3歳になる我が息子が妻の両親から自転車をプレゼントされた。休みになると自転車の練習に夢中で励んでいる。もちろん補助輪付きだが・・・
見ているとペダルをこいで前に進むのはすぐにできるようになったのだがブレーキを使って止まるのが難しいと言うか、恐いようである。
そんなブレーキを恐がる息子の姿を見ていると自分が10代の頃に初めてオートバイに乗った時とダブらせてしまった。
初心者がブレーキをかけた際に強くかけ過ぎて転ぶ事が良くあるがその握りゴケを経験する前なのになぜか停まる事、減速する事へ本能的な恐怖感を抱いたのを覚えている。今、思えば恐怖とゆうより不安だったのかもしれない。
その不安は生き方にも当てはまるかもしれない。ナニかを始め、走り始めてある程度の軌道に乗った時、結果的に停まって周りの状況を良く見て、また走り出せばうまく進めたモノも人間、その状況におかれた場合、大体は停まれないモノだ。考えてみるとそれは本能的な不安が無意識に働いているのかもしれない。
自分もこの仕事を始めたばかり。慣性のまま突っ走らず、いつでも停まれる様な柔軟な走り方をしなければ・・・
昼下がりの休日、無邪気に自転車を走らせる我が息子を見ながら、マヌケづらしてまた訳の分からない事を考えてしまった。
