スズキ・スカイウェイブのメットインロック。
キーレスモデルだったのでまずはメーターパネルのところにあるエマージェンシーキーにアクセスするためカバーを外す。
ところがかなり固く内張りはがしを使って徐々に力を加えるもなかなか外れない。これ以上力を入れると破損する可能性があることをお客様に伝えると、自分でやってみたいとのことで交代する。
しばらくするとバキッという音とともに外れたが差し込み部分が破損していた。お客様は閉じ込んだときにバイク屋さんに電話していて、破損するかもと聞いていたようでしょうがないかという感じ。
すんなり外れることもあるが解錠時間よりカバーを外す時間の方が長いケースもたまにある。
公園の駐車場でVWゴルフの子供インロックです。最近暑くなってきたのでヤバいです。
全ての神経を走りに集中させて最短距離を急行しました。渋滞路も慎重にすり抜けして予定時間内に到着。
現場は救急隊や警察に囲まれて騒然としていました。ゴルフには水がかけられ冷やしてくれていたのは何よりでした。そのまま人をかき分けてドアに張り付きピッキング開始、サクサクと数分で開錠出来ました。
お客さんからは「ありがとう」もなく坦々とサインを頂いて終了、おそらく放心しすぎて立ってるのがやっとという感じだと思います。
実は「ありがとう!」と握手してくれるお客さんというのはかなり余裕があるパターンだったりします。本当に切羽詰まった救援劇は今回のような感じですね。
さすがにお客さんの心の持ちようは量りきれないので・・どんなパターンでも全力を尽くすまでです。
某ドイツ車の解錠依頼。
現着後、合流したお客さんはとても言葉数が少なかった。必要な確認の問いかけにも「あ うん そう」と言う感じ。何となく機嫌が悪いのだろうかとも思った。
状況から推測するに、仕事で依頼主のところへ来てからのインロックっぽい。そのせいで仕事が遅れて困っているのかもしれません。だとすると早く解錠せねばと急いで準備に取り掛かった。
そそくさとドアの前に行くとドアノブの塗装が一部剥がれている事に気付く。顔を近付けると真新しい擦り傷も。もっとよく見るとドアノブ毎少しドアが凹んでいる。擦り傷の感じからすると昨日今日に出来たと思われます。もしかしてこれが元気のない原因かなぁ? 等と考えながら作業に取り掛かった。
程なく解錠を終えシリンダーを回すと、電気的にドアロックが解除される音がした。「開いたな」と思いながらドアノブを引くとスコっと軽い手応えだけでドアが開かない。…もしかして壊れてる…?と思いながらも後部座席のドアノブを引いてみると何事もなく普通に開いた。これ幸いと車内に入り運転席のドアノブを引くと問題なく開きました。
あ~開いて良かったと胸を撫で下ろしながらお客さんを見ると「ガハハハハっ」と突然の大笑い。その意図する事が分からずポカンとしていると、「いや~開かないでしょ?そのドア。実はね、壊れてるんですよ」と更に大きな声で笑ったのでした。
お客さん曰く、数日前に自宅ガレージ内で車体を壁に接触させてしまいドアノブ破損。車外から引いても開かないのは知っていた。で、今回解錠依頼でドアを開けて貰わなければならないが、その壊れている事実を知られたくなかった。何故ならば自損が恥ずかしいから。と言う訳で、機嫌が悪いのではと感じたのは、特に怒っている訳でも落ち込んでいる訳でもなく、自損したドアが恥ずかしかったからのようでした。そう言うことだったのかと一人で納得するも、最初に言ってくれたら焦らずにすんだのにとも思う。でも恥ずかしくて知られてくなかったのだから仕方がありません。
夜半に開錠救援へと出動です。現場はとあるラーメン店の前、食事に立ち寄った際のインロックだったそうです。
食べ終えて待っていたお客さんと合流してすぐに開錠、そのまま拠点に戻って仮眠の続きを、の筈だったんですが…
お店の換気扇から流れてくるスープの香りに縛られて動けませんそういえばこのお店、いつ見ても店内は満席で出動などで前を通る度に気になっていたんでした。
それが深夜の時間帯とこの梅雨空の影響なのか今は店内もお客はまばら、「入ってみようか?」と野望めいたものが大きくなってきますが…
結局は食べなかったんですがね…、まず間違いなく眠れなくなるのといろいろと体への影響を考える年齢になったというか…
最後に夜更けのラーメンを食べたのはいつだったろう?とんでもなく美味いんですよね、後ろめたさを感じながらのラーメンは
世田谷某所の工事現場よりダンプを開けてほしいとのご依頼です。
住所が不明瞭だった為、出発前にお客様へ電話します。しばらくコールしてやっと出て頂けました。どうやら作業中のようです。住所はやはり分からないものの、おおよそのいる場所を特定。そして到着するもそこには工事現場がなんと三つもあります。
お客様へすぐに連絡するのですが中々電話に出て頂けません。それぞれの現場立っているガードマンさんに名前や車のナンバーを言っても分からないだろうし・・さてどうしよう・・と思案しているとお客さまよりコールバック。無事に合流することが出来ました。
工事現場への出動は電話に出て頂けないことが多いです。大きな音と振動が出る機材を使うので仕方ない部分ですね。でも大体は一か所でしか工事していないので呼び出してもらって何とかなる場合が多いんです。
もし今回の現場で電話に出て頂けなかったら各現場をローラー作戦で捜索することになっていたかも・・・電話の返信があって本当に良かったです。
トヨタ・コロナのインロック。
コロナといえばクラウンやカローラとともにトヨタを代表するセダンだったが、2001年に生産終了しプレミオが後継モデルに。
車は35年以上前のモデルだったが、デザインが好きでとくに角型4灯式ヘッドライトがお気に入りとのこと。
当時は角型ライトが流行ってスカイライン(ジャパン)、ブルーバード、セリカ、カリーナなどマイナーチェンジでヘッドライトが丸型から角型へ変更されることも多かった。
最近ではハイビームにしていても対向車や前走車の部分のみ自動でロービームにするヘッドライトが登場するなどデザインはもちろん中身もすごい進化だ。
丸の内で予想以上の渋滞に遭遇しました。「これは事故か工事か・・」と思いながらすり抜け開始です。
交差点のところまですり抜けてきて思い出したというかまさしくデジャブですね。
これは信任状捧呈式のための通行止めです。各国大使が新たに日本へ赴任するときに行うセレモニーですが、前回見かけたのはいつだったっけ?と振り返ったら2007年2月という、8年も前でした。
近代的な建物の中を荘厳な馬車が列を成して走るとか、日本の縮図を垣間見てる感じですね。今では東京駅もきれいになったし、皇居前広場も都会の中では別世界に見えるし、かなりのオモテナシ空間になると思います。
出来ればオリンピックもこのように完璧にしてほしいというか、国立競技場の屋根問題は大丈夫なんだろうか・・
トヨタ・ノアの解錠依頼。現場は一戸建ての駐車場で、若い奥さん立会いのもと車に近付くと、辺りに微かな線香の匂いを感じた。
作業の準備をしながら話しを伺うと、家の中にある筈の鍵が長い事見付からないので車内に置いてある予備鍵を取り出したいとの事。
程なく解錠を終えてドアを開けると、小学校低学年くらいの女の子がやってきて「お母さん何してるの?車どうするの??」と言いながら助手席のドアを開けて車内に入った。奥さんは運転席ハンドル前にあるユーティリティボックスを開けて予備鍵を取り出し、「○○ちゃん、今日は久しぶりに車で買い物に行きましょうね」と声をかけていた。
バッテリージャンプも追加でエンジン始動の確認後、書類へサインをお願いすると、すっと僕の目を覗き込んだあと書類に目を落とし、「主人が亡くなって以来、鍵の所在が分からなくなっていました、でもこれで車が動かせます。私、今まで運転をしていなかったのですが、これからは車で出かけられるようになろうと思っています」と奥さん。一瞬どう返答して良いのか分からず、しどろもどろしながらゴニョゴニョと口ごもってしまい、結局言えたのは「大変だったんですね」。 本当に駄目なヤツだなと自分にガッカリです。
「ペーパードライバーなので少しずつ練習をして、子供の夏休みまでには遠出できるようになりたいんです」。そう言いながら車内の子供を見詰め、奥さんは目を細めた。何か言わなきゃと思い、「最初は怖いかもしれませんが運転は慣れだと思います!」と僕が言うと、「私は鈍い方なので慣れるまで時間がかかるんじゃないかなぁ?でも頑張ります」と屈託無い顔をされた。すると車内でゴソゴソしていた子供が「あ~っ!お父さんの煙草があるー、もうお父さんったらぁ、煙草吸うのお父さんだけなんだからこれどうするのよー、もう! 煙草を残して死んじゃわないでよね!」と言った。
子供の言葉と半分笑顔のような奥さんの横顔が胸を締め付けます。僕はまたも言葉に詰まり、奥さんの横で身動ぎも出来ず、ただただ車内の子供を見詰めました。
所沢でVW・トゥアレグの開錠&ジャンピング作業です。三番手の出動だったんでお客さんも大分お持ちになっているはず、40分ほどで急いで駆け付けたら「また宜しくね」と、お客さん?
よくよく確認してみると半年ほど前にも同様の事案でJ隊員が救援対応していたお客さんなのでした。その時は都内での救援だったんですぐに思い出せませんでした。
確か前回はバッテリー上がりでメカキーを使ったら折れてしまいピッキング前に折れたキーを抜くところから始まったんですよね。
そして今回はドア横に膝上くらいのブロック塀があり開錠してもドアがほとんど開かないという事態となりました。これではすんなりとジャンピングは出来ないんですよね…
様々な手段を駆使してなんとかボンネットを開けることに成功すると「なんかいつも厄介な事になっててゴメンね」と、お客さんです。
確かにお客さんのトゥアレグ救援は結構大変な印象です。ただ、本人ではどうしようもないタイミングみたいなものが世の中には有るんだろうなあ…と、この仕事をしていて感じる事があります。
夜に職人さんのサンバーのバッテリー救援です。ヘッドライトを装着しエンジンルームを照らすと弱々しい灯。電池が切れかけているようです。でも作業出来ないこともないし終わってから交換しようかな、と思っているとパッと明るくなります。
お客さまが所有のヘッドライトで照らしてくれています。スミマセン、明るいですね~と話すと「仕事道具だからね」とお客さま。・・・。自分のヘッドライトも仕事道具なんですが・・
すぐヘッドライトを新調することにしました。ただ過去にネットショッピングで怪しいライトを購入しスグに壊れてしまう・・というのを何度か繰り返したので慎重に選びます。
そして気になる一台が。マイルストーンMSーC1。しかしレビューがあまりありません。そしてどこのネットショップも全く値引きがなくその点も気になります。現物を見に登山用品店さんへ行くと店員さんがかなりお勧めしてきます。そして「日本のヘッドライト専門のブランドなんです」とのお話し。専門という言葉にひかれ衝動的に購入してしまいました・・
そして使用して一か月。350ルーメンは効果絶大。明るいことは正義ですね。夜の作業がはかどり過ぎです♪明るさも選べて使い勝手もいいし電池もまだ交換してないし取りあえず今のところは無理して買って良かったなって思ってます。
フォード・マスタングのインロック。
マスタングは1964年発売で昨年誕生50周年を迎えたアメリカを代表する元祖スペシャルティカー。初代モデルはS・マックイーン主演の映画「ブリット」でも有名だ。
マスタングといえば大排気量のV8やV6エンジンのイメージが強いが、新型モデルではV8、V6エンジンの他に、燃費性能と高い動力性能を両立したフォードの次世代低燃費エンジン「エコブースト」搭載モデルも。
2,3リッター直列4気筒直噴ターボ(314馬力&トルク44,3kg-m)で、3,7リッターのV6エンジンよりパワフルで低燃費となっている。
日本で4月に発売したエコブースト搭載の50周年記念モデル(465万円)は、予定していた350台が1か月足らずで完売し200台を追加販売するとのこと。
今年後半にはマスタング史上初となる右ハンドルの導入と、5リッターV8エンジンとコンバーチブルモデルの追加もあるそうだ。
TDM900に薄型のサイドケースを取り付けました。理由は荷箱が手狭になったことと長年の夢でもあったからです。
ケース本体はトラスコ製プロテクターツールケース。大きさは横33×縦28×奥行12cmで必要充分です。
バイクの最大の弱点は積載容量です。最近は色んなシチュエーションに合わせた特殊工具で満杯でした。あと雨カッパやブーツカバー、防寒着なんかも侮れないです。ずっと晴れ予報だったのに急に雨降ったり、日中は暑かったのに夕方から冷え込むとか洒落にならないです。
これらは車で稼働している人には何も問題にならないんですがバイクでは全て「一大事」になるわけです。
以前は市販化されてるサイドパニアケースも考えたんですが横幅が大きくはみ出すので機動力が損なわれてしまうのと見た目にもツールケースのほうが断然カッコいい!と思えてきてずっと模索してました。半分以上趣味の領域に入ってますw
取付ステー選びと振動対策にずいぶんと悩まされましたが長年の夢が叶いホッとしてます。
夜半、ホンダ・フォルツァの解錠依頼。番地までの現場住所を地図で確認すると、そこは広大な公園で、隣接するのは巨大なマンションと専門学校と隅田川。目印は専門学校向かいの隅田川沿いらしいのでそこへ向かいます。
「こんな夜にスミマセン…」と恐縮するお客さん。いえいえ24時間やってますので大丈夫ですよーと安心して頂く。「帰ろうと思ったところで突風が吹いてシートが閉まって…」と疲れ切った表情。きっとロードサービスに連絡するまで随分と苦労した事と思われます。「最初どうしたら良いか分からなかったので川沿いを歩いて自宅まで予備キーを取りに行こうかと思ったんですよ。あ、自宅は隅田川沿いなんですね。で、歩き始めて直ぐに家の鍵までメットインに入ってる事に気付いて絶望の淵に追いやられました」そう言って笑ってくれたので、少し落ち着いて頂けたようです。
隠しエマージェンシーシリンダーを顕にしていつも通りに解錠。ガッコンとグローブボックスが開くとメットインも開いた証拠。それを見てホっとため息をつくお客さんでした。
さて、なぜ夜には寂しくなってしまう川沿いにバイクを停めていたのか。その答えはスカイツリーの撮影ポイントだからのようです。あとで堤防まで登ってみると確かにスカイツリーが良く見えます。対岸のC2の灯りはそれほど邪魔にならず、何より辺りが暗いので川面に反射する光がとてもキレイ。言われる通り撮影にはもってこいかもしれません。
暫し遠くの夜景を眺めながら、そのうちスカイツリーを見ながら隅田川沿いを散歩してみたいな、と思ったりしたのでした。
お台場の商業施設、ダイバーシティへと出動です。出発前の電話連絡で伺った屋上駐車場に着いたんですがいくら探しても目的のクルマが見当たりません。
これは建物自体が違っていると直感しました。それというのもお客さんは外国人の方、最初の電話ではあまり日本語が得意ではない様子だったんですよねたぶん最初のご依頼時に住所と建物名が入れ違ったんでしょう。
そんな訳でお客さんに再度連絡、クルマが見付からない旨を伝えると「イマドコ?」「アア、ソコナラチョーチカイヨ」「ココ?ココハエート…ソウ、ビナスト!」等の手掛かりが、
「近く」て「ビナスト」って?キーワードをヒントに屋上から辺りを見回すと…ああ!ありました、おそらく近くの商業施設「ビーナスフォート」で間違いないでしょう。
直線距離にして約200メートルもない位、確かに「超近い」んですがね…間にUターン禁止の大通りを挟んでの屋上→屋上への移動は中々辿り着けなかったりします。
マセラティ クワトロポルテの開錠依頼です。
現着後、広いガレージのシャッターを開けて頂くと現れたクワトロポルテは左ドアが壁にぴったりです。
ピッキングするのにあの隙間に体が入るかな?Y隊員の実家なら家が建てられる価格の車、変なことはしたくないしな・・
と近づくと右ハンドル仕様車でした。今まで対応したマセラティ、すべて左ハンドル車だったので右ハンドルの仕様がないメーカーと勝手に思い込んでいました・・
そういえばポルシェやフェラーリも今まで左ハンドルばかりだったな・・と調べてみると、納期が長くなってしまう事やペダルの位置が左ハンドル車に比べて使いづらいなどの理由から右ハンドル車は敬遠されがちだったみたいですね。ただ最近のポルシェに関しては仕様に違和感が無くなってきており右ハンドル車も多くなってきているとか。
海外スポーツカーのハンドルの位置事情、調べてみると色々な意見があって面白いですね~かなり勉強になります。
ホンダが2輪レースの最高峰モトGPで2013、14年に2連覇したマシン「RC213V」の公道モデル「RC213V-S」を発表した。
レプリカモデルが発売されることは過去にもあったが、今回はレース参戦で得た技術の市販車への還元ではなく、モトGPに参戦するために開発したマシンを一般公道で走行させるという新たな試みとのこと。
RC213Vの最高出力は230馬力以上だが、RC213V-Sは欧州仕様が159馬力なのに対し、日本仕様は70馬力とかなり低く抑えられている。
ただしクローズドコースのみで使用可能な別売りのスポーツキットを装着すれば、215馬力以上にパワーアップ可能でRC213Vに近い速度域で走れるようだ。
価格はバイクとしては桁違いの2190万円。走っている姿を見てみたいが都内でもなかなかお目にかかれなそうだ。
千葉県のゴルフ練習場でホンダ・リードのメットイン開錠です。都内から急行して何とか1時間で到着したんですが・・
「もう少しで打ち終わるので待っててもらいますか?」とお客さん。ちょっと肩すかしの現着となりました。
開錠後に「バイクって面倒なんですか?」とお客さん。最初に連絡してから業者が決まるまですごく待たされたようです。とりあえずたまたま近隣の業者が出ていたかも、ということとメットインを開錠している業者が少ないことで納得してもらいました。
正確に言うと車のように開錠している業者はいないですね。普通はカギの複製になるので純粋な開錠作業とは言えないというか、たぶんピッキング開錠しているのは助人だけです。
この技術は助人から生まれたので他業者さんは知らないし・・カギ作製より面倒になるので絶対広まらない自信がありますw
突然扇風機のリモコンが利かなくなった。電池切れだろうと思い、定格3vのボタン電池の電圧を測ってみると2.5v。この程度の電圧低下で動かなくなるのもなのか?と内心疑いながらも在庫していた2個パックの電池から1個を取り出し交換をした。電池交換直後の数分は問題無く動作していたが、暫くすると不安定になり、リモコンが利く時と利かない時があった。接触不良かと電池の抜き差しをしてみると、その直後は問題ないが直ぐ不安定になった。変だなと思いつつもリモコンを分解し、スイッチの接点洗浄なども試みるが改善はみられない。2Pのもう一つの電池と交換してみても動作に変わりなかった。
ここでふとリモコンの故障かも?と思ったので携帯カメラでリモコンの送信部を見てみると、本来は眩く光っていなければならない送信部が薄ぼんやりとした弱い光だった。これはリモコンが壊れているに違いないと思い、新しいリモコンを注文した。
数日後、新しいリモコンが届いたので前回封を切った新しい電池を入れてみると…動きません。もしかして扇風機本体が逝ってしまったのか?と半ば絶望しながらまたも携帯でリモコン送信部を覗くとそこに見えたのは蛍の光。新しい電池の筈なのにと思いながら電圧を測るとバリバリ3vある。こうなってくると電池がオカシイとしか思えません。という訳で信頼のおける電池が必要なのでダッシュでコンビニに行きボタン電池を購入。それをリモコンに入れると呆気無く扇風機が動いたのでした。勿論、壊れたと思っていた古いリモコンも動きました…
結局は最初に入っていたのを含め3個も電池が壊れていた訳ですが、これがまた曲者なんですよ。普通に電圧を測ると3vなんですが暫く放置するとエラーで測れなくなります。その状態のボタン電池を指でつまむと電圧が復活します。多分内部が壊れているのだと思われます。
車のリモコントラブルの場合「100均の電池は、稀に不安定な製品があるので国産メーカーのボタン電池を使って下さい」とお客さんにお願いしています。そう言ってる自分がまんまとエラー電池を引き当て、勘違いから迷走した末、新しいリモコンを購入すると言う無駄な出費をしてしまいました。
まぁでも今後お客さんに話す良いネタになります。なので結果良しとします。そう思うようにしときます。と言うかそう思わざるを得ません。
「スゴイもんだねえ~」開錠作業を済ませるとお客さんがたいそう驚いてくれました。
ピッキング自体が珍しいんで、良く作業後に質問をされるんですがその中に「何が一番大変?」というのがあります。
「大変」の中身はどの車種の開錠が?だったりする事が多いんですが今回はそういった作業的なものではなく仕事全般でといった流れだったので「…道具やバイクの整備維持や、新型車への対応準備でしょうか?」そう答えるとちょっと考え込む様子のお客さんです。
「うーん、ウチも良く考えるとそうだなあ」少し間をおいて呟いたお客さんは実は豆腐屋さん掃除や豆腐の仕込みが労力の大半で、店を開ける頃には仕事はほぼ終わっている感じなんだそうです。
そういえば豆腐だけでなく、がんもなんかも用意したりとなると大変そうですどんな仕事も仕込みや準備なんかが重要なんでしょうね。そして裏方仕事にかけた労力の分、それだけイイ仕事と成るのかもしれません。
とあるお車のカギを抜いてほしいとのご依頼です。
到着しお車を見ると最新のモデル。このモデルはプッシュボタン式のエンジンスタートなのでカギが刺さっているのはイグニッション以外になります。実はご依頼時、どこに刺さっているカギを抜くか不明瞭だったんです。これで少しは作戦を立てられます。
お客様を待ちながら状況を確認するとドアの鍵穴にはカギがありません。じゃあトランク?と確認するもそこは鍵穴がありません。では一体どこに・・??
なんと驚くことにスマートキーを収納するキースロットにスマートキーから取り出したメカキーのみが刺さっています。結構がっちり刺さっていたのですが何とか取り出しに成功です。
今回はバッテリー上がりも併発されていました。そしてカギをさした原因もリモコンが効かないからスマートキーの故障?じゃあメカキーでドアを開けそれでスタートを、という経緯のようです。
確かに緊急時にメカキーで始動できる車種もありますからね。そして車種によって緊急時の対応も違ってきますから・・そう考えると最近の車って難しいかもしれません。
トヨタ・エスティマのインロック。
先に車の所に到着し待っていたらモーター音がしたので振り返ると、お客様は電動キックボードに乗ってやって来た。
中国製なので作りが荒いところもあるが約3万5千円という価格の割りにはパワーがあり走りがいいとのこと。カタログ値は最高速度25km/h、走行距離20~30kmらしい。
日本では原動機付自転車の扱いになるのでライトやウインカーなどの保安部品を装備してナンバー登録し自賠責保険に加入しなければ、公道を走行できないので乗る場所が限られるがかなり楽しそうだ。
アウディA4の開錠です。現着後に「アウディ専門の業者さんですか?」とお客さん。
専門ではないことを伝えると「それなら無理」と言われました。要は難しいカギだから専門業者じゃないと無理という意味です。
とりあえず5分ほど時間を頂いて作業開始したんですが1分かからず開錠してしまいました。すると「この車は簡単なんですか?」と驚かれてしまったので「いや難しいです」とか「今回たまたまです」と答えたんですがお客さんは半信半疑な感じでした。
この仕事の難しさは早く開錠しすぎても色々問題あるというか今回のように弁解するケースになることも多いです。「実はアウディの開錠経験は豊富なんです」と伝えると「なーんだ。そういうことか」と納得してもらえました。
専門という訳ではありませんが・・アウディ開錠には自信があるのでご依頼お待ちしています。
メルセデス・GLK300の解錠依頼、現場は千葉県鎌ケ谷市某所。
東京からは然程遠くない場所ですが、鎌ヶ谷市は現着までとても時間がかかります。高速で船橋まで行って北上するのが早そうですが、これがそうとも言えません。鎌ヶ谷方面までの太い幹線道路が無い事と、船橋&西船橋という大きな駅の為人と車が多いからです。他のアクセスとしては松戸経由になりますが、こちらは高速が無い為ひたすら下道の行程。いくら気持ちが急いても忍耐の一言に尽きます。それでも船橋方面からの北上よりも早いのでこちらのルートから行く事に。
現場でお待ちの奥さんは少しお急ぎの様子。取りあえず速攻で開けるとインロックの経緯を話して下さった。
GLKで出かけようとしていた奥さんは車に荷物を積んでいた。すると出勤前の旦那さんが車の中に置いてある何かを取りに来た。旦那さんがいるなら大丈夫だと思い一旦車を離れ家に戻る。そして上着を羽織って車に戻ると旦那さんはおらずドアは施錠状態。そして気付くのです、車内にキーを置きっ放しにしていた事を。
今回のインロックは完全な行き違いでした。奥さんは荷物と共にキーを車内に置いていたが旦那さんはそれに気付かず。必要なモノを取り出した旦那さんは自分のキーで施錠しそのまま出勤。勿論、旦那さんは奥さんがキーを持っている思っていたようです。
「こんなパターンの鍵の閉じ込みってありますか?」と笑いながら言う奥さん。確かに珍しいパターンではありますが全くない訳ではありません。鍵を持っている人が帰ってくることで解決するのでご依頼に繋がるのは少数ですが、それを待っていられない場合も少なからず存在します。例えば出張や旅行などで当分帰ってくるのが難しい場合や、公共交通機関で行き難い場所や時間的に急いでいる時は早急な解決が求められる訳です。
「これから茨城の稲敷市に行かなければならないので車が必要なんです」と申し訳なさそうに言われてましたが、その行程は確かに車が必要だと思います、奥さん、お気になさらずに。
月島の路上で4tトラック開錠です。トラックの後ろにバイクを停めると「オーイ」と呼ぶ声、荷台の中で客さんが手を上げてました。
引っ越し作業中のお客さん、荷台の扉は開いていたんでJ隊員が到着するまでの間も作業が滞る事はなかったんだそう。不幸中の幸いでしたね。
インロックは不意の事故だったそうですが聞いている内にちょっとした疑問がそれは荷台作業時のドア施錠の必要性です。防犯的には積み下ろしの最中はクルマの近くというか中に居る訳ですしね?気になったんでお客さんに尋ねてみるとそこにはパネルトラックならではの事情があったんでした。
ちなみにお客さん、荷台作業中に過去2回も車上荒らしに遭ってるそうで荷台から運転席が見えないタイプのトラックにおいては運転席から降りたら常に施錠というのが半ば常識なんだとか。
しかしなんと世知辛いというか…世の中にはJ隊員の知らないヒドイ話がはまだまだあるようです。
青梅市御嶽の公営駐車場へジープパトリオットの開錠に行ってきました。
数ヶ月に一度ぐらいの頻度で登山の為この辺りに来ています。なのでご依頼時、現場住所が少々不明瞭だったのですが出発前にお客様へ現場付近の景色を確認し場所を確定、そして予定より30分以上早く、しかもピンポイントで現着です。意外なところで趣味が仕事に活かせてちょっと嬉しかったです。
待ち合わせたお客様はなんと水着姿。しかもずぶ濡れです。てっきり登山で訪れているお客様だと思っていたのでかなりびっくりしてしまいました。
そういえば御嶽渓谷はカヌーやラフティング遊びも有名なんですよね。季節的にはまだ早いように感じましたがここ最近真夏日が続いていましたから、気持ちよさげです。
もうちょっと暑くなったら家族と一緒に渓流遊びもいいな・・この辺りへ訪れる頻度がまた増してしまいそうです。
南麻布で作業を終え外苑西通りから拠点に戻っていたら、白金台の通称プラチナ通りと目黒通りが交差する白金台交差点に、驚安の殿堂でおなじみのディスカウントショップ ドン・キホーテの、新タイプ店舗「プラチナ ドン・キホーテ白金台店」がオープンしていた。
セレブの街にふさわしく白とゴールドを基調にした落ち着きのある外観で、既存のドンキとはまったく違うイメージ。
生活雑貨品、日用消耗品の他に三重県にある松坂肉専門店の「朝日屋」がテナントショップとして初出店するなど食品も充実しているようだ。
「驚安感・猥雑感・高級感のミックス」をテーマにした実験店舗らしいが、成功して他エリアで店舗を増やしていけるか興味深い。
成田でフィアット500の開錠です。東関道ガラ空きで予定よりも30分早く現着しました。
お客さん喜んでくれるかなーと期待しながら電話すると「あらー早いですね・・別な場所で食事中でして・・」とのこと。
早く到着したのはこちらの責任なのでひたすら待つことに。30分たっても音沙汰ないので再び連絡すると・・「カギ屋さん?すみません・・今料理が来たところでして」とのこと。えーー?と思いましたが、どうすることも出来ずまた待とうと思ったらお客さんが他の車に乗って現れました。
チンプンカンプンのまま「あれ?今電話してる人は・・」と話すと「電話はさっき友人に返しましたよ」とお客さん。
最初から最後まで一人慌てていたのはA隊員だけというか、全て予定通りの時間で終了したという、ただそれだけの話しです。
とある工事現場からハイエースの解錠依頼。そこはとても大きな現場だったので入り口を探す事から始まった。
紆余曲折を経て入口に辿り着いたが、そこからはバイク侵入禁止。仕方がないのでお客さんに連絡し入口まで来て頂いた。その後、お客さんと二人でハイエースへ向かう途中、バイクが入れない理由を理解します。それは入口から少し入った先が全部鉄板敷きだからです。これじゃバイク進入禁止も頷けます。
滑り止め処置をしていない鉄板は恐ろしい程滑ります。それが少しでも濡れていたら滑り具合は更にひどく、発進も停止もままなりません。変にアクセルを開けたりブレーキをかけるとタイヤがスリップして転ぶ可能性がとても高い。タイヤが地面を掴む力が皆無に等しいと、足払いを喰らったような転び方をし、それは人とバイクへのダメージがとても大きいんです。凍結路面なんかと同じ感じです。また、例え鉄板が乾いていたとしても、工事現場特有の土埃があったりすると、これまたとっても滑るんですね。なので今回の現場に「バイクで入っていいよ」と言われても暫く考え込んだと思います。
剥き身の鉄板はホント恐ろしいです。僕がバイクに乗り始めた20数年前は、道路工事等で道に蓋をする場合、稀に滑り止め加工がなされていないツルッツルの鉄板が敷かれている事がありました。良く覚えているのは四谷見附の交差点です。
その夜は、小雨が降り出した外堀通りを飯田橋から赤坂方面に走ってました。そろそろカッパを着ようかなと思いながら四谷見附を越え、迎賓館のY字を左へ行こうと思ったら何故か一面鉄板敷き。ヤバイと思っても間に合わず、転ぶのだけは避けたいとブレーキも掛けられず車体の垂直を保つと、左には行けず見た目で真っ直ぐの神宮方面へ流されるように行ってしまいました。
最近では路上で遭遇する事がない無加工の鉄板。もう二度と公道で遭遇したくはありません。
埼玉の川島町まで出張開錠です。
関越道、鶴ヶ島ジャンクションから圏央道にシフトすると一気にクルマの量が少なくなります。バイク任せの気持ち良いペースで走っていると後方からすごい勢いで近づいてくるクルマがミラーに入りました。
慌ててアクセルを戻してメーターに目をやるといくらか制限速度を超えてたので、不安を感じながら後ろのクルマを注視してたんですがそのままスコーンと抜いて行くのを見て安堵します。
いつの頃からか心の中にある覆面パトカーの影、それはバイクに乗り続ける程に大きくなってきて最近では空いている道路の方が余計に緊張する様になりました。
人によっては絶大な違反抑止効果があるのが覆パトなのかもしれませんね。
日曜日、あきる野市へマツダMPVの開錠に行ってきました。
凄く天気のいい日曜日だったので中央道が混んでるかも・・と予想して急いで出発したのですが順調な流れ。そしてこの日は珍しい車やバイクを沢山見かけます。
考えてみたら梅雨入り前の最後の休みになるかもって日、それを満喫するのに愛車を駆り出した方が多かったのでしょうね。
特に渋滞にハマることなくしかも名車、珍車を見れてウキウキ気分であきる野市へ到着。すると現場近くで見かけたバーベキュー場が満車です。こちらも五月最後の休みを満喫している感じでしょうか。
お客様と合流し速攻で開錠。予定よりかなり早い到着と即解決で大満足のお客様。そして「でもバイクでここまで来るの大変だったでしょ?」と質問。ぜんぜん大変じゃないですよ~、と答えさせて頂いたのですが信じて頂けません。
本当のところは休日気分も感じて楽しいぐらいだったんですけど仕事なのでそんなことは告白できず・・なんだかすみません・・