この時期、日中の路上は酷い熱さだ。アスファルトの照り返し、車の発する熱などで気温プラス5~10℃はあるに違いない。
そんな中、車同士の熾烈な競争が行われている場所がある。そこは渋滞しがちな長いトンネル、新宿区のあの場所だバイクで走る分には渋滞はそれ程気にならないけれど、うっかり車で渋滞にハマッた時にはサバイバルレースのスタートだ。
自動車はエンジンで発生した熱を外気と熱交換することで冷却する、しかしトンネルの様に空気の動きが制限される空間では、放出した熱がこもってしまうそこに渋滞、走行風での冷却が出来無いのでクルマはファン全開で車外に熱を放出し始める。結果、トンネル内の空気の温度はうなぎのぼりだ熱い外気では冷却効率が悪く、エンジンの温度はどんどん上がって行く。
これがトンネルを抜けるまで繰り返される、まさにサバイバルだ。エアコンの効きが悪くなる程度ならいいけれど、最悪の場合エンジンがオーバーヒートして車が動かなくなってしまう。停まった車はさらなる渋滞を呼び、救援のレッカーも渋滞の為に中々到着出来ない事だろう。
あぁ、なんと恐ろしい真夏のトンネル渋滞!夏が過ぎるまで、渋滞しがちなトンネルは迂回する事をオススメします。
