いつもバッテリー上がりやパンクといった、軽整備の依頼を頂く営業先から、初めて開錠依頼が入った。スクーターのメットインの鍵穴に、キーを差し込めないとの事。うれしい反面、直せなかったら・・といった不安がよぎる。港区海岸まで13分。困り果てたお客さんが待っていた。
車両はアプリリアの125cc、たしかにメットインの入口が固着している。まずパーツクリーナーで攻撃開始。入口を突破すると、シリンダーの中は瞬間接着剤のようなもので埋め尽されていた。A隊員・・・・・・「残念ながら、いたずらされていますね・・」よろめくお客さん・・「ちょっとショックです。」
まず洗浄液(シンナーを薄めた)を塗り続け、格闘していく事15分、ようやくキーを差し込める状態に。続けて注油していく事5分、鍵穴は回り出す。瞬間2人同時に「や・やった!」と声を躍らせた。
実はお客さんも色々試したらしく、当初は諦めていたとの事。感謝され続けると調子に乗ってくるのがA隊員。「困った事があったら何でも言ってください!」と強気の発言を残しお別れ。
でも正直言うと、鍵穴見た瞬間は白旗を上げそうになりました。
