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声の大きい芸人さん

トラブルに遭遇するのは誰にも予測のつかないもの。仕事中であったり、行楽中であったりするけど、急いで解決してほしいのが常だ。今日のお客さんはこれから公演を控えている芸人さんである。

高島屋の前で合流し、立体駐車場まで猛ダッシュ。突然仕事仲間に電話するお客さん・・「ちょっとトラブった!先始めといてや!」とにかく声の大きい芸人さんだ。その迫力で人通りが自然と分かれていく。息も整える間もなくアタックした。

奮闘中、異変に気付いたのは3分後、開けられる手応えが全くないのだ。チェロキーでハマッた記憶は、まずない。汗を拭きながら、助手席へチェンジ。A隊員・・・「公演は何時からでしょうか?」お客さん・・「あと30分・・いや移動して着替えなアカンから10分やな」

手応えのない理由は、力の入り方によるものシッポを押さえれば逃がしゃあしない。開いた瞬間にお客さんが叫ぶ・・「イエスッ!グッジョブ!!」まるで「ゲッツ!!」を彷彿させるようなポージングだ。そのまま風のようにルミネの方へ消えていった。

最近ギリギリの闘いが多いような気がする。お客さんの大きい声が耳から離れなかった。

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