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ある法則

助人サービスに入ってから半年が過ぎようとしている今、ある重大な法則を発見してしまったそれを今回はお教えしよう。

とある夜勤の日の事、現場から戻りコーヒーをいれる。ささやかな自分への労いといったところだろうか。お湯が沸き、インスタントコーヒーを溶かし込む、と、その時出動要請の電話が入る。熱々のコーヒーはお預けだ、一口啜って現場へと向かう作業を終えて戻ってみると、先ほどのコーヒーはすっかり冷め切っていたので作り直す、出来たと同時にまた電話が鳴った。

そんな事を3度程繰り返したろうかなんかおかしいと感じ、試しにいれ直さないで冷えたコーヒーを飲んでみる電話は鳴らない「誰かがこの状況をモニタリングしており、仕事ボタンに指を置きながらコーヒーが出来るのを待っている」そんな感覚を覚えた

その後、この現象が発生するにはいくつかの条件があることが判ってきたその条件とは以下の通り

・自分で作ったコーヒーであること(缶コーヒー、作り置きのコーヒーではダメ)・作業の後じゃないとダメ(暇な時の待機中は効果無し)・コーヒー好きな人である(発生率はコーヒーへの渇望の大きさに比例する)

大まかにこんなところだろうか、この法則の発生条件をさらに細かく検証し、自由に発生させる事が出来るようになれば、助人にとって大きなメリットとなる。

最初にのどが渇いた状態で仕事が入るのを待つ↓その後は飲むことが出来ないコーヒーを真剣に作り続ける↓永遠に仕事が入り続ける

そう、売上がいくらでも伸ばせるすばらしい法則なのだ。

後は発生に伴うダメージに耐えうる様、自分の精神力を鍛錬しつつ、法則の解明を急ぐだけである。

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