メルセデス・ベンツ

開錠日記一覧へ


picture  ●助人平均開錠時間 10分
  ●'90年代以降から内溝キー
  ●現行トランク(下向きシリンダー)も開錠できます。
E320(トランク下向き) | C240 | C200 | Eクラス(トランク下向き) | ML350 | SLK230 | SL500(トランク下向き) | Aクラス | E350(トランク下向き) | E350 | SL500 | BRABUS・S-B8 | A160+S500 | AMG E55 | Bクラス | Eクラス(トランク下向き) | S600 | E320 | CLK | BRABUS・S-B8 | AMG・S55 | Eクラス | C240 | E320CDI(トランク下向き) | S500(トランク下向き) | Cクラス | Eクラス | CL500 | V230 | Eクラス(トランク下向き) | Eクラス | Sクラス | Cクラス | 560SEL | S500(トランク下向き) | E240 | E500 | S600 | E430 | S500(トランク下向き) | AMG・E55 | 190E | E320 | ML430 | Eクラス(トランク下向き) |

picture  ●助人平均開錠時間 10分
V230 |


by H隊員

2009.1.3(土)晴れ
動物注意

明けましておめでとうございます。
今年も助人サービスをよろしくお願いします。

年明け早々、遠方からの依頼が立て続いたと他の隊員から聞いた矢先、
A隊員が潮来の先に向かったとの連絡を受ける。
その直後の21:00過ぎ、館山からE320のトランク解錠が入った。
昨年12月の常陸太田での経験を踏まえ防寒は最強化。
特に足元の防寒に重点を置きモコモコ靴下と、
オールウエザーのツーリングシューズをチョイス。
流石に着込み過ぎてバイクを取り回している時汗ばんでしまった。

帰省ラッシュの混雑も一段落した時間帯。
車は多いけど意外と流れは良い。
そのお陰で一切詰まる事がなく距離を稼げた。

君津を越えると館山道は対面通行の片側一車線になり、
鋸山が近付くとの【動物注意】の標識が頻繁に出てくる。
どんな動物なのか?と標識に目をこらすとタヌキでした。
たしか彼らは夜行性、って事は正に今活動真っ最中の筈。
注意しなければと肝に銘じる。

終ぞタヌキに遭遇する事無く館山道の終点、富浦で高速を降りた。
その後、一般道を数キロで現場へ。
結果2時間かからずに到着する事が出来た。

お客さんと合流後、固まった背中と腰を解し下向きトランクに挑む。
冷えて感覚が鈍い指先でピッキングが雑にならないよう集中していると、
picture「寒かったでしょう?」とお客さんから淹れたてのコーヒーを頂いた。
ありがたく一口すすると途端に温まる身体。
そして立ち上る湯気で目の乾きも癒され視力も回復。
その後一気に解錠し、発報した警報を止めた。

帰りの館山道。
反対車線側から何かが横断してくる。
迫りくる僕を気にするでもなく一瞥し飄々と横切って行ったのはタヌキ。
なんか警戒心の欠片も無い感じ。
本来臆病な性質だったと思ったのですが?
慣れなんでしょうか?
高速道路で事故死する動物の4割はタヌキとの事。
皆様も【動物注意】の標識を見たら十分にご注意を!



by Y隊員

2008.10.3(金)晴れ
おいしい開錠

練馬区のJA駐車場にてベンツC240のトランクインロック。

「野菜と一緒に閉じこんじゃいまして・・」と落ち合うなり御依頼主。
聞けば野菜を買いに来て閉じこんでしまったとの事。

数分後に無事に開錠し写真撮影の許可を頂くと
picture「おいしい野菜に気を取られて閉じこんだと書いちゃって下さい」との事。

そんなに言い切るほどおいしいの??と、
作業終了後にJA内の特設直販所をのぞいてみた。

朝取れで新鮮、モノによっては低農薬。しかも安い!
棚はスペースが目立ち、売り切れてしまったモノも多いみたい。
試しにまだ残っていた小松菜とネギを買って帰ってみたがおいしかった。
また近くで仕事が出たら寄ろうかと思います。

こういった発見がやけにうれしい今日この頃です。



by H隊員

2008.9.27(土)曇りのち晴れ
固着

「こ、これは…」
鍵穴を覗きディスクを触った瞬間に違和感を覚えたのはベンツC200。
ドアシリンダーのディスクが手前半分以上がピクリともしない。
慎重に探りながらピックで触るも奥が少し反応するくらい。
手前側は完全に固まっている。

…ここまでガッツリと固まっているのは、もしかして接着剤で固められた?…

ゆっくりと振り返り現状をお客さんに伝える。
今までリモコン以外を使った事が無いのでお客さんに心当たりは無いとの事。

…これは困った。取りあえず洗浄と注油で動くようになれば良いのだけど…

次の段取りと最良の方法を考えていると、
「あ〜っと、鍵はトランクなのでそっちなら行けますか?」とお客さんが言われた。
あれ?トランクインロックだったんですか?
と言う事でトランクを解錠する事に。

で、トランクの錠を触ってみるとこちらも動きが通常とは違う感じ。
全ての動きが重くグギ・ヌメっとしている。
そのまま頑張れば回せそうでしたが洗浄と注油を実行。
一度では殆ど改善せず二度三度と試みる。
何度目かで何とか普通の動きになったのでピッキングを開始。
程なく解錠しお客さんがトランク内から鍵を取り出す。
そのカギをお借りしてドアの鍵穴に挿してみようとしたが全く入らない。
picture一番手前のディスクが拒んでいる感じ。
無理に力を入れると破損しそうでした。
お客さんにはメカニカルキーの使用が出来ない状態をご理解頂き、
近日中に修理された方が宜しいかとお伝えした。

果たしてあれは接着剤で固められてしまったのか?
それとも何らかの原因で自然に固着してしまったのか?
または錠にまつわる部品のトラブルなのか?
原因が気になる案件でした。



by H隊員

2008.9.19(金)曇りのち雨
Mercedes E-Class

他の業者さんがドアを開けたがトランクが開かない。
と言う下向き鍵穴のEクラスを解錠する為に埼玉県某所まで。

帰宅ラッシュも一段落した時間で道は空いていた。
快適な車の流れの中、望んではいないモノが空から落ちてくる。
ベンツの下向きトランクでは、極力雨は避けたいところ。
と言ったとしても自然現象には逆らえません。
ですが、可能なら降られる前に作業を終えたいと言うのは正直な気持ち。

指定されたゴルフ場まであと少しと言う辺りで路面は完全に色を変えた。
前を走る車のタイヤからは水飛沫が上がっている。
見たところで変わる筈が無いのに信号待ちの度空を見上げてしまう。
「作業の一時、雨が止んで欲しい」
切なる思いを胸に現場へ向う。

出動から30分弱でお客さんと合流。
聞くところによるとインロックしてから既に4時間以上が経過しているとの事。
許される時間が少ない事を把握する。
直ぐに開けたい気持ちとは裏腹に視界を阻む雨。
…これでは時間がかかってしまう…
…でも、この状況では仕方がないかもしれない…
弱気な思いが頭をもたげ始めた時、
pictureチャールズ・J・サイクスの言葉が頭に浮かんだ。

『世界は君の自尊心を気にかけてはくれない
      君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している』

冷静に状況を把握し臨機応変に対応する柔軟さは必要。
だが、その裏で言い訳を用意して仕事をしてはならない。
それは後ろ向きな考えだからである。
第一、言い訳を用意したところで良い結果が生まれる筈も無い。
今自分は言い訳を用意しようとしていたのではないか?
目が覚めると同時に猛省した。
心配そうに「雨だけど大丈夫?」と気にかけて下さるお客さんに、
「お心遣いありがとうございます。問題ありません」と笑顔で答える。
そして「観えないのではなく視るのだ」と心の中で呟き最初のディスクを弾いた。



by J隊員

2008.8.29(水)曇り時々晴れ
晴れ間の釣り堀

ベンツ Mクラスの開錠要請
荒川のほとり、とある釣り堀駐車場が今回の現場だ。

現着してみるととってものどかな釣り堀
平日のせいか、それ程混みあっておらず、
近所のノラ猫達なんかも堀の縁からジッと水面を眺めている。
ひょっとしたら釣れた魚をくれる人がいるのかも?

開錠の方は07年型という事で旧モデルから少し変更があるようです
picture色々と堪能しながらほどなく開錠。

着いた時から気になっていたのは魚の釣れ具合
実は趣味として釣りを始めてみようか?と考えていたJ隊員
向かってる最中から密かにワクワクしていたのでした。

開錠後にお客さんに聞いてみると今日はいまひとつなのだそう、
なんでも雨で水が濁ってしまったのが良くないようです。

せっかくだから魚がヒットする場面を期待して
ちょっとだけ待ってみたけど残念ながら気配なし。
釣れたところを見れなかったのは心残りではあるけれど
お客さんの大漁を願いながらその場を後にした。



by J隊員

2008.8.1(金)晴れ
選択のカギ

ベンツ SLKのインロック救援で8月は幕を開ける

とある自動車保険の付帯ロードサービスでの出動だったんですが
「本当に開錠出来るの?」というのがお客さんの認識
なので目前での素早い開錠に大変驚き&喜んで頂けました。

「こんなにすごいサービスだったなんて・・・
 もうすぐ解約なんだけど、次も絶対○○○損保にするよ!」
pictureそう話してくれるお客さん。

なんでもこのクルマはもうすぐ手放してしまうので
保険も解約となってしまう、しかし次のクルマでも絶対に・・・
と言う事なのだそうです。

「すごく良い保険だから友人にも奨めておくよ!」
との別れ際に頂いた嬉しいお言葉

自分のサービスがお客さんの選択のキッカケになったのかと思うと
なかなかの充実感、暑さもどこかへ吹き飛んでしまいそう
8月の始まりはなんとも気持ちよいものでした。



by H隊員

2008.7.1(火)晴れ
Mercedes SL500

野田市のオークション会場から、
ベンツSL500・下向きトランクの解錠依頼。
ディーラーさんからのご紹介でした。

オークション会場に到着してみると凄まじく大きな会場に驚いた。
どこら辺に該当車輌があるのかも全く見当が付かない。
客さんに連絡し誘導して頂くがなかなか辿り着けない。
車が多すぎて似たような風景すぎるのがその要因。

ちょっと時間がかかりましたが何とか合流。
そこは敷地全体が平地で遮蔽物の一切ない駐車場。
作業を始めるも、あちこちに反射し目を直撃する光に苦戦を強いられる。
目、目が痛い、日影が欲しい…と念じていると何故だか突然日陰になった。
何だかよく分からないがこれ幸いと一気に揃える。
解錠した手応えを感じたので日陰の元であろう方向を見ると、
そこには2m近くありそうな黒人の方が僕を覗き込んでいた。
目が合った瞬間「なにしてんの?」と流暢な日本語で話しかけられる。
「え〜と、鍵をトランクに閉じ込んでしまったので開けてます」
  「開く?」
「もう開きますよ」
  「ウっソ〜!」
「いえいえ、もう開いてますから」
  「マジで!?」
「マジです」
そしてシリンダーを回しトランクを開けた。
  「スッゲー!ちょっと待ってて帰らないでね♡」
そう言い残し何処かへ行ってしまった。
何だろう…?と疑問符で頭が一杯になる。

全ての手続きが終わったので辺りを見回してみると、
遥か彼方で手を振る先ほどの方を発見。
満面の笑みでこちらに走って来ている。そして
picture  「いや〜お待たせ、私こういう者です」と名刺を渡された。
そこには自動車修理・販売を行う株式会社の名前があった。
僕も名刺を渡し暫し話を聞かせていただいた。
内容は、
自社で扱っている車輌を整備中等にインロックをする事が稀にある。
外車や最近の日本車は開けるのに苦労する事が少なくない。
つい先日もBMWでとても苦労した。
御社がサクッと開けられるのならその時はお願いしたい。
と言う事でした。
こちらとしてもありがたい限りですので、
何かあった際には連絡下さいとお伝えし別れた。

最後に交わした握手。
物凄く大きく厚い手で僕の手が子供みたいでしたw



by A隊員

2008.6.28(土)晴れ
運動日和

若洲公園にてベンツAクラスがインロックしたとの知らせ。
「2時間後に現地待ち合わせ」という運びになった。

若洲公園は埋立地の先端で、周囲は海に囲まれている。
ゴルフ場や釣り場など一見すると「ここは江東区か?」と思えるほど開放感がある。

日頃の運動不足を解消しに来たというお客さん。
picture運動しやすい格好へと着替え、リヤハッチを閉めたところでインロック。
携帯電話とサイフも車中に閉じ込められた格好となった。
折りたたみ自転車を見ながら「これからサイクリングですか?」と質問すると
「いや・・これは自宅から乗ってきたものです」とお客さん。

なんと、閉じ込んだ後一旦ジョギングで帰宅したというお客さん。
自宅でロードサービスへ連絡した後、2時間かけて自転車で戻ってきたとの事。
もう充分すぎるほど運動している様子であった。

開錠後「もうひとっ走りしてきます」とお客さん。
予定とは違った内容かもしれないけれど、目標以上の成果になったかも・・



by A隊員

2008.6.16(月)晴れ
助人サービスの一般常識

千葉市若葉区にてベンツE350のトランクインロック。
現地の業者さんがギブアップとの事でヘルプスタートだ。

江東拠点から40kmの距離、キッカリ50分で到着。
お疲れになったお客さんと合流した。

「ご安心下さい。すぐ開けますから」と応対するも、ほとんど諦め状態のお客さん。
前の業者さんが2時間近く作業している以上、当然かもしれない。
しかもディーラーさんや業者さんから「トランクは開かないモノ」と説き伏せられていた様子。

どちらが一般常識になるだろうか・・
pictureベンツトランクは開錠「不可」となるか・・
ベンツトランクをピッキングで・・しかも5分以内で開錠「可」となるか・・

「開いたよ!本当だよ!!トランクが開いているよ!!!」
開錠後、自宅の中から奥さんやお子さんの声が一斉にこだまする。
皆さんに喜んで頂けて感無量であった。

ベンツトランクは「ピッキング開錠」が助人サービスの常識です。
どんなに遠くても出動します(最長記録:福島県阿武隈山地300km)。
行くまでに少しの時間はかかりますが「5分開錠」で応対します。
またトランクだからと言って、余計に料金を頂くことはありません。

なのでドシドシご依頼お待ちしております♪



by H隊員

2008.6.7(土)曇り
革の中を泳ぐ

夕方過ぎ、文京区よりメルセデスE350の解錠依頼。
三方をマンションに囲まれた袋小路の駐車場が現場。
閑静な住宅地なので辺りは郊外の様に静かだった。

現着連絡をするとお風呂上りの奥さんがいらっしゃった。
鍵の所在をお聞きするとラゲッジスペース左角にぽつねんとあるのが見える。
ハッチバックに錠があればアクセスは一番近いがこの車輌には無い。
と言う事で左運転席を解錠する事に。

作業を始めようとしたところで、
「間もなく旦那が来ますので後はお願いします」と奥さんは自宅へ戻られた。
準備をしていると旦那さんがいらっしゃったので作業開始。
サクサクとピッキングしシリンダーを回す。
後は解錠位置まで回しドアを開けるだけ。
ただ、間違いなくセキュリティーが発報する。
その旨を伝えるとお客さんは僕の後ろでスタンバイ。
そしてドアを開けた。

パァーッ! パァーッ!
静粛を突き破りけたたましく緊急事態を伝えるクラクション。
早くキーを取りだしてセキュリティーを解除しなくてはいけない。
振り返りお客さんを見ると車体後方で「ここにあるから早く取ってー!」とキーを指さす。
てっきりお客さん自身が車内に入るものと思い込んでいたので焦るH隊員。
急いで靴を脱ぎ車内に入る。
運転席と助手席の間、上の方にある狭い隙間を通ろうとするが、
シートに使われている上質な革が服を引っ張り行く手を阻む。
強引に動くと革を痛めてしまいかねない。
picture頭を天井にぶつけながらシートを越えようとするが思うようには進めない。
暫くジタバタとしていると警報が鳴りやんだ。
思いっきりホッとする。

落ち着いたところで自分がどうなっているのか確認すると、
脱力したので運転席と助手席の間に横を向いて挟まっていた。
その様はまるで鯉のぼりの様。
お客さんに笑われてしまった(涙)
今後このような状況の場合「僕が入ってお取りしますか?」と確認し、
必要ならどの様に移動するか予めイメージしてから突入する事にします。



by A隊員

2008.4.25(金)晴れ
この国のかたち

江東区にてベンツSL500の開錠作業。
現着早々「かっこいいバイクですね」とお客さん。

A隊員のバイクはヤマハTDM900。
街中でも見かけることの少ないマイナーな形をしている。

実のところ多くのお客さんから「かっこいい」と言われている。
好みが分かれやすい形なので、たまたま好きな人もいるかと思う。
pictureでも全てそうなら、マイナーではないはずだ。

これは「めずらしい形だね」とストレートに言いたいところ
「かっこいい形だね」と含みを持たせているに違いない・・・

言葉のチップを頂き、心+技+体がみなぎるA隊員。
ピッキングは閃光一線、秒針が一周する間に開錠した。

たくさんの方の思いやりを頂きながら両手を広げてみる。
ん〜地球(日本)に生まれてよかったぁーーーーー!



by Y隊員

2008.3.29(土)晴れ
プレッシャーのブラバス

国分寺のゴルフ練習場にてブラバスS−B8のトランクインロック。
以前、H隊員が対応し再度ご依頼。

到着し鍵穴を見ると下向き。
きっとH隊員の事だからすぐに開けてしまったんだろうな・・
と思いつつ御依頼主に確認するとやはりすぐに開いたとの事。

ご依頼の方には申し訳ないのだが正直に個人の技術の差を伝え、
pictureお時間を頂戴する事を了承して頂く。そしてなんとか20分かからずに開錠。

開くと同時に建物から飛び出してくる御依頼主。
きっとイライラしてお待ちになったのだろう・・お詫びしようとすると、
「ありがとうございます!さすがですね!他の鍵屋さんじゃ開かないですもんね!」
と逆にお褒め頂けた。更にご友人が通りががると、
「あなたも名刺貰って行った方がいいわよ。何でも開けちゃうんだから!」
と宣伝まで・・・本当にありがたいです。

しかし他の隊員が過去に開錠した事がある作業はプレッシャーが半端じゃない。
そのプレッシャーを無くすにはやはり練習しかないのかな。



by H隊員

2008.3.19(水)曇りのち雨
Mercedes V230

V230のグローブボックス解錠依頼。ドアは開いているとの事。
現着後、お客様から今回の依頼内容の説明を受けた。

昨晩、仕事の都合でコインパーキングに停めて帰宅。
今朝、出勤前に車の回収に来たところイグニッションが回らない。
おかしいなとキーを見てビックリ、折れて半分なくなっていた。
慌ててイグニッションの鍵穴を覗いて見たが先端部分は残っていなかった。
ドアはキーレスで解錠しているのでドアシリンダーで折れた訳でもはない。
仕事の車なので会社まで運ぶ必要があり急遽レッカー移動。
会社に着いてから予備キーを探したが見つからない。
社有車は他にもあるので仕事的には問題ないが、
今日中に処理しなければならない書類がグローブボックスに入っている。

と言うことらしい。

pictureで、折れた鍵を見せて頂いたが綺麗に折れていた。
無理な力がかかって折れた言うよりは、一番細い部分が金属疲労をおこした印象。
かなりの距離を走っているとの事でしたので、
昨晩偶然弱くなっている部分に力がかかり折れてしまったのではないかと。

分析は程ほどにしてグローブボックスを解錠。
お客様は書類と車検証を取り出した。

長く車輌を御使用されている方、または頻繁に車輌を使用される方、
思い出した時で結構ですので鍵眺めて見て下さい。
特に、細くなっている部分が曲がっていた場合折れる可能性があります。
ご注意を。



by H隊員

2008.3.15(土)晴れ
Mercedes A160+S500

駐車場管理会社さんから、ベンツA160とS500の解錠依頼。picture

まずはAクラスからと鍵穴を覗くと中はかなりキレイ。
反応もすこぶる良いので直ぐに解錠。
続いてSクラスもサクッと解錠し書類の作成。

ここでご担当の方から話しかけられる。
聞くところによる駐車場に放置される車の中には、
所有者と連絡が付いている車輌も少なく無いらしい。
だけど「連絡が付いているのに取りに来てくれない方もいる」と表情を曇らせた。

picture膨大な敷地に整然と並ぶ車達。
主の迎えをただひたすら待つのみ。

道具として車。

されど【愛車】と言う人がいるのもまた然り。

擬人化するつもりはないのですが、
疲れきった様にも、また寂しそうにも見えなくも無かった。



by J隊員

2008.3.14(金)雨時々曇り
AMG E55

AMG E55、バッテリーが上がってしまいカギも開かないとのこと。

通常時のロック操作は全てリモコンで行ない
鍵穴を使用するのは緊急時のみというのが最近のクルマのトレンド。
それ故、緊急用のキーの所在が解らないという人も多く
バッテリー放電により、リモコンが反応しない場合の「カギが開かない」は
「カギが見つからない」だったりすることがほとんど。

大概はリモコン本体に収納されているのだが
目立たないように処理してあったりでよ〜く見ないと解らなかったりする
そんな事を説明しながらキーを取り出すと皆さん一様に驚いてくれます。
・・・実はそれも楽しみの一つであったりもするのだ。

picture

現着してさっそくリモコンキーを拝借
手品師の様にキーを抜き出そうとするも・・・なぜか空っぽ?
「実は・・そのキー、車内なんですよ」とお客さん
今回は放電と共に正真正銘インロックとなってしまったようです。

なぜ車内に緊急用のキーがあるかというと・・・
運転中に緊急用のキーがすっぽ抜けているのを発見したお客さん
失くしちゃイカンと車内の収納に保管し、
取り出し忘れていたところでバッテリーが上がってしまったようです。

それにしてもいろんな事情が絶妙に重なってのインロック
こんな事もあるものなんですね。



by A隊員

2008.3.12(水)晴れ
Bクラスの魅力

ベンツBクラスがインロックしたとの知らせ。
ちょっと自信のない場所なので、前もって電話連絡をしていく。

大通りから1本入ればそこは狭い路地の密集地帯。
途中で待ち合わせてから、歩くお客さんを追走し現場へと向かう。

そういえばBクラスの開錠は初めてのA隊員。
pictureシート上に置かれたキーを眺めつつ、室内の広さに驚く。
外観はコンパクトなのに、想定外のギャップがいい感じ。

ちょっと不思議な感じがした。
Aクラスのかわいい顔とは対照的に、こちらは凛々しい印象を受ける。

何となくこの顔なら大きいのでは?という勝手なイメージがあって
近づいた瞬間「コンパクト!」と不意をつかれる感じ。
さらに室内をのぞいて「広い!」となる。

開錠後、こうした魅力をお客さんと語り合いお別れ。
クイックに狭い路地へと吸い込まれるBクラスを見送った。

都内にBクラス・・良い感じです。



by J隊員

2008.2.23(日)晴れ
ベンツ トランク 鍵 閉じ込み

川崎市中原区にてベンツEクラスのトランク開錠依頼
某ディーラーさんのご紹介で急行する。

現場ではとても不安げな様子のお客さんが待ちかねていた
どうやら鍵穴が下向きのトランクを開けられる業者が見つからず
助人に辿り着くまでに大分時間を要したらしいのだ。
「もし開けれる業者が見つからない場合は壊さないと・・・」
最後はそんなところまで話が進んでいたそうな。

トランク下向きキーの難易度は高いけれど10分程で開錠
それと同時にようやくお客さんの表情に明るさが戻った。

考えさせらたのは開錠後に頂いた中の一言
picture「助かりました・・・もう本当に怖くて怖くて・・・」

そう、考えてみれば確かにその通りだろう
助人に依頼が入ってから解決までは一時間少々
だが助人を発見するまでにお客さんが困っていたのはかなりの時間
その間「壊す外ないのかも?」そう考えていたならば
とんでもなく辛く長い時間だったに違いないのだ。

いつでも困っている人がすぐに助人を見つけられる様にしなければ・・
そんな風に強く想ったのであった。



by J隊員

2008.1.26(土)晴れ
再会を望めない辛さ

たまに出来過ぎなほど円滑に作業が進む場合がある。

事前の到着連絡がベストのタイミングだったらしく
タイムラグ無く救援車両前でお客さんとピッタリ合流。

普段は頻繁に出入りのあるリフト式の駐車場も
picture作業中に限って何故かパタリと出入りが止まる。

最新のベンツS600のドアも
新調ツールの仕上がりが良くて即効で開錠。

こんなトントン拍子に解決できるとお客さんも大層喜んでくれる。
作業後の会話で持ち上げられて嬉しいやら恥ずかしいやら・・・

「またよろしく頼むよ!」と、最後にお客さんのお言葉
恐らく全ての仕事をしている人にとっては最も嬉しい一言なハズ。

・・・しかしロードサービスにおいての「また」となると
お客さんがトラブルに見舞われた後になってしまう・・・

「またの機会が無い事を祈っております、ですが万一の場合は急ぎ駆け付けますので」
ちょっと考え込んだお客さん、暫くしてその表情に笑みがこぼれた。



by A隊員

2008.1.24(木)晴れ
出口の見えない開錠

ベンツE320の開錠依頼。
とある場所で放置されていた車両だ。

ここは東京でも人影も少ない寂しい場所。
イワク付きの車が何台も集められている。

駐車場の管理業者さん立ち会いのもと作業開始。
ドアを開けて必要な手続きで処理されていくE320。
pictureここには開錠後の歓喜も、親子で抱き合うシチュエーションもない。
ほぼ機械のように処理が行われるだけ・・

開錠作業にも色んな表情がある。
いつものように「ありがとう」と明るく終わるもの。
今回のように「シュクシュク」と終わるもの・・

何が辛いかと言うと隣の車に生活感が見えるところ。
こんな寒空の下、放置車両の中で過ごしている人たちがいる。
つい最近まで子供づれもいたと言う。

あまりにやり切れない思いで現場を後にした。



by H隊員

2007.12.23(日)雨のち晴れ
ベンツ CLK

夕方前、世田谷区上北沢よりベンツCLKのトランクインロック。

現着すると御依頼主の他にもう一方いらっしゃった。
で、その方は何故かドアをピッキングをしている。
「もしやダブルブッキング?」

どうなっているのかお客さんに確認すると、
ピッキングしている人はお客さんの友人で鍵屋さんとの事。
たまたま駐車場で居合わせたらしい。

な〜るほど、事情は把握。
「では、交代します」と友人の鍵屋さんに伝えると
「僕が開けたら貴方はキャンセルで」と言うではありませんか。
こりゃいかん!
お客さんに確認すると「僕は早く出かけたいだけで…」と何とも言えない返答。
じゃぁ僕が直ぐ開けますのでとトランクに挑む。
pictureこの車輌はドア開けても中からトランク開かないし。

という事でトランク錠をパパッと解錠する。
すると、前のほうで舌打ちが聞こえた。

その後、お客さんと書類のやり取りをしている間に
友人の鍵屋さんはいなくなっていた。
最後に挨拶ぐらいはしたかったのですが…



by H隊員

2007.12.9(日)晴れ
BRABUS S-B8

国立市のゴルフ場よりBRABUS・S-B8のトランク解錠依頼。

現場でお待ちのお客さんは女性の方。
僕が到着すると走り寄って来た。
で、顔を見ると泣いている。
「どうされたんですか!?」とかなり焦りながら聞くと、
インロックしてから既に3時間以上過ぎているとの事。
随分時間が経っているので訳を聞くと、
鍵屋さんに方々問い合わせたけどことごとく断られたらり
金額で折り合いが付かなかったりしたらしい。

尽くす手無しと放心しかけた時に任意保険のロードサービスを思い出し、
picture藁にもすがる思いで連絡し、やっと着てくれたのが助人さん。
インロックの現状を解決してくれる人が来たことでホロっと来たようです。

で、断られたり金銭的に折り合いが付かなかったトランクの鍵は下向き。
確かに錠及び物理的難易度は高い。
ですが数分で解錠してしまう。

お客さんを呼びに行こうかと思ったら
開いたのに気付いたらしくこちらに走ってくる。
「ありがとうございます!」と泣きながら笑うお客さん。
その顔を見ていると、ついつい貰い泣きしてしまいそうになった。



by H隊員

2007.12.2(日)晴れ
AMG S55

足立区よりAMG・S55のトランクインロック。

現場でお待ちのお客さんはとてもフレンドリーな社長さん。
これから娘さんの新車を取りに行くとの事。

トランクの錠は下向き。
難易度は高め。
picture

「時間はあるのでゆっくりやって下さい」と言われたが、
下向きには慣れているので5分も必要とはしなかった。

その後、お客さんと話をさせていただくと
これから取りに行く車は娘さんへのプレゼントらしい。

話の流れ的に何をプレゼントされるのか聴いてみると、
「あぁ〜、Eクラスの手頃な奴ですよ」とのお答え。

いや〜、Eクラスってお手頃とかそう言う次元を超えているような…

頭パンクしそうなので無理に考えるのはやめておきます。



by A隊員

2007.11.20(火)曇り
災い転じて福となす

江戸川区の電器量販店からベンツEクラスがインロックしたとの知らせ。
「室内にあるかも」との事だったので、ドアから開錠したけれど結局トランクも開錠した。

現場でトランク内というのを聞いても、ビックリしないのが助人サービス。
少し大変なだけで、無事カギを発見できて完了した。

会員制のロードサービスに加入したばかりのお客さん。
「自腹でお願いした場合、いくらかかるの?」と聞かれた。
思わず助人料金をお答えしようとしたけれど、とっさに相場へと切り替えた。picture

A隊員・・「2万円・・いや5万円はかかるかもしれません」
お客さんは「いや〜○○の会員になっておいて良かったなぁ」と連呼。

付帯ロードサービスは「付いていると何となく安心」といったところ。
実際使ってみないと、本当の良さには気付かないかもしれない。
「ぜひ会社の同僚にもすすめとくよ♪」と上機嫌でお別れした。

助人が良いと言われるより、純粋に嬉しかったりする。
それは貢献できた大きさに比例するような気がした。

災い転じて福となすのが、付帯ロードサービスの真骨頂かもしれない。



by J隊員

2007.11.12(月)晴れ
特訓の日々

最近はもっぱら開錠特訓の日々
もちろん隊員ごとに苦手なものは違うので、
各々で課題を見つけての集中練習となる。

現在J隊員が課題としているのは2車種、
全く違う車種ではあるが、開錠に至る糸口は似通っている
もう少しで完全なものに出来そうなのだ。

そんな中、ベンツC240の開錠依頼が入る
現場に着くと閉店間際の駐車場、
「何とか閉まる前に・・・」とお客さん
あと15分ほどの営業時間が終わったら
picture明日まで車が出せなくなってしまうのだそうな。

「5分程見ていただけますか」
そう伝えて鍵穴に向かう、しかし心の中での目標は1分以内
そう、これも特訓の内なのだ。

お客さんの携帯が鳴ったと同時にアタック開始
急ぎながらも慎重に作業を進め
迷う事無く一本道でゴールへ、無事に最速開錠のハズだ。
お客さんを見るとまだ電話中、
続いて時間を確認すると・・・「1分30秒」

余裕を持って駐車場を出て行くお客さん、
見送るJ隊員に課題がひとつ増えた事は知る由も無い。



by J隊員

2007.10.26(金)雨
E320CDI トランクインロック

H18年式ベンツEクラス、320CDIのトランクインロック
このクラスのベンツになると、リモコンキーでロック解除しないと
トランクのオープナースイッチが作動しない。直接トランクを開錠する他ないのだ。

ところがお客さん、ドアを開ければ解決すると思っているご様子。
だがそう思うのも無理はない、
インロックなんて大抵初めてのトラブルのハズだから。

ご要望に応えてまずはドアを開錠、ダメな事を確認してもらう。
picture納得していただいたところでトランクの開錠に取り掛かる。
こうすることでドアより難しい下向き鍵穴の開錠にかかる時間を
納得してもらえれば、といった狙いもあったりする。

開錠後に暫しクルマについて雑談をする。
このCDIという車種、欧州ではポピュラーなディーゼルエンジンを搭載する。
平地が多いヨーロッパの地では特有の真っ黒いススも出にくく、
おまけにCO2の排出量も低く抑えられる環境配慮のメリットがある。

燃費をうかがうと、なんと市街地リッター当たり11Kmという!
よもやJ隊員のバイクに迫る勢いだ。
走り去るエンジン音や排ガスの匂いも、
ディーゼルのそれと知っていなければ判らないほど、
さすが技術大国のエコロジーモデル、かなりの完成度だ。



by A隊員

2007.10.21(日)晴れ
S500トランク開錠

千葉県にて'02年式ベンツS500のトランク開錠依頼。
閉じ込んだ当初、ディーラーさんに相談したところ「絶対無理」と言われたお客さん。

他の業者さんからは「構造的に無理」とか「ドアだけなら」といったところがほとんど。
たぶん下向きのシリンダーがネックになっているだと思う。

「でもそんなの関係ねぇ♪」のが助人サービス。
周りが「絶対無理」と脅しても、快速3分のトランク開錠だ。
とある情報では、現行トランクを開錠できる業者は、全国探してもいないらしい。
もしかして・・ウチだけなんだろうか?

助人サービスはそんなに古くないから、イマイチ「信用度」が足りない。
picture営業し始めた頃は「出来もしない事を言ってはイケマセン」とか
「過剰な宣伝トーク」と一刀両断され続けてきた。

日本人の特性として、伝統やしきたりを重んじるところは知っている。
新しいものを毛嫌いしたり、型にハマってないと不安なところもある。
でも・・それらをひっくり返してきた強靭な先人もたくさんいた。

それを信じて突き進むだけ。
大きな会社だから良いとか、昔から営業しているから良いとか
そんなところで勝負しようとは思っていない。

「技術一本」で、本気の勝負をしたいと思っている。



by Y隊員

2007.8.7(火)晴れ
まだまだ

最近、開錠の依頼が心なしか少ない。
開錠だけでなく出動の機会も目減りしている様な・・
まあ、Y隊員だけかもしれないが・・

そんな中、駒沢公園の近くにてベンツCクラスの開錠依頼。
しかもY隊員久々の自社受注。熱り立って出発し25分程で現着。

御依頼主はネット検索で助人を知ったとの事。
「どこも3万〜2万もかかるって言われて・・」
で、¥12600で開錠してくれる助人に頼んだのだとか。

さっそく作業を開始すると心配そうに横で眺める御依頼主。
picture安いけどちゃんと出来るのか?というオーラがヒシヒシと感じる。

そんなプレッシャーを感じつつも何とか3分ほどで開錠。
「おぉ〜。安い上に早く来てちゃんと開けてくれるなんてなんて!」
と、べた褒め状態。ちょっとデレつくY隊員。

しかし作業前の御依頼主、どんな開錠を想像していたのだろうか?

ま、なんにせよまだまだ認知度が低い助人サービス。
もっとがんばらねば。



by Y隊員

2007.6.10(日)雨のち晴れ
お昼の歌舞伎町

バケツをひっくり返した様な集中豪雨が引けた昼過ぎに、
歌舞伎町にてベンツEクラスのインロック救援要請。

現着すると、どう見てもお水系な御依頼主がお待ちかね。
聞けば、閉店させて帰ろうとした時にインロックに気付いたのだとか。

こんな時間まで!と驚くと、お客さんが居るまで営業しているのだとか。
さすが歌舞伎町。大変だな〜と思いつつ作業開始し5分程で開錠。

御依頼主をお見送りしビルの軒下で完了の報告をしていると、
pictureそのビルからお水系の方達がぞろぞろ出て来た。

「ありがとうございました〜。」「うん、ごちそうさまね。またね。」
などと話す、お水集団。
自分の店が終わってから飲みに来たであろうお客さんと、
その店の店員さんなのだろう。

Y隊員から見ると、どっちがどっちだか分りゃあしない。
しかも、もう午後の二時になろうかというのに・・
恐ろしや歌舞伎町。



by A隊員

2007.6.9(土)曇り後雨
笑顔^^でいると

高層マンションでベンツCL500の開錠依頼。
日焼けされた笑顔の素敵なお客さんと合流した。picture

海外旅行で、キーを含めた貴重品を置き引きされたお客さん。
もしかしたら「室内にスペアキーがあるかも」の期待を込めて開錠した。

あった。
最後の望みがかなった。
激しく鳴り響く警報を切れば、笑みもこぼれた。
それに釣られて、A隊員もニンマリ状態となった。

すでに「置き引きの話し」から満面の笑みのお客さん。
とても辛い話しなのに、顔を拝見しているとこちらも笑ってしまうのだ。

おそらく笑顔の多い人は、幸せなことも多いと思う。
第一、相手を明るい気持にさせてくれる事は間違いない。

写真の話しとかたくさん材料があるのに、やっぱりお客さんの表情が先に浮かぶ。
逆にA隊員がサービスを受けていた感じだ。

今日はとても勉強になった^^



by A隊員

2007.5.10(木)晴れのち雨
自らのスタイル

深夜にベンツV230がインロックしたとの知らせ。
picture開錠すると荷台からヘルメットや皮つなぎが・・

お客さん・・「これからレースに行くんです♪」
V230はバイクを運ぶトランポとなっていた。

ドゥカティをこよなく愛するお客さん。
ガレージにあるレース使用749が一際輝いて見えた。
うらやましいことに、来月には最新鋭1098も並ぶという。

A隊員なんかより、はるかに年配のお客さん。
レースはもちろん、ツーリングや街乗りも堪能されてる様子。
pictureドカを熱っぽく語る姿には、年齢を感じさせないから不思議だ。

A隊員の周りには「レース好き=バイク嫌い」が多い。
レース以外にバイクを乗るのが苦痛で、「バイクは不便」的な話しになりやすい。

一貫して好きにこだわるお客さん。
何だか、すごく心地良い時間を過ごした。



by A隊員

2007.5.5(土)晴れ
深く深く闇の中へ

横浜市内で開錠依頼、横浜レスキューが手一杯とのことでヘルプ出撃だ。
ベンツの所有は社長さんだが、現場は部下の方が立ち会うとの事。

ベンツはセキュリティ上、ドア・トランクを個々に開錠しなければならない。
まずドアを開錠するも室内にカギがなく、続いてトランクを開錠した。

そこに目を疑うような光景が入る。
お客さんが電話をしながら、開いたばかりのトランクを閉じてしまったのだ。
picture事前に「トランクを再び閉めるとロックする事」は説明したはず。
お客さん・・「社長が室内から開けられるって言うから試してみたけど・・」

もろくもA隊員の事前説明は、社長命令でぶっ飛んだ。
この遠隔操作に怯えつつ、再びトランクを開錠したが、カギは見付からなかった。
後片付けも終わり撤収寸前、「ゴルフバッグを持って来い」との社長命令が入る。

結果トランクを3回、ドアを1回で、合計4回の開錠作業。
言葉で話すと簡単でも、トランク開錠は結構大変なのだ。
最後に社長さんがA隊員と話したいとの事。
社長さん・・「合カギ作ってよ。先月サンバーのカギを作ってくれたようにさ♪」

セキュリティがベンツ=サンバーの社長さん。
闇は深く深くA隊員を取り囲んでいった。



by Y隊員

2007.4.21(土)晴れ
ダブルブッキング

練馬区田柄にてベンツEクラスの開錠依頼。
受注担当から「別の業者も向かってるらしいので宜しくです。」
との補足連絡。

ん?別の業者?宜しくです?って・・・。おいおいおい。
食べ途中のカップ麺をそのまま残して拠点を出撃した。

しかし、ふと思うと助人に入ってから他の業者の作業風景を見た事が無い。
まあ先に到着されたとしても良い勉強になるかな。などと思いつつ現着。
しかし該当車両付近に誰もいない。

「あ、もう来たの。ちょっと待っててね。」と電話先の御依頼主。
程なく合流し、5分程で開錠。その瞬間、御依頼主の携帯が鳴った。
「あ〜〜ごめんなさいね。もう開いちゃったからいいや。」
と御依頼主。別の業者さんからの連絡の模様。

聞けば、わざわざ遠くから業者さんを呼んでもらったとの事。
そのアシスタントさんも助人を指名してくれれば良かったのに・・・
と思いつつも、まだまだ助人の知名度は低いんだな、とも思った。

しかし他の業者さんの作業風景も見たかった。
それはまたの機会に・・・



by J隊員

2007.4.8(日)晴れ
一票の重み

今日もまた夕暮れの中央高速を急ぐ。
西多摩郡でのベンツSクラスの開錠依頼は、現地業者さんの紹介によるもの。
こんな遠くまで助人の名が知れているとは正直驚きだ。
なんにせよご紹介、有り難うございます。

お客さんには多めに時間をもらっていたのだが、
急いでいるので一時間程で現着、
ドアと壁の隙間が結構狭いが、急いでいるのですぐに開錠、
帰りもまたまた急いでいるので寄り道もせずに矢のように戻る。

なにをそんなに急いでいるかというと・・・
今日は都知事選の投票日、
日中の仕事が一段落したら、と考えていたのが一気に余裕が無くなった次第。

投票の方はなんとか滑り込みセーフ、
「この一票が戦いの行方を左右するはず・・・」
今回の知事選はギリギリの戦いになる、と踏んでいたので溜飲を下げることが出来た。

スッキリして事務所に戻りTVを点ける。
と、早くも開票速報が始まっているではないか、
え〜何々・・・・・たっ大差で勝敗が!?・・・

大差!・・・・・・・

・・・・・・・・・・あんなに急いだのに・・・



by J隊員

2007.4.6(金)曇り
ドラえもんと腰痛

閉店間際のショッピングセンターでインロック開錠の要請、
クルマは2006年式のCクラスワゴン、ピカピカの新車だ。
お客さんが言うにはキーはバックドアのすぐ内側、ラゲッジスペースの後端あたりに置いたそうな。

どれどれと中を覗きこむ・・・
と、プライベートガラスで良く見えなかった荷室の中には
天井まで荷物がギッシリ・・・イヤ〜な予感が・・・
一つしかない鍵穴を回してドアを開ける、淡い期待の集中ロックのスイッチは作動せず。
やはり後部座席側から荷物を降ろすしか無い様だ。

昨日も引越し中の1BOX車を救援する際に大量の荷物を降ろしたばかり。
それもバッテリーに辿りつくまでには歩道に巨大な山が出来る程。

「後は一人でやりますよ」とお客さん、
しかし閉店時間はあと僅か、このまま帰るのは忍びない、二人で黙々と荷物を降ろし始める。
途中、荷物の山に驚いてやってきた警備員さんも交えて駐車場に小山を築く。
結果、2分ほど閉店時間を過ぎたが、無事に駐車場を出るお客さんを見送る事が出来た。

しかしあの荷物の量は物理的におかしい、車体の半分以上の山が出来ていた。
そりゃあ警備員さんもビックリする訳だ。それがまたキレイに入るとは・・

まるでドラえもんのポケットじゃないか。
放心状態で腰をさすりながらそんな風に想う。



by J隊員

2007.3.26(月)晴れ
春の日差し

練馬区大泉にてベンツの560SELのインロックの救援要請。
春らしい日差しの中を出撃した。

程なく到着すると御依頼主のお母さんがお待ちかね。
御依頼主は仕事に出ているんだとか。
お得意様に、代理の方での立ち会いOKを頂き作業開始。

「そんなに急いでいないからね、私の車じゃないし。」とお母さん
縁側で日向ぼっこをしながら作業中のY隊員に話しかけて来る。

「お兄さんは結婚してるの?」
「もうウチの子はいい歳なのに結婚せずに遊んでばっかしなのよ。」
「結婚せずにこんな車を買っちゃって、こんな事してるし
 そろそろしっかりしてもらいたいもんだわ。」

話を聞きながら、そういえばY隊員の母親もこうだったな〜と思い出し苦笑した。
ま、結婚した今も相変わらず心配はしているが…

しかし、なんだか春の日差しのような暖かな気持ちになった。



by A隊員

2007.3.26(月)晴れ
ちょっと・ちょっと・ちょっと

平地の駐車場で、ベンツSのドアを開錠してほしいとの知らせ。
カギを紛失された様子で、車内にある貴重品を取り出したいとの事。

最近、機械式立体駐車場で時間に追われる作業ばかり。
たまには外で、ポカポカ陽気に包まれながら開錠したいものだ。

警備員・・「地下の機械式駐車場になります」
pictureと思うのも束の間、次の車が入らないうちに終えなければならない。
激しく鳴り響く駐車場のブザーも何のその、ものの数分で突破した。
お客さん・・「あれ?肝心のバッグがないなぁ。そうそうトランクだわ」

「ちょっと・ちょっと・・トランクは普通じゃ開かないのに」
説明している時間はない。怒涛の3分で突破した。
肝心のバッグも見付かり、退却しようとすると、「施錠してもらえますか?」

「ちょっと・ちょっと・ちょっと・・次の車がいるのに」
心の電池が切れそうな状態で、施錠ピッキングを完了した。

いいのだ。お客さんさえ喜んでいただければ・・
いいのだ。激闘はいつもの事だ・・



by A隊員

2007.2.4(日)晴れ
よろこびの歌

ベンツE240が「カギで開かない」との知らせ。
京葉道をひたすら東へ、千葉県は船橋市が現場だ。

「カギで開かない」のは光速ピッキングで突破。
バッテリーも上がっていて、ジャンピングで解決した。

いきなり賞賛の雨に打たれるA隊員。
「東京から来る事は知っていたけど、すごいね!」
picture「必ず他にも紹介しておくよ!」
「ディーラー通じてお礼させてもうらうよ!」
普通は「ありがとう」で終るので、ここまで言われる事に慣れていない。

夕日へ消えるお客さんを見送りながら、口ずさむ。
「晴れたる青空 ただよう雲よ♪」
「こころはほがらか よろこびみちて♪」

でも、ひとつだけ気を付けなくては。
どんなに褒められても「謙虚さ」だけは見失わないように。



by Y隊員

2007.1.19(金)晴れ
懐疑心

新宿の某百貨店の駐車場にてベンツE500がインロックしたとのおしらせ。
ちょうど広尾での作業を終え杉並拠点に戻っている途中だったので
すぐさま急行した。

15分程で現場付近に到着したところ、お母さんと子供二人の家族がお待ちかね。
子供達のキラキラ光る視線と質問攻撃を受けながら作業開始。
実はY隊員、3度目のベンツの開鍵であったのだが、
なんとか10分かからずに無事開鍵。

一頻り感謝されサインを頂き無事完了だな・・・
などと勝手に達成感に浸っていると、

「鍵がありません・・・」
あらららら。最近このパターンが多いY隊員。
「もしかしたらレストランで落としたのかも・・・」
とのこと事だったので、お母さんにレストランに鍵を探しに行ってもらい、
もし無かった場合、再度施錠しなければいけないので
Y隊員と子供達はセキュリティーの鳴り響く車で待つ事に。

セキュリティー自体は数分後に鳴り止んだのだが
肝心のお母さんが帰って来ない。
子供達が飽きだした頃、駆け足で戻って来た。

「ありました〜。ご迷惑かけてすみません。」

ほっと胸を撫で下ろしながらサインを頂くとき、
「でもこんな簡単に開いちゃって恐いですね。」
技術を習得するのは大変な事とか、セキュリティーの事とか
ご説明させて頂いたのだが、懐疑心が晴れていない様子のお母さん。

開鍵してすぐに鍵があればこんな懐疑心を抱かれずに済んだのにな。
と思いながらお車を見送った。



by A隊員

2006.11.5(日)晴れ
即売所トラップ

千葉県香取郡多古町でベンツS600がインロックしたとの知らせ。
地元の業者さんに断られた経緯で、千葉担当(本当か?)のA隊員が出撃した。

距離はおよそ80km。
近辺で電話してみると「すぐ即売所が見えるので左折して」と教えて頂いた。
合点承知とばかりに「野菜の即売所」を発見。
しかし飛び込んできた風景は見渡す限りの田んぼであった。picture

その次も、そのまた次も田んぼ・・
だいぶ走ってしまったような気がして「究極の選択」に発展する。
「通り過ぎたかも・・!」VS「いやまだ先にあるはず・・!」

迷いだしたら前者が支配してきて、何だか暗闇へ進んでいくような感覚になる。
極限状態を3kmほど繰り返しベンツと合流した。

開錠はすぐ終った。
しかし地元の人の「すぐ」には本当にまいった。



by J隊員

2006.11.5(日)晴れ
伊達イズム

ロードサービス、それは颯爽と現れトラブルを解決して去って行く
その陰には皆さんが想像も出来ないような苦労がある
今回はその一例を挙げてみよう。

八王子にてベンツE430のトランクインロック
場所は丘陵地帯の入り組んだ番地なのだが、テニススクールの駐車場との事で、意外と迷わずに到着。

お客さんはご夫人の方、友人と連れ添ってテニスを楽しみに来て、
帰る際にテニス道具と共にキーを閉じ込んでしまった様だ。

車の後部が駐車場のフェンスと大分近い、体を潜り込ませてみるとなんとかピッキング出来そうだ。
日差しが強いのでお客さんにテニススクールのカフェテラスで待ってもらい、所要は余裕を持って10分程とお伝えする。

窮屈な格好でのピッキング、だが両手と頭の位置さえ保持できれば問題は無い、
5分程でキーシリンダーが回り始める、早速お客さんを呼びに行こうとしたその時、異変に気付いた。

脚が痺れて立てなくなっている、しかも両脚共!
ピッキングに集中していたので気付かなかったが、結構無理に脚を折り曲げていた様だ。
こんなカッコ悪いところをお客さんに見つかる訳にはいかない、とりあえずその場で回復を待つ、
幸いお客さんに伝えた時間にはまだ余裕がある、脚をマッサージしながらカフェの方を覗うと、
「!?」  お客さんがこちらに向かってくる、一直線に・・・
(なんで?)(まだ5分しか経って無いのに?)

上を見ると大きく跳ね上がったトランクリッドが!これでは一目瞭然だ、
押さえておけば良かったと後悔しても後の祭り、あと数秒でお客さんが来てしまう!
《平日の午後、ベンツで友人たちとテニスに来ているご婦人》にこの姿を見られてしまう!
激痛を覚悟で立ち上がる、目の前が真っ白になる・・・

・・・どれ位かの後、感謝の言葉を頂きながら走り去るベンツを見送った。
「ふう、今回もなんとか颯爽と解決出来たな」
未だ一歩も動けぬまま、そう呟いてみた。



by A隊員

2006.6.8(木)曇り
必殺技は魚のおかげ

南砂でベンツE320がインロックしたとの知らせ。
現着してみると、なぜかS500にグレードアップしていた。

インロックした場所はトランク。
お客さんの「ドアを開ければ大丈夫」に従い、まずは運転席をピッキングした。

およそ5分後に開錠するも、車内からはトランクを開けられない。
さらにトランク周りは、一見するとカギ穴が見当たらない。
という事で、「必殺技」の準備に取り掛かかる。
開錠作業中の案内板をテールランプにのせて集中力を高めた。

アウェーの茨城県では、だいぶ時間がかかったけれど、ここは東京だ。
pictureあの時はドシャ降りだったけれど、今日は曇りの好条件。
満を持して「必殺技」をお見舞いした。

およそ3分後、ゆっくりトランクが開きはじめる。
「決まった・・・」なんて独り言をつぶやいた。

そういえば最近、魚を多く食べているA隊員。
いざと言う時の「集中力」はハンパじゃないことを実感した。



by A隊員

2006.4.30(日)晴れ
葉山のAMGと小学生

のどかな昼間、突然A隊員の携帯が鳴った。
「どうもご無沙汰ですOMTです・・突然ですがAMGのE55開けられますか?」

電話の相手は、大手輸入代理店のOMTさんであった。
横須賀市にて、2社の業者さんでも開けられず、ぜひお願いしたいという内容だ。

「お任せあれ!」という事で、気合の導火線に火をつける。
湾岸線は流れが良く、首都高から逗子インターまで40分の好タイム。
海辺のレストランでお客さんと合流した。
「本当に・・本当に開けられますか?」声には悲痛な思いを感じたので
「こちらで見ていて下さい。5分以内に開けます」
溜めてきた気合が、爆発しそうなぐらいの自信に満ち溢れていた。

葉山の海辺で、悲鳴にも近い歓喜の声を頂くA隊員。
闘い終えた余韻に浸っていると、隣で小学生のお子さんがつぶやいた。
「やっぱAMGはダメだよ。勝手に閉まっちゃうんだもん」
「もっといい車が良いなあ」

余韻が消し飛ぶどころか、逆に青くなるA隊員であった。



by H隊員

2006.2.28(火)曇り
左ハンドル?

武蔵村山市よりベンツの開錠依頼。
現場は整備工場。
お客さんに事前確認をすると今日入庫したばかりの車輌らしく、
明日からの整備の為にエンジンを始動し、車外に出た瞬間にインロックしたとの事。
車輌を確認すると左ハンドル。
左側に回ると鍵穴が無い。
「ん?」
右に回ると鍵穴があった。
「ん??」
で、よくよく車を見回すとBURABUSの文字が・・
とにかく開錠。
ドアを開けた後、車内を見るとドアや窓の集中操作をする為の
サイドコンソールが右側にあった。
「んん???」
正直意味が分かりません。
右側の助手席に何故サイドコンソールが・・?
お客さんに聞いてみると良く分からないとの事。
そして「この車輌はBURABUSと書いてありますが?」と聞くと
  「違います。BURABUS仕様です」との返答。
ベースの車輌は190Eらしい。

ん〜…聞けば聞くほど不思議な車輌です。



by A隊員

2006.1.5(木)曇
ベンツ最短記録

船橋市藤原にて、ベンツE320がインロックしたとの知らせ。
京葉道原木ICを降りて北上、中山競馬場の渋滞路を越える。

そういえば、新川のお得意さんからご依頼を頂くとき、普通にピッキングできる環境が少ない気がする。
壁際に鍵穴があったり、実際のカギでも開かなかったり・・
そもそもトラブルに普通も異常もないのだが。

きっちり40分かけて現着後、ちょっとした異変に気付く。
ベンツが斜めに持ち上がっているではないか!
何やらジャッキUP中で、作業の途中らしい。
「そこまでして普通の環境にしてくれないのか!」
自分自身の中でつぶやいてみた。

とりあえず中腰で鍵穴をのぞくと、現行ベンツと一緒の形状だ。
「どれどれ」と様子を見ているうちに開錠、2分かかってないのには自分でも驚いた。
ひょっとしたら、最短記録を更新してるかもしれない。

何はともあれ、少し調子が良すぎではなかろうか。
Tさん、いつでもこの調子とは行きませんが、助人隊員なら
現行ベンツ、BMW得意ですので、よろしくです!



by A隊員

2005.9.27(火)くもり
破格料金とH隊員

久々のベンツ開錠。
ご依頼は芝浦の大手ディーラーさんからで、これ以上のアピールタイムはない。
港区最後の砦は受注担当のA隊員、電話を切るとそのまま出撃した。

ML430は両ドアに鍵穴があるため、エンジン始動中の熱から逃げる事ができた。
開錠時間はおよそ20分。出来としては微妙だった。

お客さん・・・「ここにある車は同じように開錠できますか?」
ざっと見渡すとベンツとアウディ合わせて数百台はあるだろうか。
A隊員・・・・「ええ全てピッキングで開錠できますが・・」
今回5分程度で開錠できたら、もっとハリのある営業が出来たであろう後悔がよぎる。

料金表をお渡しすると、懐かしいほどのリアクション「へ〜安いんですね」
そうだウチは安かったのだ。思い出した。
ベンツの内溝であろうと12,600円を超えることがない(料金表参照)

でも隊員にとって、安い高いはどうでもいいこと。
持ち帰った技術的な反省点を、とことんH隊員と話し合う。
最近伸び悩む開錠時間に、ようやく光明が差しこんだ。



by A隊員

2005.6.26(日)晴れ
上手な水分補給を

最新型ベンツと闘っているのはD隊員。
開始早々ドアを開錠したが、肝心のカギは見つからなかった。

お客さんはトランクの中と言うけれど、車内からはセキュリティが働いてトランクオープナーが使えない。
トランクをピッキングするには別料金がかかるが、お客さんは快くご了承。
それと同時にA隊員もヘルプで出動した。

このシリーズはトランクの鍵穴が下向きになっている為、ピッキングするにはちょっとしたコツがある。
疲労困ぱいのD隊員とバトンタッチして作業開始。
灼熱の太陽とにらめっこしながらのピッキングは、時間との勝負になる。
サッカーは1試合で3リットルの汗をかくというが、真夏のピッキングも似たようなもんだ。
あまり時間をかけていると、体力低下から集中力がメロメロになってしまうのだ。

およそ15分後にトランクは開いたものの、カラータイマー鳴りまくりである。
早速水分補給するが、いくら飲んでも胃に届くような感覚はなかった。

事務所に帰ってからも、水分取りまくりのA隊員。
ようやく落ち着く頃には、新たな異常をお腹に感じる。
さぁ夏本番前ですが、くれぐれも水分補給には気をつけよう^^;


一番上へ