
西新宿のど真ん中で旧式のトヨタの小型トラック、タウンエースのバッテリージャンプの依頼が入りました。 バスとタクシーがひっきりなしに往来する片道一車線の道路。お客様は「いや〜マジでこんな所ですみません」と心無しかお疲れの様子。トヨタの〇〇エースシリーズは大抵助手席のシートをめくりあげた所にバッテリーがあるのですが、この年式のタウンエースにはありません。「なんか前にジャンプしてもらった時に業者さんはフロアめくってた気がするんすよね〜」とお客様。調べるも現行のタウンエースの情報しか出てこず、受注のB隊員にも連絡を取り、人海戦術でバッテリー位置を確認するも見つからず。 こんな時、躊躇いもなく車の下に潜るのがX隊員。車高の高いトラックであればジャッキもウマも必要なし。潜り始めて程なくして発見。運転席の後ろ側にカバーがあるようで、お客様の私物の山を掻き分けてやっとこさジャンピング。 「今日マジでツイてないっす、、」とお客様が私に見せてきたのは黄色い紙切れ、そう駐禁切符。 「明日はいい事あると思います。多分、、」と背中を押しきれない言葉を掛けながら見送った3秒後に土砂降りのゲリラ豪雨が。間一髪ビショ濡れにならなかったお客様は少しツキが回ってきてたような気がしました。
