
今月になってから夜間のガス欠対応がとても多く、殆どのお客さんで共通しているのは「いつもより早くガソリンが無くなってしまった」との事。これは暑さのせいでクーラーの稼働率が上がる→必然的に消費電力アップ→その分の発電量を稼ぐ為に停車時のアイドリング回転数上昇→ガソリン消費増大になってしまうからだと思われます。取りあえず皆さん事故等無かったのは幸いでした。
ガス欠と言えば僕も苦い思い出があります。あれは2003年夏、バイクで帰省する為、深夜の東北道を走っていた時の事です。特に問題も無く順調に距離を稼ぎ、休憩で寄った前沢SAでコーヒーを飲みながら自販機スペースに張り出されていた高速マップを眺めると、前年まで八戸道に無かった(気付かなかった?)折爪SAというのを発見したのです。八戸道にPAはあれど給油の出来るSAは無く、八戸まで完走する為の最終給油所は岩手山SAでした。な~んだ丁度良い位置にSAが出来たのなら岩手山SAで給油せずそこで入れよう、そう思い前沢SAから一気に折爪SAを目指したのでした。ところが…リザーブに突入した状態で到着した折爪SAはトイレしかない真っ暗なPAだったのです、もうハッキリ言ってあれ程までに絶望した事はそう多くはありません。
SA(サービスエリア)には必ず給油所があるもんだと思っていましたが、その一件以来、SAだからと言って必ずガソリンスタンドがあるとは限らない、または時間によっては閉まっているかもしれないと疑ってかかるようになりました。
で結局その時どうしたかと申しますと、同行していた友人のビッグシングル(17ℓタンク)が燃費的余裕でまだ走れたので、取りあえず八戸まで行って満タン給油して戻ってきて貰いました。そしてそのガソリンタンクをバイクから外して僕のバイクへ給油。それでなんとか八戸を降りる事が出来ました。JAFさんを頼むとフェリーに間に合わなかった為の苦肉の策です。
2003年以降、毎回帰省時には折爪SAに寄り、当時を思い出し自分を戒めております。
