
出動先は住宅地のど真ん中網の目のような狭い路地、そこに一方通行が絡み合ってまるで迷路のような場所。
行く手を阻む進入禁止をスイスイと交わしつつ、路地に置かれた自転車をかき分けながら先を急ぐつくづくバイクでよかったと思う瞬間だ。
目的地まであと数十メートルというところで工事中の看板に阻まれるしかしこの工事中の道路沿いに目指すお客さん宅はあるはず
電話をしようかと考えていると「中に用事?入って良いよ」と交通整理の方がパイロンをどけてくれる。そうそう、バイクだと工事している横をすり抜けて通れたりもするのだ。
工事中でズブズブのぬかるみを走って目的のお宅に到着、「おぉ、早いね!」と笑顔で迎えてくれるお客さん。
「じゃぁクルマあっちだから」そう話すとお客さんは今来た泥道を歩いて行くなんでも家の前が工事するので離れたところに駐めていたそうです・・・
そりゃあそうですよね・・・少し考えれば解るはずのことだったのに
思わず行けるところまで入ってしまうのが世のバイク乗り達に仕掛けられたワナなのかもしれない。戻りのぬかるみでスタックしそうになりながらそんな風に考えた。
