大忙しの朝を迎えた。出勤途中に荻窪でバッテリージャンプ、新宿へ移動中に富ヶ谷でインロックと、立て続けに仕事が入る。本部から港区が手薄になったとの知らせで青山に移動。すると神宮前でインロック、続いて南麻布でインロックと止まらなかった。
渋谷区富ヶ谷でのインロックは外人のお客さんだった。現地まで15分。車両はH12年式のフォルクスワーゲンパサートだ。通訳の方に立ち会っていただき作業開始。およそ1分で開錠。内溝タイプ用に用意していた工具が役に立った。ご本人の確認と書類にサインを頂くために、事務所へ行く事になる。実は事務所を経営されている方で、打ち合わせに入っているらしい。待つこと10分、ようやくサインを頂いた。現着と作業が早いときに限って、他で時間を取られる事が多い。
渋谷区神宮前では、手配された住所の神宮前5-22へ5分で到着。お客さんが見当たらないので電話してみると、「住所は5-22で合ってるよ。表参道沿いだからね」表参道沿いなはずはない。地図を確認し5-2である事が判明した。神宮前は、原宿と表参道と渋谷の間に位置する。まず人が多い上に道も狭い、また一方通行も多く、車で来てはいけない場所のひとつ。圧倒的な早さをアピールできるチャンスが、結局平凡な時間で到着。
要請は夜になっても止まらない。さすがに5回目の出動では目が血走ってくる。開錠した後の目薬で「きたー!」と叫んでしまうA隊員でした。
