
昼前に頂いた仕事はBMW・745iのトランクインロック、場所は群馬県の水上。現場までかなりの距離があるので、昨日買ったバナナを2本一気に食べてエネルギー補給。準備万端で高速に乗った。
平日の昼前だからなのか、頗る空いている関越は快調で何らストレスを感じることがない。なのでついつい色んな事を思い出してしまった。鶴ヶ島を過ぎると数年前秩父で解錠したジャガーXKR、本庄児玉を過ぎるとゴールデンウイーク中に解錠したアキュラ、上信越道の分岐にさしかかると、これもゴールデンウイーク中に解錠した軽井沢のメルセデスをその都度思い出した。あの軽井沢からかれこれ一ヶ月かぁと思い耽っているといつしか群馬県に突入。程無く昨年夏のレクサスIS250の事を思い出し、当時買ったばかりのナビのおかげで苦労なく現場に辿り着けた、あの時の感動が鮮明に蘇ってきた。遠方でナビの威力は絶大、もう恩恵を受けまくりの一年だったのを感慨深く振り返りながら、今回もその恩恵に預かろうと関越道を直走った。
水上のインターが迫り料金所への分岐へ近付く。すると何となく運転している上での違和感のようなモノを感じた。はて?この感覚はなんぞ?と考えてみると、それは練馬からブレーキを一度もかけていなかった事だと分かった。あまりにも空いていて流れが良かったもんだから、140kmの道のりをシフトチェンジもせず6速固定のアクセルワークだけで走りきったみたいです。本来の高速道路とはこういう物なのかもしれない、と自分の疲労度合いと照らし合わせて思ったりするのでした。
現場でお待ちのお客さんと745i。お待たせした事のお詫びをし即解錠、キーはトランク内の荷物に紛れてありました。その後、雪が残る谷川岳を暫し眺め、後は一気に東京へバック。帰りも空いていて楽に戻って来ました。
拠点に戻り一息ついたところで、朝食べたバナナの残りをもそもそ食べる。「随分走ったなぁ」と一人達成感のようなモノに浸っているその最中、助人の電話には更に遠方の問い合わせが入っていた。呑気にバナナを貪っている僕は、数分後に水上より更に遠いところへ行こうとは、この時点では想像すらしていなかったのでした。
