東京レスキュー助人サービス株式会社受付窓口03-5809-9677
検索

バイク進入禁止の訳

バイク進入禁止の訳に掲載されていた画像

とある工事現場からハイエースの解錠依頼。そこはとても大きな現場だったので入り口を探す事から始まった。

紆余曲折を経て入口に辿り着いたが、そこからはバイク侵入禁止。仕方がないのでお客さんに連絡し入口まで来て頂いた。その後、お客さんと二人でハイエースへ向かう途中、バイクが入れない理由を理解します。それは入口から少し入った先が全部鉄板敷きだからです。これじゃバイク進入禁止も頷けます。

滑り止め処置をしていない鉄板は恐ろしい程滑ります。それが少しでも濡れていたら滑り具合は更にひどく、発進も停止もままなりません。変にアクセルを開けたりブレーキをかけるとタイヤがスリップして転ぶ可能性がとても高い。タイヤが地面を掴む力が皆無に等しいと、足払いを喰らったような転び方をし、それは人とバイクへのダメージがとても大きいんです。凍結路面なんかと同じ感じです。また、例え鉄板が乾いていたとしても、工事現場特有の土埃があったりすると、これまたとっても滑るんですね。なので今回の現場に「バイクで入っていいよ」と言われても暫く考え込んだと思います。

剥き身の鉄板はホント恐ろしいです。僕がバイクに乗り始めた20数年前は、道路工事等で道に蓋をする場合、稀に滑り止め加工がなされていないツルッツルの鉄板が敷かれている事がありました。良く覚えているのは四谷見附の交差点です。

その夜は、小雨が降り出した外堀通りを飯田橋から赤坂方面に走ってました。そろそろカッパを着ようかなと思いながら四谷見附を越え、迎賓館のY字を左へ行こうと思ったら何故か一面鉄板敷き。ヤバイと思っても間に合わず、転ぶのだけは避けたいとブレーキも掛けられず車体の垂直を保つと、左には行けず見た目で真っ直ぐの神宮方面へ流されるように行ってしまいました。

最近では路上で遭遇する事がない無加工の鉄板。もう二度と公道で遭遇したくはありません。

受付案内・ご依頼03-5809-9677