A隊員が受注修行中のため、日記を書くのがままならないと泣き言を言うので私H隊員も筆をとりました。私H隊員は齢30代半ばで、自称イケメンのA隊員よりは少なくともナイスガイでございます。
そんな内輪揉めはさておき、先日の夜勤でのお話し。午前5時半位に江東区亀戸よりトヨタ・エスティマのジャンピングが入りました。
早朝の新大橋通りを走り17分程でお客様と合流。お客様にバッテリー上がりの原因に何か心辺りがあるかをお聞きしたところ、ルームランプが点きっぱなしになっていたとの事。電圧を測ると11.3V。早々にブースターを接続しセルを回すと難なくエンジンはかかりました。
その後、書類を作制しながらお客さんと話をしていると、これから川越で暮す息子さんの所へ行くとの事。息子さんは最近川越に家を建てられて引越しをしたそうです。「遊びに行かれるのですか?」と聞くと「いやいや、息子が庭の手入れをしないもんだから遠いけど仕方なく手入れをしに行く」と言うお客さん。でもとても楽しそう。
嬉しそうに息子さんの事を話すそのお客さんは、僕の父親と同じくらいの年齢でしょうか。角刈りの髪は全て白く、背格好も良く父親に似ている。そんな事を考えていると、お客さんが僕の目を覗き込んでいた!「はっ!」となって照れ笑いで取り繕いましたが、心ここに在らずを見透かされたしまったようです。
少しずつ昇り始めた朝日が、穏やかな顔で話しをするお客さんの頬を染め、照れ笑いの僕はうつむく。その時カーラジオから流れてきた曲はハナレグミの「家族の風景」。
帰り道、胸の奥には家族への柔らかな思いがありました。年に一度しか里帰りをしないので滅多に会う事のない父親の事を思い出し、親孝行と言うものを改めて考えた朝でした。と言っても、考えているだけじゃダメなんですよね~…行動ですよね~…
ハナレグミ 「家族の風景」ttp://www.five-d.co.jp/hanare/pc/disc/single/kazoku/kazoku.mp3↑アドレスバーにコピペして頭にhをつけて下さい。曲が聴けます。
