
フェアレディZの開錠の依頼がありました。到着し現車を拝見すると現在のフェアレディZではなく1969年から1978年製造のお客様の祖父から譲り受けた車両でした。
助人サービスに入隊して1年が過ぎましたがこの時代の車の開錠は初めてで、ドアのシリンダーは当時はどうだったか実物を実感できるチャンスでした。
お客様はこの車両のドアは鍵で「開錠できるが施錠ができない」のでもしかすると壊れていて、ピッキングでは開錠できないのではないかと不安そうでしたが、鍵穴を覗き触って見ると部品一つ一つに剛性がある感じがする以外は現在の車と変わらず、通常通り開錠作業し開錠しました。開錠後お客様は古い車で少し壊れかけていたのにドアが開いて良かったとおっしゃいお喜びになっていましたが、私は50年位前の車であるにもかかわらず、ほぼそのままで使用できていることに驚異的だと思いました。
このフェアレディZはご家族3世代に愛され、現在はビンテージ感が魅力なのでしょう。まだ乗り続けるとおっしゃってました。
