先日の作業現場へ向かう途中での出来事です。現場付近に踏切があり、少し長い時間拘束されておりました。
迂回する経路もなく仕方なく電車待ちをしていると、近くにいた年配の方が「いいバイク乗ってるね」と話しかけてくれました。1度転ばしてしまった時に出来た傷がまだ少し見える私のバイクに、そういってくれたご老人に「バイク好きなんですか?」と私は問いかけました。
どうやらご老人もバイクが好きで昔はよく乗っていたそうですが年齢に伴い免許を返納し、今は乗れなくなってしまったとの事。
考えたこともなかったですが、いずれ私もバイクに乗れなくなる日が来るんだなと言うのをその時初めて考えさせられ、毎日当たり前の様にしている運転をもう少し楽しむべきなのかなと思いました。
板橋区船渡からご依頼が入りました。今更「ふなど」なのか「ふなと」なのか疑問に思って調べたら、これどちらも正解なんですね。
Wikipediaや郵便局や駅名では「ふなど」となっているんですが、道路標識では「ふなと」となっています。
どちらが優勢かというとほとんどは「ふなど」です。道路標識だけが「Funato」となっているので、電車に乗ることの多い人は見かけることは少ないだろうと思います。「ふなと」と呼んでる人は車やバイクに乗ってるか、近隣の人たちでしょうか。
どちらも正解って珍しいですよね。道路上で仕事する身なら、ここはあえて「ふなと」と読んでいこうかなと思います。
20年ほど経ったスポーツカーのバッテリー救援です。
現場で見てみるとバッテリーは上がっていないのにセルモーターの回転が弱いという症状、さらに伺ってみるとひと月前にセルモーターをリビルド品に交換したばかりなんだそう。
始動時の状態をテスターをあててみてみたんですがどうもモーターに力がない感じ、リビルド品といえば内部の消耗部品を交換してほぼ新品と変わらないモノですがいったいどうして…
分解してみたわけではないので正確には分かりませんが、症状から察するに接点が不足しているような感じです。という事はしばらく使って接点部品にアタリが出てくれば解決するのでは?
まあ現場で推論を話しても仕方ないのですが、くるまやさんへと向かうスポーツカーを見送りながらボンヤリ思いました。
すこし前の案件で夜のバッテリージャンプの作業でした。問題はそこの駐車場があと50分で営業終了するとのこと。
20分で現地到着し、作業を始めようとするも立体駐車場で他のお客様の順番待ちで、時間内には終わりそうにない。
すると管理室らしき所から若い男性が出てきて「まだ全然終電間に合うで大丈夫ですよ」と一声かけてくれました。お客様も管理の方も待たせまいと急いで作業しましたが、結果5分ほど時間を押してしまいました。
お客様を見送ったあと管理の方に一声感謝と挨拶をすると「遅い時間まで大変ですね、気をつけて帰って下さい」ととても暖かい言葉を頂きました。
私達の仕事は自分が考えてる以上に多くの人の協力で成り立っているんだな、と改めて思う現場でした。
自分の思い通りにならない時間を長らく過ごす。それではあんまりなので、少しでも思いや願いが叶うように改善していく。
振り返ればこれまで膨大に改善してきて、自分で出来ることがたくさん増えたけれど、それで思い通りになったかどうかは分からない感じです。なぜなら次から次に新しい「思い通りにならないこと」がやってくるからです。
そう考えると、ゴールは無いんだなとつくづく思うわけです。どんなにレベルUPしても、誰も到達出来ない領域に辿り着いても、はたまたトンデモナイ大富豪になっても、たとえ永遠の命を手にしたとしても、その傍らにはそれら以上の「思い通りにならないこと」が存在するんだろうと思います。
この世にゴールが無いと思うと少し残酷な感じもしますが・・永遠の命を手にした大富豪が思い通りにならないことにモヤモヤしてるなら、何だかホッとするというか、みんな一緒だったわけです。
この世はゴールを見ずに全力を出すことだけが求められていて、そうした環境に自分自身を導けるかどうかの戦いなんだろうと思います。
寒暖差の激しい昨今、体調面も気になるところですが何より私はひと足早く「あいつ」にやられてしまいました。
花粉です。
ここ2年ぐらい前から急に発病し、目も痒く、くしゃみも止まらず、なかなか接客にも作業にも苦しい時期です。
暖かくなるのは嬉しいですが、これから数ヶ月は花粉との戦いになりそうで、外に出る際はしばらくマスクと目薬を手放せなくなりそうです。
長年受注担当をやってると、地名を間違った呼び方で言われることがあります。今回「足立区、ふるせんだに、ほんちょう」と言われて「?」となりました。
「ふるせんだに、ふるせんだに・・」と数回唱えてようやく古千谷本町(こじやほんちょう)と分かりました。お得意さんは「すみません」と連呼するけれど、「全然大丈夫ですよ、東京は分かりづらい地名多いんですよ」という流れで電話を終えました。
他にもいっぱいあるんですよね。麻布狸穴町(あざぶまみあなちょう)とか鹿骨(ししぼね)とか東雲(しののめ)とか最初に読める人なんかいないと思います。舎人(とねり)や小豆沢(あずさわ)とかもやばいです。
さらに細かいところまで入れると「中野区本町」と「渋谷区本町」で、中野区は「ほんちょう」なのに渋谷区は「ほんまち」だったりします。
でも今回の「ふるせんだにほんちょう」は何かカッコいいというか、秘境っぽい響きが新鮮で良いなと思いました。
バッテリー救援で伺った時によくあるのが「メーター故障のインジゲーターが点灯している」というもの。
つまりエンジン始動しないのはバッテリー原因以外の故障によるものではないか?インジゲーター点灯でそう解釈されている人が意外と多いのです。
エンジンスタート前にインジゲーターが一斉点灯するのは、チェックランプの電球切れが起きていないかをチェックするため。エンジン始動と共にセルフチェックが始まり問題なければ消灯して行きます。
もちろん普段から始動前には点灯しているモノなのですが、正常にエンジン始動する際にはほぼ一瞬で消えてしまうので気にしていないとわからないですよね。
バッテリー上り時の有る有るだったりします。
今回の現場もバッテリー充電中でのお客様との雑談です。会話の流れでインロック作業も対応してると話すと、話題は鍵の話からキーレスの話に。
鍵は自宅以外あまり差さなくなりましたよね。と話とお客様が「実は自宅もスマートロック使ってみようかと思うんだよね」とのこと。
実は私、つい先日自宅にスマートロックを着けたばかりなのでその話をすると「使用感はどんな感じ?」「電池切れとか大丈夫?」「指紋認識ちゃんと動くの?」と沢山の質問をもらいました。
全部答えていくなかでお客様も「試しに使ってみようかな」と最後にはおっしゃってました。
ロードサービスの業者なのに、なぜかスマートロックの営業活動をしているような錯覚に陥るような現場でした。
東京都足立区には六月と六木という似たような地名があります。それぞれ「ろくがつ」と「むつぎ」と読むんですが「むつき」と濁音を外して読んでしまうと厄介です。
むつきでは六月も同じように読めてしまうので、ヘタすると間違った方の住所へ出動する可能性が浮上します。
これを防ぐために編み出した方法は漢字でメモを取らないようにするということ。「ろくがつ」や「むつき」と記入しておけば間違えようがないわけです。
六月の地名の由来は源義家が当地を苦戦の末に辛勝したのが六月だったからそうで、六木の由来は織田信雄に仕えた六騎の武者によって開拓された六騎村から六木になったそうです。他に六町(ろくちょう)という地名もあってこちらは六月の飛び地となっています。
適当に付けた地名がたまたま似てしまったんだろうと思いますが、間違えると悲惨なので「あだちくむつき」と言われると同時にピリリと緊張が走るようになっています。
バッテリー救援時に最近よく聞かれるのが「小さいジャンプスタータってどうなの?」という事です。
ネットで検索すると沢山出てくるリチウム充電池内蔵のコンパクトなモノですね。ちょっと前までならあまりオススメ出来なかったんですが、ここ数年でだいぶ性能が良くなったので返答も変わって結構肯定的になってます。
昔は持参した業務用のジャンプスターターについてよく質問をされたのですがね、時代も変わるものです。