ると自分の為に書いてることが多いです。
「自分探しの旅」みたいな感じでしょうか。この日記で発見出来ることが多いです。
たまに思ってもみない言葉が出て来るんですが・・何度も何度も推敲しているときにそれが来ます。頭で考えたことが、キーボードを叩くと別になってるというか、「自分にしちゃ良く書けた」みたいな感じになります。
たぶん元々あった言葉を、拾い上げてるんだろうと思いますね。眠ってる記憶とか、断片的な思いをつなげる作業というか、「よく書けた」というより、「よく思い出せた」ですね。
まれに全ての断片が埋まるときがあるんですが・・ズドーーンと突き抜けるような快感がありますね。
中々味わえないことですが・・これが一番の収穫だったりします。
H隊員

クライスラー・クロスファイアの解錠依頼を頂いた。現場に向かいながらクロスファイアとはどんな車だったっけかな?と記憶を辿ってみるが全くイメージが浮かんでこない。知っている車の筈なんだけど一向に思い浮かばす、本来は関係のない、ただ単に名前が同じなATIのCrossFireばかりが脳内を占領してしまった。そう言えば以前、ATIのCrossFire機を作ろうと思って、同規格グラフィックボードを2枚買ったけど、いざ取り付けて構築しようと思ったら持っているパソコンのマザーボードがこの規格に対応しておらず、グラボを1枚無駄にしてしまったと言うとほほな経験があります。あの時は何かに取りつかれたように勢いだけでグラボを2枚買ったんだよなぁと当時を思い出し、あの時買う前にしっかりと調べれば良かったと今更ながら悔やむ。そして思い出し後悔で黄昏ていると、いつの間にやらクライスラーのクロスファイアを思い出す事なく現場に着いてしまった。
現場の車輌は2ドアクーペの左ハンドルで、ドアノブに着いているキーシリンダーを見るととっても見たことがある出で立ち。もう外見だけで中身が想像できる位お馴染みな感じなんですね。でもそれはクライスラーではなく他社の鍵の筈。これは単に外見が似ているだけなのか?と思いながら鍵穴を覗くと、そこにあった中身はやはり想像した通りの鍵だった。なぜクライスラーに付いている筈のない鍵が付いているのか?思わずお客さんに「こちらの車はメルセデスの鍵が付いているのですが理由をご存じですか?」と聞いてみる。すると「あっ分かりました?それは多分この車のベースがメルセデスの初代SLKだからだと思うんです」とお客さんが教えてくれました。そう言えばクライスラーは昔、ダイムラー・クライスラーでした。
拠点に戻りクロスファイアを調べてみて、知っている筈の既視感がどこからやって来たのか分かりました。それは助人横浜の2010/7/6に書かれていた日記を読み、当時ネットで調べたのが、何時しか知っている筈の既視感になったのかと思われます。それにしても鍵穴を覗いてOEMが分かるって職業上普通にありえる事とは思うのですが、一般的にはとても変わった事に感じるらしいですね。今回のお客さんも「そんなところからOEMに気付いたのは貴方だけですよ(笑)」と笑われました。でもそれってある意味、最高の褒め言葉だと思うんですよね、個人的には。
J隊員

マツダがイタリアの自動車大手、フィアットと提携交渉へ、とのニュースが先日報道されました。
興味深いのは二社間で共同開発予定のクルマです。”FRの2シーター、オープンモデル”となってるんですがフィアット側では傘下のアルファロメオブランドで出す予定なんだとか
おそらくベースモデルはマツダ・MX-5(ロードスター)でそれをアルファで出すとなると車名はやっぱりスパイダー?
そしてエンジン、デザインは各社独自での開発となるみたいでそれぞれ発表される頃には全く別のクルマになるんでしょう。
FRレイアウトで小型のオープンモデルとなるとロングセールスだった名車、初代スパイダーの再来となるか?
初代のスパイダー…大好きだったんですよねちょっとワクワクするニュースです。
Y隊員

大田区西蒲田へ原付バイクのガス欠救援に行ってきました。
伝えられた住所には喫茶店のような建物。明かりは点いているのですが営業してないような・・不思議な感じです。
辺りを見渡すと道路の向かい側に該当車両を発見。そして、その隣りにベンチを出しお茶を飲まれている方がお客様でした。
お伺いすると向かいの建物はやはり喫茶店でお客様はその店主。でもお店自体の老朽化が激しくなった為に営業をやめたそうです。確かに年代を感じる店構え。しかしそんな店をなぜ残しているのだろう・・と思っているとその理由も教えて頂けました。
形あるものは必ず消えて行く。その消えて行く過程(壊れていく様)を残しても良いのではないのか?とある意味オブジェとして残されているんだそうです。
”懐かしいけど切ない”きっとお店に来た事がある方は強くそう思うんでしょうね。美術館では決して出会えない作品です。
K隊員

トヨタ・カローラのバッテリー上がり救援依頼。
先日新型が発売されたので買い替えを考えていたらバッテリー上がり。買い替えや売却の前に調子が悪くなるパターンは不思議と多い。
フルモデルチェンジで11代目となった新型カローラ。モデルチェンジのたびに大型化したボディサイズを初めて小さくし軽量化も達成。
1966年の発売以来日本で約970万台、世界で約3900万台販売したベストセラーカー。
近年はハイブリッド、コンパクトカー、ミニバンなどに押されているが、まだまだトヨタを代表する車種に変わりはないようだ。
A隊員

ボクシーがインロックしたとの知らせ。現場は先日の浅草三社祭です。
あまりに人が多すぎて数m先も見えません。お客さんへ電話確認すると「こちらからは見えますよ」とのこと。
見上げるとビルの上から手を振ってるお客さんが・・「その道より右折したほうが早いよ」とアドバイスもらって人をかき分けて迂回して何とか現着しました。
現場は祭りの休憩場所のような感じです。ふと横を見ると喧嘩してたり、酔っ払いが路上で寝てたり賑やかです。開錠中はたくさんの人たちに囲まれました。
「なるほどねぇ、祭りだからバイクで来たんだね」とか・・「ものすごく簡単に開くんだね」とか・・「いやこの人の腕が良いんだよ」とか・・
色んな会話を背中で聞いてましたが・・何も知らない振りして現場を後にしました。
H隊員

ある知人の話し。ツーリング先で昼食を取った後、宿に向かおうとジーパンに入れたキーを取り出したところ、ポケットから手を引き抜く時に勢い余ってキーを放り投げてしまった。ポーンと放物線を描き数メートル先のアスファルトに落下。車が行きかう駐車場だったので急いで取りに行き、踏まれる前に無事回収。結構な高さまで放り投げてしまったが特に破損や傷もついて無さそうだった。その後バイク迄戻ってヘルメットやグローブを付ける。そしてイグニッションをオンにするといつもの様に燃料ポンプが動く音がしなかった。変だなと思いつつもキルスイッチを何度かパチパチと切り替えて、それからセルを回してみたが、エンジンのかかる気配がない。オカシイな?とメーターを見るとH・I・S・Sのインジゲーターランプが点灯したままだった。やはりどこかに異常が?と思いながらも何度かイグニッションのオンオフを繰り返したり、なんやかやとやってみたがH・I・S・Sランプが消える事はなく燃料ポンプも動かなかった。最悪の状況だと認識した知人は藁をも掴む想いでバイク屋さんへ連絡。状況を説明するとキーに内蔵されているチップを破損して、セキュリティーの解除が出来ないのではないか?とのバイク屋さんの見解。取り合えずエンジンがかからない以上、宿目前でもツーリングを中止せざるを得なく、東京まで搬送になったそうです。後日、予備キーを使ってみるとH・I・S・Sインジゲーターは消灯し燃料ポンプが作動、エンジン始動は問題なかったそうです。やはり放り投げてしまったキーの故障と言う事でした。
はっきりした原因は分かりませんが兎に角知人のキーが故障してしまった事実は変わりません。幸いな事に知人は、納車時に渡された予備キーが自宅にあったので、追加キーの部品代+キーのカット代+キーの追加登録代金で事無きをえました。でも万が一キーを全て無くしていた場合は、ECUと言われるバイクの頭脳とキーアッセンブリの交換となり、その交換費用は10万以上と言われています。
僕は仕事中にも予備キーを持ち歩いていますが、両方ともオリジナルでそれ以外に予備はありません。知人の話しを聞いた以上、自宅保管のバックアップを作っておくべきだと思い、昨日キーを1本追加しました。これからは新しく追加したキーをメインに使い、オリジナル1本は予備として持ち歩き、もう1本は自宅保管にしようと思います。
バイクのみならず車もですが、イモビライザー機能があるキーが1本しかない場合は、早目に追加しておくことをお勧めします。
J隊員

ルノー・カングーのインロック救援です。コンパクトサイズで積載性に優れているクルマなんで都内だと花屋さんが使っている印象があります。
トランスポーターとしてはちょっとクラシカルな曲線多めのデザイン、そして鮮やかな原色のカラーバリエーションが豊富なんで感性的に共通する部分が多いからなのかもしれませんね。
そんな可愛いクルマの印象と裏腹に鍵の方はと言うと開錠するには手ごわいモノが付いてるんです。
インロック救援ではお客さんに作業前説明をするんですがその際の「ピンと来ない度」みたいなのがあります。クルマ自体のイメージと開錠難易度の開きがある場合にその度数も大きくなるんですがカングーは断トツですね。
開錠難易度は高いんですが、あまり時間はかけれないという矛盾最高潮なのがこのカングーだったりします。
Y隊員

発売からほぼ毎日見かけるホンダのスクーターPCX。アイドリングストップ機能が搭載され、かなりの低燃費を実現しています。しかしこの人気ぶり、低燃費以上の魅力が何かあるのでしょうか?
そんな中、某メーカーのスポーティーなスクーターの救援依頼。待っていた車両は更にドレスアップを施されておりもの凄くカッコいいです。
「お兄さん、バイクと女性って一緒なんだよ」とY隊員よりずいぶん年上のお客様。「いくら美人でも性格が良くないと一緒に居れないじゃない」う~ん、ちょっと一理あるかも・・
「このスクーター、見た目は良いんだけどすぐ壊れるんだよ・・」今回も原因不明のバッテリー上がりだそうです。「本当、このバイクは性格が悪くってさ・・」その後このバイクにまつわる今までの苦労話を聞かされます。
「でも、もう手放そうと思ってね・・」せっかく手塩に掛けているバイクなのに・・と思いながら聞いていると「PCXの試乗したらそっちに気が行っちゃってさ、まあ浮気ってやつかな」
なるほど、それで女性とバイクを一緒に例えられていたんですね。ちょっと不謹慎な感もあるけどPCXの良さが妙に伝わりました。
K隊員

二輪ロードレースの最高峰MotoGPで、昨年2度目のチャンピオンを獲得し、今年もチャンピオン争いをしているケーシー・ストーナーが引退を発表した。
まだ26歳と若い最速ライダーの引退は非常に残念だ。
一方、今季限りで引退かと言われていた最高峰クラス7度王者の生ける伝説バレンティーノ・ロッシはあと2年は走りたいと言っている。
昨日の雨のフランスGPではストーナーを抜き2位表彰台で存在感を見せつけただけに来季は勝てるマシンで走ってほしい。
A隊員

小さな工具が完成しただけなんですが・・大きなやりがいに浸ってます。
本気で面白いと感じられるのは・・自らリスクを背負ったときだけですね。
これが一番残酷なところというか・・他の誰かが、どんなに立派なレールを敷いてくれても、自分の面白いにはつながらないんだろうと思います。
もし、安全で全く損しない環境があったなら・・何も挑戦することなく、ただ漂うだけというか・・ひょっとすると最も不幸な環境かもしれませんね。
損しても損しなくても・・「面白そう」を信じて、切り開いていくしかないです。
どんな局面でも、この思いが消えなければ・・大きな間違いには行かないように思います。
H隊員

日付の変わる直前、八潮市からプリウスのバッテリージャンプ依頼を頂いた。住所は八潮市大瀬849-1のコンビニ前。なんか聞いた事がある住所の様な気がするなぁと思っていたら現場は八潮パーキングの住所でした。この八潮パーキングは上り線のみにあるPAで、徒歩に限り高速外からの出入りが可能です。以前の日記で書いた時に調べて把握していたので、迷う事無く地上の入り口を目指したのでした。
現場付近に到着しお客さんへ連絡すると、お客さんもご自身で一度パーキングの外へ出て確認していたらしく、中に持って行くモノを準備している僕を入り口まで迎えに来て下さった。出入り口が二か所もあるのに僕のいる方へピンポイントで来られたのでちょっとビックリです。
バッテリージャンプでプリウスは走行可能になり、そのままお客さんをお見送り。その後、来た道をテクテク歩いて戻ると、入る時に気付かなかった標識を発見。そこには八潮駅迄の道順が書いてあった。駅まで誘導をするって事はこのパーキングから駅へ向かう人がいるという事になる。高速のパーキングから…?なんか変な感じだなぁと少し違和感を抱いた。気になるので拠点に戻って八潮パーキングついて調べてみると、高速バスの降車専用バス停があるらしいのです。なーる程、だからパーキングから駅までの道順が示されていたのですね、納得しました。
そう言えば、徒歩で出入り出来るSAやPAはどのくらい存在するのだろう?と思ったので調べて見ました。すると【歩行者が出入り可能な高速PA・SA】と言う有志が作ったGoogleMapがありました。東京近郊だと八潮以外は三芳PAと港北PAと石川PAが出入り可能なようです。こうやって一覧にすると意外と多くありビックリですが、地域住民じゃない限り利用する機会は殆どないのがちょっと残念な気分です。
J隊員

バッテリー救援で現場に着くと車体の下を覗き込んでる人影が、声を掛けるとお客さんご本人でした。
クルマは現行プリウスなんですがロードクリアランスが意外に少なくて油断していると車体の下を擦ってしまうんだそう。確かにフロントバンパー下部辺りがあまり余裕無い印象です。
お客さんによると危ないのが駐車場の車止め、バックで駐車する分には問題無いそうなんですが危ないのがフロント側、この前もうっかり当てちゃったそうで思い出して傷の確認をしていたんだそうです。
この現行プリウスなんですがバンパーやサイドのボトム部分が目立って空力を意識した様なデザインになってますね。燃費追求で少しでも抵抗を減らそうとした結果なんでしょう。しかも空気の抜ける後部の開口が大きいんでちょっとした負圧効果なんかも期待出来るのでは?
昔ならオプションのエアロパーツみたいな感じですねそれが標準装備となるとは……お得な時代になったものです。
Y隊員

深夜二時の六本木へBMW3シリーズの開錠に行ってきました。
寝静まった拠点周辺を出動し、車もまばらな道路を進みます。しかし六本木に近づくにつれて車の量も多くなりこの辺りだけ歩道も歩行者で溢れ返ってます。
平日の夜なんですが六本木周辺だけ別世界ですね。酔った歩行者の大声にびっくりしたり、歩行者の急な飛び出しに更に驚いたり。
現場は繁華街の中の大きめのコインパーキング。作業中も酔った方の怒鳴り声が聞こえてきます。ちょっと恐怖を感じます。トラブルに巻き込まれるんじゃないかと・・
こうビビリながら作業してるんですが、どちらかと言えば夜の街に飲みに出かけるのは大好きな方なんです。
でも出動する場合は緊張する所に激変するんですよね。同じ場所なんて思えないほどに・・
K隊員

今年のF1は混戦で非常に面白い。
開幕5戦を終えJ・バトン(マクラーレン)、F・アロンソ(フェラーリ)、N・ロズベルグ(メルセデス)、S・ベッテル(レッドブル)、P・マルドナド(ウィリアムズ)、と5チーム・5人のウイナーが出ている。
開幕5戦で5人のウイナーは1983年のN・ピケ(ブラバム)、J・ワトソン(マクラーレン)、A・プロスト(ルノー)、P・タンベイ(フェラーリ)、K・ロズベルグ(ウィリアムズ)以来実に29年ぶり。
次戦モナコGPで史上初の開幕6戦6人のウイナーとなるか。K・ライコネン(ロータス)に期待したい。
A隊員

有楽町でカロバンの開錠です。少し古いトヨタ車のシリンダーは甘くないですね。
願わくば腰を据えてじっくりピッキングしたいんですが・・今回はちょっとやっかいな場所でした。
現場は有楽町マリオンとイトシアの間です。ここは全域駐車禁止のはずですが・・なぜか、いつも駐車車両で混雑してますね。しかたなくお客さんの車両と平行に停めたりしてます。
一応トラックが通行出来る幅は残したんですが・・ジャマになる場合はすぐ移動しなければなりません。その前に「すぐ開錠」したいところです。
よりによってこんな場所でカロバンとは・・なんて考えていたらサクサクとピッキング完了です。
最近薄々と感じてきたんですが・・ちょっとぐらい困難な状況ほうが集中力上がるかも。
H隊員

鉾田市からジャガー・Sタイプの解錠依頼。常磐道を下りてから約40km程の下道を走り現場へ。
閉じ込んでしまった場所は海に程近い釣具屋さん。なんとか日が暮れて寒くなる前に到着する事ができたが、距離が距離だけに出動から1時間半強かかっている。お店の前のベンチに腰かけていたお客さんは流石に待ちくたびれてしまっていた。遅くなった事をお詫びしながら早速作業に取りかかろうかと、アブロイキーの専用工具を鍵穴に挿し込むと、あれ??なぜだか全く入って行かない。何度も確認しながら挿し込んでみるが、やはり入り口付近で塞がれたように入って行く気配がない。工具は無理に力を入れれば入ると言うモノでもなく、ましてそんな雑に扱える筈もない。それに少し引っかかっていると言う感じではなく、そこが突当りみたいな感触。何かが詰め込まれているのではないか…?と嫌な予感が薄らと過った。兎にも角にも現状確認の必要があるので鍵穴のシャッターを開き中を覗いてみる。すると中に何かが詰め込まれている事もなく、一番奥までスコーンっと覗けるキレイな状態。なぜこのクリアな視界で工具が入って行かないのか??どこかに異常がないかと目を凝らすと…原因判明。中の部品が本来あるべき位置からクルリとズレていたが為に工具が入って行かなかった模様です、それも三つも。原因が分かってホッと一安心、取りあえずは部品を本来の位置に戻すべくピックで触ってみるが、なぜだかピクリとも動かずまたもや嫌な予感が脳裏を過った。
鍵穴と言う限られたスペースで出来る事は限られています。その限られた中で僕らは解錠を行うのですが、鍵穴の奥に異常があった場合の解決方法は基本想定していません。想定外の事態に陥った際、それを乗り越えて解決に至るには、過去の経験と記憶がモノを言う訳なんです。な~んて偉そうな事を書いてますが、実は半年ほど前にも同じような状態になっているジャガーを解錠していたんです。直ぐ気付けよ!って話ではありますが、目で見て確認するまですっかり忘れてました。と言う事でその事を思い出しながら秘伝のタレを注入、無事問題解決。その勢いでアブロイキーも瞬時に解錠です。
以前同じような状態になっていたジャガーのお客さんと、今回のお客さんで共通しているのが、海にや川へ良く行く事。リモコンがあるのに鍵で開け閉めするのは現実的ではないので、メカニカルキーを使うかどうかは一先ず置いといて、海や川に行くって所に、今回のようなアブロイキーの構造上発生しうる、特有のトラブル要因があるのかもしれません。考えられるのはやはり潮と砂と風。それに走行の微振動が加わる事で発生するのではないかと想像します。
滅多にある事ではありませんが次は直ぐに気付けるように脳内メモメモ。
J隊員

セルフスタンド内でレンタカーのインロック救援をしました。開錠後に「ちょっと教えて欲しいんですが…」とお客さんなんでも給油口の開け方が分からないそうで色々と試行錯誤している内にインロックしてしまったそう。
クルマは現行型のフィット、給油口のフタは指などを掛けれる部分は無くツルツルのもので一見すると室内にオープナーがありそうなんですが…
正解はフタの端を押してやるとポコッと浮き上がる仕組みです。説明しながら開けて見せると「試したんだけどな~?」お客さんはフタを何度も開けてみながら不思議そうですね。
そうそう、フタにはロック機構もあるんでした。フタのロックは運転席ドアと連動しているんですよねなので開け方が不明+ドアロック状態だとハマってしまうのかも?
こういった方式の給油口、最近主流なんですが良く考えられてますねスッキリした見た目と開閉方法、そしてロックもドア連動としてとてもシンプルになっています。
従来の独立したロック機構を持ったクルマから乗り換える際には戸惑ってしまうドライバーさんも多いんでしょうが、このタイプが当たり前になるのにそう長くはかからないでしょうね。
Y隊員

日産ティーダの救援依頼です。バッテリー上がりの為にリモコンキーでドアが開けられずカギでドアを開けようとするも何故か開かないとの事。
もしやスマートキーに内蔵されているカギを回しきれないのかな?と現着すると待っていたのはリモコンが付いた普通の鍵でした。
実際に試すと閉める方向へは回るのですが開ける方へ回りません。カギ山の摩耗もないので中の様子を見つつピッキングすると・・そのまま開錠してしまいました。
その後、鍵穴に問題もなかったので再びカギで試すもやはりダメ。他の鍵穴のトランクやイグニッションは問題なく回りますし、ジャンピング後のリモコン操作での開錠も問題無しです。
なんでドアを開ける事だけが出来ないんだろう・・? と思案していると最近ブレイク中のお笑いタレント、 スギちゃんが頭の中に出て来ました。「閉めたら開けれないカギにしといてやったぜぇ。カギなんかじゃ開けれないんだぜぇ~。ワイルドだろ~」
・・ なんて事は思いついたのですが現場では分解も出来ず原因も分からずじまい。ワイルドなカギを前に退散するしかないのでした・・
K隊員

ニッサン・ジュークのバッテリー上がり救援依頼。
月間登録台数(クロカン・SUV部門)12ヶ月連続トップと日本でも人気のジューク。
欧州日産のワンオフプロジェクトとして誕生したジュークRが限定少量生産されることになった。
日産・GT-Rのパワートレインを移植して最高出力545馬力。プロトタイプ(480馬力)で0-100km/h3.8秒とメチャクチャ速い。
価格は約4700万円とかなり高いが(GT-Rの最上級グレード1500万円)、すでに中東ドバイから3件の受注が入っているという。
A隊員

持ってる情報とか技術とか・・出し惜しみしてると成長がストップしますね。
コップの中の水みたいなもんです。ある程度溜まったら、新しい情報だけがあふれ出る感じです。
すでに会得したものは吐き出していくに限るんですが・・最初のうちはモッタイナイように思っていました。自分だけの情報にしたいとか・・ここぞのタイミングまで温存しておきたいとか・・得意になったつもりで大損こいてましたね。
絶えず新鮮な水が流れていることに気付けないというか・・無くすことばかり気にしてるんだからモッタイナイです。
水も古いと透明感を失うというか・・色んなところが濁ってくるような気がします。
いかにしてコップの水を空っぽにしていくか・・これから重要な課題になりそうです。
H隊員

スカイウェイブのハンドルロックが解除できなくて困っているので解除出来ないか?との依頼。詳しい状況は現場でお客さんから聞くことに。
― 状況 ―昨日乗って帰ってきた時は全く問題なかったが、今日出勤しようと思ったらメインキーの電動シャッターが開かなくなっていた。キーが挿せない状態なのでハンドルロックが解除出来ず移動もままならない。一応リモコンの電池は交換したが状況は変わらずで、頼みの綱の手動シャッターキーは壊れていて使えない状態。今まではオートキーシャッターの機能で問題なく使えていたので直そうとも思わなかった。
一番最初に頭に浮かんだのがバッテリー上がり。取りあえずバッテリーの電圧を測ると12.6vで頗る健康。次にリモコンの電池切れかと思ったが、これは既にお客さんが交換済み。でも一応電圧を測ってみるが新品なので勿論規定値。ボタンを押すとリモコンの確認ランプは点灯していた。消去法で考えて行くと原因として残されたのはリモコン本体の故障か車輌側の故障。そうなってくると現場修理と言うのは難しいと言わざるを得ない。
次の段階に入るその前に、今一度リモコンとキーと車輌機能の動作をお客さんと確認してみる。すると先程は感じなかったシャッターキーに違和感を感じた。あれ?何かが違うな??とキーをよくよく見てみると、本来あるべきシャッターキーの根幹部分が、何故だか殆ど無くなっていた。シャッターがオートでしか開かず、キーでは開かないと言うのは、本体側の問題ではなくシャッターキーに原因がある可能性が出てきた。
どうしてシャッターキーがそうなったかをお客さんに思い出して貰ったが心当たりはないようです。気付いたら使えなくなっていたらしい。ある時破損したと言うよりは、イタズラされたような人為的な感じにも受け取れなくもない、そんな破損状態。でもそれも確証はありません。兎にも角にも出来る事をやってみると言う事で、シャッターキーの解錠を試みてみると、当初の懸念とは裏腹にあっさりと解除。そしてキーを差し込んでエンジンをかけてみるとこちらも問題なく始動することが出来ました。「先日点検整備に出したばかりなんだけど、電子部品のトラブルは仕方ないっすよね」とため息気味のお客さんでしたが、これを期に破損しているシャッターキー共々しっかりと直すと言われてました。
昨日のJ隊員の日記とはトラブル内容がちょっと違いますが似たような案件。2005年の発売から9年目のスカイウェイブSS。そろそろ節目を迎える頃合いなのでしょうか?
J隊員

メインシリンダーを塞ぐシャッターがキーで開かないとの事でスズキ・スカイウェイブの救援要請です。
このシャッター、シリンダーへのアクセスを防ぐのが役目なんで頑丈なんですが仕組みの方はとてもシンプルなものです。それが作動不良となると結構致命的に壊れているのかも…なんて心配しながら向かったんですが、幸運にも無事に復旧出来ました。
そしてこのスカイウェイブには面白い機能が付いていました。普通はキーシャッターは手動で操作するのが殆どなんですがなんと電磁式、しかもキーを抜くと自動で閉まるんです。
大型スクーターの防犯対策がイモビライザーへと移行する前、ごく短い期間だけ装備されたみたいで実際に見たのは初めてでした。
キーを抜くとアンサーバックしながらシャッターが閉まる動きはまるでバイクを離れるライダーを見送っているようにも見えます。スズキというメーカーらしい試行錯誤が見て取れるこの珍しい機能、今はもうスマートキーが全盛なんで今後は出てこないでしょうね。
お目にかかれてちょっと得した気分です。
Y隊員

夜、高尾山の近くにあるスーパーマーケットへグランドワゴニアの開錠&ジャンプに行ってきました。
お客様は北陸地区の方。連休を利用して高尾山観光にいらっしゃったそうです。数年前だったらわざわざ遠い所から高尾山へ観光、なんてあまり見受けられませんでした。
しかしミシュランガイドに三ツ星観光地として掲載されてからだいぶ状況が変わったんでしょうね。たまの平日に高尾山に訪れても多くの人で賑わってますし、以前より海外の方も多く見受けられます。
そして久々の夜の高尾に来て思い出してしまいました。毎年夏場に催されるビアマウントの事を。
毎年、行きたい!と思いながらも都合がつかずに結局行けずじまい・・今年こそは必ず行きたいと思うのですが、この高尾山人気の状況都合がついたとしても入場できないかも・・
でも、いつかは絶景と冷えたビールを味わいに行きます!
K隊員

千葉県館山市でエスティマ ハイブリッドのインロック。
ゴールデンウィーク中ということで湾岸線は大渋滞。アクアラインの海ほたるまで繋がっていた。
木更津に先月オープンした三井アウトレットパークの影響でさらに渋滞が激しくなっている。
絶対に事故は起こせないし、他県ナンバーやサンデードライバーも多いのですり抜けはいつも以上に気を使う。
予定時間前には到着し無事作業終了。晴天で帰りはツーリング気分、非常に気持ちがいい。
A隊員

2012年ジャガーXJの開錠です。現場では憔悴されてるお客さんと合流しました。
お客さんは車屋さんから「開かないかも」と伝えられてたそうで・・ロードサービスに一縷の望みを託したという流れで・・
アレ?どこかで見たと思ったら3日前の日記ですね。以前5分で開錠したカギに15分もかけたとか何とか・・お客さんに良いとこ見せようとしたらズッコケたとか何とか・・A隊員はY隊員より少し先輩なのでそんなヘマはしないですね。
閃光一線の3分開錠です。シリンダーを回した瞬間に警報がなるのが少し厄介でしたが、無事完了しました。
不安から開放されたお客さん。家族の方々と満面の笑みで喜ばれてました。
暗闇を切り裂く閃光は、不安を喜びに変える力があるというか・・これはもう見える人だけの特権ですね。
H隊員

最近のバイクはフロントフェンダーが短い。
突然宣言の様に書き始めてしまいましたが、クロスランナーに乗ってから常々思っていた事なんですこれ。フロントフェンダーが短いと何が不都合かと申しますと、雨が降るとエンジン前面が激しく汚れるんですね。もうトリプルツリーの直ぐ下にあるオイルクーラーまで水が跳ね上がって、冷却フィンに小砂利が詰まります。勿論そのすぐ下にあるフロントバンクのシリンダーヘッドもドロドロです。洗車すれば良い話ではありますが、如何せん仕事に左右されますので、忙しければ一日ドロドロのまま走ってしまう事も無きにしも非ず。すると汚れが焼けついて取れなくなってしまうんですね。これが少しでも軽減できないかと思うのが人の常かと。
そうは言っても長いフロントフェンダーなんかは売ってません。恰好悪いかもしれないけど、ゴム板で泥除けのベロでも作れば解決か?とも考えましたが一瞬で却下。だらんと垂れ下がった泥除けで走ると直ぐエキパイに接触して焦げてしまうのは想像に難しくありません。
なんとかならないものかと思いながらインターネッツで調べてみると、とある海外のパーツメーカーが「Extenda Fenda」なるモノを作っているのを発見! このエクステンションがあれば問題が解決するかも?と一瞬喜んだ。でもですね、僕のバイクは結構なマイナー車種。果たして適合があるモノかとドキドキしながら調べてみると、なんと該当あり、思わずPCの前で小躍り状態です。もう躊躇はありません、高速でポチって到着を待ったのでした。
数週間後、届いたエクステンションを装着し、雨の中を走りまくった感想は…確かにオイルクーラーやシリンダーヘッドの汚れは少なくなりました。でもですね、エクステンションを付けてからラジエターファンが回り始めるのが早くなった気がします。フロントフェンダーが短いのは、冷却を考慮しての事なのかもしれないと今更ながらに気付いたのでした。とは言うモノの、何らかの不都合が出ている訳ではありません。なのでもう暫く様子見で使って、もし真夏に冷却不足なんて事があったら外すかもしれません。でもまぁ以前のVFR800みたいにフルカウルじゃないから大丈夫だとは思うのですが…いえ大丈夫だと思いたいのです…折角買ったので。
J隊員

競艇場近くでの救援作業後に見えたのはボートの練習風景
作業中から聞こえていたエンジン音はまるでカートのようです変速機のないエンジンが吹け切った後に旋回へ、一旦静かになってまた回転が上がって行きます。
初めて間近で見たんですが思ってたより凄い迫力でした直線はほとんどウイリー状態でひたすら加速、そして旋回中は船体が流れっぱなしの状態でラインが頻繁に交差します。
イコールコンディションの船体と単純なコースまるでインディカーのようなんですが決定的に違うのは先頭が断然有利というところ、なのでスタート後の最初の旋回が白熱しますねそしてそこでほぼ順位が決定してしまうみたいです。
一回のレースがすぐに終わるんですぐにまたスタート後の攻防が見れるのも良いですね何だか時間を忘れて見入ってしまいそうでした。
Y隊員

2011年式ボルボXC60の開錠に行ってきました。
「開きますか・・?」と不安げなお客様。ロードサービスにご依頼される前に相談した知り合いの鍵屋さんより開かないかも・・と言われたんだそうです。
確かにボルボ特有の難しい鍵が付いているXC60。以前対応した事がある事を伝えてお客様には一旦安心していただき、すかさず作業を開始します。
たしか一年前に対応したときは5分程で開錠。お客様にいい所を見せる為にも今回は瞬殺開錠を目指します。
でも・・すぐに開きません。やっぱり難しいですねこの鍵・・その後、15分程かけて開錠です。そして同じ姿勢で集中していた為に足が痺れてしまい少々情けない格好でお客様へ対応します。
いい所を見せようと欲をかくとやっぱり駄目ですね・・でも次は即開錠できるように頑張ります!
K隊員

プジョー・407のインロック救援依頼。子供インロックはよくあるが今回は初の大人インロック。
リモコンキーの反応が無くメカニカルキーでドアを開け、エンジンをかけようとしたらロックしてしまったという。
バッテリーが上がっていて窓も開けることが出来ず一瞬パニック状態に。
今回は携帯電話を持っていたので連絡出来たが、裏通りの月極駐車場で人通りもないところなので、携帯がなかったらやばかった。