
埼玉県羽生市よりセルシオの解錠+ジャンプ依頼。ゴールデンウイークの影響で混んでいる東北道で北上。車は多いけど流れが良く1時間丁度で現場に着いた。
現場にいらっしゃったのは車の持ち主のお母さん。息子さんから聞いた情報を詳しく教えてくださった。今回のインロックの原因は、キーレスが利かなくなったので、バッテリーの接触が悪いのかな?と端子を外し再度繋いだら、警報が発報し集中ロックが作動してしまったとのこと。運悪く鍵は運転席の上。結局バッテリー上がりの原因はトランクの半ドアによるものと判明。それ以外にも端子に激しいサルフェーションがあったので、バッテリー交換の必要があるとお伝えした。
一通りの作業が完了し書類を作成していると、「なぜ息子がこの車を買ったのか理解できない」「今のご時世、軽自動車か燃費の良い新車にすれば良いのに」とお母さんが言われた。それを聞いてとても懐かしい思いがこみ上げた。そう言えば実家にいる時、母親に同じような事を言われた記憶がある。人生の先輩は、効率の良い&その人にあった&無駄の少ない選択を推奨する。ですが、若い頃は高効率よりも少々無駄と思われても、どうしても欲しいと掻き立てられるモノへ突き進んでしまう。なので、息子さんの気持はよく分かる。ですが、自分も歳をとったのでお母さんの気持もよく分かる。そんな事を考えながら話を聞いていると、僕も少し大人になったなぁと感心めいた思いがにょっこり出てきます。ですが一昨年に購入したバイクの事を思い出すとその思いは一気に引っ込みました。全く以って僕はまだ子供かもしれない、そう苦笑いせずにはいられません。
もう間もなく母の日です。皆さん今年は何を贈られますか?
