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20154

30件の隊員日記があります。

プロシェード移植

A隊員

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H隊員に教えてもらったアライのプロシェードシステム。ショーエイ党のA隊員にとっては憧れのヘルメットですね。

東雲のライコランドに足しげく通って何度も眺めているとムラムラが抑えらない訳です。

「よし!移植してみよう」と決心。プロシェードシステムのシールドのみを購入してシェードだけを外しショーエイのジェットヘルのシールドに穴を開けて移植しました。元々アライのフルフェイス用システムなのでカーブ形状が違っていて実際に移植するとピタッとは重なりませんが・・

これ最高です!シェードを上げた状態でもサンバイザーの役割充分だしシェードを下げれば視界は完全にスモークです。

最近はインナーバイザー方式が主流ですが、メット本体が大きいとか重いとか色々言われてるんですが、この外付け方式なら無問題です。

この夏は快適に稼働出来そうです。

昔のやり方

H隊員

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BMW・ミニの解錠依頼でとあるガソリンスタンドまで。

現場に到着するとお客さんと店員さん数人が車を取り囲んで神妙な顔つきで何やら話しをしていた。もしや子供インロックだったのか?と焦り気味で車に近付き中を覗いたが子供はいなかった。真夏程ではないがもう随分と気温が上がってきたので、中に閉じ込まれている時間が長いと心配になります。取りあえず超緊急事態では無かったのでいつもの流れで作業に入った。

フルメッキのハンドルとキーシャッターに気を使いながら優しく解錠。全てのドアが電気的に解除される音を確認した後、運転席のドアノブを引くと… 開かない。なぜ?ドアを引いた力を抜いて今一度引き直してみるがやはり開かない。どうして開かない?? もしかして解錠方向を間違えて施錠した?? いやいやそんなことはありえない。ではなぜ開かないのか。壊れてるのか??一人でうんうん唸っているとお客さんが「開いたような音がしたけど?開きました??」と言いながら助手席のドアノブを引くとなぜか普通に開きました。という事は…嫌な予感…。その後、中からインナーハンドルを引いてやっとこ運転席のドアが開いたのでした。

もともと壊れていたのだろうか? それとも窓の隙間からゴニョゴニョしたのか? ガソリンスタンドってシチュエーションを踏まえると後者の可能性が高い。状況が状況だけにそこを確認しないで立ち去る訳にはいきません。少し聞き難くはありましたが、お客さんと店員さんに質問してみると、やはりゴニョってしまったという事でした。

「あぁぁ そうなの あの方法じゃ開かないの? 昔はあれで… 」と店員さんが落ち込む姿を見てるのが辛かったです。

最近の車は旧来の方法では開かないのが殆どです。インロックの際には専門業者にご連絡頂くのが宜しいかと思います。

ツーリング連休が始まる

J隊員

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長期放置のスズキ・SV400の始動救援です燃料も無いとの事でガソリンを用意して向かいました。

お客さん宅に到着して燃料を補充、ブースターを繋いでみるとあっけなく始動してしまいました。

長期放置と聞いて構えてたので、いささかか肩すかしだったものの、やっぱりインジェクションって凄いよなあと感心したんでした。

お客さんが寝ていたバイクを目覚めさせたのはいよいよ始まる大型連休、それを利用してのツーリングの為なんだとか。

雪の降らない地域では年中乗れるバイクなんですが気持ちよく乗れる気温となるとホント少なかったりします。

そんな意味からもこのゴールデンウィークというのはライダーにとって最高の遠乗りタイミングなんですよね。トラブルなど無い様、しっかり楽しんできて貰いたいです。

鮫洲で免許更新

Y隊員

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鮫洲運転免許試験場へ免許の更新に行ってきました。

いつもでしたら比較的自宅から近い府中へ行っているのですが都心へ用事があったので10年以上ぶりの鮫洲での更新です。

ビックリしてしまいました。建物が新しくなっています。最初、分からないで素通りしてしまいました・・いつの間にか建て替えられていたんですね。

以前に比べて現代的になった建物。教室や待合室もこころなしか居心地が良くなったように感じます。ですがまだ試験場全体では完全に完成していないようで、今現在、試験用のコースは建設中との事です。

何度かお世話になった事がある鮫洲の技能試験コース。なので最新のコースはどのようになるか凄く気になるところです。何もなければ今後そこを走ることは無いんですけど・・

何はともあれ新しい鮫洲にて新しい免許。またこれからも安全運転を心がけていきます。

ホンダS660

K隊員

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ホンダ・フリードのバッテリー上がり。買い替えを検討中で候補の車を見に行こうとしたところでのトラブル。

お目当ては2日に発売された2シーターオープンスポーツのホンダ・S660。同じ軽オープンスポーツのホンダ・ビートが発売されたときは、子供がいて買うのを諦めたが子供も独立し好きな車が買えるようになったとのこと。

S660はビート以来19年ぶりの軽オープンスポーツで、開発責任者は工業高校卒の若干26歳と話題も多い。

価格は198万円~と軽自動車としては高いが、見た目もかっこいいし走りの評価も高いのに加え、販売計画台数は月間800台と少ないので、今注文しても納車は来年以降とかなりの人気となっている。

ミシュラン最高!

A隊員

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稼働車両のタイヤ交換です。22,500km走りましたが、まだ溝は少し残ってます。

今回も上野のSP忠男さんです。前回同様ミシュランのPR4で前後込々で47,800円でした。

事前に「車両はTDM900、名前は○○・・」と電話予約すると「あれ?もしかしてカギ屋さんですか?」と返答されてビックリです。およそ1年経過してるのに覚えてくれてました。

前回はモデルチェンジホヤホヤのパイロットロード4でしたが、しっかり1年かけて味わいました。もうずっとこれで良いというか、これ最高のタイヤですwスタッドレスのような細かい溝のおかげで雨天でもグリップするし寝かし込んでも安心で制動力も強力ですね。それでいながら2万キロ以上楽勝です。

本音は安価な国産メーカーを履きたいところですが・・安心と耐久性を考えたらミシュランがダントツな感じです。

ルピナス

H隊員

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昔、癖のある者達が彷徨い、そして狭い谷間の台地に辿り着きます。そこは荒れ地であったが彼らには申し分のない広さ。反対する者は無く皆そこに落ち着く事を決めます。傍からは奇異の目で見られたが、彼らは自らの信念の元、脇目も振らずに耕し続け、貧しいながらも不満のない暮らしを手にする事が出来た。

幾年も経ち、少し暮らしが楽になった頃、ふと腰を伸ばして辺りを見回すと、遠くの草花の一部が枯れているのを見付けた。でも、日当たりは良いし今は土地も潤っている。心配する程の事でもあるまいと考え、また足元に目を落とし種を蒔いた。

それから更に時が過ぎ、再び辺りを見回すと、以前にも増して枯草が目立ち、自らの畑にも傷みが生じている事を目の当たりする。その時になって初めて、以前の温暖な気候ではなくなり、低く重い雲が立ち込めているのを知る事となった。

ある者は空を見上げ嵐に備えるべきだと訴えた。またある者は俯きながら以前と何も変わっていないと言った。また違う者は首筋を舐める冷たい風に、この土地を去る時が来たと予感していた。

どの判断が正しいのかは分からない、然るべき時が訪れるまで。

各々の見解が違う事により意見の分かれる時、呑気な話し合いを続けていると手遅れになる。時間は自分達の都合に合わせてくれない事を肝に銘じ、自らが望む未来へ、同じ方を向いてただひたすら歩み続ける以外に何が必要だろう。痛みを伴う決断をしたとして、それで贖えられるのであらば、それは本望以外の何物でもないはず。

一難去って…

J隊員

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運転席側が壁ピッタリなVW・ゴルフヴァリアントの開錠作業です。

お客さん宅に到着して一つしかない運転席ドアの鍵穴を確認すると隙間が広めな車体後部から近づいてドアの後ろ辺りまでは入れるんですがそのままでは狭すぎて屈めないので、やや離れたところから上体を前方に伸ばす様に折り曲げての作業です。

日頃から助手席側で乗降しているお客さん、施錠はリモコン機能を使うのでキーは持って降りたんだそうですがその後にテールゲート内に置き忘れてしまったんだそう。

体中ピキピキ言いながらながらも何とか開錠したんですがここで懸念していた嫌な予感が的中…集中ロックが作動しなかったんです。

高年式のクルマに良く有るんですがメカキー等で機械的に開錠した際にはそのドアのみしかロックが解除されないんですよね。

運転席ドアを目一杯開いて開口部の幅は約10センチ、腕は肩くらいまで入るんですがこの隙間からラゲッジスペースのキーを取るとなると…

…結局、開錠作業の倍くらい苦労して解決しました。体中痛いけれどもなんとかなるもんですね。

隠れた名車

Y隊員

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日産ローレルのドアが開かないので何とかして欲しいとのご依頼。

現着すると待っていたのは20年以上前のローレル。キーは鍵穴に刺さるのですが回りません。そして助手席側にも鍵穴があるのですが壁にぴったりです。

一応、ピッキングを試みるもどうやら内部が壊れて回せないよう・・なので奥の手で無事に解決です。

お話をお伺いしているとトランクもカギで開けられないとのこと。見るとこちらはシャッターが壊れてキーが刺せなくなっています。ドアの鍵もトランクもきっと経年劣化による故障でしょうね。

「外装はボロボロでも中身はまだまだ元気なんだよな~」と話すお客様。残りのシルバーライフはこの車で過ごすそう。「他の車は運転しづらくてね」

以前違う所で対応させて頂いたローレルのお客様からは老後最後に、とローレルから最新の車を購入したのですが「なんか運転が怖い」とすぐに下取りに出したローレルを買い戻した、というお話を聞かさせて頂きました。そういえばその時のローレルも今回と同じモデルでした。

あんまり目立たないけど実は凄い名車なのかもしれませんね。

ダブルショック

K隊員

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某輸入車の解錠依頼。

一つしかないキーを紛失しディーラーに聞いたらスペアキーを作るのに車検証が必要と言われたので取り敢えずドアを開けてほしいとのこと。

解錠し車内をいろいろ捜してみたが取扱説明書はあるものの車検証は見当たらず。車検証は法律上携帯義務があり違反すると50万円以下の罰金に処される可能性も。違反や事故などで警察に止められる前に気付いたのはラッキーだった。

車検証の再発行は自分で陸運局に行けば数百円で済むが、リモコンタイプのスペアキーは5万円前後と高額でかなり痛い出費だ。

慣らしメニュー

A隊員

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レインボーブリッジの下でアウディTTの開錠です。お客さんは納車2日目にインロックとのことですが・・

リヤシートを倒したり色々アレンジされてる最中にキーを置いてトランク閉められたようです。

「なるほどーこうやってドア開けるんですね」とお客さん。閉じ込んだ直後は慌てたみたいですが、無事ホッとされてました。キーをトランクに置いて閉めてしまうと再び開けられないというか外車トランクはほぼ100%アウトですね。

慣らし運転と言うとエンジンや足回りを意識しやすいんですがスイッチ類の確認や好みのセッティングまで入ってきます。買換えに5年以上経過していたりすると大幅に進化してるので、色々覚えるのも大変かもしれません。

お客さんの場合はロードサービスの使い方まで含まれた訳で・・本来あるべき理想的な慣らしメニューかもしれません。

電池切れ?

H隊員

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トヨタ・クラウンのバッテリー上がり。もしかするとバッテリーじゃないかも?と言う依頼。

状況は・自宅では普通にエンジンがかかり走行は問題なかった。・途中、幼稚園に寄ってエンジンを停めたが再始動は出来た。・幼稚園の後、コーヒーショップの駐車場に到着するとリモコンでドアを施錠出来なくなり再始動も不可能、とお客さんからのご申告。

走行直後にバッテリー上がりを起こす事がないとは言えないが、そのような状態なら走行時にも何らかの変調を感じ取ると思われます。そう考えてみたものの、やはり最初はバッテリー上がりを疑い電圧を測ってみます。すると12.7vと頗る健康でした。バッテリーに問題がないってことはリモコンの電池切れか、または故障かもしれません。リモコンをお借りして中のボタン電池、CR1632(3v)の残電圧を測ると2.3v。半分以下になっているならいざ知らず、これで動かなくなるのか?とちょっと半信半疑です。電池切れじゃなくリモコンの故障かもしれませんが、確認でスマートスタートの緊急モードを試してみます。すると無事にエンジンを始動する事が出来ました。

リモコンの電池切れか故障か判断できないので、直ぐにディーラーさんへ行って頂くようお願いし、お客さんを見送ったのでした。

車輌購入から2~3年経つとリモコンの電池が切れる事があります。そんな時、スマートスタートの車輌でもエンジンをかける方法があり、それは取扱説明書に載っています。突然の故障で切り分けが難しい時もあるで、不安な時は専門業者にご連絡頂くのがよろしいかと思います。

プッシュスタート

J隊員

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マークXのバッテリー救援です。

バッテリーの電圧点検では問題無いんですがお客さんに始動をお願いすると全くセル反応なし、おかしいなと思って運転席を覗いてみてびっくりです。

キーで回すタイプのイグニッションスイッチからボタン式の始動スイッチに変更されていました。

通常、キーで回すタイプだと電源ONから始動までを一連の回転動作で出来る様になっているんですが始動をボタン式に変更されているお客さんのクルマではそれぞれが別になっています。

電源スイッチを入れるとメーターパネルが点灯したんでこちらは問題無さそう、セルスイッチが怪しいので今は使っていないキーシリンダー側でセルを作動させると無事に始動する事が出来ました。

どうやらボタン式のスイッチが故障していたみたいですね。お客さんがどういう意図でボタン式に変更したのかは聞けませんでしたが今どきのキーフリーのプッシュ式とは違ってレースカーみたいでイイ感じです。

羨ましき世界

Y隊員

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テニスクラブの駐車場へベンツSLKの開錠に行ってきました。

待っていたのは定年退職してしばらくたつと話すご夫婦。暇を見つけては趣味のテニスに通われているんだそうです。「老化防止よ」と楽しそうに話す奥さん。

Y隊員から見ると高級スポーツカーでテニスなんて夢のような価値観の世界です。でもそんな事よりもその年齢まで夫婦仲が良いのが凄いな~と思ってしまいました。

自分も結婚して10年以上経ちます。言葉にしなくてもそれぐらい分かってよってお互い思ったり、逆にちょっとした言葉で嫌な気分になったり。でもそれ以上に二人でいて楽しいことがあったり。

紆余曲折ありますが今現在も自分が一番くつろげる所は家族です。そんな環境を育んでくれたカミさんには感謝、感謝ですね。

お客様の年齢になるまで数十年。途中、ちょっと喧嘩しながらもそうなれるように頑張ります。

国内最高峰も開幕

K隊員

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2輪と4輪の国内最高峰レースが今週末、鈴鹿2&4レースで開幕する。

4輪のスーパーフォーミュラは小林可夢偉の参戦が大きな話題。2000年にF1から戻った高木虎之介が10戦中8勝と圧倒的な強さでチャンピオンになったが、今年は2012・14年王者中嶋一貴(昨年2勝)、11年王者A・ロッテラー(昨年2勝)、10年王者J・P・オリベイラ(昨年3勝)などのトヨタエンジン勢の他に昨年苦しんだホンダ勢も戦闘力を上げライバルが多い。

走行経験がなかったり久々に走るコースが多い小林可夢偉が、コーナーではF1を凌ぐ速さを見せるスーパーフォーミュラでどんな戦いを見せるのか非常に楽しみだ。

2輪の全日本ロードレースは1983~85年王者の平忠彦、87~89年王者の藤原儀彦に続き最高峰クラス3連覇を達成した、ヤマハの中須賀克行が前人未到の4年連続6回目のチャンピオンとなるかなどこちらも非常に楽しみだ。

何のための仕事?

A隊員

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街中には真新しいスーツの集団をよく見かけます。新入社員の人たちが研修とかやってるんでしょうか。

この季節は昔を思い出してコソバユイ気持ちにもなるんですがA隊員は入社半年ぐらい学生気分でいたように思います。

結局のところ自分のためにどれだけ頑張れるか、なんですが新人の頃はよく分からないのでフワフワしがちです。先輩に認められるよう頑張って、上司を意識して頑張ってようやく顧客の役に立てられるぐらいになって「あれ?」「俺何のために頑張ってんだろう」みたいになる訳です。

そもそも周りの評価は気にしないほうが得策というか、自分が自分自身の行動に驚けるかどうかだと思います。「昔だったら諦めてたかも」とか「自分にしては良くやったな」とか感じられたら自ずと評価も追い付いてきたりします。

仕事に大きいも小さいもないし偉いも何もないです。どれだけ自分を驚かせたか、だけだと思う。

事件です

H隊員

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強い雨が降る夜半、東京近郊某所より高級ミニバンの解錠依頼。現場に到着するとまさに【騒然】と言う言葉がピッタリの状況だった。

まず駐車場と隣接するマンションに多くの警官がいて慌ただしく動き回っていた。次に駐車場の横にある、町の集会場のような所に灯光器が取り付けられ、目がくらむ光の中、7~8名の人達が何かをしていた。続いて依頼車輌が後方駐車の駐車場に逆向きに停まっている上、枠内からはみ出そうなくらい曲がっており、尚且つヘッドライトが点きっぱなしになっていた。そしてその隣の軽自動車のフロントガラスが割られ、車の前に割れたレンガが落ちていた。「何かあったんだ」とマンションを見上げると、2~3Fの間にある階段踊り場の窓ガラスも割られ、そこで警官が写真を撮ったりメジャーで測ったりしていた。

周りの慌ただしさを感じながらもお客さんに電話をかけるが、これが一向に出て頂ける気配がない。5分程かけ続けてみたが全く無反応。仕方がないのでアシスタントさんへ現状を伝えると代わりに連絡を取って下さるとの事。暫しその場で待機となった。

激しさの増す雨の中、警官の動きを眺めていると、集会場にいた方に「あなたはそこで何をしているのか?」と声をかけられた。余計な個人情報は言えないが、自分が何の為にそこにいるのかを言わないと無駄なトラブルに発展する恐れがある。最低限の情報として「駐車場にある車のトラブルで来た業者です」とだけ伝える。すると住民の方に「そこの○○さん(お客さんの名前)の車の鍵?」と言われた。あれ?知ってるのか?と沈黙していると「私は○○さんが住んでいるマンションの大家なんですが、○○さんは電話に出ないでしょう?今警察と話しをしているので出られないと思います。代わりに私が呼びに行ってくるので少し待っていて下さい」と大家さんがお客さんの元へ行って下さったのでした。

解錠を終えてから教えて貰えたのは、複数の外国人がマンションと駐車場で暴れたという事。その際に踊り場と軽自動車の窓ガラスを割って行ったらしい。それを車で戻ってきた時に目撃したお客さんが慌てて車外に出たところでインロックしてしまったようです。

今回の現場は治安が悪いと言われる一帯ではあるが、正直あまり実感が無かった。そもそも夜に近付く事がなかったからかもしれない。そう言えば以前、その地域で信号待ちをしていると突然暴行を受け、車とかバイクを奪われる事件があったとニュースで見た記憶もある。気を抜いていると無駄なトラブルに巻き込まれかねません。今後その付近に行く時は注意するに越したことはないと思った雨の夜でした。

心強い助人

Y隊員

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シトロエンDS5の開錠に行ってきました。二番手業者としての出動依頼です。

最初のご依頼からかなり時間が経過しているようで、到着した現場はかなり騒然とした状況。速攻で開錠してその場の空気を落ち着かせたいところなのですがY隊員、DS5は初めて対応する車両なのです。

シトロエンの他の現行車なら開錠したことがあるし・・でも他の鍵屋さんがギブしてるし・・そして周りの視線は「本当に開けれるの?」と痛いし・・ドキドキしながら鍵穴に対峙します。

やばいです。ドキドキが加速します。初めて見る構造のキーシリンダーです。ですが、ふとひらめいて無事に開錠。その場の空気を落ち着かせることが出来ました。

そしてなぜひらめけたかというと助人の過去データのおかげ。何の知識もなしに望んでいたら自分も撃沈していたかもしれません。本当に心強いです。

WEC開幕

K隊員

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F1のモナコGP、インディカーのインディ500と並び世界3大レースのひとつ、ル・マン24時間レースが第3戦として行われるWEC(世界耐久選手権)が開幕した。

今年は日産が復帰しトヨタ・アウディ・ポルシェ・日産の4大ワークスの戦い。

日産の「GT-R LMニスモ」はレース専用のプロトタイプレーシングカーとしては、なんと前代未聞のFF(フロントエンジン前輪駆動)レイアウトの革新的マシン。

残念ながら日産はル・マン24時間に集中するため開幕2戦は欠場するが、見た目も中身もインパクトのある「GT-R LMニスモ」が、昨年8戦中5勝を挙げ日本メーカー初のチャンピオンになったトヨタ、ル・マン5連覇中のアウディ、昨年復帰し最終戦で勝利したポルシェなどと互角の戦いを見せることが出来るのか非常に興味深い。

コーヒーの街?

A隊員

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江東拠点の目と鼻の先にはブルーボトルコーヒーがあります。今年の2月に「日本上陸!」と大々的に宣伝して出来ました。

毎日のように長蛇の列になってるんですが、A隊員からすると「たかがコーヒーでしょ?」と思う訳です。

そもそもアメリカはコーヒー後進国だと思っています。ロスのコーヒースタンドで飲んだやつは頭が痛くなるほど甘かったし、アイスコーヒーなんか薄ーいのがジョッキで出てきたりしました。そんなところからこのコーヒー先進国の日本に殴り込みとは度胸あるなーという感じです。

そんな冷たい視線を個人的に送っていたわけですが・・「あれ?今日は並んでる人いないじゃん」と思うのもつかの間、本日のブレンドひとつ持ち帰りしてました。

で、おいしいです。苦味も酸味もあってドッシリしてます。「こりゃ人気あるわけだ」と思うのもつかの間、近隣にはコーヒーロースターのあるお店が増えてきました。

いつの間にかおいしいコーヒー屋さんに囲まれているというそんな江東拠点です。

心のあり方

H隊員

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昨日の朝、お世話になっている駐車場管理会社様から複数台の解錠依頼を頂いておりました。

前日から降り出した雨は目覚めるとみぞれ混じりになっていた。今回も解錠する車輌が多く長時間作業になるので出来れば雨は避けたい。自然現象なので仕方がないのは分かってますが諦めきれない気持ちで空を見上げた。

現場は東京に程近いが畑の点在する長閑な一帯。雨は一向に止む気配は無く朝よりも気温は下降。風も強くみぞれの混じる量も多くなり、じっとしていても身体が震え、吐く息の白さは濃さを増していた。

一通りの事前確認を終え作業に入るが、むき出しの手にかかる雨と風、それがどんどん体温を奪い、三台目の解錠に取り掛かる頃には手のかじかみは酷く握力は無くなっていた。流石にこんな状態では開くモノも開けられない。苦肉の策でバイクのエンジンをかけグリップヒーターを最強にして暖を取った。暫く温かいグリップを握って幾ばくか回復したかと作業に戻るが、風に当たった瞬間元に戻ってしまった。これではいくら暖を取っても意味がない、温める事は諦めひたすら解錠に徹した。

半分ほど解錠を終えた頃、左手は完全に固まり全く力が入らなくなる。右手は幾分ましだったがこちらも酷い固まり様。いつもは苦労しない簡単な鍵すら必要以上に時間がかかり、それが更に手を冷やす悪循環にハマっていた。そんな状態なので外車の内溝ともなれば手応えを感じる事も出来ず開く気配すらない。5分、10分と同じ鍵を覗き続けると気持ちが弱り、動かない手に苛立つ事すら忘れ心は逃げの方へ向かった。

「ヘルプを頼もうかな…A隊員は出動中だからJ隊員なら来られるかな…」 そんな弱音が心を侵食し始めた時、ふと故郷の人々を思い出したのです。

氷点下の早朝でも牛の世話をし搾乳をする大切な人。商品の木を守る為、大雪の中、髭を凍らせ一日中奔走する庭園業のかけがえのない友。「みんなここより寒い北海道で頑張ってるんだ」 そう思うと不思議と萎えた気持ちが持ち直します。結局、手は動かないけど気持ちが前を向くと何とかなるモノですね。さっきまでは開く気配がなかった外車があっさり開けられました。

負の心は更なる負を呼びどつぼに嵌ります。辛い時ほど心の持ちようが大切だと感じた一日でした。

車上荒らし被害

J隊員

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千葉市内まで放置車両の開錠作業へと行ってきました。

現場のコインパーキングで駐車場の管理会社の方と合流、立ち会いの警察官が到着するまで暫し現場待機です。

待ち時間に書類を作成していると「あれっ?」と放置車両を確認していた担当の方の声が、どうしたものかと伺ってみると、数日前に確認した時とは様子が異なっているそうなんです。

そう言われて車内を見てみると明らかに荒らされた形跡が…ナビは外されて配線が無残に飛び出しておりイグニッション周りも分解されてシリンダーが抜き取られてます。

そうこうしている内に警察官が到着、単なる放置車両の確認だけでは無くなって現場はてんやわんやです。そしてドアのロックも破られてるんで作業の方はキャンセルに、、

…ホント泥棒ってのは許せんです。

今も昔も

J隊員

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シボレー・インパラの開錠作業です。

現場で伺うと1962年のモデルだそうでかれこれ60年以上も走り続けていることになります。レストアされているとはいえいまだに現役で普通に走っているのは驚きますね。

そしてオーナーのお客さんなんですが、その若いことといったら…インパラとは親子以上も歳が離れています。

まだ若いのに手のかかる車を選んだなあと感心してしまいました。

最近では若者のクルマ離れなんて言われるみたいですが突き抜けて好きな車がある人に於いては今も昔も変わらないものなんだと思います。

微妙な季節

Y隊員

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だいぶ春らしく暖かくなってきた今日この頃。でもまだまだ出動するときの服装には注意が必要なんです。夜は冷え込みがきつい日がたまにあるので。

日中、防寒着を着て稼働しているとさすがに暑いのですが調子にのってそのまま夜の稼働に突入するとふいに来る寒の戻りに痛い目をみるんですよね。なので服装の選択がこの時期は結構難しいんです。

そんな寒の戻りが激しかった夜にスペア交換のご依頼。現場は六本木の巨大オフィスビル。もちろん防寒フル装備で出動します。

車があるという地下の駐車場に降りると外とは違い暖かいです。さすが一等地にある巨大オフィスビルです。でも防寒を着込んでのスペア交換作業には暑いかな?と思いつつお客様と合流すると機械式駐車場の絡みでお急ぎ作業が必要のよう・・

なので上着を脱がずそのまま急いで無事に作業完了。他の迷惑にならずに良かったです。猛烈な汗だくになりましたが・・

この時期の服装は本当に難しいです・・

桜の名所

K隊員

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大田区田園調布南でBMWのインロック。

帰りに隣町の田園調布本町にある、福山雅治の「桜坂」の大ヒットで一躍有名になった桜坂を通ったら数十人の花見客が。

数日後、渋谷区の代官山付近でメルセデス・ベンツのインロック。

作業を終え旧山手通りから目黒川を渡り山手通りで帰ろうと思ったら、目黒川沿いは平日の昼間とは思えない程のすごい人出。

目黒川沿い約3.8kmに約800本の桜が植えられていて、ライトアップや桜まつりやお花見クルーズなども行われる。

さすが人気花見スポットランキングでトップを争う場所だ。

いつも雨

A隊員

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市川市へ出張するときは決まって雨です。今年になってずっと、いや昨年も雨だったような・・

さらに似たような場所へ集中しているのが特徴です。先日は隣のマンションだったなーとかしょっちゅうです。

雨が降ると市川市の人たちが一斉にインロックし出すのか、それとも雨を見るたびA隊員の想いが市川へ向くのでしょうか。何はともあれ、葛西橋通りを東へ向かう路面はいつも濡れてます。

海側の工業地帯へ行っても雨、市川大野とか行っても雨です。海側はバイク汚れがヒドイので陸地側だと少しホッとします。

雨上がりでカッパを脱いでも市川へ到着する頃には雨です。反対にずぶ濡れで帰ってきても荒川過ぎると晴れていて東京へ戻る頃には”異空間からやってきた人”みたいになります。

A隊員が市川市へ行くたび雨です。これは絶対というか、100%雨なんです。

まさかの破損

H隊員

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ホンダ・ゼストの解錠依頼。

現場はお客さんの職場駐車場。そこは会社の工事用車輌も停めてあり、帰社時間に重なった為か大きな車の出入りが激しい。外にバイクを停めるのはまずい、という事で駐車場に入ったはいいものの、邪魔にならずに停める場所がない。それでもお客さんの指示で狭い隙間になんとか滑り込ませたと思ったら、他の従業員さんから隣の車輌を動かして違う車を入れるので移動して欲しいと言われる。そして次の指示で停めたところもまた同じように移動… 地面が砂利の駐車場なのでバイクの取り回しにはかなり気を使い、そして移動に時間がかかってしまった。

何とかバイクを停めた後は速攻でゼストの内溝キーを解錠。集中ロックが解除される音を確認し、セキュリティーが発報する心積もりでドアノブを引くと… スカっ!っと手応えが無くドアが開きません。とても嫌な予感がします。変な汗をかきながらも後部のドアノブを引いてみると普通に開いたのでホっとしたのが正直なところです。

運転席ドアが開かない理由は、お客さんが自力解決しようと色々頑張った結果破損してしまったようでした。

「昔は窓んところからこうやって開けたよね?最近のは開かないのか?」とお客さん。以前とは仕組みが変わっているので旧来の方法は難しい旨をお伝えすると、「あの野郎… いやね、こんな軽自動車これで開くよって工具貸してくれた奴がいたんだ。畜生、真に受けるんじゃなかった、壊しちまったじゃないか…」とひどく落ち込んでいました。

近年の軽自動車は不正解錠に対し色々対策されています。お困りの際はどうぞ専門業者をお呼び下さいませ。

イモビライザーキー

J隊員

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キーを全部失くしてしまったクルマの開錠依頼です。

開錠後にお客さんより「このクルマにイモビライザーって付いてる?」とのご質問が、メーター周りを確認すると点滅する鍵のマークがあったんで装着車両である事を伝えると「そっかあ…」となんだか気落ちした様子です。

キーの紛失後にディーラさんへと問い合わせたら新しくキーを用意して復旧する事は可能だけれどもイモビライザー付の場合は相当の出費を覚悟して欲しいと言われていたそうなんだとか。

イモビ付のクルマ場合、キー有りでスペアキーの追加と全紛失からの復旧とでは、かかる費用が雲泥の差となってしまいます。

だからこそ盗難防止にはとても効果がある訳なんですがオーナーさんにとっては辛いですよね。イモビ付の車にお乗りの際には、キーが最後の一本になってしまったら速攻でのスペアキー作成をお勧めします。

今の時代のクラッシクカー

Y隊員

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トヨタ カローラレビンの開錠依頼です。

到着すると待っていたのはなんと1984年式のレビン。頭文字イニシャルDで有名になったスプリンタートレノと同じAE86のエンジンを積んでいるのでマスクは違えどこちらも歴としたハチロクなんです。

更にびっくりしたのがお客様が20代な事。Y隊員からしたらちょっとしたネオヒストリックカーなんですがお客様からしたらもうちゃんとしたクラッシクカーなんでしょうね。きっと物心ついたころには走ってない車でしょうから。

最近、お客様のように20代で80年代のランドクルーザーやクラウン、セドリックなど見たら懐かしくなる車両を乗っている方をたまに見かけます。しかも皆さん綺麗にして乗ってるんですよね。凄いです。

確かに今の時代に見ると斬新な感じもします。けどY隊員には見いだせない更なる魅力があるんでしょうね。でないとこんな大事に所有できないでしょうから。

MotoGP開幕

K隊員

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2輪レースの最高峰モトGPがカタールで開幕した。

最年少記録を次々塗り替える2連覇中のホンダのマルケスが今年も本命だが、昨年完全復活した最高峰クラス7度王者のヤマハのロッシや、4強といわれるホンダのペドロサやヤマハのロレンソもあなどれない。

低迷が続いていたドゥカティが今年はかなり速さをみせ、ドビツィオーソが予選でポールポジションを獲得するなど期待大だ。

他にはスズキが4年ぶりに復帰したり、アプリリアも来年の本格参戦を視野にテスト参戦するなど見どころが多い。

最高峰クラスに日本人がいないのは残念だが、今夜の決勝が楽しみだ。

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