
昼下がり、ユーノス800ミレーニアのバッテリー上がり。現場はショッピングモールの屋上駐車場。バイクは進入禁止だった為、ブースターを持って地上三階まで登らなければならない。店内を通れば涼しいのでしょうが汗まみれなので外の階段で上る事にした。炎天下で運ぶブースターはいつも以上に重く感じるが気にしない。
屋上に到着するとそこは屋根の無い駐車場だった。辺り一面、陽炎で揺らいでる。車が近くを通るだけで更に体感温度は上昇し大気が大きく動くのを感じる。下から上へ昇る熱気で眩暈が起きそう。汗を拭い息を整えてからお客さんに連絡をした。
待っている間、行きかう人を見ていると子供を除き皆俯き眉間に皺を寄せている。ハっとなって眉間を触ると自分も皺が寄っていた。これはイカンと眉毛を上に持ち上げつつお客さんと合流。
作業中も日差しと熱気で眉間が皺を寄せたがる。ですがこれはデコに変な力を入れて阻止。辛いのは僕だけではなくお客さんも辛い筈。
エンジンの始動は問題無く発生電圧も異常なし。原因は純粋にバッテリーの経年劣化かと思われます。一通りの確認作業を終え灼熱のエンジンルームから顔を出す。その瞬間、頭髪に蓄えた大量の汗が眉毛&まつ毛の堰を越え両目に流れ込んだ。
「目が、目がぁ!」by:心の声ムスカ風
汗って結構目に沁みるんですよね。バンダナハンカチで汗を拭うも素材が薄いので追いつかない。やはりタオルが必要だと感じた8月の昼下がりでした。
