
東京都足立区には六月と六木という似たような地名があります。それぞれ「ろくがつ」と「むつぎ」と読むんですが「むつき」と濁音を外して読んでしまうと厄介です。
むつきでは六月も同じように読めてしまうので、ヘタすると間違った方の住所へ出動する可能性が浮上します。
これを防ぐために編み出した方法は漢字でメモを取らないようにするということ。「ろくがつ」や「むつき」と記入しておけば間違えようがないわけです。
六月の地名の由来は源義家が当地を苦戦の末に辛勝したのが六月だったからそうで、六木の由来は織田信雄に仕えた六騎の武者によって開拓された六騎村から六木になったそうです。他に六町(ろくちょう)という地名もあってこちらは六月の飛び地となっています。
適当に付けた地名がたまたま似てしまったんだろうと思いますが、間違えると悲惨なので「あだちくむつき」と言われると同時にピリリと緊張が走るようになっています。
