
浅草の地下駐車場にてRX-8がインロックしたとの知らせ。即開錠させた後、興味深い話しを伺った。
RX-8が仕事の足代わりになっていると言うお客さん。とっさに「仕事用として購入されたんですか?」と聞くと、少し違うと言う。
家族優先で、ずっとファミリーカーを乗り続けたお客さん。ようやく奥さんが免許を取得したために、スポーツカーデビューとなった様子。「年齢から考えてもあと10年ぐらいでしょ」「身体や脳が元気なうちに、この車に乗りたかった・・」
満を持して購入したが、実際は乗る機会が少なかったという。一人でいられる時間が少ないという問題が残ったのだ。
その答えは身近なところにあった。仕事の移動である。
最初から決めていた訳ではなく、結果として一人でいる時間の多くが仕事であった。仕事の移動=イライラ空間から、心躍る空間へと変わったのだ。
きっと、ワクワクする気持ちは年齢に関係ないと思う。短くクラクション鳴らすお客さんの表情はこの上なく明るかった。
