現場への到着時間が、平均23分を切った。これにはちょっとした訳がある。
今まで各拠点に配属された隊員は、依頼が入るまであまり動く事はなかった。じっとしてから初期動作に移るまでに、バカに出来ない時間がかかる事もある。連続して仕事が入ってくるときの、早い動作、リズム、沸き立つテンションを参考に、まずは「動く」事をテーマにしてみた。
B隊員の考案した、隊員循環システムである。練馬を担当した隊員が杉並へ、港を担当したら中野へと隊員をシャッフルするイメージ。各拠点に隊員を残しつつ、移動中に手配されたら、たとえ拠点から遠くても早く到着できるメリットもある。また助人には体育会系が多く、拠点の周りをジョギングする隊員も増えきた。こちらは早さよりも健康対策の色が濃そうだ。
早さを、安全とは引き換えに出来ない。
まずは1分達成。発想を止める事のないよう、これからも探求していきたい。
