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プロらしくする処世術

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バッテリージャンプ作業も気付けば200件近く出動し、イレギュラーにも段々と冷静に対処できるようになりました。しかし未だに慣れないのがセキュリティのアラーム。車を守る機能として必要不可欠な機能ですがブースターの電源を入れるとすぐに鳴り始めるので心臓に悪いです。

リモコンキーを何度か操作したり、鍵をイグニッションに刺せば鳴り止むことが多いのですが、「早く止めなければ」という焦りとキーの再認証がスムーズに行かずなかなか鳴り止まないこともあります。

お客様には慣れた口調で「今から電気を流しますが、アラームが鳴るかもしれません。すぐ止めますのでご安心ください」なんて言っていますが、アラームが鳴った瞬間「うわぁぁ!ビックリしたぁぁあ!」と心の中で絶叫しています。念の為作業映像を確認しましたが心の声が漏れていることはありませんでした。しかし、なかなか鳴り止まない時に手元が目に見えて慌てふためいてしまっている作業が何点かありました…。

鳴り止まない原因も様々だったりしますが、その度に鳴り止まなかった原因をしっかり分析して次に活かしています。

まだまだビックリする場面は出てくるかもしれませんが、お客様の前では新人であってもプロでなければなりません。ロードサービスを何度も使う方は少ないと思います。「50年車に乗って初めてロードサービス呼んだよ?」と仰ったベテランドライバーの方もいらっしゃいました。そんな方達がふとロードサービスを利用した時のことを思い出した際に「なんかバイクで来た兄ちゃんが自分で電気流しといて慌てふためいてたなww」となってしまってはたまったもんじゃありません。

最近はブースターの電源を入れる前に軽く深呼吸をすることを覚えました。ボディカメラでも音を拾っていないためお客様にも気付かれなさそうです。分かっていてもビックリしてしまう自分がせめて"プロらしく"あるためにも、このテクニックは今後も続けていくつもりです。

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