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友人からの相談

以前観た映画で、CIA幹部がアメリカ全体を騒然とさせる話しを思い出した。

それは仮想の敵国を作り、民衆の危機感をあおる所から始まる。全ては自作自演のCIA幹部は、自分たちの優位性、いわば特別な情報を持っている「大切な存在」に固執した。大統領及び国民は、大いに振りまわされる話しだ。

そんな会社にいる友人から相談を受けた。最近社長にまとわりつく、自称”情報通”の傀儡ぶりに嫌気がさしたとの事。その人の地位を維持する為に、自作自演に協力するのは大きな無駄で本来あるべき本業を全うしたいと言う。以前A隊員も同じような会社にいた経験がある。

A隊員・・「今どき古典的な手だし、見抜ける人も多いだろう」友人・・・・「残念ながら見抜けていても”情報通”の影響力に怯えているのが現状」A隊員・・「そもそも社長は人格者(そう聞いていた)、人を見る目はあるでしょうに」友人・・・・「そう願いたい・・・そうあってほしいんだけど・・」このままでは、皆本業どころではないと深刻な言葉を残して別れた。

映画のオチは、CIA内部の告発によってハッピーエンドを迎える。はたして友人の会社は昔のやりがいある職場に戻る事が出来るのだろうか。

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