
夕べK隊員がジャガーを開錠した話しを聞いた。ピッキング4分というから、自己最高タイムだろう。
そんな事で盛り上がっていると、モンデオの開錠依頼が入った。カギの形状はジャガーと同じ、ロータリーシリンダーだ。
実はモンデオ、新人泣かせのカギである。ジャガーを開錠したからと言っても同じようには行かず勢いに乗っている新米隊員の出鼻を挫いてきた。K隊員に気付かれないよう、影武者のように追尾していくA隊員。時間がかかるようなら、即座にヘルプに入る算段だ。
K隊員より5分遅れて現着。さぞテンパっているだろうと、電柱の影からのぞくとドアが開いている。近寄ってみると「結構大変でした・・3・いや4分かかってしまい・・」
こりゃ驚いた。心のどこかで、「さすがはA隊員」というシチュエーションを期待していたのだろうか。
何か複雑な気分になった。
