東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。 得意な作業はキーとじ込みによる開錠作業 → 開錠車種一覧へ 都内6拠点からバイクで迅速に現場へ向かいます → 拠点エリアへ 年中無休24時間営業 電話 03-5809-9677 |
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P隊員 |
2025.5.30(金)雨 プロの顔 |
お初にお目にかかります、先日入隊しましたP隊員と申します。 A隊長から車の知識と開錠の技術を叩き込まれ、『助人』の名に恥じぬよう鋭意努力中なのですが、まだまだ理想と現実のギャップは埋まりません。レスキューという戦場で、今まで目を逸らし続けてきた自分という人間の至らなさを叩きつけられ、日々落ち込んでばかりのような気がします。 「ほかの隊員ならもっとうまくやったはず」 とはいえ、そんなことはお客様には全くもって関係ないわけです。ロードサービスの現場では、プロフェッショナル以外に用はありません。お客様を不安にさせてしまうようなことは絶対にあってはならないのです。しかしながらアガリ症体質の私にとっては厳しい環境です。 頭が真っ白になりそうなときは、いつも心にA隊長。 実態は『まだまだ』かもしれませんが、お客様の前では『プロの顔』。 車が突然エンストしても、プロの顔。 そして、、、 文章力に自信がなくても、プロの顔。 | |
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D隊員 |
2025.5.29(木)曇り 親心 |
夜中作業を終え駐車場につくと、既視感のある黒い影。 恐らく半年?ぶりに再会したカエル。 同一個体かはわかりませんが、色サイズ共に記憶のまま元気に駐車場付近を跳ね回る。近所には野鳥や猫が居るので、冬を越せるか少し気にはなっていましたが、しっかり過ごせていた様です。 近日中に雨の予報もなかったので、ペットボトルに汲んだ水を周囲に撒き散らし、そのまま自宅へ戻りました。 これから彼ら?の活発な時期になると思うので、もう少し高頻度で会うことになると嬉しいです。 | |
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A隊長 |
2025.5.27(火)晴れ 自分の時間は不幸の始まり |
昔と今でどちらが幸せな環境か、などと談笑する機会があるわけです。 スマホがあるので現代のほうが圧倒的に幸せそうな環境ではあるんですが、そうでもないのが実情かなと思います。 昔はネットも携帯電話も無いので、全ての行動にとんでもない手間と時間がかかっていたわけです。一人で生きていくには大変すぎるので、互いに助け合いながら皆大忙しで人生を駆け抜けていきました。 今は上記の大半を省けるというか、空いた時間は自分の好きなものへと費やしていくんだろうと思います。問題はここですね。自分の選んだ時間が本当に幸せなのかどうか・・ 自分らしい生き方とか、自分だけの夢とか聞こえは良いんですが、そんなことを考えるヒマが無いほど忙しい人なら不幸ではないと思います。それだけ周りから必要とされているわけなので。 現代は昔に比べてかなりラクになったけれど、幸せを感じるには難易度が高いかなと思います。 | |
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D隊員 |
2025.5.22(木)晴れ 未来のバイク? |
先日いった現場での出来事です。車庫内でバッテリーの作業をしていたのですが、ふと横に目をやると、あまりみない形状の電動カートがありました。 年配の方がたまに路上で乗るのを見かけますが、言われてみれば間近でみたことはあまりなく、すごくコンパクトの割にシートはどっしりとしていてタイヤも4輪。 ギアこそないがウィンカーやバックギアまでしっかり搭載されていて、すごく便利そう。あまりにまじまじと見てしまって居たようで「乗ってみなよ」と鍵を渡されました。 何度かお断りましたがあまりにも薦めてくれるので、ご厚意に甘えて少し動かすと見た目以上にしっかり車両で、感覚的には電動キックボードに近いですが安定感とハンドリングがすごく快適でした。 「すごく気に入っているんだ」と笑顔で話すお客様に、思わず頷ける様な逸品と貴重な体験を頂きました。 | |
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N隊員 |
2025.5.21(水)晴れ ソウルフード |
カレーの香りには、記憶を呼び覚ます力がある。僕の地元には、幼い頃から慣れ親しんできたカレー屋がある。店の名は「インデアンカレー」。地元のソウルフードとして愛され、わざわざ遠方から食べに来る人もいるほどだ。僕自身も小さい頃から何度も通った。大人になっても、ふとした瞬間に食べたくなる、そんな味だ。 ところが、その「当たり前」が揺らぐ出来事が起こる。ある日会社でこの話をすると、社長がPCで検索をかけ、「これじゃないか?」と画面を見せてきた。そこには、僕が見慣れたターバン姿のロゴが。間違いない。そう思ったがよく見ると大阪の店だった。そして、なんと東京にも店舗があるという。「そんなはずはない」と思いながらサイトを確認すると、名前もロゴも全く同じなのに、カレー以外にパスタまで提供していた。違和感が募る。 「これは地元のカレー屋のパクリじゃないか?」そう思った。しかし、さらに詳細を確認すると「創業70年」の文字が。そんなに長く続いているのか?混乱する僕に、C隊員が驚きの情報をもたらした。地元のカレー屋の店主が、大阪の店で食べたカレーに感動し、自分の店を開いたというブログを見つけたのだ。 地元こそが発祥だと信じていたのに、実はそのルーツは大阪にあったのか、でも地元のカレーのほうが絶対美味しい。衝撃を受けた僕は、確かめるため東京店へ向かった。 店は東京駅近くの商業ビルの地下にあった。ロゴはまったく同じ、店の雰囲気もそっくりだ。厨房を囲むカウンター席の配置まで地元の店に似ている。席に座り、迷わずカレーを注文。ルーが少なめという口コミを見たので、大盛りでお願いした。 注文からわずか15秒、カレーが目の前に。見た目は少し違う気がする。一口食べると、大阪カレー特有の甘みの後に突き抜けるような辛さが訪れる。甘さと辛さのダブルパンチ。しかし地元のカレーとは少し違う。「東京で地元の味を楽しめるかも」と期待していたので、正直少し残念だった。でも、これはこれで美味しい。 と思うと同時に地元のカレーが恋しくなった。久しく地元に帰っていないので久しぶりに帰ってみるのもよいかと思った。 結局のところ、店のルーツの謎は完全には解けなかった。しかし、一つだけはっきりしたことがある。ソウルフードとは「どこで生まれたか」ではなく「どれだけ心に残るか」なのだ。地元のカレーが僕の人生に刻み込まれていることに変わりはない。それならば、どちらが美味しいかを問うことに意味はないのかもしれない。 地元のカレー屋も、大阪のカレー屋も、それぞれの地で愛され、語られ、記憶に残る存在だ。そして僕の中で、このカレーはこれからもソウルフードとしてあり続ける。それこそが本当に大切なことなのだろう。 | |
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A隊長 |
2025.5.20(火)晴れ 根性 VS タイパ |
「このカギはもう二度と開錠したくない・・」 研修中の新人隊員が大ハマりして何時間もピッキングして、ようやく開錠したときに吐露する言葉です。 これは一概には言えませんが・・ しかしながらタイパ世代の吸収スピードは圧倒的です。効率が良いので、あっという間に研修課題をクリアーしていきます。 長い間研修風景を見てきましたが最近は大きく変わって、ベテラン隊員のウサギ飛びド根性世代から、新人隊員の超絶スピードのタイパ世代という流れでしょうか。 これが現場でどのように影響していくのか見守ろうと思います。 | |
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D隊員 |
2025.5.15(木)晴れ 継続こし力なり |
年単位でやっては辞め、やっては辞めを繰り返している事があります。 それは瞑想です。 SNSやメディアではメリットばかりが羅列され、興味を持つも気付いたころには忘れてしまう。誰でも出来るが個人的には難易度の高いなと感じています。 しかしながら、ここ数週間は寝る前5分の瞑想を継続できてます。たった5分と思うかも知れませんが、私にとっては大きな一歩。 たまにですが効果も実感できるようになってきたので、少し時間を伸ばしてこの習慣を定着させていきたいです。 | |
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A隊長 |
2025.5.13(火)晴れ 悩ましいバイク選び |
助人サービスの稼働車両はバイクです。 どのバイクで稼働するかは隊員の自由ですが、大きく分けるとスクーターかそれ以外のバイクかに分かれます。 スクーターの利点は乗り降りのしやすさと積載性の高さで、単純に稼働しやすい二輪車と考えるとスクーターは理想的かもしれません。スクーター以外のバイク(いわゆるオートバイ)の利点は走行性能の高さやカッコよさでしょうか。 現場で「これ何CCですか?」とか「速いですか?」などと声をかけられてコミュニケーションが弾むので、オートバイのほうが仕事の楽しさが増えるかもしれません。 個人的にはオートバイを推したいところですが、スクーターの利便性は捨てがたく新人さんへのアドバイスはいつも悩みます。 今回N隊員の稼働車両は色々悩んでマジェスティ250にしました。シートがセパレートに開くので、荷箱を積載したままメットインスペースが使える秀逸なスクーターです。 | |
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D隊員 |
2025.5.8(木)晴れ 宝の持ち腐れ |
先日少し長めに高速道路に乗る現場がありました。 少し疲労がたまっていて、アクセルを吹かすのも面倒に感じていたのですが、ふとそこで思い出す。 「そういえばこのバイクにはクルコン付いていたな」と。 昨年バイクを替えたばかりの頃に1、2回使った程度だったので、かなり久々の出番になります。速度、ギアなどの条件は覚えて居ましたが、肝心のシステムの起動を忘れてました。 結局クルコンの入れ方を思い出すことなくそのまま走行しましたが、帰って説明書をみるとまだまだ使いこなせてない機能があるように思いました。 すでに1年以上経過していますが今更ながら勉強し直してみます。 | |
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A隊長 |
2025.5.6(火)晴れ 教材動画で事故防止 |
新人のP隊員が「バッテリー端子から火花が出ています!」と現場から電話してきました。車両のバッテリーの初期電圧は12.6Vでしたが、テスターのマイナスをボディアースにすると電圧測定出来ませんでした。 P隊員へはバッテリー端子を掃除して増し締めするようアドバイスして接触不良を改善したら無事始動。 電話を終えて「今回のは良い教材になるかも」と思いました。 ベテラン隊員は軒並み「端子の接触不良」と答えられるんですが、新人隊員は「バッテリーの劣化」や「電気系トラブル」という答えだったので、動画を通じてレクチャーすることが出来ました。 事前にヒヤリハットを共有できるというのは、作業動画を記録している最大のメリットかもしれません。 | |
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D隊員 |
2025.5.1(木)晴れ よりお手軽に |
家の近所にケバブ屋が出来ました。 週に1度、外出の際に店があれば食べるぐらいには好きなので徒歩圏内に出来たのはすごく嬉しいです。 店によりますがソースが選べて、だいたいいつも同じものを選んでしまうのですが、これだけ高頻度に行けるとなると色々なものにチャレンジも出来るので、新たな発見があれば嬉しいです。
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