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不憫の連鎖

「この辺は駐禁取り締まりが多いんですか?」渋谷区笹塚の甲州街道沿いにてレビンのインロック救援依頼。御依頼主と出会って開口一番された質問。

確かにこの辺は民間の駐禁監視員がよく巡回している。Y隊員の友人もこの辺りで駐禁を切られていた。

「初めて駐禁監視員の姿を見ましたわ。」と郊外ナンバーの御依頼主。駐禁を切られる前に用事を済まそうと、焦って車から飛び出したらインロック。現金扱いの救援の為、結局反則金と同じ様な金額を出費する羽目に。

「もうあの人達が通り過ぎた時、殴ってやろうかと思いましたよ・・・」結局、監視員が悪い訳では無いので睨んで終わったんだとか。

御依頼主の肩を持つ訳ではないが、確かにこの辺りは車線も多く駐車車両の所為で渋滞を招く様な事は無いと思う。なので取り締まりの重点区間にしなくてもいいのでは?と思ってみたりする。

御依頼主も不憫だが、訳も分らず睨まれる監視員も不憫だ。そして変に気を使いつつ料金を頂戴したY隊員も不憫だ。

何とかならないものだろうか?

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