
大阪出身のお客さんは30代。ハーレーのバッテリー充電中、ずいぶん深い話しに突入する。お客さんもA隊員同様、儚い夢を追い続けて奮闘中だ。
お客さん「皮肉なもんで、昔の人は食べていく事が目標だったでしょう」「でも僕等は特別衣食住に困らんし、好きなように生きてける・・」A隊員 「でもそれが返って目標を探しにくくしているかも・・」「ありもしない楽園を期待して、現実とのギャップに苦しんだり・・」
お客さん「なるほど。昔は大変で幸せ、今は楽で不幸ちゅう事ですか・・」「それにしても、このハーレーは全く充電しないんですね・・」A隊員 「完全放電ですから・・だいぶ時間がかかると思います」
お客さん「購入して1年、まだ100Kmしか走ってません・・」「何だか分不相応な買物をしたような感じですわ・・」A隊員 「せっかく購入された訳ですし、選択が必要かもしれません」「生活をハーレー寄りにするか、一旦ハーレーを生活から外すか」
お客さん「目標を絞らなアカンですね。でないと全てが中途半端に・・」「悔しいけど、我ながら現代人してるなぁと痛感しました・・」
互いに戸惑う者同士、色んな執着の中で生きている事を実感した。全ての執着をなくす事は無理だが、減らす事はできるかもしれない。
