
ローバーミニのジャンプ依頼。向かった先でお待ちのお客さんは裸足にサンダルでちょっと強面の雰囲気。開口一番は「何だ兄さんバイクで来たのか?」でした。聞く所によると、自分の車を修理に出して借りた代車が止まってしまったらしい。
「借りた時からバッテリーが弱かったので嫌な予感はしていた」と言う言葉の端から、怒っているのか否かは読み取れません。速やかに電圧を測り、確認を取ってからジャンピング。何の問題も無く一発始動。「こちらの書類にサインをお願いします…」と言うより先にお客さんはどこかに行ってしまった。待つこと数分…お客さんは500mlのウーロン茶1本と缶コーヒーを2本買って戻ってきて、
「ありがとうな、これ飲んで」と、そのうちのウーロン茶とコーヒー僕にくれる。
恐縮していると「サンダル買いに来たら止まってしまって参ったよーっ」と初めて笑顔を見せました。最初の印象とは裏腹に、実はとてもフレンドリーな方でした。言葉の感じからして多分江戸っ子。口調がぶっきら棒に聞こえたのはそのせいです。
多分…
