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コンパクトで在り続ける為に

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「・・・最近のロードサービスはずいぶんとコンパクトに来るんですねぇ~」目の前にバイクを止め、声をかけるまで救援だと気付かなかったお客さん、J隊員のバイクをしげしげと眺めながらこう洩らす。中村橋駅前でインロック救援に行った際の事だ。

この「コンパクト」という表現、なぜか最近よく頂く、お客さんの色々な想いが感じられ、思わず頬が緩んでしまう。(・・・バイクだから速かったのか!・・・)(・・・こんなに軽装備で大丈夫かな?・・・)等々の想いがこの表現の裏側に隠れているのだろう。

残念ながら登場時に非力感を感じさせてしまったのならば、それを拭い去るには言葉だけでは足りない。最初の印象を覆すには結果が全てなのだ。

機動性に特化した分、見た目は地味かもしれない、しかし減らした装備の分は技術でカバー短時間での開錠でお客さんの不安を吹き飛ばす。

路上救援の緊急性を考えるとバイクの機動力は必須のもの。その信念の下、あえて特殊な路線を突っ走る助人サービス。装備を増やしたい誘惑を、ギリギリの葛藤で押し殺し今日も修練が続く。

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