
「最近のバッテリーって持ちが悪くなってない?」バッテリー救援で伺ったお客さんからの質問です。
15年ほど乗っているクルマなんだそうですが新車時に比べるとバッテリーの交換サイクルが明らかに短くなっている事からの疑問なんだそう。
パッと見るとバッテリーに原因がありそうでもっともなんですがこれはクルマが古くなって行くに伴って仕方のない事なんです。
それというのもクルマの配線に使われている金属なんですが時間が経つにつれ、酸化などで少しずつ導通抵抗が増加します。そして一台のクルマに使われている配線ケーブルの長さは車種にもよるんですが総延長で3キロほどになる場合も、
僅かな距離では問題にならない位の配線抵抗の増加もその隅々までキチンと電力を送るとなるとバッテリーに要求される最低限の能力が大きくなってしまうんです。
つまりバッテリーの耐久性能が同じものを使用した場合古いクルマの方が早く使えなくなるという事なんですね。特に最近のクルマだと電装部品がとても多くなっているんでバッテリーに要求される最低性能はより大きくなっているでしょう。
