半年程動かしていないトヨタ・ヴィッツのジャンプ依頼で林に囲まれたかなり広い駐車場へ。
半年の間お客さんは出張に行かれていたそうで、その間奥さんに車の世話をお願いしていたらしいのですが、奥さんは結構最初の頃にすっかりその事を忘れてしまいバッテリーを上げてしまった。免許は持っているけど完全ペーパードライバーな奥さんは旦那さんが戻ってくるまでどうすることも出来ず車はそのまま。そして半年の歳月が流れてしまったらしい。「やはり運転をしない人はエンジンをかけるのも怖いらしいですね。まして車に全く興味がないから僕の定期的にエンジンかけてってお願いも忘れてしまうのでしょうねぇ」そう言ってお客さんはガハハと笑った。暫しお客さんの話しを聞いた後ボンネットを開けると、ビヨヨ~ンと蔦植物が顔を覗かせた。それを見てお客さんは「これは嫁に見せなきゃ!写真取っておこう」と言い先程より大きな声でまたガハハと笑われた。
半年充電されなかったバッテリーは完全に放電していましたが、ブースターを繋ぐとエンジンは問題なく息を吹き返した。その後経過を見ましたがやはりバッテリーは限界の様子。お客さんにその旨を伝え交換をお願いした。それ以外にも長期野外放置に伴う、結露による燃料やオイルへの水の混入、タイヤの劣化、クーラントやATF等々の話しをしていると駐車場に奥さんが来られた。するとお客さん「これを見てごらん。車の中に植物が入ってきたよ」とエンジンルームを指差す。奥さんはそれを見て「あらまぁ」と驚いていた。「君も免許を持っているんだから少しは運転をしてみたら?そうすれば僕がいない間もバッテリーが上がらないし」とお客さんが言うと「んん~…でも免許取ってから運転してないから…」と奥さん。「じゃぁこれからディーラーさんまで整備に行かなきゃならないので、そこまで君が運転してみよう」とお客さんが言うと「ええー!!ムリムリ!!」とすかさず奥さんは拒否した。でも「いやダメ!君が運転すんの!」とお客さんに強く言われ奥さんは渋々承諾した。
奥さんの運転でゆっくりと駐車場から出て行くヴィッツ。助手席でニコニコしながら僕に手を降るお客さん、そしてペコってお辞儀をした奥さんも笑顔だった。これから暫くは運転の練習が続くのでしょうが、ご夫婦の仲がいいのできっと直ぐに奥さんは感覚を取り戻す事と思います。なんかそんな気がします。
夕方にとある輸入車ディーラーさんより開錠の要請場所はディーラーさんが契約しているタワーパーキングのターンテーブル上だそう。
現場に駆けつけるとお店のスタッフの方が対応してくれたんですがやはりお店専用の駐車場では無く一般の方の入出庫もあるそうな、幸い辺りには待っている様な人影は無し、急作業で開錠完了です。
ラッキーな事に待ち人無く、まるで何も無かったかのように無事解決トラブル解決業としてはこれ以上ない首尾良い作業ですその気持ち良さはまるで先日のサッカー日本代表が勝利を決めた時のような、
そんな満足感に浸りながら撤収準備をしていると近くのディーラーさんショールームから数人の人々が、そしてターンテーブルが開放された駐車場の操作を始めました!?
実はいないと思っていた入出庫待ちの方が数人いらっしゃったようで・・ディーラースタッフさんの配慮で店内で待っててもらったそうなんです。
こっそり心の中で決めていたゴールゲットのパフォーマンス、それがだんだん滑稽になって行くのを感じるのでした。
先日の雨が降った日に日産グロリアの開錠に行ってきました。
お客様は飲食店の店長さん。雨の中なんですがお客さまのさすがの気遣いで作業がしやすいです。しかし、すんなり無事解決とはいきませんでした。
まず運転席のドアがカギで開かないとの事で試しにピッキングしてシリンダーを回すもやはり反応がありません。ならば助手席側を・・と軽い気持ちでアタック開始。しかし、かなり難しいです・・・そして運転席の倍以上の時間をかけてなんとか開錠です・・
お時間を頂いてしまった事をお詫びするとお客様からはフォローのお言葉。その気配りさで逆にこちらが救援されたような気分になってしまいました。
最近、カギにトラブルがある車両を対応する事がなぜか多いです。ドアノブが使えなかったり、シリンダーが壊れていたりとか。ここのところ3日に一回はそういった車両を対応してます。
何かの前兆でしょうか?少し気をつけようと思います。
ガソリンスタンドで輸入車のインロック救援依頼。
到着するとお客様の姿が見当たらない。店員さんに聞いてみると「どっかに行っちゃいました」とのこと。電話をするとお客様が戻って来たがなんかピリピリした雰囲気。
御本人確認をしてソッコーで解錠するとお客様が経緯を話してくれた。作業を終え店員さんが車を移動して車から降りたらインロックしてしまったらしい。
店員さんからは謝罪の一言も無く勝手にロックしたので自分に責任はない、しまいにはインロックする可能性がある事を言わなかったお客様にも責任があると言い出したので頭にきたということだった。
話を終えると少しは落ち着いたようでお礼を言って走り出していった。
以前働いていた職場の仲間に会いました。何だか昔の戦友に会うと、ちょっとした罪悪感に駆られますね。
A隊員は出て行く側でしたから・・見送る人たちの気持ちを、考えたことがなかったんですよね。
きっと薄情な人と思れたろうし・・自分勝手と思われたろうことは想像出来ます。どうしたって、振り返る余裕なんてなかったんですけどね。
全ての行動が前を向いているときというのは人を傷付けますね。立ち止まってフォローしたいときもあるんですが・・やっぱり目標を完遂するまでは演じ切るしかないです。
彼も転職していたというのを聞いて、ついつい長居してしまいました。思えば当時、彼と話していた内容のほとんどは「会社のグチ」だったような・・それが互いに「自分はこうしたい」という話しをしてるから面白いです。
やっぱり成るようになるということでしょうか。それぞれの道に幸アレ♪
スバル・プレオの解錠を終え、少し移動してから終了報告をしていると、何やら木のようなモノが頭上にあるのが視界に入ってきた。電話をしながら頭を起こして上を見ようとした時、ザクっという音と共に後頭部へ何かが刺さり激痛が走った。「うっ!」とか一瞬呻いてしまいましたがアシスタントの方には聞こえなかったようです。反射的に頭を前に傾けると、刺さったモノは一瞬後頭部に付いてきたが、「ピン!」という音なのか感覚なのか判らないのと共に後頭部から離れた。な~んか昔もこんな事があったような気がするなと振り返ると、そこには人の背丈よりも高いウチワサボテンが僕に覆い被さるように立っていた。「もぉ痛いなー」と自分が悪いのを棚に上げサボテンに文句を言いながら後頭部を触ると、刺が一本刺さっていた。恐る恐るその刺を抜き、改めてサボテンを見やるとその巨大さに少々驚いた。「ここまで大きくなるのには何年くらいかかるのだろう?」痛みも忘れてマジマジと眺め、僕の掌より大きな葉?を暫し観察した。
サボテンを観察しているうちに一つ妙な事に気付いた。その極太の幹は朽ちかけ倒壊寸前の空き家の敷地内から伸びている筈なのに、塀の内側に幹があるように見えないのです。あれ?どうなってるのだろう??と思って幹とブロック塀の境目をみてビックリ。なんとサボテンはブロック塀の穴から生えていたのです。どうしてこうなったかさっぱり分かりませんが、サボテンの強靭な生命力が成し得た技だという事だけは理解できます。サボテンは育てるのが難しいと聞きますが、これを見る限り全く当てはまりません。雨風日光上等!かかってこいや!!の根性サボテン。思わず謝ってしまいたくなるくらいの出で立ちです。
まだ少しチクチクする後頭部を撫ぜながら、植物の生命力の強さを身を持って感じた梅雨の一時です。
マツダ・アテンザの救援要請リモコン開錠が出来ない上に鍵穴も回らないとの事です
到着してキーをお借りしますが確かに回りません内部が壊れている様子もないのでピッキング、するとクルリと回りました。どうやら原因はキーの摩耗の様でしたね車内にあったスペアキーでは問題なく動作しました。
お次はリモコンが利かないとの事ですが、やはりバッテリー上がりですね。すかさず電源を繋いでエンジンを始動、バッテリーの電圧が安定してくるまでの間に書類作成と、手際よく作業を進めて行きます。
「たいしたもんだね~バイクで来て何でも出来ちゃうんだから」お客さんは助人装備に興味深々のご様子です。「ちなみにこの装備、バイク込みで幾ら位なもんなの?これがあれば大概の事は出来ちゃいそうだな~」と、お客さん
バイクと装備の値段?そういえば考えたこと無かったけれど「〇〇位ですかね~」とのJ隊員の返答に「買った!!」とのお客さんの即答、もちろん冗談なんでしょうがその目は結構本気だったような・・・
川崎市でフォード・マスタングのインロック救援依頼。
マスタングはシボレー・コルベットと共にアメリカを代表するスポーツカー。1964年の発売から2年程で100万台も売れたそうだ。
4.6リッターV型8気筒エンジンを搭載する、ロングノーズ&ショートデッキのボディはかなり迫力がある。
大排気量V8エンジンとなるとドラッグレースを思い浮かべる。マスタングの左右が繋がっているリジットアクスルのリヤサスペンションは、ドラッグレースに使うには最高のシステムだ。
硬派な印象のマスタングだが現行モデルは、安全性や燃費性能も高くなっていて、室内装備を含めて運転がより優しくなっているようだ。
陸上競技場でホンダゼストの開錠です。軽自動車ですが内溝キーが付いてます。
カギの形状は排気量と関係ないというか・・もう見た目では判断できないですね。
「どれぐらい時間かかりますか?」とお客さん。現場が陸上競技大会だけに、もうピーーンと来ましたね。おそらく家族の方か知人の方がレースに参加されるんだろうと。
数分で開錠すると「ヨッシャー!!」とお客さん。今まで履いてたサンダルを投げ捨てて、室内からシューズを取り出してます。かなり慌てながらジャージを脱いでランニング姿へと・・
「本当に助かりました!!」とお客さん。そのまま人ごみの中へ走っていってしまいました。
サインを頂いてから一瞬の出来事なんでアレなんですが・・レースに出るのは家族の方とかじゃなさそうですね・・
深夜、鍵はあるけどドアが開かない、もしかするとバッテリー上がりかも?との依頼で現場に到着すると、二十歳前後の女性がお父さんと一緒に軽自動車の前でお待ちだった。トラブルに関しての心当たりを伺うと、実家の前に駐車した際ハザードを消し忘れてしまい、数時間後に帰ろうとしたらリモコンが効かなくなっていたらしい。そして「鍵がないんです、数時間前に盗まれたんです」との事。咄嗟にその意味を理解することが出来ず固まっていると「ちょっと見てもらっていいですか?」と言われ運転席側へ。そこでドアノブを見てビックリ、付いている筈のキーシリンダーはドアノブの一部を破壊されて抜き取られていた。確かにこの状態でバッテリー上がりを起こすとメカニカルキーがあってもドアは開けれない。その想像すら出来なかった状況に暫し呆然としてしまった。
キーシリンダーを盗まれるのは単なるイタズラの可能性もありますが、一番に考えなければならないのはやはり車輌盗難。女性と言う事を踏まえるとストーカーなんかの可能性も無きにしも非ず。「バッテリーが直ればこのまま乗っていても大丈夫ですか?」とのお客さんの問に、破損状態を確認して貰いながら現状で乗り続ける事に伴なうリスクの話しをさせて頂いた。するとキーシリンダーの抜き取りに気付くまでに起こった事を話して下さった。その話しをまとめると、■仕事場から車でアパートに戻りお風呂に入っているとカタカタとドアポストの開く音がした ■室内で息を潜めているとドアの向こうに人がいるような気配を感じた ■暫くじっとしていると気配は消えた ■アパートに一人でいるのが怖くなり実家に行こうと思ったら車体のキーシリンダーが抜き取られていた、と言うことらしい。
全ての作業を終えたところで「車は明日修理に出します。今夜はアパートに戻らず友達の所に泊まります」とお客さん。お父さんは実家に泊まっていけと言っていたけど「明日休みのその友達が車を修理に出してくれるので」と笑顔で手を振り友達の元へ車を向けた。残されたお父さんは溜息を一つ、そして「心配です」と呟く。その横顔を見ていると胸の内が痛いほど伝わってくる。娘を思う父の姿を目の当たりにして、僕は言葉を発する事が出来なくなってしまった。
今日はつかの間の晴れ間、そこにフォルツァのジャンピング要請です。
「今日を逃したらまたしばらく雨で乗れませんね~」バイク乗りなら誰もがそう思うであろう語りかけに「いえいえ、雨の日こそバイクなんですよ」と意外な返答が?
お話を伺ってみるとお客さん行きつけのバイク用品店には「雨の日割引」なるものが存在するそうなんですタイヤの交換工賃や、部品の取り付け工賃がかなり割安だそうで毎年梅雨どきが楽しみだと話されていました。
そんなお客さんに雨天ライディングの秘訣を教わりました秘訣と言っても技術的な事では無く心構えですねそれはズバリ「考えない」事なんだそうです。何も考えず、ただ割引のお得さだけを思い描いて雨の中へ、つまりネガティブな想像をしない工夫という事なんでしょう。
そう言われれば雨降りは出発前が一番気が重いような・・・走り出してしまえばさほど気にはなりませんからね。
面白そうなんでさっそく実践してみようと思いますそう考えるとなんだか雨降りが待ち遠しかったりしますね。
目黒区でニッサン・フーガのパンク救援依頼。
お客様が自分でスペアタイヤに交換しようとしたが、ジャッキが曲がってしまい作業出来なくなってしまったということだ。
現場のコインパーキングに到着すると地面が傾斜している。しかも地面が低くなっている方のタイヤがパンクしているので、ジャッキに大きな荷重が掛かりジャッキハンドルが曲がってしまったようだ。
パンクしたタイヤを外す前だったのでよかったが、作業中にジャッキが外れると大ケガ&車の損傷となる可能性がある。
このままでは危険なので安全な場所に移動して作業開始。ジャッキが曲がってしまったのはお気の毒だったが、なによりお客様にケガが無かったのがよかった。
ジョイフル本田千葉ニュータウン店でクラウンを開錠しました。ここは東京ドーム4個分という世界最大級のホームセンターです。
それぞれの売り場の大きさがケタ違いというか・・ひとつひとつのコーナーが通常のホームセンター1個分に相当してます。
真っ先に工具売り場に行ったんですが・・もう目がキラキラしてしまいますね。普段目にしない特殊なグラインダーやボール盤・・使う当てはないんですが、見てるだけでワクワクしてくるんですよね。
画像で見るのと実際さわるのでは大違いですね。「こんなことが出来そう・・」とか色んな発想が浮かんできます。
品数が多いメリットは、マイナーなモノまで陳列されているということ。なのでホームセンターは大きければ大きいほどいいですね。
あまり寄り道もしてられないので早々に帰りますが・・今度はプライベートで来ようと思います♪
前回の続き
バナナを食べ終えコーヒーを飲んでいると携帯が鳴った。「リンカーンの解錠依頼、車種は不明、お客さんの申告によると電子ロックの不具合らしい。場所は福島県郡山市」。郡山と言えばそこは南東北、所謂みちのく。北海道に帰省する際に通り過ぎる事は多いのですが、ツーリング等で観光をしたのは15年程前に、東京→いわき→新潟→富山と回った時のみ。その時は400cc単気筒で一週間位かけて巡りました。高速は一切使わず、その分を各地の名物食材に回した記憶があります。当時の記憶が蘇り、美味しかったモノを思い出すとバナナで膨れた腹がまたグーッっと鳴るのでした。そんなことはさておき、17:00に連絡を受け、20:00の予約だったのでのんびりしている時間はありません。早速、ネットの地図検索で場所を確認、後はナビをセットして東北道にGO!
夕方とあって首都高はいつも同様混んでいましたが、浦和を過ぎると午前の関越道と同じく空いていた。寒くもなく、暑くもなく、風も強くない。左手に見える雲に霞む夕焼けを眺め一路郡山を目指した。
余裕を持って現場に到着。程無くお客さんと合流、問題なく解錠をしドアを開けた。現場を離れ本日3度目の給油を行う。20㍑ガソリンタンクを一日に3回給油するのは珍しい。それこそツーリングでも滅多に無いこと。じゃぁ今日は何キロ走ったのだろう?とダブルトリップの”B”(トリップがAとBの二つがあり切り替えられる)で確認してみると650kmを超えていた。これに帰りの230kmを加えると900km弱になる。ツーリングでも滅多に走らない距離を今日は走ったのですが、これが全然疲れて無いんですよ。僕のバイクはヨーロッパの人達が荷物満載の二人乗りで、トンデモナイ長距離を走りきれるよう設計されています。その性能は伊達ではないな流石ツアラーだなぁと思うと共に、自分のバイクの本領を初めて体感出来た気がします。
戻りの途中、どこかで夕飯を食べてから高速に乗ろうと思ってましたが、どこにしようかと選んでいるうちに高速の乗口に到着。戻るのは無理なので大人しく高速に乗りました。で結局は上川内SAでダブル餃子定食を食べました、旨かったっす。
朝の通勤ラッシュを抜けてAMG・SLKの開錠へ
出勤際のインロックの様で、エンジンはかかりっ放しお客さんの出勤とクルマのガソリン残量緊急の要素が重なってましたので急いで開錠、振り返ると傍らで観ていた筈のお客さんの姿が消えていました。
・・?そういえば仕事らしき電話がかかってきて話していたんだっけ、辺りを探すんですがお客さんの姿は見当たりません電話してみても話し中、仕方がないのでその場で待つ事にします。
救援をしていると凄い忙しそうなお客さんが稀にいらっしゃいます仕事の電話が鳴りっ放しで切ったそばからまたまた着信、そしてそれがそのお客さんにとっては普通の事というか・・
そんなお客さんに共通しているのが高級車ですねやはりそれ程までに忙しく仕事をしている結果なんでしょうか?
SLKを眺めているうちにお客さんが戻ってきましたもちろん電話の方はまだ切れてない様です。
練馬区田柄のフットサル場よりフィットの開錠依頼です。ユニホームを着たお客様がお待ちになっていました。
開錠後「やっと着替えられます」と話すお客様にサインを頂いた後今やっているフットサルの試合を少し見学させて頂きます。サッカーとは違うフットサル独特のテクニック、勉強になりました。
話はちょっと変わりますがついに始まりましたねワールドカップ。すごーく楽しみにしていました。
魅惑のパスサッカーで優勝候補のスペインやスーパースターぞろいのアルゼンチンなどなど他にも楽しみが尽きないのですが、なんと言っても我らが日本代表。いよいよ明日、初戦を迎えます。
ここまで来るまで紆余曲折しているようですが後はやるだけです。個人的にはしっかり応援したいと思います!テレビの前からではありますが・・・
目指せ決勝トーナメント!頑張れ日本!
目黒区でベンツ・CLクラスのバッテリー上がり救援依頼。
ベンツのフラッグシップモデルのSクラスをベースとしたクーペタイプ。キャッチコピーは「クーペの真髄を極めるクーペ」という高級車だ。
到着するとカギはあるけど開かないのでまずドアを開けて欲しいという。話を伺うと車屋さんなどに電話をしたりしてかれこれ1時間程いろいろやってみたがダメだったということだ。
カギが壊れているのかなと思いながら試してみるとすんなり開いた。ベンツはカギで開けるときにコツがいる場合がある。
購入してからリモコンのみで開け閉めをしていてメカニカルキーを使った事が無いお客様が開けられないのも仕方の無い事か。
助人が満を持して開発した新型サービスバイクです。オフロード車をベースにし、悪路でも走破できるよう・・
というのは真っ赤なウソで、消防バイクですね。通称クイックアタッカー、赤バイとも言われます。
基本的に2台で1組みたいです。1台は消火器具を積み、もう1台は救助器具を積んでます。そして3台目は開錠工具やガソリン携行缶、ブースターとか積んで・・違うかw
まるで模範のように、停車時はしっかりと左足を下ろしています。目視で確認するときなんか3台そろうと壮観ですね。チームワークばっちりみたいな感じで・・違うかw
こうして見ると白バイよりカッコイイと思ったりするんですがたぶん積載しているモノに興味が引かれるんでしょうね。
何てたって人命救助ですから・・やっぱりファイヤーファイターはヒーローです♪
昼前に頂いた仕事はBMW・745iのトランクインロック、場所は群馬県の水上。現場までかなりの距離があるので、昨日買ったバナナを2本一気に食べてエネルギー補給。準備万端で高速に乗った。
平日の昼前だからなのか、頗る空いている関越は快調で何らストレスを感じることがない。なのでついつい色んな事を思い出してしまった。鶴ヶ島を過ぎると数年前秩父で解錠したジャガーXKR、本庄児玉を過ぎるとゴールデンウイーク中に解錠したアキュラ、上信越道の分岐にさしかかると、これもゴールデンウイーク中に解錠した軽井沢のメルセデスをその都度思い出した。あの軽井沢からかれこれ一ヶ月かぁと思い耽っているといつしか群馬県に突入。程無く昨年夏のレクサスIS250の事を思い出し、当時買ったばかりのナビのおかげで苦労なく現場に辿り着けた、あの時の感動が鮮明に蘇ってきた。遠方でナビの威力は絶大、もう恩恵を受けまくりの一年だったのを感慨深く振り返りながら、今回もその恩恵に預かろうと関越道を直走った。
水上のインターが迫り料金所への分岐へ近付く。すると何となく運転している上での違和感のようなモノを感じた。はて?この感覚はなんぞ?と考えてみると、それは練馬からブレーキを一度もかけていなかった事だと分かった。あまりにも空いていて流れが良かったもんだから、140kmの道のりをシフトチェンジもせず6速固定のアクセルワークだけで走りきったみたいです。本来の高速道路とはこういう物なのかもしれない、と自分の疲労度合いと照らし合わせて思ったりするのでした。
現場でお待ちのお客さんと745i。お待たせした事のお詫びをし即解錠、キーはトランク内の荷物に紛れてありました。その後、雪が残る谷川岳を暫し眺め、後は一気に東京へバック。帰りも空いていて楽に戻って来ました。
拠点に戻り一息ついたところで、朝食べたバナナの残りをもそもそ食べる。「随分走ったなぁ」と一人達成感のようなモノに浸っているその最中、助人の電話には更に遠方の問い合わせが入っていた。呑気にバナナを貪っている僕は、数分後に水上より更に遠いところへ行こうとは、この時点では想像すらしていなかったのでした。
コインパーキングでバッテリー上がりの救援です
「何がなんだか?さっぱりでして・・」到着して要因を尋ねたJ隊員にこう返すお客さんは初老のイギリス風紳士、なんでも愛車を修理に出した際に代車を借りたそうなんですが操作に不明な点が多くてとりあえずひと休み、と駐車していたらバッテリーが上がってしまったそうなんです。
お客さんが不明だったのは電装品のスイッチやインジゲーターの意味、バッテリー上がりの原因もライトの消し忘れでした。そんな訳で一通り使い方を説明してお客さんを送り出しました。
不思議なのはお客さんの代車は一般的な国産のセダンなんですたとえメーカーが違えどもスイッチ類の操作はそんなに大差無いですし輸入車だと独特なモノもありますが、それでもスイッチ部分のマークで大概はピンと来るデザインになっていますし・・・
操作を説明しながら「・・ほう!そうか」と感心していたお客さん一体普段はどんなクルマに乗っていらっしゃるんでしょうか?修理に出した愛車というのがなんだかすご~く気になります。
原宿のコイン駐輪場よりスカイウェイブのバッテリー上がり救援です。ご依頼は外国男性。通訳出来る方がいらっしゃるとの事です。
到着するとスカイウェイブに横付けされているハーレー。そしてご依頼主らしき外国男性と日本人の男性と女性がいらっしゃいます。自分に気付いた日本男性が「義理の弟のバイクなんだけど、宜しくね」
妹さん夫妻がスカイウェイブでここまで来てのトラブル。ハーレーに乗っていてバイクに詳しい義兄さんが先に救援で呼ばれたそうです。
「しかし原因が分からないんだよね・・ちょっと見てみてよ」と義兄さん。点検をしてみるとイグニッションスイッチの切り忘れが原因のような・・
「やっぱりね~!前も同じ事していたくせに違うって言い張るんだもん!」と義兄さん。しかし義弟さんは「NO!NO!」と言い続けています。
その後も言い争いをしているのですが、何となく楽しそうです。まるで兄弟喧嘩のような・・というか兄弟でしたね。すみません。
自分にも義弟がいて関係も良好なんですがご依頼主のような関係もいいな、なんて思ってしまいました。
羽田空港で高級輸入車のインロック救援依頼。
お急ぎという事で出発前の閉じ込みかなと思いながら現場に向かう。環七は渋滞中だったが予定時間前に到着すると二人の男性が待っていた。
挨拶をすると見覚えのある顔が。一人はプロ野球でレギュラーの助っ人外国人の選手だった。WBCでも活躍したその選手はマッチョタイプではないがやはりいい体をしている。
お急ぎの理由はナイターで交流戦の試合がある為。作業を終えると充分間に合うと言ってすぐに走り出した。
試合の結果は、本人はキッチリ仕事をしたが延長戦でサヨナラ負け。チームは低迷しているけど同じスケットとしてなんとか頑張って欲しい。
10年ほど前、農業へ憧れた時期がありました。就農準備校に通ったり、夢中で本読んだりしました。
農業は土づくりから雑草や虫取りと、ほとんどが地道な作業の連続ですが、その意味を深い部分で理解したかったんだと思いますね。
不思議なもんで・・今やってる仕事も地道な作業の連続です。というか、本来華やかな成果というのは期待するものではないですね。朝起きて今日中にやるべきことを淡々と片付けられたら・・たぶんそれが一番の成果だと思います。
昔から飽きやすいというか、面倒くさがりでしたから・・強制的に実行し続けるには、生き物を相手にした仕事へ・・と思ったんでしょうね。当時の憧れは「逃げ」から来るものだったかもしれません。
最近、こうした思い込みが解消されていくというか・・若い頃に描いた伏線が集束しているような感覚になります。
何となく大事な時期に入っているような感じというか・・ちょっと本腰入れて、1日1時間を大切に使っていこうと思います。
良く行くセルフ・スタンドの斜向かいでジャンプ依頼。作業後お客さんと談笑していると、カーステレオを大音量でかけている初心者マークを貼ったワゴン車がスタンドに入ってきた。お客さんと二人、自然と視線はスタンドの方を向いていた。ワゴンから降りてきたのは若い男。携帯片手に大声で話しながら給油機の前まで来ると、ポケットから財布を取り出すかと思いきや、タバコを取り出し火を点けた。それを見たお客さんが思わず「なんじゃありゃ!」と呟いた。エンジンも止めず、タバコを吸いながら、そして給油機に千円を入れ、給油口にノズルを突っ込んだ。「あいつは頭がオカシイのか?」 またお客さんが呟き、僕もそう思った。ガソリンの怖さを知らないと、こうも適当に出来るものなのか?半ば呆れて口が開いた。でも流石にヤヴァイなと思ったところで、店内から馴染みの店員さんが走ってきて、ワゴン車の運転手を注意した。すると「ウゼーんだよ!!クソが!!!」と叫んだのが聞こえてきた。怒鳴られても店員さんは「タバコを消して下さい!ここは火気厳禁です!!」と毅然としていながらも結構な剣幕で言い返すと、相手は悪態をついてその場でタバコを踏み消した。その後も、暫し店員さんとの言い争いをしていたが、ワゴン車は程無くタイヤを鳴らし歩道を走ってどこかに走り去って行った。
お客さんを見送った後、給油の為そのスタンドに入り、ワゴン車があった場所にバイクを止めた。給油機にお金を入れながら店員さんと話しをすると「たまにいるんですよ、ああいう人…」と激しく疲れきった顔で嘆かれていた。給油を終えノズルを戻すと、ふと目に入ってきたのはキャップ置き場に取り残された給油キャップ。さっきのワゴン車が忘れて行ったモノに間違いない。そのまま触らず店員さんへその事を伝えた。
身近な存在のガソリンですが危険物に変わりはありません。ぞんざいな扱いは事故の元、「細心の注意を怠ってはいけない」と改めて肝に命じた次第であります。
「兄さんはお酒の方はいける口かい?」開錠作業を終えたお客さん宅の玄関口、60代位でしょうか?貫禄あるお客さんに問いかけられた。
唐突な質問になんだかドキッとしつつ、「ええ、少々ですが」と正直に答えるすると「これをもって行きなさい」と薄い紙包み差し出されますなんだか分からないながらも丁重にお礼をしてお客さん宅を後にしました。
戻ってから包を開けてみると中身は魚の干物、それも八丈島名産の”くさや”の真空パックでした。なるほど!先の「お酒は・・」の意味がようやく解りました。
さっそく退勤してから戴いてみますくさやを食べるのは初めてのJ隊員、味の方はというともう・・・巷で良く噂される通りで最高のものでした。
干物の旨みをとことん凝縮したような感じでお酒に合うことこの上なし、心配していた臭いの方もそれほど無くて、とってもありがたい差し入れでした思わず他人に進めてみたくなるほどの衝撃でしたね。
気を付けた方が良いのはついついお酒が進み過ぎてしまうことでしょうか?翌朝の頭の痛いことといったらそれはもう・・・
東京湾の中央防波堤埋立地でニッサン・プリメーラのインロック救援依頼。
中央防波堤埋立地は内側埋立地と外側埋立地があるが、住所が無い為初めて行く場合はハマる可能性がある。しかも関係者以外通行禁止の看板があったりして注意が必要だ。
今回は外側埋立地その1が現場だったが、「お台場方面からトンネルをくぐって突き当たり」と「D滑走路」というキーワードを聞いていたので迷わずに到着出来た。
外側埋立地その2の方では江東区若洲と繋がる東京港臨海大橋が建設中。
耐用年数100年を目指し数々の最新技術が導入されている橋を近くで見たかったが、埋立地側からは近づけないのが残念だった。
09年ベンツCL550のトランク閉じ込みです。ギックリヨロヨロセーフティモードでは強敵ですね。
つくづく思うんですが、腰が不自由になると機敏に動けないです。まるでおじいさんになったようです。
歩くときはそうでもないんですが・・そおっと腰を下ろして、ゆっくり時間かけて立つという感じです。思えば、世のおじいさんはもっとシャキっとしてるよな・・そんな事を考えながらの開錠です。
お客さんを見送る際ふと思ったりしたんですが・・ギックリヨロヨロセーフティモードでも、とりあえず開錠出来てるというか・・最新鋭ベンツトランクでも全然OKですね。
とりあえず80歳までは続けられそうな気がしてきました。それまで開錠作業自体があるのか分かりませんが・・
ん~長生きしたい。
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