
喫煙スペースでの思い出は多い。開錠技術を論じたり、事業計画を思案したり。
そんな喫煙タイム中、褒め上手のY隊員から「A隊員は一貫している」と言われた。ありがたいけれど、当の本人は「貫く」とはかけ離れた感じ。
目標を成し遂げるのはとても難しく、自我の上では「負け」の連続。提案しては冷笑され、協力を求めるためには土下座までしてきた。「貫く」なんてカッコイイもんじゃなかった。もうそんな事を何年も続けてきて、たまたま結果として表れてきただけ。
そう考えると「貫く」という言葉が深い。個人的「負け」の連続のその先に、「何か」があるという事か・・何はともあれ、途中で投げ出さなくて本当に良かった。
そうそう。A隊員は忘れやすいから、ここに記しておこう。断腸の思いでいた頃、よく「この場所」で励ましてくれたのはJ隊員。彼が背中を押してくれなければ、今のA隊員、いや助人はあり得ない。これまで支えてくれた気持ちは決して忘れるものではない。
本日長いこと続いた喫煙人生の最後日。最後の1本はJ隊員とともに。今までの感謝の気持ちを込めて吸い終えた。
