
平日のお昼頃、北区でエルフの開錠依頼です。現場は住宅街の中でしたが、駐車場所は建築現場と目立ったところに有った為、こちらで待ち合わせに。
現場に到着して程無くお客様も到着されましたので、状況確認と説明をして作業開始。
と、作業を進めていくうちにお客様から「今は差し金なんかでは開かないんですか?」とご質問。「開く場合もあるのですが内部部品の破損やロッド外れが出てしまう可能性が有ります」と伝えた所、お客様の顔がこわばって見えました。
そうこう言いながら作業を進め、無事開錠.....のはずですがドアは一向に開きません。「回す方向を間違えたかな」と逆回転を試すも結果は同じ。
どうやら内部部品が外れている様で、説明した所「実は差し金を使ってしまったんです」と力なく告白するお客様。「ダメなら反対側のドアから開けますので」と説明した瞬間、「じつは隣のドアも差し金を使ったんです…」。
状況を改めて伺うと「運転席はしつこく試したが、助手席は早々に諦めたので、ダメージは少ないはず」との事でした。
祈る気持ちで作業をすると、助手席側は無事だった為、開錠する事が出来ました。今回は助手席が無事だったので何とかなりましたが「もう自分ではやりません」「すぐ車屋で修理します」と開錠後は人が変わった様な勢いです。
「自力解決のツケは大きかった」と、お客様は嘆いておりましたが、「ついでだから他も点検してもらおう」と切り替えの早いお客様の開錠作業でした。
