渋谷の近くでインロック、車はチェイサー速やかに到着。
ここ最近寒さも丸くなってきたせいかバイクの調子がやたら良い。軽やかに吹けるエンジンで颯爽と登場。御客様と交差点で待ち合わせ車の場所まで移動する。では早速・・と鍵穴を覗いてみる。特段の不都合はなさそうだ、すぐ開くだろうと作業開始の2秒後・・後方より「あの~」 と見知らぬ第三者が声を掛けてくる。何の用かは知らないが、「なに?」と御客様が応じる。そちらは任せて作業再開・・「この鍵は御宅さんのじゃないですか?」と、その男性。
へ・・
「あ~!そうです。落としちゃってましたか!」と御客様隊長はといえば鍵穴から目をそらすことも出来ずに固まっている。
「開けてからにしてよ・・」と隊長の心が叫ぶ。開錠成功とキャンセル扱いでは天地の差金額はともかく高まるやる気をポッキリ折られたような感じ。まあ 開けたとしても鍵を失くしたままでは動かせないのだから結果はよしとする。書類を作りながら御客様のズボンに指三本分のポケット破れを発見し「今日にでも縫っておいたほうがよさそうですね。」と要らぬアドバイスなどしてみた。
