ピッキングは一般の方にとって珍しい光景で興味が沸くのも理解できます。新宿区でキャデラックの開錠作業に取り掛かると左耳元に生暖かい風があたる。振り返ると御客様の顔がありえないくらい近くにある。どうやら私と同じ目線で鍵穴を覗きたいらしい。 無理だ無視して作業を再開するも熱い吐息と、ドアボディ越しに写る眼差しが集中力を著しく減退させる。私も普通の人間なので修行を積んだお坊さんや、松井・イチローのような集中力は発揮できない。頼むから少し離れて欲しい。
他のケースでは3人ががりで吐息攻撃を受ける場合もあった。まるでドリフのコント実際言葉で「すみませんが」と離れてもらうよう促す時もあるが、機嫌を損ねてもなんなので、言い出せない場合は念力を出す。『近づくな~』オーラを全開にする。と 離れてくれる事もよくある。
覗いてみても本人以外見えませんし、何をどうやっているかは解り辛いと思います。そっと見守っていただけるか、近くで缶コーヒーでも飲んでいてもらうことが実は一番早く解決したりするのです。
