K隊員が上野でアメ車と激闘している知らせが入る。たまたま江東拠点にいたA隊員が、様子を見に出動した。
実はこの車、通常のピッキングでは開錠できないのだ。まずは合鍵200本でアタックするが、どうにも時間がかかる。イグニッションに刺さっているなら鍵山も読めるが、どうやら車内のバッグに入っているらしい。すでに作業を開始してから40分が過ぎようとしていた。
現場に到着してみると、K隊員とお客さんが話しをしている。お客さん・・「先日もインロックしまして・・」前回の業者さんは合鍵で1時間30分格闘しても開錠できなかったとの事。本来こちらから了承していただく、とっておき?の作業を希望された。
開錠といっても手段はいくつもある。助人ではピッキングが主体だけれど、物理的に鍵穴開錠できない状況も存在する。そんなときは適切な手段を選択し、お客さんにご了承を得なければならない。事前にお客さんから希望されるなら、迷いはないとばかりにK隊員は魔法の道具を取り出した。
K隊員の職人芸が炸裂し、10分後に開錠した。A隊員もきっちり照明係を果たし、確実に作業できるようフォローに回った。書類のやりとりで初めて知ったことだが、先日同様某アシスタントさんからのご依頼ではないか!
今回は少し時間がかかりましたが、前回の業者さんよりは早く開錠できたようです。全てはお客さんのアドバイスによって作業効率がグンと上がったのでした。またのご依頼、心よりお待ちしております!
