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玄人な雰囲気

草木も眠る丑三ッ時、いつもクールな助人OPも、寝ボケる時間に救援依頼目黒本町で日産Be-1のインロックだ。

現着してお客さんと合流するJ隊員 「今晩は、ロードサービスです」お客さん 「いや~悪いね、こんな時間に」「ところでどうやって開けるの?」J隊員 「はい、鍵穴からピッキングで・・・」お客さん 「あ~、あの鍵穴の中○○○○・・・・・だったら助手席が簡単に開くよ」J隊員 「???・・そうなんですか?」(なんか詳しいな、ひょっとして同業?)

(同業では無いにせよ・・・前にもインロックして、その際に来た業者さんがハマったのだろうか?)そんなことを考えつつ、リクエスト通りに助手席ドアをピッキングする。鍵開けに詳しいお客さんの視線に妙なプレッシャーを受ける、自分の腕を品定めされているような感じがするのは気のせいだろうか?

一分程で開錠し、書類にサインを戴く。サインするお客さんの表情からどうやら合格点のようだと、勝手に合格した事にしつつ、お客さんを見送る。

アシスタントさんへの終了報告の際、オペレーターさんが話してくれた「今のお客さん、インロック4回目なんですよ」! なんかプロっぽかった訳だ、4回も間近で開錠作業を見ているのだから。納得すると共にある疑問が生まれる。

・・あのお客さん、その内インロック自分で開けちゃうんじゃないか?

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