
助人の開錠技術は毎年改善されていく。それぞれの国に分かれて、担当者が研究に没頭するのだ。
とりわけ1月~2月は集中的に行われる。実際の作業が落ち着くのに合わせて、頭がフル回転する時期なのだ。
アメリカ・イギリス車はJ隊員イタリア・フランス車はH隊員ドイツ・スウェーデン車はA隊員こうして2007年度のプロジェクトは始動した。目指すは時間短縮のみ。毎日PCとの睨めっこ、充血必死、日記締め切りギリギリの闘いだ。
最近、A隊員は豊洲に立ち寄る。疲れた目を癒す風景がここにはあるのだ。
「必ず目標を達成しよう」そう念じながら両手を上げて背伸びしてみる。何だかすでに、達成した気持ちになるから不思議だ。
