
アメリカの鍛冶屋さんが発明した工具でバイスグリップという工具があります。
鍛冶屋さんでは加工素材を固定するのにやっとこやプライヤーで挟み、固定しながら素材をハンマーで叩いて作業するというのが普通だったんですが、この素材を挟み続ける握力というのが結構な負担だったので挟んだままロックできるこの工具が発明されて大ヒット商品となったのでした。
この対象物を咥えたままロック出来る機能がもの凄く汎用性があって例えばバイクのレバーが転倒などで折れてしまった場合、折れ残った根元部分に咥えて固定させることで応急的にレバーの代わりになったりとアイデア次第で使用範囲が広がる優れモノ工具、
対象物を挟むあごの形も様々で、板状のものや丸いものを挟むためにそれぞれ適した形状が発売されており使用目的に合わせて選べる様になっています。
様々なメーカーからバイスプライヤーやロッキングプライヤー名で販売されているものの、ロック機構や先端あごの形状など多くの特許が存在しており粗悪なコピー品も多く販売されています。対象物に余計なダメージを与える原因ともなっているので購入に当たっては良く調べなければならない工具の一つです。
