目黒区平町にてシボレーブレイザーのバッテリージャンプの要請。内容を聞くとおととといの深夜にやはりジャンプにてお伺いしたお客様で今度は自宅にて救助要請の様だ。しかもそのお客様、助人に直接依頼してきた方で何処で助人を知ったのか聞いたところ以前、友人がロードサービスを頼んだ時に来てくれたのが助人隊員でその時の対応が良く今回ご依頼頂いたとの事。
ならばいつも以上の対応をせねばと思い対応したお客様だったのだが再度の出動要請。前回はプラグがかぶっているのに無理にエンジンを掛けようとしてセルをまわし過ぎた為のバッテリー上がりのはずだったのだが…少々不安を抱きながら出撃した。
到着すると前回と変わらぬフランクな調子で「いやーお兄さん、また上がっちゃったよ~。もう駄目かなこの車~。」今回は始めからセルすら回らないとの事。早速、バッテリーの電圧をチェック。???電圧が測定不能。なぜ?端子を確認したがちゃんと付いているし…
一応、ブースターを接続して始動してもらう事にする。「キュルル、グワアアン」いとも簡単にV6エンジンが目を覚ました。一旦、エンジンを切ってもらい電圧を測ると正常値を示している。二度目は自力にて始動。
お客様に一旦ディラーさんに見てもらった方が良いと説明すると顔色が急変。聞けば先日もダイナモ等を交換しウン十万を出費したとか…どうフォローしようか考えていると「でもこの車すごく気に入っているから、いくらかかっても意地でも乗るよ。今日もありがとね!」と車屋さんへ向かってしまった。
お客さんのそんな言葉と意思に感動と共感を覚え、家族になんと言われようとともう一台のポンコツバイクを手放さないとこっそりと誓いをたて帰路についた。
