初めましてI隊員と申します。昨年11月にB隊員の紹介で入隊しました。
B隊員に紹介してもらったときに言われたことは、研修と勉強が大変だけれども、お客様に喜ばれ、とてもやりがいのある仕事と聞いていました。
入隊後の研修は本当に大変でした。毎日に必死で食らいつき、生活が一変した日々の中、クタクタになった私の心をお客様の「ありがとう」が癒してくれます。
それは、これまでの仕事の「ありがとう」とは次元の違うものでした。この仕事では気持ちのこもった本当の「ありがとう」を頂けます。私のほうこそ本当にありがとうございます。
お客様の多くは助人サービスの最大の特徴であるバイクで駆けつける事に驚かれます。「本当にバイクで来た」「もっと待たされると思った」と多くの声を頂きます。
お客様の喜びと驚きの声が私に使命感となり、力となっております。車ある所にトラブルあり。先輩たちのように鮮やかに仕事をこなせるように頑張ります。
昔は近道してゴールしたいと思っていたんですが、近道を探せば探すほどうまく行かないというか・・
そのうち瞬間移動する方法を妄想して結果的に何もしない、という感じの繰り返しでした。
ストレスがもの凄いんですよね。本来「あるべき道」を歩けないって。ほんの少しでもラクしたいとか、少ない投資で大きな成果が欲しいとかとめどない欲望はそのまま足かせになっていくんですが、シンドイのは厳しい現実に直面するまでそれが続くということ。
何が一番シンドイかというと・・そうした弱い選択をする自分をまざまざと見せつけられること。体裁を取り繕うほど、もう一人の自分からの視線が痛すぎて大きなストレスになるんだろうと思います。
他人はごまかせても・・自分のことは自分自身がよくわかっている訳です。
まずは、もう一人の自分から信じてもらえないことには何も始まらないんだろうと思います。
ランドクルーザーのバッテリー救援です。現場でボンネットを開こうとオープナーを引いたんですがレバーの感触がオカシイというか、もの凄く硬くて引けません。
お客さんに代わって試してもらったんですがやはり引ききれず、無理をするとワイヤーが切れてしまいそう
どこかで動きが渋くなっているのでしょうがそもそもボンネットが開いていないので確認はできず、グリルの隙間から覗くとワイヤー先端が入り込んでいる部分が見えたので付近の可動部分をイメージしながら潤滑剤を吹き付けてみます。
潤滑剤の浸透を想像しながらオープナーレバーを試してみると何度か試すうちに「コクッ」と手応え、先程より可動幅が増えました。
それでもまだ引き切るには怖い硬さなので潤滑剤を追加、しばらく試すとようやく引っ掛かりが外れてボンネットフードが持ち上がりました。
たまにあるのがこのボンネットオープナーの強力な固着、遭遇する度に一気に緊張度がMAXになりますもしオープナーワイヤーが切れでもしたら現場復旧は絶望的になりますからね。
今日も開いてくれて本当に良かった…
深夜の中野区沼袋より原付スクーターホンダ トゥデイのシートロック解除依頼。無事に解決しちょっとだけ遠回りをして帰ります。哲学堂周辺の桜並木を見るために。
満開でした。相変わらず新青梅街道から中野通りにかけての桜のトンネルは圧巻の咲き誇りで幻想的です。
十数年前はこの辺りに住んでいたので通勤のついでに走れたのですが引っ越してしまった今は今回みたいに遠回りして見に来たりしています。
でもこの数年、ふと思うことがあります。ここの桜並木だけではなく、世田谷や大田区などの他の桜で有名な所でも感じることなんですが。
それは桜のトンネルの高さがやけに増していないか?ということ。植物なので高くなるのは当然なのですが、ここ数年は特に強く感じます。
きっと、オジサン化が進んでいるので時間経過の感覚が麻痺し更に思い出補正も入ってそう感じるんだと推測されます。せつない感じですが・・
でも、こうしてこの時期を楽しませてくれる桜には感謝ですね。
東品川でトヨタ・レジアスエースのインロック。
工事現場で分かりづらいので近くに着いたら電話してほしいとのこと。電話をすると首都高1号羽田線の更新工事の現場だった。4箇所ほど入口ゲートがあるので指定のゲートの入口で待ち合わせ。
前回来たときは上り線の迂回路を作っていたが、迂回路は完成していて現在は旧上り線の解体・架け替え工事中。
2020年の東京オリンピックまでに上り線、2023年度に下り線を完成させ、迂回路の撤去など完全に工事が終わるのが2026年の予定。完成はまだまだ先だが仕事柄新しい道路ができるのは有難いし待ち遠しい。
拠点の程近くよりボルボの開錠依頼。車種はV50との事。
現行ボルボの鍵は難しい部類の鍵で、同型の対応はなんと1年ぶり以上。
若干の不安がにじみ出ますが、以前の作業を思い返して現場に向かいます。
お客さんに挨拶をし作業開始。1枚づつビクビクしながら慎重にピッキング。
内部が確認しづらいシリンダーの為、中々スムーズに進めません。
が、原因を丁寧に詰めていくと.........。
速攻開錠とは行きませんでしたが無事開錠。お客さんにもお喜び頂けました。
久しぶりの対応と云う事もあり、かなりドキドキの作業でしたが無事に終えられ一安心です。
以前は手詰まりを感じると焦りが先行しましたが、今回は落ち着いて作業を進める事が出来ました。
場所的に中々対応しない車種ですが、感触を忘れないようにしたいものです。
「次のボルボも1年後」とならないように、ボルボのインロックはぜひ助人サービスへご依頼下さい。
北区西ヶ原でフィアット500の開錠依頼です。ペット閉じ込みの案件、他の業者さんも出動している様子。大事になる前に解決出来るように素早く現場に赴きます。
一歩通行の多い場所でしたがストレートに現場に到着。まだ、他の業者さんが到着する前に着く事が出来ました。バイクで救助現場に向かう俊敏さが最大限に活かされました。閉じ込められているペットは小さなブルドッグ。物凄く大人しくリア部分に落ち着いてます。少しでも早く出してあげられる様に一気に集中します。不安の為か、ペット閉じ込み案件は、ピッキング作業中、目の前でカリカリと窓近辺を引っ掻きますが、このワンちゃんは見向きもしません。大人しいうちに速攻で開錠完了。無事解決です。
以前、他の車で同じような事があり、他の業者は開錠まで一時間近くかかったようで、今回も同じように、長時間車内にワンちゃんを残すことになるんじゃないかと、とても不安であったと開錠後に教えてくれました。「5分もかからず開けてくれて、まさに助人ですね!」と、大喜びして頂きました。車外に出てきたワンちゃんは少し不機嫌気味でしたが、無事救出出来、動物好きなB隊員としてもほっと胸をなでおろす案件でした。
現場に向かっている最中に受注していた隊長からのメールで開錠方向の可能性が高い方を教えてくれビンゴでした。助人サービスのバックアップ体制がより早い解決に繋がって、有難みも一入でした。
ポルシェ・ケイマンのバッテリー上がりです。いつものように運転席のヒューズボックスから通電ポイントを探します。
続いてボンネットオープン→バッテリージャンプと行きたいんですが、ヒューズボックスの中の通電ポイントが見当たりません。
あれ?2013年式は違うのかな?と思って助手席を探したんですが見当たらず、K隊員へ電話してみるものの、「運転席のヒューズボックス内にあるはず」の一辺倒でした。
もう一度運転席のヒューズボックスを確認する際、ライトの暗さが気になり電池交換したんですが、明るいところで見ると一目瞭然ですね。ヒューズと思っていたところが通電ポイントで、しっかりイラストも入ってます。
こうした確認ミスほどドキッとします。開錠作業もそうですが「確認してるつもり」というのが致命傷につながる訳です。装備品の点検から、慎重に確認することこそが全てですね。
基礎的なことほど簡単に思えるのが厄介というか、どんなミスも緊張しているところでは起きにくい訳です。
およそ想定しているところとは、逆だったりするのが辛いところです。
さいたま市でルノー・カングーの子供インロックです。
だいぶ春めいて日差しも強くなってきているこの頃、現場が平地のコインパーキングという事で車内温度が心配ですすっ飛ばして現着し、即救援完了としました。
車内の温度はそうでも無かったのですが泣き続けていたお子さんは汗でビッショリ、お客さんがすかさず水分補給をしてあげるとほどなくして落ち着きを取り戻してきました。
後で伺ったところ、このカングーは車検の代車として昨日借りたばかりなんだそう、普段乗っているドイツ車と比べて細かい操作が違っている様で気付いたらお子さんと一緒にキーを閉じ込んでいたんだそう。
確かに救援対応する際にもそれぞれのメーカーごとに微妙な操作の違いを感じることが良くあります。そして各メーカーの国ごとにさらにガラっと変わってくるので違う国のクルマに乗り換える際は注意したほうが良さそうです。
川崎市高津区の溝ノ口駅近くよりヤマハ アクシスZの開錠依頼です。
現場に向かいながらふと思うことがありました。自分が溝ノ口に出動するときってスクーターの開錠が多いかも。たまたまなんでしょうけど。
現場は専用の駐輪場との事だったのですが到着するとスクーターが沢山。CB1100で駐輪場に入り込むと係員さんが来て「大きいバイクは止められないよ~」と注意を受けます。
どうやら小型バイク、スクーター専用の駐輪場のようです。確かに専用だ・・とか納得しつつ係員さんに開錠で来たことを伝え少々停めさせてもらい、無事に解決です。
しかしこれだけスクーターが多いと開錠で来ることも多いわけですね。バスがちょっと不便なのかな?それとも坂が多く自転車じゃきついのかな?スクーターが多い理由をちょっと調べたくなってしまいました。
BMW・116のバッテリー上がりの救援依頼。
到着すると車はオフィスビルの機械式駐車場の入口に停まっている。車を出して一旦エンジンを止め、入口を閉める操作をしてから再度車に乗りエンジンをかけようとしたがかからなくなったとのこと。
電圧を測ると12v台ありバッテリー上がりではなさそう。セルは問題なく回るがプラグかぶりのような症状だったので、アクセルペダルを操作し無事エンジン始動。
話を聞くと普段は問題ないけどここの駐車場に停めたときだけエンジンのかかりが悪くなるとのこと。
時期的なこともあると思うがここの駐車場の気温や湿度がたまたまお客様の車に合わないのか何なのか原因がよく分からないが、他の車も同じような症状が出るのか気になるところだ。
埼玉はレイクタウンでのフィットの救援依頼。鍵が抜けなくなったとの事。
現場に向かうもお客さんが一向に見えません。区画が広すぎてこちらもパニック寸前です。
何とか細かい情報をやり取りし現場に到着。状況を確認し急いで作業に入ります。
鍵抜き作業は「100%大丈夫です」と言えないものの、解決する為の「工夫を考える事」をA隊長から事前アドバイス。
原因が判っているのだから「対処」をどうするかに掛かってきます。以前から考えていた加工道具を使い無事終了。
お客さんは諦めていたらしく喜びもひとしおの様でした。
車両の確認をして頂き撤収準備をしていると、「直ったんですよね」と鍵を差し込もうとするお客さん。
もちろん全力で阻止させて頂きました。
直った訳ではないので修理工場に到着するまで鍵を挿さない様再度お願いして撤収。
作業自体は大満足となりましたが、無事に修理工場まで到着されたか不安の残る1件となりました。
一番町でジャガーのXJのバッテリ-ジャンプの救助依頼。指定住所近辺の立体駐車場が現場との事なので、指定住所に到着。お客様に連絡を入れ合流です。
機械式の立体駐車場で、お車が降りてくるまでに時間があり、お客様にバッテリーが上がった状況を確認。救助作業していると他の車がやって来る事があるのが、立駐あるある。来た時の対応をお客様にお伝えすると、今回はジャンプではなく、バッテリー自体を交換でご依頼したようです。すでに新しいバッテリーも準備済との事で、起こりえるリスクを説明したうえで交換となりました。一旦、バッテリ-ジャンプでエンジンをかけ、邪魔にならない場所へ移動してから、交換作業を行いました。昔に整備士をしてた時以来の自分所持以外の車の交換作業。車によって取り外し方や取り回しが違うので、キチンと記憶しつつの作業でしたが、比較的難しく無い部類の車種で密かに楽しめました。
軽作業ならば出来るように何時も荷箱に積んでいる工具類。使う時は必要なモノばかりですが、たまにはお手入れを・・今度の休みにはピカピカに磨き上げてあげることにします。
普段ご依頼の少ないお得意さんからの問い合わせで「助人さんはピッキング開錠出来ますか?」とのこと。
「出来るも何も得意ですよ」とのことで日野デュトロの開錠へ急行。しかし現場ではピッキングで回してもドアロックが解除出来ませんでした。
「よりによって、こんなときに不具合とは」と思いつつ経過報告し、続いて原始的で痛々しい開錠手段へ移行したんですが、室内のロックスイッチがビクともせず開錠作業を断念。そのうちお客さんのお仲間さんがスペアキーを持ってこられたんですが、そもそもピッキングで回してもドアロックが解除出来ない状態なのでスペアキーで回しても結果は一緒ですね。
お客さんからは、どんな手段使っても開錠してほしいと懇願されたので、かくなる上は、外からイグニッションをONにする作戦に出ました。元々キーは刺さりっぱなしだったので、これをOFFの位置からONの位置に動かしパワーウィンドウを操作しました。その後色々試してもドアは開かず、お客さんには窓ガラスの隙間から車内に入ってもらい解決。
結局、室内からは何をしてもドアは開かなかったので、原因不明ですが突然ドアロックが固着して開かなくなったんだろうと思います。
「ピッキング得意」と言った手前、色々残念な流れだったんですが・・最後にお客さんの喜ぶ顔を見れたので、良しとします。
バッテリー救援でお客さん宅に伺うとなぜかその周辺だけ人でごった返していました。
閑静な住宅街なんですが、お客さん宅の向かいの公園に老若男女、様々な人が集まって何かしているよう、救援作業をしながら様子をうかがっていると公園内にスマホをかざしつつ、画面をなぞっています。
たまに聞こえる「はずれた~」といった声からちょっと前に流行った拡張現実を使ったゲームなのでしょう。そしてこんなに人が集まっているのは公園が珍しいゲームキャラの巣にでもなっているんでしょうね。
確か夜にしか出現しないキャラクターもあったはずなんで近隣の住民の気持ちを考えると…
お客さんは何も言わなかったんですが実際に自宅前がゲームキャラの巣になったと考えると結構キツイものだと思います。
夕方、調布市仙川よりミニバンの開錠依頼です。
現場は食べ放題の焼肉屋さん「きんぐ」の駐車場。食べ放題とともに接客が売りのようで一度訪れたいと思っていたお店です。
到着すると駐車場は満車。ヘルメットを脱ぐと焼肉のいいにおいがします。夕食前にはたまらない香りです。
電話にて到着をお知らせすると急いで出てこられるお客様。どうやら食事中だったようです。作業前のご本人確認と誓約書にサインを頂くとすぐに戻ろうとします。
きっと食べ放題の時間を気にしているんでしょうね。なのですぐに開きますから待っていた方が時間のロスは少ないですよ、と伝え即開錠。お客様も喜んで戻っていきました。
しかし、たまらなく美味しそうなにおいがします。一度は来店するしかないですな~でも一人じゃ厳しそうなので家族で訪れようと思います。
二輪レースの最高峰モトGPがカタールのナイトレースでいよいよ開幕する。
今年も3年連続5度目のチャンピオンを目指すホンダのマルケスが本命だが、昨年チャンピオン争いをしたドゥカティのドビツィオーゾも良さそう。
ヤマハは最高峰クラス7度の王者で39歳の現役レジェンドライダーのロッシと、昨年移籍していきなり開幕2連勝したビニャーレス。昨年中盤から後半にかけて失速したが事前テストを好調で終え復活の予感。
今年もホンダ、ヤマハ、ドゥカティの争いになりそうだが、スズキも事前テストでトップグループの一角に食い込んでいて期待が持てる。
ワークスチーム以外でもヤマハのザルコやホンダのクラッチローが表彰台争いをしそうだし、中上貴晶がモト2クラスからステップアップし日本人として4年ぶりにフル参戦となるなどさらに面白くなりそうだ。
休日の夕方、PCXのバッテリー救援です。現場に到着し車両を確認。
お客さんに状況を伺うと驚きの回答が。「バッテリーは4~5年は使用している」「この1年動かしていない」との事。
以前も日記で書きましたが、不動期間が長いとバッテリー救援だけでは対処出来ない事もあります。
お客さんに承諾を得てから祈るようにブースターを接続。緊張の一瞬。
緊張に反し、あっさり復旧。アイドリングも安定しています。
1年放置とは思えない元気さです。
正直、1年くらい放置していると、バッテリーだけでなくガソリンも腐る可能性があります。
ガソリン容量の小さいスクーターなら尚更です。車よりも注意が必要ですね。
しかも後日ツーリングに出かけるとの事で、細かい車体の点検をお願いして終了となりました。
さすがホンダ車といったトコでしょうか。1年放置はレアケースでしたが驚きの1件となりました。
とはいえ保管状況でガソリン劣化状態は変わってきますので、スクーターのお客さんは特にご注意して下さい。
市川市塩浜でフォルクスワーゲンCCの開錠依頼です。トランクインロックとの事、曇天の中お客様へ出発です。
出発時から合羽を着るか悩ましい天候・・・まだ大丈夫だと判断し出発!拠点近くの入口から高速に乗り走行しているとポツリと雨粒が降ってきました。最近高速に乗ると同じパターンでよくやられてます。停めて合羽を着こむ場所はないので継続し走行です。すぐに止んでくれたのでびしょ濡れにならず現場に到着です。。
お客様と合流し早速作業開始です。トランクインロックですが、トランクに鍵穴がないタイプ。ドアを開け車内からの操作でトランクオープンを目指します。が、速攻でドアを開けましたが、オープナーは作動せず・・トランクからの鍵の取り出し方を思案し、後部座席を確認するとトランクスルーが有るタイプのお車です。ならばと、そこから身体をねじ込み鍵を救出です!助人サービスに入隊以来、地道にダイエットしてきた甲斐がいかんなく発揮されました。
トランクに鍵穴がなく、ドア開錠後オープナーを操作してもトランクが開かないタイプのお車は肝を冷やします。そのタイプの車は全てトランクスルーが有ってくれればトランクインロックも解決がし易くなります。
イスズ・ギガの荷台のカギを開けてほしいとのご依頼です。いつもドア開錠なので、荷台の開錠というのは珍しいです。
こうした普通のようで普通じゃないシリンダーが要注意というか、ドア用に準備している工具が使えない不安があるわけです。
シリンダー自体は簡単な作りでも・・いつもの工具が使えないと超難しい作業になるということ。そこでオリジナルツールの出番です。いつか既存の工具がセット出来ないシチュエーションを想定して個人的に作っておいたもので対応しました。
結果的にはすぐ開錠出来ました。お客さんからは「このカギは簡単なほうでしょ?」と言われるんですが、複雑な気持ちになるわけです。
本音では、ピッキング出来れば簡単だけれど・・そこまで環境を整えるのが難しいという感じなんですが・・
これは説明しても理解されないので、苦笑いするしかないです。
「こういうトラブルって良くあるんですか?」マジェスティのメットイン開錠後にお客さんから質問です。
大抵の人は身近なところでのインロックというのはなかなか馴染みが無い事だと思うのでいざ自分が経験するとそういった疑問が浮かぶのも当然の事、なのでよく現場で頂く質問の一つですね。
ですが今回は少し事情が違っている様で、それはお客さんが昨日免許を取ったばかりという事です。
初めてのロードサービスを頼んだら当たり前の様に手配してくれてさらに当たり前の様に解決となったのでひょっとしたらメットイン付きのバイクでは、キーとじ込みが頻繁に発生するトラブルなのでは?と不安になったんだそうな。
そんな事は無いのですが、昨日免許を取ったばかりだと何もかもが初めての経験ですから無理もありませんね。
そういえば自分も免許取りたての頃は何も分からなかったんだっけ、ちょっと懐かしくなってしまいました。
スバル インプレッサのカギがあるけどドアが開かないとのご依頼。
大体はジャンピング作業のみで終わるご依頼です。リモコンキーに内蔵されているキーの持ち手が小さいので力が入れづらく、また指も痛くなるのでキーシリンダーを回し切れていないことが多いんです。ただ本当に内蔵キーで開かない場合も意外と多いので中々侮れないご依頼だったりします。
待っていたのは数十年ぶりに車を買い替えたと話すお客様と新車のインプレッサ。キーをお借りして内蔵キーにてドアを開けると「え?開くの?言われた通りにやったのに・・」どうやら施錠方向に回すよう販売店さんから言われた模様です。
「なんでちゃんと説明しないんだろう・・」と少々お怒りモードに。なのでフォローとして最近のスバル車はトヨタとの技術提供の関係で鍵関連がトヨタ車と同じようになってきていて、カギを回す方向が以前のスバル車とは逆のトヨタと一緒になっているんです。なのでアドバイスされた方は古くからのスバリストなんでしょうね。と話すと何とか怒りの矛を収めていただけたようです。一安心。
しかしとっさに思いつたフォローだったのですが案外、当たっているのかもしれませんね。
メルセデス・ベンツ CLSクラスの解錠&バッテリー上がり。
リモコンキーは反応せずメカキーでドアは開いたけど、バッテリーがあるトランクがメカキーで開けられないとのこと。
とりあえずボンネット内にジャンピング端子があるか確認したが見当たらず。トランクの鍵穴はナンバーの上の方に下向きで付いているが、自宅車庫で後部を壁にぴったり寄せていて見えづらい。
手を伸ばし手探りでメカキーを差し込んでみたが全く回らず。車は10年程前に新車で購入し過去に一度メカキーで開けたことがあるとのこと。故障したのかなと思いながらメカキーの向きを変え差し込んでみるとすんなり解錠。
通常どちら向きでも開くケースが多いが、トランクを開け鍵穴部分が見えるようにして確認してみると、メカキーの持ち手部分が片方だけ出っ張っているので鍵穴周辺と干渉してほんの数ミリ浮いてしっかり奥まで差し込めない状態だった。
お客様に説明すると壊れていないことが分かってほっとしていた。
深夜、埼玉での開錠依頼。車種はアメ車との事で現場に急行。
しかし現場は農道のど真ん中で明かり一つ見えません。「田んぼに落ちない様に」と走行しているとなんと!
いきなりライトが消えてしまいました。「!!!!!!!!!」大パニック。
取り合えず、点検するもタマ切れのようで、ハイビームで何とか対応。
「ハイビームも切れたらどうしよう」「ホントに田んぼに落ちるかも」と走行中も気が気では有りません。
取り急ぎ現場に到着し無事作業は終了。
帰りもドキドキでの走行でしたが何とか無事に拠点に戻れました。
安堵もつかの間、新しいライト選び。PCとにらめっこ。
今はLEDライトが流行ってますので、流行に乗り遅れることなくLEDライトをゲット。
ハロゲンライトと違い、タマ切れの心配がほぼない事、バッテリーに優しい省電力&美しい光色。
財布には優しくありませんでしたが個人的には大満足。これで夜間もより快適に走行出来そうです。
助人サービス入隊から一年が経ちました。全くの未経験の開錠に最初はとても戸惑いつつ、一年の月日が過ぎました。
入隊当初は一月半ほどは隊長の元へ行き練習に明け暮れる毎日・・電車で通っていたのが、とても懐かしく感じます。その後、実際にお客様の所に行き、積み重ねて一年で約500件近く開錠だけでも解決してきました。この件数は助人サービスに入隊出来たからこそ出来た!とても濃密な経験となりました。お陰様で現場で早く解決出来た時には、「何年やればそんなに簡単に開けられるようになるんですか?」と、いった声や、「まさに職人!」といった声を頂き、恐縮しつつも喜びを覚えます。
全先輩隊員の方々の背中は未だ遥か彼方な現状ですが、濃密な経験が待っている次の一年もより充実し、少しでも皆さまのお役に立てられるように今日もまたレベルアップの日々です。
ダイハツ・コペンのキー閉じ込みです。運転席をピッキング開錠したらビックリ仰天でした。
なんとガルウィングになっています。しかも軽くスムーズにドアが持ち上がっていてまるで純正品みたいでした。
ガルウィングにカスタムするキットは色々売られているようですが、モノによっては持ち上げるのに重かったり、閉まりにくいようです。お客さんのコペンは、かなりの完成度に思えるというか・・指一本でドアが持ち上がります。
厳密にはドアの開き方でガルウィングとかシザードア、バタフライドアと色々ありますが総称してガルウィングですね。お客さんは「普通のドアよりも乗りやすい」と話していて都内の狭い空間には持って来いの機能にも思えます。
見た目もインパクトあって機能性も高いなら良いことづくめなんですが費用は30万円近くかかるようです。
これを高いとみるか、安いとみるか。
練馬区で配送車のインロック救援です。お客さんはケータイも閉じ込み、現住所も不明な事から近辺のコンビニで待ち合わせとなりました。
ところが指定の時刻になってもお客さんには会えず、しばらくしてから確認してみると「コンビニ違い」の可能性が、
お客さんからご依頼時に伝えられたのは「とある交差点から一番近いお店」という事で地図ソフトから割り出したのが現在のコンビニ、ところが同じような距離で同系列の店舗がもう一軒あるんだそう。
待ち合わせ予定時間を大分経過していたんで急いでもう一つのお店に向かったんですがそこでもお客さんの姿は見当たりませんでした…
こうなるといよいよ打つ手が無くなってしまいました。やはりコンビニ違いでは無かったと元のお店に戻ろうとした時手を振りながらこちらに走り来る人影、待望のお客さんその人でした。
お客さんも店舗違いを疑い、もう一つのお店に向かったんだそうタイミングによっては行き違いになるところで結構危なかった様な?思えば携帯電話の普及前はこんな事が日常的だったんでしたね。
世田谷区某所よりトヨタ アイシスの開錠依頼。車内にはお子様が閉じ込められているとの事。
季節的に車内気温の心配は無いとは言え何があるか分からない子供インロック。出来る限り急いで出動です。
現場は一方通行が入り組んだ地域。大きな通りから遠回りしてアクセスするのがもどかしいです。
途中、かなり手前に消防車が停まっていたのでもしかして・・と到着するとやはり、かなりの大事になっていました。
開錠作業をしているレスキュー隊員さんに「すぐに開けますので!」とお願いして場所を確保。なんとか速攻で開錠することが出来ました。
解決後にまわりを観察すると私服の警察官までいらっしゃってます。どうやらトラブルからだいぶ時間が経っていたようです。早めに到着できて本当に良かった。
これからは気温も上がってくるので要注意ですね。引き続き何があってもいい状態でご依頼をお持ちしています。
日産・セレナのバッテリー上がり。
4代目モデルが発売されてすぐに購入したというお客様。走行距離が増えたので現行モデルへの買い替えを検討中とのこと。
2016年に発売された現行5代目モデルは「プロパイロット」などを搭載し高い人気を誇っているが、発電専用のガソリンエンジンを搭載し電気モーターのみで走行する「e-POWER」モデルを追加設定し発売した。
2016年に初めて「e-POWER」を搭載し、燃費だけじゃなくアクセルペダルだけの操作で発進から停止までできる「ワンペダル」の走行などが受け大ヒットとなったノートに続き満を持しての登場。
e-POWERモデルは40~50万円高いので、e-POWERありかなしかでかなり迷っているそうだ。
葛飾区の量販店よりBMW3シリーズの開錠依頼。ドアは開いてるけどトランクが空かないとの事。久しぶりのトランク開錠です。
現場に着くと納得です。カブリオレタイプの車両でした。お客さんに確認を取ると「鍵は恐らくトランク」との事で作業開始。
しかしピッキングすれどもすれども、 手応えが全く有りません。開錠方向が違う可能性が有った為、トランクの使用状況を細かく伺います。
成る程、それでは逆回転に、、、「手応えアリ」で無事開錠。
お客さんには大変喜んで頂けましたが、車両によって開錠方向が違う為、「確認→即開錠」と行けなかったのが悔やまれます。
お客さんにはエンジンが掛かった状態か、メカキーが無いとトランクは開かない事をお伝えすると、かなり驚いた御様子でした。
外車、特にオープンタイプの車は防犯の為、車内からは簡単にトランクが開かないようになっています。メカキーの予備などには注意が必要ですね。
とは言え久しぶりのBMWのトランク開錠、存分に堪能させて頂きました。
港区港南でハーレーダビッドソンのソフテイルのバッテリージャンプで救助依頼です。午前中に一度対応したお客様からの依頼です。
二度目のバッテリージャンプ救助現場に到着し、お客様から一度目のバッテリ-ジャンプの後の状況をお聞きしたところ充電不足の可能性が有ります。初期電圧を計るとエンジンはかからない電圧。最初のジャンプ後からの充電時間は問題なさそう。結果としては回転数を上げないと充電出来ない車種。今回の復旧後に十分なアドバイスをして作業完了。何度か上がってしまっているバッテリーとの事で、交換するとおっしゃっていました。
帰り際に、お客様から名刺が欲しいと要望されお渡ししました。何でも以前に依頼した別の業者さんは、作業完了後に料金が変わり安心して依頼出来る業者を探していたようです。なので、安心して次も頼みますと笑顔でおっしゃいました。
出来ればお客様の為にも再度のご依頼はない方がいいですが、もし、また担当する際はご安心下さいと、胸を張って言える明瞭会計です(笑)