自分のために時間を使い続けると・・損しないかもしれないけれど、面白くはないですね。
どんどん小さくなるというか・・取り残されたような焦りを感じます。
偶然に期待するしかないというか・・道の向こうから転がってくるのを待ってるような感じです。たまに「それっぽいもの」を手にしても、感動には程遠いというか・・「もっと良いもの」が欲しくて不満の連続ですね。
長年そうして来たので・・毎年この季節になると、強めの縛りを自分に課しています。
面白おかしく仕事するには、どこかで犠牲が必要というか・・「誰かのため」に直結する何かが必要ですね。
そうした縛りや負荷をひっくるめて・・「目標」と言うような気がします。
先日、たまたまネットを彷徨っている時に見つけたこちらの動画→「ビックリ!巨大な鳥の巣(?)を運ぶ車」。あまりの巨大さ振りにビックリすると共に、その意図が分からず謎が深まります。普通に考えると何かの宣伝だろうなぁとは予想が付きますが、動画を見る限り本物の木を使っているっぽい。なんせサスがペタペタに沈み込んでいますので。鳥の巣の様な形が何らかの象徴で、その形状が意図するところだとしたら、なにも本物の木を使わずとも発泡スチロールとかプラスチックとか軽い素材で作る事はできる筈です。でも動画からは軽さは伝わってこないんですよね。
本日、現場へ向かう際中、件の「鳥の巣カー」が止まっている所を偶然発見しました。見付けた瞬間「デケーッ!!」と思わず声が出てしまう位の巨大さです。ちょいと観察したかったのですが、なんせ現場に向かっている最中。のんびりしてはいられません。と言う事で帰りにちょっと見てきました。
目の当たりにする「鳥の巣カー」の鳥の巣部分は超巨大です。で鳥の巣部分はやはり本物の木で出来ていました。上の動画では黄色いコーションテープでグルグル巻きにされていましたが、今はテープで巻かれてはおらず、その代り缶スプレーでURLらしきモノが。
URLから検索してみると、車の持ち主は花道家との事。更に花道家の名前を追加して検索してみると、車自体も一つの作品らしいと言うのが分かりました。鳥の巣の疑問は晴れましたが… これって色んな意味で大丈夫なんでしょうか?そこが心配です。
ベンツ・E320のトランク開錠へ行った際の事、「こういう仕事だと…やっぱりアレ持ってるの?」作業前にお客さんに尋ねられました。
お客さんが言う「アレ」とはどうやら万能キー?それ一本で全てのベンツが開錠出来るらしく専門ディーラーや開錠業者が所持しているんだそうです。……もちろんそんな便利なモノは無いんですが
ベンツ仲間との会話の際に聞いたんだそうで当たり前に存在するものと思っていたお客さん、閉じ込んで最初に問い合わせたディーラーさんの「持ってない」との返答に「???」状態だったそうです。
「やっぱり無いのか~」と残念そうなお客さんたぶん専用の整備ツールか何かとごっちゃになったんでしょうね普段から仕事で鍵穴を覗いている身としてはとても新鮮でした。
それにしても何でも開けれる万能キーですか…困った時の「アレ」=「助人サービス」と出来たら嬉しいですね。
府中市へBMW330iの開錠に行って来ました。二番手の業者としての出動依頼です。
杉並から向かうので少々お時間がかかる旨を事前に連絡すると「もう閉じ込んでからだいぶ経ってるから・・それより安全運転で来てよ」言葉からお疲れの様子が伺えてきます。なので出来る限り急いで向かいました。
到着後、お客さまとギャラリーに囲まれて作業開始です。「本当に開くの?」というプレッシャーが背中にヒシヒシと感じます。緊張しながらも無事に開錠すると時間を計っていたお客さま、「なんだ2分で開いちゃうんだ~!!」
たくさんお誉めを頂いた後に書類にサインを頂こうとすると作業料金を目にしたお客さまが「2分でこんなにもらえるんだ~野球のイチローレベルの稼ぎだね~」
今回の作業は分換算するとイチロー選手と一緒ぐらいなのでしょうか?ということは自分も30億円稼げる可能性が・・・
なんだかますますこの仕事にヤル気が出てきました♪
トヨタ・クラウン(タクシー)のインロック救援依頼。「またやってしまった」と話す運転手さんは以前にも対応した方だった。
公園にトイレ休憩に来たところでインロック。
前回はいつも乗っている車が整備の為他の車に乗った時、今回は車を新車に乗り換えたその日だった。
いつもはスペアキーを携帯しているので、イグニッションにキーを差し込んだままロックしてトイレへ。
前回と今回もついいつものようにロックしてしまったが、スペアキーはいつもの車のしか持っていなかったというパターン。
宅配業者さんでもこのパターンは結構ある。
都内某所にて国産乗用車の解錠依頼、現場は複雑な住宅街の中にある袋小路の奥との事。
一方通行の為、渦を巻くように左折左折で現場付近へ。指定の住所を一回りすると袋小路を発見、そして奥には依頼車輌が見えた。現着連絡をしながら車輌に近付くと、お客さんの車の上には数匹の猫が乗っていた。ボンネットに足跡をいっぱいつけてのんびりと日向ぼっこをする猫。それ以外にも、車の横や下にも同じような色合いの猫が数匹、間延びしたようにくつろいでいた。僕が車に近付くにつれ、一匹また一匹と車から離れどこかへ消えていく。全部似たような色合いなので一族なのか?と思ったところでお客さんが登場。猫が一斉に蜘蛛の子を散らすように逃げて行った。
解錠作業をしていると先程逃げて行った猫が「にゃー」と鳴きながら近付いてきた。甘えたような鳴き声なので、御近所の飼い猫ですか?とお聞きしてみると「これ全部野良なのよ。ほんと困ってんのよね」と大きな溜め息を付かれた。どうやら袋小路を囲むように建つ八件の家のとある一家が、野良を餌付けをしているらしい。最初は数匹しかいなかった野良ですが、安全にたらふくご飯が食べられる環境を手に入れたもんだらかあっという間に数を増やし、今では9匹の大所帯になっているとか。野良と言えども食生活が安定しているので毛並みはつやつやで、おまけに環境が安全なのでそれ程人を恐れなる必要を感じなくなっていた。そしてその袋小路に入ってくる人はご飯をくれる人との認識になり、僕にまで甘えた声を出しながら近付いてくる始末です。
「この猫達のせいで私の車は引っ掻き傷だらけになったのよ、酷いと思わない?」お客さんの声には諦めが混じっていた。可哀想だから、カワイイから、それだけでは済まないのが現実。生き物が故、更に難しい問題です。
スバル・サンバーの販売がそろそろ終了するみたいですサンバーは救援対応する機会がとても多くて軽トラックの中では相当な台数が出ているといった印象ですね。
特に事業用途に人気で、救援時も会社の車両だったりがほとんどジャッキアップ時に分かるんですが車体は頑丈なフレームタイプ、そして駆動輪の上にエンジンが載るRRレイアウトは現在ほど4WDが一般的ではなかった時代にトラクションを稼ぐにはとても合理的だったんですよね。
実用車として支持されてきたサンバーですがもう在庫分のみの販売なんだとか、スバルが軽自動車市場からの撤退するので仕方ないんですが残念がるファンの声も多いみたいです。
それにしても50年以上も基本設計に変更無いというのはスゴイですよっぽどハマッた設計だったんでしょうね。
ものすごく売れてるんですがね・・・姿を消して行くのは残念でなりません
よみうりランド施設内に併設されているゴルフ練習場へベンツCクラスの開錠に行って来ました。
施設付近の駐車場に入ると色付いたイチョウ並木が迎えてくれます。しかもいい感じに葉が散り落ちてきていて幻想的です。都心はやっと色好き始めた感じですが多摩地区の方が少し早いようですね。
合流すると「車内に鍵があると思うんだよね・・」と話されるお客さま。開錠後に大捜索を開始します。しかし・・見つかりませんでした。
「開いたままで置いておけない・・」との事でピッキングでの施錠作業を開始。数分で作業を終えるとお客さまの姿が見えません。きっと練習場の方へ鍵の捜索に行かれたのでしょう。
その間にもしや・・と思っていたイチョウの落ち葉が溜っている辺りへ。落とした鍵の上にイチョウの葉が積もっている可能性がありますからね。
しかしそこでの大捜索でも結局見つける事が出来ませんでした・・そして、そんな状況でイチョウの葉に降られると変に喪失感がふくらんできます。
年甲斐もなく感傷的にさせられてしまったイチョウの木の下なのでした。
江東区の若洲海浜公園でホンダ・ステップワゴンのインロック。
公園内には、都心から一番近いゴルフ場の若洲ゴルフリンクスや、サイクリングロード、キャンプ場、海釣り施設などがある。
目玉は来年2月12日開通予定の東京ゲートブリッジ。
開通すると大田区城南島~中央防波堤外側埋立地~江東区若洲が繋がり、東京港周辺の渋滞緩和が期待できるのでありがたい。
様々な最新技術が導入された約2.6kmの東京ゲートブリッジ。夜間ライトアップなども予定されているので楽しみだ。
マツダRXー8のバッテリー上がりなんですが・・元の原因はバッテリーじゃないですね。
ロータリーエンジン特有の「プラグかぶり」です。セルを回しすぎた結果のバッテリー上がりですね。
なぜプラグがかぶるのかというと・・チョイ乗り(始動してすぐ止める)が多かったり・・季節の変わり目にしばらく乗らなかったり・・ハッキリ断定出来ませんが、燃焼室のアクシデントですね。
軽いかぶり症状なら3つの手順で解決出来ます。1・アクセルをベタ踏み状態で7~8秒クランキング2・上記を2~3回繰り返す3・通常始動
1はデチョークで、燃料カット状態になります。ガソリンで濡れたプラグを乾かすためのクランキングですね。
今回も無事ジャンピング+デチョークで始動出来ました。お客さんも初めての経験らしく感動していただきました♪
雨風共に強く台風並に大荒れの土曜日、東京近郊の大学校内からの解錠依頼。
激しい雨に打たれ、これまた激しい風に翻弄される木々は、その巨体を大きくしならせている。頭上でミシミシと音を立てている太い枝がボキっと折れて落ちてくるのではないかと正直恐ろしい。到着後、校内に入ったのは良いものの、車の場所がさっぱり分からずお客さんへ連絡し誘導して頂く。その後、指示に従いくつかのゲートを通ると、幾棟も規則正しく立ち並ぶ研究棟に到着し、そこに依頼車輌があった。大きな木々が覆いかぶさるようにあるのと、それに加え悪天候のせいか、まだ夕方だと言うのにその一帯は真っ暗。どこか直ぐ近くでは、鉄製の何かが強風に煽られキーコキーコと音を出していた。
ずぶ濡れでお待ちのお客さんをこれ以上お待たせしないように超速攻で解錠を終える。その後、突風で息が詰まりそうになりながらも書類にサインを頂き、お客さんが走り去るのを暫しお見送りした。ホッと一息ついたところで改めて辺りを見回すと、なんだかとってもホラーな雰囲気。なんか昔こんな感じのゲームをやったなぁ…?と記憶を辿ると思い出しました。そのゲームはカプコンさんの名作で超メジャーな「BIO HAZARD」の1作目。それの館の外に出た辺りの感じに似ているような気がしたのです。あぁ懐かしいなぁとか思いながら何気に見やった研究棟の扉には「BIO HAZARD」の文字が。この扉の向こうはバイオハザードな世界なんだな(ちょっと違う事を想像している)と腕を組んでフムフムと頷く、大荒れの土曜日でした。
「ポーッ」と笛を鳴らしながら煙を立てて走る軽トラック、この時期の風物詩、焼き芋屋さんが見られるようになりました。
J隊員が子供の頃は妙にワクワクして買うわけでも無いのに追いかけてみたりしたんですがその頃から当たり前に走ってたんでもう何十年も変わらぬスタイルですね。
この仕事を始めてから気になったんですが結構すごい事になってます。荷台の上でガンガン火を焚いてるんですが大丈夫なのかな?と、大抵、軽トラックの燃料タンクは車体横の下あたりその数十センチ上にかまどがあって・・・
まあ、燃えたという話は聞かないんですが・・それから営業中の給油はどうしてるんでしょう?煙を出しながらガソリンスタンドには入れないだろうし・・
色々と謎が多い焼き芋屋さんの軽トラック、救援対応する機会があったらぜひ質問してみたいです。
2006年式ランチア・イプシロンの開錠依頼です。
Y隊員、初めて対応させて頂くランチア・イプシロン。というか勉強不足でどんな車か全く知りません・・
ストラトスやデルタなどレースで活躍したスポーツ車の知識は多少あるものの正直、他のランチャ車は個人的にあまり調べていませんでした。
ここ五年以内の年式の車だしきっと変わった鍵は付いていないだろう・・でも油断出来ないヨーロッパ車だし・・と、疑心暗鬼を膨らませながら現場に向かいます。
待っていたイプシロンはヨーロッパ的なハイセンスを漂わせたコンパクトカー。勝手にスポーツ車をイメージしていたので変に驚いてしまいました。そして肝心の鍵は・・何とか開錠です。
日記用にお車の撮影のお願いをすると「珍しい車ですからね~」とお客さま。こちらが「珍しい・・」と伝えなくてもすぐにご理解頂けたようです。さすがイプシロンのオーナーさんです。
しかし未知のモノって変に恐いですよね。
ポルシェ・964のバッテリー上がり救援依頼。
964って車名あったかなーと思いながら現場に到着。車は911の3代目の964型だった。
ポルシェ911は1963年の発表以来、水平対向6気筒エンジンをリアに搭載し改良を重ねながら現在も発売されている名車。
今回のタイプ964は1989年の発売だが、キレイに乗られていてカッコよかった。
世界中のスポーツカーのベンチマークと言われるポルシェ911。
とくに911シリーズのNA(自然吸気エンジン)最強モデルGT3は一度は乗ってみたい車だ。
NV200と聞いてピンと来なかったんですが・・現着して思い出しました「イエローキャブ」ですね。
ニューヨークのタクシーで新たに採用される予定というか・・日産バネットの世界戦略車です。
「静かで燃費がいい」とお客さん。商用バンを乗り継いできた中で、この2つはダントツみたいです。荷台には重そうな工具が満載なんですが・・エアコン全開でもリッター10km切らないようです。
デザインもカッコよくて商用車っぽくないですね。内装もシンプルで運んで良し、キャンピングも良さそうです。
「運転席ロック状態のまま、リヤハッチを閉めた」というお客さん。仕事上、荷台で作業することも多いんだろうと思います。
というか・・これが最も多い閉じ込むパターンのような・・
シトロエン・C6のキー紛失解錠依頼。
お客さんと合流後話しを伺うと「新車から一個しかなかったキーを無くしたんでディーラーに相談したら、納車時に2個渡しているからもう一個どこかにある筈だって言うんだよ」と釈然としないご様子。「でさ、もう1個なんて記憶に無いんだけど2個渡したって言われたら自信がなくなってさ。昨日から家の中を探しまくったんだけどやっぱりないんだよね」ちょっとお疲れの感じです。「一晩かけて家中探しても無いモノはやはりないんだと朝一でディーラーに連絡したら、新たにキーを作る場合は車検証が必要だし、一応車内を探してみて欲しいと言う事で貴方に来て貰ったんですよ。でも買ってから3年以上経つけど車内で見た事ないんだよね?」とお客さんは困惑していた。
タワーパーキングのゴンドラに揺られながらC6を解錠。お客さんが車内に入りグローブボックス内を隈なく探すが予備キーは見付からず。すぐさまディーラーさんへ連絡し予備キーがありそうな場所を聞いている。「グローブボックスの中にはやはりありませんでした? え! ドア?? いえでもドアポケット(写真の①部分)って言っても何も入れてませんよ?上から見ても何もないですが??」お客さんとディーラーさんの話しが続く。「でっかいポケットってドアに??いえ小物入れ程度のしかありませんけど? えっ!そんな大きいのって無いでしょう…」とここでお客さんある場所を触れると化粧板が貼ってある部分がゆっくりとそして大きく開いた(写真の②部分)。「ええーっ!!こんな所が開くんだ? 今まで知らなかったよw」とお客さんビックリ。そして中を探すと無事に予備キーが見付かりました。
一通り落ち着いたところでお客さんが「いや~ありがとうね開けてくれて。君が開けてくれなかったらこのタワーパーキングからどうやって車を引っ張り出すかってディーラーと悩んでたんですよ。何はともあれ鍵も見付かったし本当に良かった、ありがとう!」と僕の両手をがっしりと握られた。
あまり気にした事がなかった車のドアポケット。これから注意して観察してみようかと思います、新たな発見があるかも?
ホンダ・SMXの開錠要請ですお客さんが自分で何とかしようとしたそうなんですが無理だったとの事で出動のご依頼を頂きました。
さて、運転席の鍵穴を回すんですがロック解除されませんどうもドア内部の部品が外れてしまってるみたいですねお客さんに確認すると心当たりがある様です。
それはご自分で試みた開錠作業時、最初は手応えがあったそうなんですが続けている内に全く反応がなくなってしまったそうなんです。
助手席側も同様の状態になっていたのでバックドアの鍵穴でようやく開錠できました。
最近のクルマでは昔ながらの方法を試すと開かないどころかこのように鍵穴で開錠する事も出来なくなる事が多いです。
「昔のクルマは開いたんだけどなあ~」と、ガッカリ気味のお客さん、気持ちはよく分かるんですが・・やっぱり専門業者に任せるのが一番かと思います
ボルボV70の開錠依頼です。現場は渋谷区松濤の山手通り路上。そしてV70の影響で渋滞が発生しているとの事。
その辺りの山手通りは渋滞多発区間です。しかも最近は首都高中央環状線の工事の為に以前より混んでいる時があります。
なのでひどい渋滞になっていない事を祈りながら急いで出動。しかし現場付近に近づくと不安的中の大変な渋滞でした。
最悪な状況を想像しながら急いで道の真ん中にあるV70のもとに到着。しかし首都高工事の警備員さんが渋滞している車の流れを誘導してくれていてピリピリしたパニックにはなっていませんでした。
しかしお客さまはかなり疲労困憊されています。すぐに開錠し警備員さんへ挨拶しつつすぐに撤収します。
「警備員さんが来てくれるまで大変でした・・」とお客さま。自分も何度か同じような状況で作業した事があるのですが怒鳴られる事もしばしば。そんな状況をみて機転を利かせて現れてくれたという今回の警備員さん。
しっかりと挨拶出来なかったけど本当に大感謝です!
トヨタ・クラウン マジェスタのインロック救援依頼。
キーはトランクの中だったがトランクのカギは下向きに付いていて難易度が高いのでまずはドアを解錠してみることに。
カギ穴を解錠方向に回したらかなりデカイ音で警報音が鳴った。
ドアを開けトランクオープンボタンを押しても開かなかったので、トランクのカギを解錠するとまたしてもデカイ警報音が。
セキュリティ装置が付いていても解錠自体は問題ないが、警報音はどうしようもない。
メーカー、車種、年式によって警報音が鳴るタイミングや音の大きさが違ったり、ドアは鳴るけどトランクは鳴らないなどいろいろあるので、住宅街や夜間など状況によっては非常に気を使う。
たまにボールペンを紛失します。一番多いケースは作業後の書類作成のとき。
書類作成時、お客さんへバインダーとボールペンを一緒に渡して、ボールペンだけを回収し忘れるという「間抜け」ですね。
対策としてボールペンへの意識改善です。単に意識だけUPしてもしょうがないので・・ちょっと高価なボールペンにしてみました。回収し忘れると「もったいない」と思えるぐらいのやつですね。
しかしながら、先日またやっちゃいました。実は最近、書類が新しいフォームに変わったんですが・・新たな項目やチェック項目が増えたんです。
記入漏れがないか、くまなくチェックしているんですが・・その瞬間ボールペンへの意識は飛んでますね。
書類に慣れるのが先か、さらなるモッタイナイが勝るか・・間抜けな戦いはつづく・・
宵の口、ちょっと変わったご依頼が入った。内容は、オートバイのバッテリーターミナルを接続するボルト&ナットを紛失してしまったので、適合するボルトとナットを持ってきて取り付けて欲しいとの事。車輌はオリオンのアポロと言うオートバイらしい。お客さんの申告によるとボルトのサイズは6mm。拠点に置いてある”ネジの貯金箱”から以前バッテリーに使っていた6mmボルト&ナットを探し出す。ついでに5mmも見つかったので万が一の為にそちらも持って行くことにした。
現場に向かいながらオリオンと言うオートバイメーカーの記憶を辿ってみる。なんとなく中国系だったような?気がしないでもないがブランドイメージが思い浮かばない。暫く考えたが、何故かホンダのPCXと言うスクーターのイメージばかりが思い浮かび、オリオンの記憶は出てこず終い。なんか自分に釈然としないまま現場へ到着した。
「このバイクなんです」とお客さんが示した先にあったのは、水冷単気筒のフルサイズ・オフロード。勝手にスクーターをイメージしていただけにビックリでした。お客さんからボルトの紛失状況をお聞きしてみると、振動により脱落した可能性が高い。暗がりの中、LEDライトで照らしながらバッテリーとその周りを観察してみると、バッテリーがかなりグラついていた。バッテリーケースに対してバッテリーが少し小さいようで、それが脱落原因の一旦かもしれません。それ以外の配線状況は全く問題ありませんでしたので、持参した6mmボルトでバッテリーとターミナルを接続。メインキーをオンにするとブルーLEDのメーターライトが点灯し、セルスイッチで無事にエンジンが始動しました。少し吸気音が大き目かな?と思うのですが、エンジンはメカノイズも少なく排気音はタンタンタンと歯切れがいい。ちょっと乗って見たい気にさせる音のオートバイでした。
拠点に戻ってから調べてみると、今回の車輌はapollo社のorion・A36BW250Mと分かりました。それにしても検索で日本語ページへのヒット数が極端に少ない。販売していた会社は見つかりましたが、A36BW250Mは既に販売終了になっていた。もしかしてレア車輌だったりするんでしょうか?A36BW250M?? それにしても250ccで¥160,000は安い。
レストラン駐車場でフィットのインロックです。到着すると家族でお食事真っ最中でしたが立会いの為にお父さんだけ抜け出て来てくれました。
「最初はエンジンかかってたんですが・・・」お客さんの状況説明を聞きながら作業準備をするんですがエンジンからの振動はもう感じられません。
開錠後に確認した車内の燃料計は「E」の位置を振り切って落ちてしまってますお客さんの食事中に使い切ってしまったようですね。
追加作業でガソリンを購入して戻ってくると食事を終えたお客さんご家族が車内でお待ちでした。二人の小さなお子さんはおなか一杯になったみたいで後部座席でもう眠くてとろけそうです。
ガソリンを注ぐとフィットもようやっと動けるようになりました「僕もお腹減ってたんだよ~」そんな声が聞こえたような気がしたレストラン駐車場でした。
八王子市は戸吹スポーツ公園へヤマハ ジョグの開錠に行ってきました。
初めて訪れるこちらの公園。すごく広いです。サッカーグラウンドとテニス場が見渡せる駐車場にジョグを発見。しかし到着の旨を連絡するも携帯がつながりません。
サッカーかテニスの試合中なのでしょうか?どうしよう・・と困っていると「カラララ~」とスケボーの走る音。そのスケボーに乗った方がお客様でした。
無事に合流できたものの初対応のジョグ。しかもキーシャッターも閉まっておりフルコースでの作業です。しかし少々お時間は頂いたんですがすべてピッキングで開錠です。
作業中は集中していて気付かなかったのですが公園の更に奥の方にスケボーの練習場的なものがあります。お伺いするとスケボー以外にインラインスケートや自転車も練習できるとの事。
見学に行くとしっかりと照明もあり凄く充実した施設です。こんな良い所なら自分も練習したいなって思ってしまいました。でもスケボーなんてカッコいいもの自分にも出来るのだろうか?
川崎市の大型商業施設でボルボ・XC60のインロック。到着すると「開けられますか?」と心配そうなお客様。
最初のカギ屋さんがピッキングで開けられず、違うやり方を試したが結局開けられなかったようだ。
XC60は日本では2009年からの発売で難しいカギが付いている。
発売されてすぐに初めて対応したときは結構苦労したが、その後も何台か対応しているので問題なくピッキングで無事解錠。
お客様にも喜んで頂いたがドアを開けたら窓枠内側に、最初のカギ屋さんがつけたかなり大きい傷跡が。
お客様もガックリでお気の毒だった。
市原市でフォード・フォーカスの開錠です。テンション上げ上げで、バイクにまたがりレッツゴーです。
実は稼動バイクの整備をしたばかりというか・・ステム・Fフォーク・吸気系・点火系と、今回かなり手を入れました。
湾岸高速でシェイクダウンです。高速コーナーでもしっかり踏ん張ってくれるし・・料金所からの加速も、突き抜けるような吹け上がり・・かなりの手ごたえを感じつつ現着です。
本当のお楽しみはこれから。フォード系ロータリーシリンダーは久しぶりなんです。一枚ずつ感触を味わいながらピッキングしました。
あと一枚・・もう開いてしまうのか・・後ちょっとだけ・・なんて哀愁を感じながらの開錠です。
こうして書いていると、一般的な感覚からほど遠いというか・・たぶん変態なんだろうと思います。
某ヨーロッパ車の解錠依頼で、タワーパーキングのエレベーターから車が降りてくるのを待つ間、「最近の車は鍵を全部無くすと物凄い金額がかかるものなの?」とお客さんから質問を頂いた。他社も含めた一般的な話になりますが、殆どの場合キーシリンダー以外にECU=エンジンコントロールユニットと言われる点火等を主るコンピュータの交換が必要になり、その際は部品代だけでもかなり高額になる事が殆どのようですとお伝えする。すると「ディーラーさんにもそう言われたんだけど何故コンピュータの交換が必要になるの?」とお客さんの表情に不安そうな陰りが出てきた。最近の車にはイモビライザーと言う”鍵の認証システム”が車に搭載されており、予め登録されたキー以外ではエンジンが始動出来ないようになっています。登録済みのキーが一個でもあれば認証によりセキュリティー解除が出来、新たなキーの追加登録が可能(条件あり)なようですが、全くなにもなくなってしまった場合は認証によるセキュリティー解除が出来ず、キー追加が容易に出来ない仕組みになっています。顔認証システムで通過できる扉があるとします。認証システムに顔を登録済みのAさんが、未登録のBさんを連れてきて一緒に扉を通ります。Aさんの顔でセキュリティを解除しているのでこれは問題なく扉を通れます。そして中に入ってから新しく連れてきたBさんの顔を登録すると、次からはBさん一人でもその扉を通る事ができます、これがキーの追加になります。AさんBさんが問題なく使えていた扉ですが、両者とも急な出張で海外へ行ってしまい長期間いなくなってしまいました。そこで業務を引き継いだCさんが扉の中に入ろうとしましたが、Cさんの顔を認証システムに登録するのを忘れていた為セキュリティーに弾かれて中に入る事が出来ません。困ったCさんは業者を呼んで扉のロックを解錠し、システムを作った会社に連絡し、全て新しいモノへと交換して貰います。ですがこれは大掛かりな工事になる為、時間と高額な支払いが発生してしまいました。これがECU交換が必要な場合に当たります、と簡単に説明させて頂いた。
エレベーターの扉が開き車が現れると、目を瞑り僕の話しを「うんうん」と聞いていたお客さんが顔を上げ、「そうか…やっぱり高額な出費は仕方ないんだね…」と呟かれた。もしかして鍵なしですか?とお聞きすると「いつも使っていたのは紛失してしまったんです。で予備がある筈なんですが家中探したけど見つからないんですよ…?」と肩を落とされた。解錠後に車内をくまなく探しましたが、やはり鍵は見つかりませんでした。
その日の夕方、見慣れない番号から携帯に着信があり出てみると、昼間の某ヨーロッパ車のお客さんからで「予備の鍵がありました!娘が持ってました。いや~良かったですよ~。もう怖いんで直ぐディーラーさんに鍵の追加をお願いしました!!」とのご連絡頂いた。予備キーが見付かって本当に良かったと僕も一緒に大喜びでした。
イモビライザー車でキーを紛失してしまった場合、新たなキーの追加は早目にしておくのが安心かと思います。皆様もキーの紛失には充分お気を付け下さい。
東京ドームでクラウンのインロック救援、ナイターが無いので駐車場は混雑なくガラガラです。(野球でないとなると遊園地目的かな?)車両の他県ナンバーを確認しながら考えたんですが違ってました。
お客さんの目的は後楽園ホールでのボクシングの試合、わざわざ100キロほどもクルマを飛ばして来た理由はずうっと応援していた選手の日本タイトルマッチなのでした。
駐車場からの戻り際、ホールの入り口までご一緒したんですが中から漏れてくる大きな歓声、すごい熱気でムンムンです。まるで周辺の熱すべてがホール内に集まってきてるような・・・
人ごみの中に手を振りながら消えてゆくお客さん振り返ってバイクの下へと歩いたんですがいつの間にか見上げるとそこはもういつもの風景、どこか寂しげな秋の街に囲まれていました。
お客さんの応援している選手、良い結果が残せればいいですね。
クライスラー300Cのガス欠救援に行ってきました。現場はホームセンターの立体駐車場入口との事。
もしかして駐車場の出入りに支障をきたし渋滞しているのかも・・と少々心配を抱きながら向かうとホームセンターが見えると同時に駐車場入口付近に300Cがドーンと停まっているのが見えます。
これはまずい!とすぐに携行缶をつかみダッシュで車に近づくと大胆に停まっているものの何とか車が通れるスペースが確保してありしかも警備員さんがしっかり通行する車を誘導しています。
不安が外れた安心できる状況の中、無事に給油を終えると実は危機的状況であったことをお客様が話してくれました。
スロープを登っている途中、急にエンジンストール。メーターを見るとガソリン警告ランプ。再始動できずにいると車が来てしまい・・その後、警備員さんが手押しで現在の位置に移動させてくれたとの事です。想像しただけでも大変さが凄く伝わります・・
傾斜でガス欠。過去にも坂道で救援した記憶があり意外と多いのかもしれません。自分も早めの給油をして気を付けたいと思います。
初代シボレー・カマロのガス欠救援依頼。
車は環八通りの246号線と交差する少し手前に止まっているという。環八通りで現場に向かうと3車線の環八は1km以上手前から渋滞中。
普段から渋滞する場所なのでお客様が渋滞の原因ではない事を祈りつつ裏道を使い現場付近へ。
車は環八から横道へ左折しかけの横断歩道上で力尽きていた。
渋滞中に止まりそうになったのでなんとか環八から横道へと思ったが途中で止まってしまったとのことだった。
渋滞の原因ではなかったのは幸いだったが、お客様は気が気ではなかったようだ。