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禁煙のススメ

旧車の救援は勉強になることが多い。‘66年製のダッジのジャンピングの後にはいろいろと考えさせられた。

このダッジが凄かったのはボンネットの中、V8、5.2Lというトラック並の排気量の割に、エンジンルームがスカスカなのだ。最近のクルマでは標準装備とされている、エアコンやABS等が無いからなのだが、エンジンの周囲から透ける様に下の地面が良く見える。これはエンジンルーム内にあるバッテリーにとても良い環境だ。

問題になるのは温度、バッテリーは化学反応により蓄電、放電を繰り返す為、バッテリーの液温がその性能に与える影響はかなりのものとなる。この様にスカスカのエンジンルームであれば、エンジンの熱も逃げやすく、バッテリー周りの空気も外気に近い温度を保てるのだ。

冬は保温対策である程度凌げるが、夏場はそうも行かない、エンジンルーム内におけるバッテリー周りの高温化は、近年限界に近づきつつあるらしい。そのため、バッテリーをトランクや室内へ置く設計も多くなってきた、しかし設置場所が変る事により、今度は水素ガスの発生が問題となる。密閉された空間内での可燃性ガスの発生は想像の通り、内部にガス還元回路を持つ密閉型(MF)バッテリーの普及はそういった事情もある。

しかしこのMFバッテリーも、破裂寸前まで内圧が高まると、内部の圧(水素ガス)を逃がすバルブが付いている・・・

話しは変わるが近頃は世界的な禁煙ブーム、ブームの高まり具合がクルマのエンジンルーム内の温度と同調するような・・・そう思うのはいささか懐疑的過ぎるだろうか?

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