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まさかの破損

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ホンダ・ゼストの解錠依頼。

現場はお客さんの職場駐車場。そこは会社の工事用車輌も停めてあり、帰社時間に重なった為か大きな車の出入りが激しい。外にバイクを停めるのはまずい、という事で駐車場に入ったはいいものの、邪魔にならずに停める場所がない。それでもお客さんの指示で狭い隙間になんとか滑り込ませたと思ったら、他の従業員さんから隣の車輌を動かして違う車を入れるので移動して欲しいと言われる。そして次の指示で停めたところもまた同じように移動… 地面が砂利の駐車場なのでバイクの取り回しにはかなり気を使い、そして移動に時間がかかってしまった。

何とかバイクを停めた後は速攻でゼストの内溝キーを解錠。集中ロックが解除される音を確認し、セキュリティーが発報する心積もりでドアノブを引くと… スカっ!っと手応えが無くドアが開きません。とても嫌な予感がします。変な汗をかきながらも後部のドアノブを引いてみると普通に開いたのでホっとしたのが正直なところです。

運転席ドアが開かない理由は、お客さんが自力解決しようと色々頑張った結果破損してしまったようでした。

「昔は窓んところからこうやって開けたよね?最近のは開かないのか?」とお客さん。以前とは仕組みが変わっているので旧来の方法は難しい旨をお伝えすると、「あの野郎… いやね、こんな軽自動車これで開くよって工具貸してくれた奴がいたんだ。畜生、真に受けるんじゃなかった、壊しちまったじゃないか…」とひどく落ち込んでいました。

近年の軽自動車は不正解錠に対し色々対策されています。お困りの際はどうぞ専門業者をお呼び下さいませ。

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